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【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、次の関係式を満たす発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。
0.347×ln(MFR)+0.84<k1/k2<0.347×ln(MFR)+1.26
(ただし、上記式中のk1/k2は、伸張粘度非線形指数比である) (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と耐久性(耐加水分解性)をともに有するポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂組成物、およびその製造方法、それより得られる発泡体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)により架橋され、カルボキシル末端基濃度が0〜5mol/tonであるポリ乳酸樹脂とポリテトラフルオロエチレンを主成分とする発泡核剤(E)とを含有する樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度190℃にて測定したメルトフローレートの値が4〜20g/10分であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 経時においても、ピンク色変色のない変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 両ヒンダードフェノール系化合物を50ppm以下含有することを特徴とする変成シリコーン樹脂発泡体、好ましくは、片ヒンダードフェノール系化合物を1000ppm以上含有する請求項1記載の変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 経時的な表面粘着性の上昇が抑制された変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 0.05重量%以上10重量%以下の酸化チタンを含有する変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、自己消火性を有する発泡粒子成形体が得ることが可能な、発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)、ポリフェニレンエーテル樹脂(B)、重量平均分子量が10,000〜80,000である臭素化エポキシ樹脂(C)、及び酸化アンチモン(D)を含む樹脂組成物からなる、発泡剤が含浸された発泡性スチレン系樹脂粒子であって、前記樹脂組成物は、スチレン系樹脂(A)100重量部に対し、ポリフェニレンエーテル樹脂(B)15〜50重量部と、臭素化エポキシ樹脂(C)10〜30重量部と、酸化アンチモン(D)1〜15重量部とを含有していることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


熱硬化性フォームのための発泡剤が開示されている。その発泡剤は、2,4,4,4−テトラフルオロブテン−1単独か、又はヒドロフルオロオレフィン(HFO)、ヒドロフルオロカーボン(HFC)、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、又は炭化水素との組合せである。その発泡剤は、熱硬化性フォームを製造する際の発泡剤として効果的である。 (もっと読む)


【課題】高温での圧縮残留ひずみが小さく、かつ、柔軟性が良好な変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、主鎖を構成する繰り返し単位がオキシアルキレン系単位からなり、分子鎖中に平均して1個未満のアルケニル基を有し、数平均分子量が1000以上である可塑剤(F)を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化してなる変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 圧縮残留ひずみの小さい、すなわちへたりが小さい変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、発泡剤(D)、およびポリオキシアルキレン−ポリジメチルシロキサンブロック共重合体(E)を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化・発泡させてなる変成シリコーン樹脂発泡体であって、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体(B)100重量部に対してポリオキシアルキレン−ポリジメチシルシロキサンブロック共重合体(E)を1.0重量部以上含んでなる変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 化粧品に用いられる主要な溶剤に対する耐溶剤性を有し、かつ、肌あたりが良好で、脆くないといった、化粧用パフとして使用する場合に言う使用感が良好であるシリコン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、
分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がイソブチレン単位からなる重合体(B)、
ヒドロシリル化触媒(C)、
発泡剤(D)、
を含んでなる液状樹脂組成物から得られるシリコン系樹脂発泡体であって、エタノールへの面積膨潤率が30%以下であることを特徴とするシリコン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


以下の工程(a)から工程(d)により得られ、20から150g/lの範囲の密度及び1mm当たり1から30の範囲のセル数を有することを特徴とする独立気泡の押出発泡体。
工程(a);以下のP1)及びP2)により形成されるポリマー成分(P)を加熱し溶融ポリマーを生成する工程、
ここで、P1)は(Pに対して)80から100質量%の一種又はそれ以上のスチレン-アクリロニトリル共重合体(SAN)であり、
a1)(SANに対して)18から40質量%の共重合アクリロニトリル、
a2)(SANに対して)60から82質量%の共重合スチレン、及び、
a3)(SANに対して)0から22質量%のアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸及びマレイミドから成る群から選ばれる少なくとも一種の共重合モノマーを有し、
P2)は(Pに対して)0から20質量%の、スチレン共重合体、ポリオレフィン、ポリアクリレート、ポリカーボネート(PC)、ポリエステル、ポリアミド、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルケトン(PEK)、及びポリエーテル硫化物から成る群から選ばれる一種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーである。
工程(b);(Pに対して)1から12質量%の発泡剤成分(T)を、発泡可能な溶融体を形成するために溶融ポリマーに導入する工程、
ここで、発泡剤成分(T)は、(Pに対して)0.2質量%より少ない水を含有し、
b1)(Tに対して)15から95質量%の二酸化炭素及び、
b2)C1−C4アルコール及びC1−C4カルボニル化合物から成る群
から選ばれる(Tに対して)5から85質量%の一種又はそれ以上の共発泡剤を含む。
工程(c);発泡可能な溶融体を比較的低圧力で押出発泡体を生成するために発泡させながら所定領域に押し出す工程、
工程(d);場合により、ポリマー成分Pに工程(a)、(b)及び/又は(c)の少なくとも一つの工程で添加剤を添加する工程。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に押出発泡成形体の厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有する押出発泡成形体であって、該押出発泡成形体が、厚み方向に押出発泡成形体の厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有すると共に、該発泡層が、気泡径0.25mm以下の小気泡と、平均気泡径(D1)の1.2倍以上の気泡径の大気泡より構成される気泡構造を有する押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性ポリスチレン系樹脂押出発泡体を、従来の難燃剤HBCDを使用せずに耐熱寸法安定性、難燃性、断熱性に優れる品質を付与する。
【解決手段】 押出ポリスチレン発泡体に関して、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモ―2−メチルプロピル)エーテル、テトラブロモビスフェノールA−ビス(2,3−ジブロモプロピル)エーテル、クロロペンタブロモシクロヘキサン、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種のハロゲン系難燃剤と、含ハロゲンリン酸エステルの含有量を特定量とし、リン系安定剤および/またはヒンダードアミン系安定剤を含有させることにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れ、得られる発泡成形品は熱融着が良く揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れている。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させることを特徴とする住宅の床下に用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
盛土に用いられる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、コンパクトで断熱性能を損なうことのない難燃性を有するヒートポンプ式給湯機用の貯湯タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、
可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させるヒートポンプ式給湯器の貯湯タンクに用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの発泡剤を含有する難燃性発泡性ポリマーに関し、その際、難燃剤として少なくとも1つのリン化合物が含有されている。難燃剤として以下のもの:新規9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン誘導体、すなわち、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオンアンモニウム塩、9,10−ジヒドロ−10−メルカプト−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオン、9,10−ジヒドロ−10−メルカプト−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−チオントリエチルアンモニウム塩など、又はその開環加水分解物が提供される。 (もっと読む)


3〜5重量パーセント(重量%)の二酸化炭素、5重量%以下の炭素数2〜3のアルコール、0.7重量%以下の水及び2.5重量%以下のイソブタンを含む発泡剤(ここで、この発泡剤は、少なくとも0.1重量%の、水及び/又は炭素数2〜3のアルコールを含む);2〜5重量%の、ペトコークス及び100〜700nmサイズのカーボンブラックから選択された赤外線減衰剤;2.5〜3.5重量%の臭素化難燃剤並びに少なくとも0.1重量%のエポキシ安定剤を使用して発泡性熱可塑性ポリマー組成物を押出成形することにより、ポリマーフォームを製造する(ここで、得られるポリマーフォームは、30〜37kg/m3の範囲内の密度、単峰性気泡サイズ分布、0.15〜0.4mmの平均気泡サイズ、28〜35ミリワット/メートル・ケルビンの範囲内の熱伝導率を有し、かつドイツB2防火試験に合格することによって特徴付けられる)。 (もっと読む)


【課題】柔軟性が高く、かつ低密度である変成シリコーン樹脂軟質発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる数平均分子量が15000以上の重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基と、少なくとも1個のヒドロキシル基を有する化合物(D)、分子鎖中にアルケニル基を有さない活性水素基含有化合物である発泡剤(E)を含んでなる液状樹脂組成物を硬化してなる、密度が150kg/m3以下である変成シリコーン樹脂軟質発泡体。 (もっと読む)


【課題】耐光性が良好である変成シリコーン樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる重合体、ヒドロシリル化触媒、発泡剤、および耐光性安定剤を含んでなる発泡性液状樹脂組成物を硬化してなる変成シリコーン樹脂発泡体において、該耐光性安定剤が、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、および、イオウ原子、リン原子、1級アミン、2級アミンを含まないヒンダードアミン系光安定剤である変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


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