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Fターム[4F074BB04]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 架橋、加硫、硬化 (1,157) | 架橋剤、加硫剤、硬化剤 (780) | 有機過酸化物 (303) | 半減期(温度)、分解温度 (12)

Fターム[4F074BB04]に分類される特許

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【課題】腐食性の低減を図ることができるとともに、柔軟性を向上させることができるエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体、そのエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を備えるシール材、および、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴムを含有するゴム組成物を発泡させ、50%圧縮荷重値が、0.1〜2.0N/cmであり、蛍光X線測定の測定結果に基づいて算出される硫黄原子の含有割合が、質量基準で1000ppm以下であるエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を得る。また、そのエチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体と、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体の少なくとも片面に設けられる粘着層とを備えるシール材を得る。 (もっと読む)


【課題】腐食性が低減されるとともに、表面のべたつきが低減され、しかも、高発泡かつ柔軟性に優れる、EPDM発泡体を提供すること。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴム、発泡剤、キノイド系架橋剤および有機過酸化物系架橋剤を配合してゴム組成物を調製し、そのゴム組成物を発泡させることにより、エチレン・プロピレン・ジエンゴム発泡体を得る。得られたEPDM発泡体では、架橋剤として硫黄を用いる場合に比べて、腐食性を低減することができる。また、表面にべたつきが生じることを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、高い耐割れ性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下使用されるスチレン改質ポリエチレン系樹脂を予備発泡して得られる予備発泡粒子の熱キシレン不溶のゲル分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、ポリエチレン系樹脂にスチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程を含んでなり、該スチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程において、スチレン系単量体の連続的な添加が35重量%終了した時点、および、75重量%終了した時点の樹脂中スチレン系単量体の濃度が20重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟でありながら長期間に亘って優れたシール性を維持することができる架橋ゴム発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ゴム発泡シートは、ゴムポリマーを含有する架橋ゴム独立気泡発泡シートにその少なくとも片面から穿孔して上記独立気泡の少なくとも一部を連続気泡化してなり、優れた柔軟性を有し且つ圧縮永久歪みが小さいので、車輛や電子機器を構成している部材(被シール部材)間に形成された隙間を埋めるためのシール材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】容器包装リサイクル材の新規用途として、成形性や発泡性に優れた押出成形発泡体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンを含むポリオレフィン系樹脂を主体とする容器包装リサイクル材と、有機過酸化物と、発泡剤を含む原料を押出成形機に供給し、押出成形を行うことで前記課題を解決する。前記原料に、ポリエチレン成分が全樹脂成分の50質量%以上となるように、ポリエチレンを付加すれば、さらに優れた押出成形発泡体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮柔軟性に優れ且つ長期間に亘って圧縮状態で配置してもその反発応力が低下しにくい架橋発泡シート及び積層架橋発泡シート、並びに、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の架橋発泡シートは、ゴム系樹脂を含有すると共にゲル分率が90〜100重量%であることを特徴とし、又、本発明のゴム系樹脂架橋発泡シートの製造方法は、熱分解型発泡剤及び架橋剤を含む発泡性樹脂組成物を溶融混練して発泡性樹脂シートを成形し、この発泡性樹脂シートに電離性放射線を照射することにより上記発泡性樹脂シートを架橋させて発泡性架橋樹脂シートを作製した後、この発泡性架橋樹脂シートを加熱することにより、上記発泡性架橋樹脂シートを発泡させつつ或いは発泡させた後に架橋させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂が本来有している生分解性に加え、優れた加工性や物性を有する乳酸系樹脂組成物、過酸化物変性乳酸系樹脂組成物、および、それらからなる成形体を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂組成物は、乳酸系樹脂100質量部と、1時間半減期温度(Th1)が70〜200℃である有機過酸化物0.05〜5.0質量部からなる。ここで有機過酸化物は、水素引き抜き係数(ε)が10〜60であることが好ましい。また、過酸化物変性乳酸径樹脂組成物は、この乳酸系樹脂組成物を所定の手段により反応させ、過酸化物反応前の乳酸系樹脂の多分散度をD1とし、過酸化物反応後の乳酸系樹脂の多分散度をD2とした時に、D2/D1=1.10〜3.0である。また、成形体は、これらからなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】発泡性樹脂組成物の調製が容易であり、架橋度及び発泡度がともに高い発泡体とすることができるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法は、ポリプロピレン系樹脂、化学分解型発泡剤、一部がジアルキルパーオキサイドである有機過酸化物及び60質量%以上がトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、アルカンジオールジアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートのうちの少なくとも1種である多官能性モノマーを含有する発泡性樹脂組成物を調製し、その後、架橋させ、発泡させるものであり、ポリプロピレン系樹脂の融点[MP(℃)]と、有機過酸化物の1分半減期温度[DP(℃)]とが、DP−MP)≧40℃の関係を有し、発泡体のゲル分率が15〜40%であり、発泡倍率が8〜30倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡後に変形を生じることがなく、5倍以上の発泡倍率を有する発泡体を容易に製造することができるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、加熱時に分解して炭酸ガスと水蒸気とを発生する炭酸水素ナトリウム、及びアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物からなる原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させることにより製造される。この場合、上記酸化物の含有量は、ポリオレフィン系樹脂100質量部当たり5〜100質量部に設定される。前記原料には架橋剤を含有することが好ましい。さらに、前記加熱後冷却し、次いで50〜120℃で3〜24時間再加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)と有機過酸化物とを混合してなる樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を融点Tm+20℃以下、80℃以上に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、連続的に吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷媒を使用して急冷することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を製造する方法であって、経済性に優れる製造方法を提供すること。
【解決手段】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造において、金型内に金属装入物を装入した金型を用いて、ポリオレフィン系樹脂と架橋剤と発泡剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を加圧下加熱することを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続気泡をさらに多くして、通気性をより高くしたシリコーン発泡体を製造する。
【解決手段】 オルガノポリシロキサンを含むシリコーンコンパウンド、含水充填材、発泡剤および加硫剤を混合する混合工程と、当該混合工程で得られた混合物に対して、高周波を用いて加熱して発泡させる発泡工程と、発泡工程後に加熱して硬化させる加硫工程とを含むことを特徴とするシリコーン発泡体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


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