説明

Fターム[4F074BC12]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 界面活性剤、気泡径調節剤 (689) | 気泡径調節剤 (309) | 高融点無機微粉末 (131)

Fターム[4F074BC12]に分類される特許

61 - 80 / 131


本発明は、たとえばKynar(登録商標)樹脂からの、発泡フルオロポリマー、好ましくはポリフッ化ビニリデン(PVDF)の構造物に関する。その発泡構造物は、連続で、自立式で、サイジング処理されていて、高密度スキンを有している。その発泡構造物は、発泡剤および成核剤を使用したプロセスにおいて生産される。その構造物は、その生産プロセス(良好な溶融粘度のPVDFフォームを必要とする)の過程で、特定の形状にサイジング処理される。一つのプロセスにおいては、成核剤を含むマスターバッチが使用される。その発泡物品は、シート、フィルム、形材、チューブ、パイプ、物品、ロッド、フォーム−コア構造物、またはその他の自立式の形状物とすることができる。発泡させたチューブ、パイプ、ロッド、シート、およびコンジットが特に有用である。本発明の発泡構造物は、対応する非発泡PVDF構造物に比較して、より軽量、より可撓性、そしてより高い耐衝撃性があるということによる付加価値を与える。それはさらに、より高いヒステリシス、より高い遮断性、より低い誘電率、およびより高い圧縮性も有している。
(もっと読む)


【課題】アンダーウォーターカット方式により製造したポリプロピレン系樹脂粒子より成るポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を型内発泡成形する際において、成形加熱蒸気圧力を低下させることができるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を押出機にて溶融混錬し、押出機の先端に装着されたダイのノズルより水中に押し出し、該水中にて回転するカッター刃により切断して得られるポリプロピレン系樹脂粒子と、分散媒、発泡剤を含んでなる分散物を耐圧容器内に導入した後、該分散物を所定の温度で保持する一次保持工程、前記一次保持工程の保持温度−10℃以上一次保持工程の保持温度−1℃以下の温度で保持する二次保持工程を経た後、ポリプロピレン系樹脂粒子を耐圧容器内よりも低圧域に放出することを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の残存量を低減でき、揮発性有機化合物の残存による発泡成形体の耐熱性能の悪化をなくして十分な耐熱性を得ることができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】DSC法によって測定されるガラス転移点温度が110℃以上の耐熱性樹脂、又は該耐熱性樹脂とポリスチレン系樹脂との混合樹脂からなる熱可塑性樹脂に揮発性発泡剤を含有させた発泡性熱可塑性樹脂粒子であって、前記熱可塑性樹脂100質量部に対し、融点が65℃以上の高級脂肪酸系滑剤0.01〜1.0質量部を含有させたことを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部に複数の微細気泡を含有した成形体を得ることができる微細発泡樹脂成形体に関するもので、特に押出成形性、射出成形性に優れる発泡性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる短径が30μm以上の成形体であり、1000個/mm以上の気泡を含有し、かつ、気泡径0.5μm未満の気泡が気泡数全体の30%以上である、成形体。 (もっと読む)


【課題】発泡度が均一で発泡度が高く、気泡径が小さく低誘電率である、発泡絶縁体を製造可能な発泡樹脂組成物及びその製造方法、並びにこれを用いた屈曲等に耐える機械的強度を有する発泡絶縁電線を提供する。
【解決手段】ベース樹脂に発泡核剤を分散させた発泡樹脂組成物において、発泡核剤が、中空構造を有する微粒子を用い、これをベース樹脂に混合すると共に破砕して分散させた薄片状微粒子からなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出発泡体中からの物理発泡剤の散逸を抑制し、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れるポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法は、ポリスチレン系樹脂(A)と、メタキシリレンジアミンに由来する構成単位を含み、半結晶化時間が特定の値以上、または非晶性であり、溶融粘度が特定の範囲内であるポリアミド樹脂(B)とを基材樹脂とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂発泡粒子を型内成形して、ポリフッ化ビニリデン系樹脂の優れた特性を損なうことなく、安定的に優れた機械的物性を有する発泡粒子成形体を得ることができる発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子1〜3mgを熱流束示差走査熱量測定法により、10℃/分の昇温速度で25℃から200℃まで加熱したときに得られるDSC曲線(第1回加熱のDSC曲線)が、ポリフッ化ビニリデン系樹脂に固有の吸熱ピーク(固有ピーク)と、該固有ピークの高温側に1つ以上の吸熱ピーク(高温ピーク)とを有し、該高温ピークの融解熱量が少なくとも0.5J/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面が美麗で、均一な融着性を示し、更に変形やヒケの無いポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を得ることができるポリオレフィン系樹脂発泡粒子の提供。
【解決手段】0.18MPa以上0.22MPa以下の所定の内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂発泡粒子を、型内発泡成形装置に備えてなる固定型と移動型から構成される成形空間に、該成形空間容積の80%充填し、(1)予備加熱工程、(2)一方加熱工程をそれぞれ3秒以上、且つ一方加熱工程時の前記成形空間内圧力が0.01MPa(G)以上となるように行った後、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を取り出し、乾燥後得られる該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の真空嵩密度と、該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の嵩密度で表される一方加熱終了後の前記ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の二次発泡力が1.00より大きく1.25より小さいポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が2.5倍以上と高く、成形外観性及び耐熱性に優れる発泡成形品の形成に好適な発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、発泡成形品及び積層品を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、〔A〕メルトマスフローレート(ISO1133に準拠、温度220℃、荷重98N)が、0.1〜15g/10分である熱可塑性樹脂(但し、下記(共)重合体〔B〕を除く。)100質量部に対し、〔B〕重量平均分子量が800,000〜10,000,000である(共)重合体0.1〜8質量部、〔C〕物理発泡剤0.1〜5質量部、〔D〕化学発泡剤0.05〜0.8質量部、及び、〔E〕タルク0.1〜5質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下で金属に接触した状態において長時間使用しても、従来よりも安定した耐金属劣化性を有する型内発泡成形性に優れたプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、特定の構造を有するヒンダードフェノール0.01重量部以上1.0重量部以下、イオウ系酸化防止剤0.01重量部以上1.0重量部以下、金属不活性剤0.01重量部以上3重量部以下を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系樹脂粒子と、水性媒体、無機系分散剤、分散助剤を含んでなる分散液を耐圧容器中に収容した後、攪拌しながら、発泡剤の存在下、前記ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温し、次いで耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出してポリプロピレン系樹脂粒子を発泡させるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の型内発泡成形において、低い加熱蒸気圧で生産でき、寸法収縮率が小さく、かつ表面美麗性の高い型内発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】メタロセン系重合触媒で重合されたポリプロピレン系樹脂を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。ポリプロピレン系樹脂が下記の要件(a)〜(c)を有するポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。(a)プロピレン構造単位が90〜100モル%、エチレン及び/又は炭素数が4以上のα−オレフィン構造単位が0〜10モル%存在すること、(b)13C−NMRで測定した、全ポリピレン挿入中のプロピレンモノマー単位の2,1−挿入及び1,3−挿入に基づく位置不規則単位の合計量が0.5モル%未満であること、(c)メルトフローレートが0.5g/10min以上100g/10min以下であること。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルよりなる、外観、熱成形性に優れたポリプロピレン系(多層)発泡シートおよびそれを用いた熱成形体を提供する。
【解決手段】特定の(i)〜(vi)の要件を満たすプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、押出成形してなるポリプロピレン系発泡シートおよびそれを用いた熱成形体など。
(i)MFRが0.1〜20g/10分である。
(ii)GPCで測定するQ値が3.5〜10.5である。
(iii)GPCにおける分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)TREFにおける40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を金型内に充填し、水蒸気で加熱成形して型内発泡成形体とする際に、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の融着が低温であっても比較的良好であり、成形温度幅が広く、また、得られた型内発泡成形体表面の発泡粒子同士の隙間が少なく、かつ、型内発泡成形体に皺が少ない、表面性の優れた型内発泡成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 融点が125℃以上160℃以下のポリプロピレン系樹脂を発泡させて得られる、真倍率が20倍以上40倍以下のポリプロピレン系樹脂発泡粒子において、該発泡粒子の内部平均セル径が150μm以上1000μm以下であり、表面薄膜セルの最大セル径が500μm以下であり、且つ、表面薄膜セルのポリプロピレン系樹脂発泡粒子表面における面積占有率が0%以上40%以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素系発泡剤や二酸化炭素、水に代表される無機系発泡剤を使用した板状押出発泡体の製造において、難燃剤が分解しないような低温度で押出することを可能とし、かつ、発泡性が良好で、機械的強度、難燃性に優れた板状押出発泡体を製造することに適したスチレン系樹脂組成物及びその製造方法を提供すること
【解決手段】
特定範囲の流動性(メルトマスフローレイト)及び溶融張力値を有し、かつ特定範囲のメタノール可溶分及び重量平均分子量(Mw)、分子量分布(Mw/Mn、Mz/Mw)を有したスチレン系樹脂組成物を用いることにより、難燃性及び機械的強度に優れた板状押出発泡体を製造することが可能となる。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体においては、親水親油バランス(HLB値)8〜20の親水性化合物がポリオレフィン系樹脂発泡体中に該発泡体を構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の割合で添加されている。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能を有すると共に、均一な気泡構造を兼ね備えた、成形性に優れたポリプロピレン系樹脂発泡粒子の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、ノニオン系界面活性剤0.05重量部以上5重量部以下、無機系気泡調整剤0.005重量部以上0.5重量部以下、特定のトリアジン環を有するヒンダードフェノール0.005重量部以上0.5重量部以下を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】電気的なエネルギーを機械的なエネルギーに、または機械的なエネルギーを電気的なエネルギーに変換することができ、高温での電荷保持性に優れ、容易に製造可能な樹脂発泡体エレクトレットを提供する。
【解決手段】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡体を帯電させることにより得られるエレクトレットであり、好ましくは、厚み方向の平均セル径Aと厚み方向に垂直な面の平均セル径Bの比A/Bが1以下であり、厚み方向のセル数が2以上である変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡体を帯電させることにより得られるエレクトレット。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱及び冷却工程に付してスチレン系樹脂発泡成形体を得る方法で、得られる発泡成形体の部位による帯電防止性能にバラツキのない成形方法を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に易揮発性発泡剤及び非イオン系界面活性剤を含浸させ、加熱して得られた予備発泡粒子を、金型内に充填し加熱工程に付して型内発泡成形を行なうに際し、型内発泡後の水冷工程の時間を、総加熱工程時間に対して従来のものよりも長く行なうことで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 低温時にカーテンエアバッグの展開等による衝撃が加わった場合であっても飛散割れを生じることのない薄肉かつ高発泡の軽量空調ダクトを提供する。
【解決手段】 ルーフサイドダクト1は、エアコンユニットより供給される空調エアを所望の部位へ通風させるための車両用の軽量空調ダクトである。軽量空調ダクトは、ポリプロピレン系樹脂と少なくとも5〜40wt%の水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーを混合させたブレンド樹脂により構成されており、発泡倍率2.0倍以上で独立気泡構造からなる発泡状態を有し、−10℃における引張伸度が40%以上で、かつ常温時における引張弾性率が1000kg/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】特に表面平滑性及び耐熱性に優れ、更に柔軟性、圧縮回復性、緩衝性、断熱性、環境適合性、機械的物性等にも優れるポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法及びそれにより得られるポリプロピレン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】メルトフローレート0.2〜5g/10minのポリプロピレン系樹脂100重量部、熱可塑性エラストマー10〜100重量部及び気泡核剤を含有する熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給し、発泡剤の存在下にて溶融混練した後、押出機先端に取り付けた金型の樹脂出口での樹脂の吐出速度Vが50〜300kg/cm・hrである条件下に、押出発泡させることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法、並びにそれにより得られるポリプロピレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


61 - 80 / 131