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Fターム[4F074BC12]の内容

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Fターム[4F074BC12]に分類される特許

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【課題】
押出の単一工程のみで容易かつ低コストで生産でき、高強度で耐水性を有し、かつ5倍以上の高い発泡倍率と60%以上の高い連続気泡率とを有する生分解性脂肪族ポリエステル樹脂連続気泡発泡体を提供する
【解決手段】
長鎖分岐を有する生分解性脂肪族ポリエステル樹脂15〜85重量部に対して直鎖状の生分解性脂肪族ポリエステル樹脂85〜15重量部を含む樹脂組成物を溶融して、前記溶融脂組成物に炭酸ガスを溶解させ、押出発泡して得られる生分解性脂肪族ポリエステル樹脂連続気泡発泡体。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームおよび発泡熱可塑性プラスチック、殊にポリスチロール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルまたはPETを製造する方法を提供すること。
【解決手段】発泡剤として、ペンタフルオルブタン、有利にペンタフルオルブタン(HFC−365mfc)およびジフルオルメタン(HFC−32);ジフルオルエタン、有利に1,1−ジフルオルエタン(HFC−152a);1,1,2,2−テトラフルオルエタン(HFC−134);1,1,1,2−テトラフルオルエタン(HFC−134a);ヘキサフルオルプロパン、有利に1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236fa);1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236ea);ヘプタフルオルプロパン、有利に1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオルプロパン(HFC−227ea)、低沸点のハロゲン化されていてよい炭化水素;低沸点のハロゲン化されていてよいエーテルを含む群から選ばれた少なくとも1つの他の発泡剤を含有するかまたは該発泡剤から成る組成物が使用される。 (もっと読む)


【課題】リサイクル原料を含む樹脂原料中にカーボンブラックを添加した押出発泡体において、夏場の炎天下・屋外で保管しても反りや変形・寸法変化が生じ難いポリスチレン系樹脂押出発泡体の提供。
【解決手段】リサイクル原料を含むポリスチレン系樹脂100質量部に対してカーボンブラックを0.02〜0.07質量部含有し、明度指数が65〜78の範囲であるポリスチレン系樹脂押出発泡体。本発明において、発泡体の平均気泡径が0.15mm〜1.00mmの範囲(ただし、該平均気泡径は、発泡体の押出方向(MD)の気泡の平均弦長DMD、該押出方向と直交する方向(TD)の気泡の平均弦長DTD及び発泡体の厚み方向(VD)の気泡の平均弦長DVDの算術平均値である)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性特性を有する脂肪族ポリエステルの発泡粒子および発泡成形体を提供する。
【解決手段】 酸価が30μeq/g以下でかつ還元粘度が1.5以上の脂肪族ポリエステルからなる、嵩密度が0.01以上0.3以下である発泡粒子。およびこの発泡粒子を二次発泡成形することによる発泡成形体。
この発泡粒子は、不活性揮発性発泡剤を粉末またはペレットへ圧入し、次いで常圧に放出することによる発泡成形により製造される。 (もっと読む)


【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


【課題】 成形体同士、或いは、発泡成形体と他の接触物とが摩擦する際に発生する擦れ音やポリオレフィン系樹脂発泡成形体を圧縮した場合に発生する軋み音等の異音が抑制された発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 密閉容器内に、ポリオレフィン系樹脂粒子、発泡剤、分散剤および分散助剤を仕込み、攪拌しながら昇温して、密閉容器内を一定温度、一定圧力に保持した後、内容物を密閉容器内圧より低圧雰囲気下に放出して得られるポリオレフィン系樹脂発泡粒子を金型に充填し、水蒸気により加熱して得られるポリオレフィン系樹脂発泡成形体であって、該ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を構成する発泡粒子表面がシリコーンオイルで被覆されていることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 気泡径の微細化および気泡数密度の増加を実現する発泡ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂と疎水性シリカとを含む組成物に加圧下で気体を溶解させた後、減圧下で組成物中に気泡を発生させることにより発泡ポリウレタンを製造する。この方法によって得られたポリウレタン発泡体は、平均気泡径が1.5μm以下が好ましく、且つ、気体の体積含有率が1%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独及び又はメタクリル酸変性スチレン系樹脂発泡体では満たすことが出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ、融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を5〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フッ素系オイルを展着剤として用いた発泡樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、発泡核剤の添加により発泡される熱可塑性樹脂、例えばFEP、PFAなどからなる発泡樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂100質量部に対して、平均分子量が2700〜4500のフッ素系オイル、例えばポリパーフルオロプロピルエーテルを展着剤として0.05〜0.2質量%を添加して、発泡核剤の分散を促進させる発泡樹脂組成物にあり、このフッ素系オイルにより、窒化ホウ素などの発泡核剤を樹脂組成物中に均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独などでは満たすことができない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を3〜10重量部、およびアンチモン化合物を0.1〜5重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】冬季であっても2週間程度の熟成期間で熱成形が可能になると共に、ロール状に巻いた発泡シートの巻き方向及び幅方向における熱成形性が安定し、一定の二次厚みの成形品を得ることができ、しかもシートライフが長い熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】厚みが0.5〜5mmであり、見かけ密度が70〜150kg/mであり、連続気泡率が0〜15%であり、有機系物理発泡剤の合計残存量がポリスチレン系樹脂発泡シート1kgに対して0.60モル超0.70モル以下であり、イソブタン、ノルマルペンタン、イソペンタンの中から選択される1種以上の発泡剤の合計残存量が有機系物理発泡剤の合計残存量に対して90〜100モル%であることを特徴とする熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートにより、冬季でも2週間程度の熟成期間で熱成形が可能でシートライフが長い熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートが提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性、表面性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、特に、スチレン樹脂発泡体またはメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことの出来ない、熱溶融アスファルトに対する短時間耐熱性や、140℃或いは150℃での長時間耐熱性が要求される耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%および、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物を含有する熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、軽量で食品用途などに好適に成形しうるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法において、押出発泡後に安定な熱成形が可能となるまでに必要な養生期間を大幅に短縮できるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂およびプロパン単独またはプロパンを主成分とする物理発泡剤を押出機により溶融混練して発泡性溶融樹脂とし、該発泡性溶融樹脂を押出して発泡せしめることにより,上記特性を有するスチレン系樹脂発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 常圧、常温下においても揮発性発泡剤の逸散が少なく、製造後の保管、輸送が容易で、高度に発泡させることができ、かつスチレン樹脂製発泡体よりも耐衝撃性や緩衝性に優れた発泡体を製造可能なスチレン系樹脂発泡性粒子と発泡成形体の提供。
【解決手段】 スチレン系樹脂(a)とスチレン系エラストマー(b)とオレフィン系樹脂(c)とを含む樹脂組成物(i)と、揮発性発泡剤とを含むスチレン系樹脂発泡性粒子であって、前記樹脂組成物(i)は、前記スチレン系樹脂(a)として2〜8質量%のゴム成分を含むスチレン系樹脂60〜80質量%、前記スチレン系エラストマー(b)としてスチレンと共役ジエンとの共重合体又はその水素添加物である樹脂10〜30質量%、及び前記オレフィン系樹脂(c)として密度0.880〜0.910g/cmの範囲であるポリエチレン系樹脂5〜20質量%からなる混合樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が低く断熱性能に優れ、且つ、柔軟性を有し、製造時発泡体中に残留する可燃性発泡剤の、空気等の不燃性ガスへの置換も容易な発泡体の提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂20重量%以上含有し、平均粒径が1〜25μm、且つ水面拡散面積が10000〜100000cm/gであるアルミニウム微粉末を、前記樹脂100重量部に対して0.1〜6重量部含有する、密度が5〜35kg/m、気泡径が0.1〜2mmであることを特徴とする押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂発泡成形体に広い周波数領域で高い吸音率を付与すること
【解決手段】 好ましくは、示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に二つの融解ピークを有し、該低温側ピークの融解熱量α(J/g)、該高温側ピークの融解熱量β(J/g)とした時、β/(α+β)が0.35以上0.75以下であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子と好ましくはポリエステル系繊維である繊維とが共連続的に一体化されてなる複合発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 容器、包装、生活雑貨の他、自動車部品、電器部品、建築材料等のさまざまな分野に適用可能な、軽量でかつ優れた機械強度を有する熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする熱可塑性樹脂100質量部と発泡核剤0.1〜50質量部とを含む樹脂組成物から構成され、下記式(1)を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。
K’f/K’p≧ρf/ρp (1)
〔式(1)において、K’fは熱可塑性樹脂発泡体の圧縮弾性率、K’pは樹脂組成物の圧縮弾性率、ρfは熱可塑性樹脂発泡体のかさ密度(g/cm3)、ρpは樹脂組成物の真密度(g/cm3)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】ジアルキルエーテル、およびプロパン、ノルマルブタンおよびイソブタンから選ばれる1種以上の化合物を特定モル比率にて用いることで押出発泡成形性に優れ、低密度で断熱性に優れたスチレン系樹脂発泡体の製造方法および前記発泡体を提供する。
【解決手段】加熱溶融させたスチレン系樹脂に、発泡剤を含有させた組成物を押出発泡させてスチレン系樹脂発泡体を製造する方法であって、発泡剤が、(A)〜(C)の全量を100モル%としたときに、(A)シクロペンタン5〜70モル%、(B)ジアルキルエーテル95〜30モル%、(C)プロパン、ノルマルブタンおよびイソブタンから選ばれる化合物0〜65モル%からなる発泡剤であり、かつ、前記発泡剤(A)〜(C)合計が前記組成物100重量部に対して4.5〜10重量部であるスチレン系樹脂発泡体の製造方法および発泡体。 (もっと読む)


【課題】焼却による廃棄処分時の環境汚染を低減することができ、発泡性、圧縮回復性、耐アルカリ性、耐水性等に優れる皮膜などの成形体を得ることができるプラスチゾル用アクリル系重合体微粒子などを提供すること。
【解決手段】プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子として、GPC測定法による重量平均分子量が10万以下の分子を10%以上含む。また、アクリル系プラスチゾル組成物として、上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子と、加熱によりガスを発生する発泡剤と、可塑剤とを含有し、成形体として、上記アクリル系プラスチゾル組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低圧縮率で成形しても空隙率の少ない外観に優れた、遮水性に優れた成形体を極めて短い冷却時間で製造することができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発泡粒子は、ポリプロピレン系樹脂を含む基材樹脂からなり、複数の気泡を画成する気泡壁からなる発泡粒子であって、該発泡粒子は、内部に一端から他端に延びる貫通孔を有する球状体であると共に、下記により定義される最大径D(mm)、半径方向の平均気泡径LCV、円周方向平均気泡径LCH、貫通孔の直径H(mm)を有し、比LCV/LCHが1.05以上であり、比H/Dが0.08〜0.4であり、比H/LCVが0.1〜10であることを特徴とする。 (もっと読む)


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