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Fターム[4F074BC12]の内容

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Fターム[4F074BC12]に分類される特許

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【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する際のスティック、偏平化、等の生産性低下の問題が改善された安定したポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供するとともに、製造工程における排水処理負荷も低減され、型内発泡成形体の原料として好適に使用し得る環境適合性に優れたポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属塩類を含むポリプロピレン系樹脂粒子、水性媒体、無機系分散剤、および分散助剤を耐圧容器中に存在せしめ、攪拌条件下にポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温し、次いで耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器内容物を放出して発泡させポリプロピレン系樹脂発泡粒子を得る方法であって、前記金属塩類が、ポリプロピレン系樹脂を重合させる際に用いた触媒あるいは触媒残渣を中和するための金属塩を含んでなり、かつ、前記水性媒体として、硬度が0mg/L以上180mg/L以下の水性媒体を用いることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
帯電防止性能に優れ、かつ、薄く、剛性のある、自動包装ラインに好適に利用できる発泡シートを提供する。
【解決手段】
メルトフローレート(MFR)が1〜5g/10min、融点が150℃以上のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、メルトフローレート(MFR)が1〜15g/10min、融点が150℃以上の高分子型帯電防止剤を10〜25重量部含むポリプロピレン系樹脂組成物を押出発泡させたポリプロピレン系樹脂発泡シートである。そしてその発泡シートは、密度が0.05〜0.1g/cm、厚みが0.5〜2mm、厚み方向の気泡数が1〜3個/mm、表面固有抵抗値が1×1013(Ω/□)未満であることを特徴とする。
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【課題】 幅広い温度範囲において良好な型内発泡成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 40℃から220℃まで昇温する示差走査熱量測定により求められるDSC曲線において低温側と高温側に2つの吸熱ピークを持ち、220℃から一旦40℃まで温度を下げた後再度、220℃まで昇温したときの示差走査熱量測定により得られるDSC曲線において、吸熱ピークの高温側にショルダーピークを有し、該ショルダーピークの面積が該吸熱ピークの0.5%以上あることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


ポリプロピレンを含有しかつポリトリメチレンテレフタレートまたはポリメチルペンテンのいずれかを空洞化剤として5重量%から25重量%の量で含有して成る二軸配向フィルム。このフィルムは90%から100%のヘイズ値および10から150の光沢値を示す。このフィルムは食品包装用途および産業用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させて用いた場合に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層と熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡膨れに伴う界面剥離を生じることがないと共に、熱成形時の二次発泡性に優れ、十分な厚みを有し且つ機械的強度に優れた熱成形品を得ることができる耐熱発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱発泡シートは、アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分とスチレンとの共重合体を含み且つガラス転移温度が110℃以上であるポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂及びスチレン系エラストマーを含有する耐熱ポリスチレン系樹脂組成物よりなると共に、表面粗さが15μm以下の平滑面を有し且つ連続気泡率が25%以下の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い帯電防止性、被包装物への高い表面汚染防止性を有すると共に、緩衝性、柔軟性にも優れ、更に剛性(コシ)にも優れるポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、特にガラス基板包装用シート又は間紙としての使用に好適なポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートは、厚み0.2〜2mm、見掛け密度15〜180g/L、エタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率1×10〜1×1014(Ω)のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートにおいて、高分子型帯電防止剤の含有量が該発泡シートを構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜30重量部であり、該発泡シートのメルトマスフローレイトが0.5〜8g/10分であり、該発泡シート中には脂肪酸化合物が実質的に含まれていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐高温性、剛性であるが可撓性且つ低密度の発泡気泡材料の提供。
【解決手段】高粘度ポリエチレンテレフタレート(固有粘度=1.0〜1.9dl/g)約80〜約98重量%と、4000g/molより大きい平均分子量を有するポリカーボネート約2〜約20重量%、好ましくは約5重量%、から成るポリエステルブレンド物から成る、耐高温性、剛性であるが可撓性且つ低密度の発泡気泡材料。 (もっと読む)


ポリエーテルイミド発泡材料の連続製造プロセス、およびこれらの発泡材料を含む物品。この連続プロセスは、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いて、広範囲のセル密度で実質的に均一なセル寸法を有する押出発泡体を連続的に製造するための押出発泡法である。特定の態様においては、続いて加熱を行って、発泡剤または核形成剤のような残留成分を発泡体から除去する。広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。この連続プロセスは、フロンおよび/または環境に有害である可能性のある他の剤の使用を回避して、よりコスト効率が良い製品を提供する。 (もっと読む)


ポリエーテルイミド発泡材料、これら発泡材料を含む物品、およびこれら発泡材料および物品を製造する方法。発泡押出法は、25〜50g/Lのような低密度PEI発泡体または120〜300g/Lのような高密度PEI発泡体において実質的に均一なセル寸法を有する連続押出発泡体を製造するように、選択された発泡剤、装置設計および加工条件を用いる。製造することができる広範囲の密度、およびポリエーテルイミド物品に固有の特性故に、得られる発泡材料は、かなり広い範囲の用途に適している。
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【課題】 発泡剤の逸散を抑制し、長期間の発泡成形性に優れ、更に発泡オレフィン系樹脂成形品の特徴である耐衝撃性、曲げたわみ、繰り返し応力歪みの復元性を維持しつつ、強度に優れる発泡性ポリエチレン系樹脂粒子、その製造方法及びそれらを用いたポリエチレン系発泡ビーズ、発泡ポリエチレン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン及びアクリロニトリル−スチレン共重合体を樹脂成分として含み、かつ、樹脂成分100重量部に対して水酸化マグネシウムを15〜30重量部含む核粒子の存在下に、単量体を重合させ、発泡剤を含浸して得られる遅燃性発泡性ポリエチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂組成物による高発泡倍率の発泡体を安定的に提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が40万〜150万、好ましくは50万〜130万、さらに好ましくは60万〜100万であり、加熱下で十分に結晶化させた後に、示差走査熱量分析(DSC)測定を行った場合、ポリ乳酸成分に由来する結晶融解熱が観測される結晶性ポリ乳酸系重合体を85重量%以上含有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。また、結晶性ポリ乳酸系重合体が分岐構造を有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れるポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体は、ポリ乳酸系樹脂を基材樹脂の主成分とする発泡シートを熱成形してなる発泡成形体であって、該発泡成形体の加熱速度2℃/分における熱流束示差走査熱量測定によって求められる、吸熱量(ΔHendo:2℃/分)と発熱量(ΔHexo:2℃/分)との差(ΔHendo:2℃/分−ΔHexo:2℃/分)が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気特性、耐熱性、耐クラック性の各特性に優れた被覆材を被覆させた被覆電線を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラフルオロエチレン〔TFE〕に由来するTFE単位とパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)〔PAVE〕に由来するPAVE単位とを有し、上記PAVE単位が全単量体単位の5質量%を超え、20質量%以下であり、不安定末端基が炭素数1×106個あたり10個未満であり、融点が260℃以上であるTFE系共重合体を芯線に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】 分散媒中において分散安定であり、予備発泡粒子表面に付着する分散剤が成形時に融着を阻害せず、なおかつ予備発泡粒子表面に付着する分散剤が金型を汚染・腐食することのないポリオレフィン系樹脂発泡予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子、水、分散剤、分散助剤を含んでなる分散液と発泡剤を耐圧容器内に入れ、加圧下、耐圧容器内を所定の温度まで加熱した後、温度及び圧力を一定に保ちながら、前記分散液を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出する、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、前記分散剤が無機硫酸塩、分散助剤が疎水基として炭素数10〜18の直鎖状の炭素鎖を持つアニオン系界面活性剤であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い圧電性及び剛性を有する高分子物質の圧電・焦電素子を提供すること。さらに、耐環境性、耐熱性に優れた安価な高分子物質の圧電・焦電素子を提供すること。
【解決手段】圧電・焦電素子1は、複数の独立気泡2を含有する高分子物質で成り、紫外線照射されつつ分極処理されている。これにより、紫外線が独立気泡内の放電をアシストし、該放電で発生した多くの電荷が独立気泡内壁に帯電することになるので、当該素子の圧電性を高めることができる。そして、素子内部に多数存在する気泡が全て独立しているので、圧縮応力が掛かっても潰れ難く、当該素子の剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】被包装体等の接触する相手の表面を汚染せず、外観に優れ表面の均一な帯電防止効果が得られ、柔軟性と緩衝性を備えた帯電防止機能を有する積層発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体層の少なくとも片面に、高分子型帯電防止剤を含有するポリオレフィン系樹脂層が表面層となるように積層されてなる発泡シートであって、該発泡シートの見掛け密度が15g/L以上、100g/L未満、エタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1.0×108〜1.0×1013(Ω)であることを特徴とする発泡シート。 (もっと読む)


【課題】成形性及び成形品物性に優れる再生発泡性スチレン系樹脂粒子、その製造方法及び再生発泡スチレン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】使用済みの発泡スチレン系樹脂成形品から得られる再生スチレン系樹脂に、アクリロニトリル−スチレン共重合体を配合して再生スチレン系樹脂核を得、前記再生スチレン系樹脂核に、スチレン系単量体を加え重合し、さらに、発泡剤を含浸させる再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡トレー等の発泡容器において製品強度を維持したまま軽量化が可能なスチレン系樹脂組成物およびその材料を用いて押出発泡成形した押出発泡シート、さらに押出発泡シートを真空成型して得られる軽量化容器の提供。
また断熱材等に用いられる板状押出発泡体の断熱性能を維持したまま軽量化が可能なスチレン系樹脂組成物およびその材料を用いた板状押出発泡体の提供。
【解決手段】芳香族ビニルモノマーからなる樹脂であって、200℃、49N荷重で測定したメルトマスフローレイト(MFR)が1.0〜6.0グラム/10分であって、かつコーン&プレート型溶融粘弾性測定装置によって240℃、角速度0.1ラジアン/秒で測定した貯蔵弾性率G’(0.1)と角速度100ラジアン/秒で測定した貯蔵弾性率G’(100)の比G’(0.1)/G’(100)が0.003以上であるスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 吸水性がさらに向上した吸水性ポリスチレン系樹脂発泡板を提供するところにある。
【解決手段】 連続気泡率が60%以上の連続気泡性発泡層と連続気泡率が30%以下の独立気泡性発泡層とを含むポリスチレン系樹脂発泡シートを成形して得られたポリスチレン系樹脂積層発泡板であって、前記連続気泡性発泡層を1.5倍以上の発泡倍率に成形させて得られたことを特徴とする、吸水性の敷物としてあるいは窓ガラスの結露水吸収帯など吸水材として好適に使用できる吸水性ポリスチレン系樹脂発泡板である。 (もっと読む)


【課題】メガネと共に使用した場合にメガネレンズの曇り防止効果が高いマスク用緩衝材およびそのマスク用緩衝材を取り付けたマスクの提供を目的とする。
【解決手段】鼻と口を覆う大きさからなるマスク本体11の内面上部に、ポリオレフィン樹脂100重量部中に酢酸ビニル含有率5〜25%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を70重量部以上含み、発泡倍率20〜40倍の架橋ポリオレフィン独立気泡発泡体を圧縮により連続気泡化した架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体からなる、横長形状でかつ中央部32に括れ、両側に膨らみ部33を有するマスク用緩衝材31を取り付け、マスク本体11の両側には耳掛け用紐21を取り付けた。 (もっと読む)


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