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Fターム[4F074BC03]の内容

Fターム[4F074BC03]に分類される特許

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【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に、界面活性剤の存在下で、発泡剤を乾式含浸させて発泡性樹脂粒子を得るに際して、前記界面活性剤が、前記スチレン系樹脂粒子100重量部に対して、1〜4重量部使用され、かつ重量比1:0.03〜0.8の割合でカチオン性界面活性剤と非水溶性のノニオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする帯電防止性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 少ない添加量でも高い帯電防止効果を有して、かつ、ブリードアウトによる精密電子機器等に用いる板体への汚れの付着が殆どなく、しかも、板体の表面に付着した異物も、水洗いや水を含んだ布で拭うだけで簡単に除去することができる発泡プラスチック保護シートを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性プラスチック材料を押出成形してなるシート状部材であって、
当該プラスチック材料に発泡剤を添加して、シート内部に少なくとも独立気泡を有するようにする一方、同プラスチック材料には高分子型帯電防止剤とイオン液体またはジェミニ型構造の界面活性剤を添加するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れていると共に、曲げ強度、圧縮強度、耐衝撃性などの機械強度及び断熱性にも優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体製の断熱材とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を加熱して得られたポリスチレン系樹脂予備発泡粒子を成形型のキャビティ内に充填し加熱し、型内発泡成形して得られたポリスチレン系樹脂発泡成形体からなる断熱材において、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を加熱して嵩発泡倍数50倍に発泡させた予備発泡粒子の状態で、内部平均気泡径が35〜140μmの範囲内であり、表層部平均気泡径/内部平均気泡径の値が0.80〜1.20の範囲内であり、かつ連続気泡率が10%以下である気泡構造を有することを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】良好な帯電防止性を有しながら、予備発泡時の泡立ちを抑制することにより所定倍への予備発泡調整を容易にして粒度バラツキが少ない予備発泡粒子及び発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子に、実質的に水性媒体不存在下、かつ界面活性剤及びポリエーテル変性シリコーンの存在下、揮発性発泡剤を含浸させて発泡性樹脂粒子を得る方法であり、前記ポリエーテル変性シリコーンが、前記発泡性樹脂粒子を予備発泡して予備発泡粒子を得るときに前記発泡性樹脂粒子の表面に泡立ちが発生することを抑制し得る量のポリエーテル変性シリコーンであり、かつ前記界面活性剤が、前記予備発泡粒子を型内成形して得られる発泡成形体に帯電防止性を付与し得る量の界面活性剤であることを特徴とする発泡性樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスを発泡剤として用いてスチレン改質ポリオレフィン系樹脂を製造する際に、従来よりも高い発泡倍率の発泡粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子および特定量の第4級アンモニウム塩を耐圧容器中に水系分散媒に分散させて加熱し、前記耐圧容器に発泡剤として炭酸ガスを導入して耐圧容器内を加圧した後、耐圧容器の一端を開放してスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒を含んでなる混合物を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出することにより、上記特性を有する発泡樹脂粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】予備発泡時の泡立ちを低減させた予備発泡粒子の製造方法ならびに良好な帯電防止性を有する予備発泡粒子および発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ビカット軟化点が85〜100℃である熱可塑性樹脂粒子に揮発性発泡剤および第1の帯電防止剤を含浸させて発泡性熱可塑性樹脂粒子を得、得られた発泡性熱可塑性樹脂粒子に、消泡剤の存在下に、第2の帯電防止剤を含浸させた後、次いで予備発泡させて予備発泡粒子を得る工程を含み、前記予備発泡が、予備発泡槽内を加熱する加熱工程と、予備発泡槽内を冷却する冷却工程とをこの順で繰り返すことで実施されることを特徴とする予備発泡粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子同士の合着を引き起こさず、予備発泡時間を大幅に短縮することができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法を提供することを課題とする。
【解決手段】融点が117〜145℃であるポリオレフィン系樹脂100重量部に対してポリスチレン系樹脂100〜400重量部を含有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を、密閉した予備発泡槽内で、0.02〜0.15MPaの予備発泡槽内のゲージ圧力下で予備発泡させて予備発泡粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法により課題を解決する。 (もっと読む)


少なくとも次の要素の混合物から得ることができる熱絶縁材料:
水性発泡体;
シリカエアロゲル粒子;及び
有機バインダー及び無機バインダーから選択される少なくとも1種のバインダー。 (もっと読む)


【課題】波長600nm以上の光を少なくとも吸収することが可能である、メソ構造を有する有機シリカ系材料および有機シリカ系メソ多孔体を提供する。
【解決手段】下記式(1):


〔R〜R10のうちの少なくとも3つの基は、下記式(2):−(Z)−Si(OR3−n(2)で表されるアルコキシシリル基を含有する置換基〕で表されるペリレン系有機シラン化合物のメソ構造を有する重合体と、界面活性剤とを含有することを特徴とする有機シリカ系材料、および前記ペリレン系有機シラン化合物の重合体からなる有機シリカ系多孔体。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子が水蒸気に接触した場合にカチオン系帯電防止剤の流亡が少なくなり、低コストで帯電防止特性に優れた発泡成形体を得ることが可能な技術の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂粒子に発泡剤を含ませ、少なくとも粒子表面にカチオン系帯電防止剤を付着させた発泡性熱可塑性樹脂粒子を用意し、該発泡性熱可塑性樹脂粒子を加熱し発泡させて予備発泡粒子を作製し、次いで該予備発泡粒子を、所望の成形体形状と合致するキャビティを有する成形型の該キャビティ内に充填し、成形型のベントホールを通してキャビティ内に水蒸気を流して加熱し、予備発泡粒子を膨張・融着させる型内発泡成形を行って発泡成形体を製造する方法において、成形型の発泡成形体が接触する成形面の面積に占めるベントホールの開口面積の割合である開口率を0.5%〜1.0%の範囲として型内発泡成形を行うことを特徴とする帯電防止性熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造、特に帯電防止性能が付与されたポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する際の泡立ちを抑制し、生産効率が向上するとともに、製造工程における排水処理負荷が低減されるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂粒子、水、無機系分散剤、アニオン系界面活性剤、発泡剤を耐圧容器中に収容、攪拌条件下に分散させるとともに前記ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出して発泡させ、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する方法において耐圧容器中にさらにノニオン系界面活性剤を添加することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超高分子量ポリエチレン多孔質シートを連続的に生産できるようにする。
【解決手段】超高分子量ポリエチレン粉体と分散剤と界面活性剤とを混合した分散液をキャリアシート1上に塗布して塗膜2aを形成する。ついで、塗膜2aを加熱することにより超高分子量ポリエチレン粉体を焼結させてシート状多孔質体2bを得る。シート状多孔質体2bからキャリアシート1を剥がした後に、シート状多孔質体2bに残存した分散剤および界面活性剤を除去する。その後、シート状多孔質体2bを厚さ方向に圧縮して、超高分子量ポリエチレン多孔質シート2cを得る。 (もっと読む)


超吸収性発泡体は、乾燥発泡体の総重量に対して、少なくとも1質量%の無機粉末固体を含み、少なくとも1つのその表面に図示記号を有する。前記発泡体は、対応する量の無機固体を含有する発泡モノマー混合物を、少なくとも1つのその内壁表面に図示記号を有する成形型の中で重合することを特徴とする方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、成形時に融着不良の原因となる、予備発泡粒子表面に残留する分散剤量が低減されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を安定的に提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子を水、分散剤、分散助剤、と共に耐圧容器内に仕込み、pH調整剤を添加し所定のpHに調整した後、内容物を加熱し、加圧下のもと内容物を前記耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出することにより、表面に残留した分散剤量が低減されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】 優れた室温流動性及び溶融樹脂流動性を有し、室温での経時変化が極めて小さいゾル溶媒組成物、それを用いたゾル状熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)水系溶媒100重量部に対して、(b)界面活性剤0.1〜30重量部、及び(c)発泡剤0.1〜10重量部、好ましくは(c)粘度調整剤0.1〜10重量部、(d)消泡剤0.1〜10重量部を含有することを特徴とするゾル溶媒組成物、及び、さらに(e)熱可塑性樹脂5〜250重量部を含有することを特徴とするゾル状熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】弾性及び柔軟性を有するとともに機械的強度が高く、広範な分野で利用可能な多孔質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーを含み、該熱可塑性エラストマーの少なくとも一部が架橋または重合していることを特徴とする多孔質膜10。熱可塑性エラストマーを含む有機溶媒溶液を支持体上に付与する工程と、前記支持体上に付与した有機溶媒溶液の膜に液滴を形成させた後、前記有機溶媒及び前記液滴を蒸発させて前記液滴が蒸発した部分に孔が形成された多孔質膜とする工程と、前記多孔質膜に含まれている前記熱可塑性エラストマーを架橋又は重合させる工程と、を含むことにより、孔がハニカム状に形成された上記多孔質膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿条件下での寸法安定性に優れた揮発分含有量が低減されたポリ乳酸系発泡成形体の簡便な製造方法およびそれに係る成形体を提供すること。
【解決手段】 炭化水素系発泡剤を含有するポリ乳酸系発泡成形体に対し、二酸化炭素処理を行うことで、揮発分含有量が低減されたポリ乳酸系発泡成形体を製造すること。 (もっと読む)


【課題】 使用、再利用、および廃棄処分において環境負荷を最小限に抑制する発泡体であって、優れた吸放湿性抑止効果を有するとともに、使用時の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルギン酸、アルギン酸塩およびアルギン酸エステルから選ばれた少なくとも1種の化合物を含み、水分含有率が10重量%以下とさせることにより、材料の吸放湿性抑止効果を向上させる。これと、起泡剤、可塑剤を添加して水に溶解し起泡させ、乾燥させることにより発泡体を得ることができる。この発泡体は、環境湿度による影響を受けることなく耐久性のある発泡体となり、さらに再利用も可能である。 (もっと読む)


【課題】圧縮回復性に優れた発泡シートを与える発泡シート用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレンに由来する構造単位(a1)5〜35重量部、およびビニルエステルに由来する構造単位(a2)95〜65重量部を含み、流動中点が90〜160℃であり、トルエン不溶分が30重量%未満である、エチレン・ビニルエステル系共重合体を含有する水性エマルジョン(A)と、平均粒子径が15〜30μmであり、粒度分布の変動係数CVが30%以下であり、内包ガス量が10〜30%である熱膨張性中空球体(B)と、無機フィラー(C)とを含有することを特徴とする発泡シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


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