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Fターム[4F074BC12]の内容

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Fターム[4F074BC12]に分類される特許

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【課題】難燃剤を添加させたスチレン系発泡体の製造において、スチレン系樹脂の劣化を抑制し、押出安定性、成形性、機械的強度、難燃性に優れたスチレン系樹脂発泡体を製造する方法、及びその発泡体を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びスチレン−メタクリル酸系共重合樹脂が特定の範囲からなるスチレン系樹脂組成物であり、該樹脂組成物中のメタクリル酸単位が特定の範囲であるスチレン系樹脂組成物を押出発泡してなり、難燃剤を特定量含有するスチレン系樹脂組成物発泡体およびその製造方法 (もっと読む)


本発明は、低損失のフォーム組成物及びケーブル(同軸ケーブルのような)に関する。フォーム組成物は、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン又はそれらの組合わせのようなオレフィンポリマーを場合により核剤と共に加熱して溶融状態組成物にすることにより形成される。この溶融混合物は、二酸化炭素、窒素又は空気のような大気ガスと、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン又はペルフルオロ化合物から選択された共発泡剤(HFC−134aのような)とを含む発泡剤と共に、加圧下でダイを通じて押し出される。ケーブルは、フォーム組成物を信号搬送導体上に押し出しそしてこのフォーム被覆信号搬送導体を適切な導電性シールドで外装することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】インキ層を設けた部分では高い発泡抑制率を達成し、優れたケミカルエンボス性を示すとともに高い意匠性を示すケミカルエンボス加工塩化ビニル樹脂製品を製造する。
【解決手段】ペースト用塩化ビニル樹脂、可塑剤、化学発泡剤、酸化亜鉛および発泡抑制剤を含有するケミカルエンボス加工用塩化ビニル樹脂組成物からなる基材層、その表面に設けられた発泡抑制剤を含有するインキ層および必要によりさらにその上に設けられたトップコート層からなるケミカルエンボス加工用塩化ビニル樹脂シート、ならびに該シートを加熱発泡させてなるケミカルエンボス加工塩化ビニル樹脂製品とする。 (もっと読む)


発泡性組成物および発泡体は少なくともエチレン/α−オレフィン共重合体を含む。発泡体は150kg/m3超〜約500kg/m3の密度を有する。発泡性組成物はさらに、発泡剤および架橋剤を含む。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのソフトブロックおよび少なくとも1つのハードブロックを含むマルチブロックコポリマーである。発泡性組成物および発泡体を作製する方法、ならびに、発泡体から作製される発泡品もまた記載される。
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【課題】樹脂発泡体の製造工程で発生する廃棄物を有効に活用して、ピンホールが少ない再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物100重量部と、当該発泡体用組成物を発泡成形・加工する際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物5〜40重量部を含む再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物。該組成物は好ましくは、オレフィン系樹脂並びにゴム及び/又は熱可塑性エラストマーからなるポリマー成分と、パウダー粒子とを含む。 (もっと読む)


本発明はポリ塩化ビニル発泡体に関するものであって、塩化ビニル系樹脂に層状化合物が分散された塩化ビニル系樹脂−粘土ナノ複合体及び発泡体を含み、低い比重でも機械的強度及び難燃性に優れ、少ない含量の発泡剤でも高い発泡効率を発揮し、均一なマイクロセル構造を有する発泡体を提供する効果がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた外観を有し、曲げ強さや圧縮強さ等の機械的強度に優れ、優れた耐熱性を付与することができる結晶性のポリ乳酸系樹脂からなる多層ポリ乳酸系樹脂発泡体、並びに、外観、耐熱性、機械的強度に優れる多層ポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の多層ポリ乳酸系樹脂発泡体は、ポリ乳酸系樹脂発泡層の片面に熱可塑性樹脂層を有する積層シートであって、該発泡層の気泡形状が特定の関係を満足し、且つ該発泡層について熱流束示差走査熱量測定(加熱速度2℃/分)によって求められる、吸熱量(ΔHendo:2℃/分)と発熱量(ΔHexo:2℃/分)との差(ΔHendo:2℃/分−ΔHexo:2℃/分)が40J/g未満であると共に、該吸熱量(ΔHendo:2℃/分)が10J/g以上、該発熱量(ΔHexo:2℃/分)が3J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、メッシュ詰まりを低減して長時間の運転を可能とするポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 押出機内にてポリプロピレン系樹脂、気泡調整剤および発泡剤を溶融混練後、押出発泡させるポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、気泡調整剤として、クエン酸塩(但し、リチウム塩は除く)に、リチウム化合物または酸化亜鉛を併用することにより、ポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法における上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡度が高く、かつtanδが小さい高発泡絶縁体を提供するものである。また、このような高発泡絶縁体に用いる絶縁体用組成物を提供するものである。さらに、被覆材料としてこのこのような高発泡絶縁体を用いた高周波用同軸ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明者らは、組成物中の発泡樹脂成分が、密度0.94(g/cm)以上、190℃、2.16kg荷重時のMFR(メルトフローレイト)が0.3〜8.0(g/10min)、溶融破断張力が0.5〜2gの高密度ポリエチレンであり、且つ組成物の空洞共振器摂動法による2.45GHzのtanδが1.3×10−4以下であることを特徴とする絶縁体用組成物を使用することにより、上記問題を解決するに至った。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂の有する本来の特性を損なうことなく、微細でかつ均一な発泡状態を有し、軽量化が可能であり、ヒケやソリが少ないポリアミド樹脂発泡成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 超臨界流体を用いて発泡させたポリアミド樹脂発泡成形品であって、ポリアミド樹脂がリン酸カルシウムを含有することを特徴とするポリアミド樹脂発泡成形品である。また、リン酸カルシウムの粒径が0.01〜50μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、耐久性に優れるだけでなく、十分に優れた成形性を有する熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物は、熱可塑性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対して、0.1〜10重量部のカルボン酸反応性基を有する重合体(B−1)および/または分子中に複数のオキサゾリン基を有する化合物(B−2)と、0.01〜5重量部のカルボン酸無水物(C)とを配合してなることを特徴とする。また、本発明に係る別の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物は、(A)100重量部、(B−1)および/または(B−2)0.1〜10重量部、および、(C)0.01〜5重量部を溶融混練してなる。また、本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂成形体の製造方法は、熱可塑性ポリエステル樹脂を材料とする成形体を製造する方法であって、本発明の熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を用いて成形を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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