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Fターム[4F074CA52]の内容

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Fターム[4F074CA52]に分類される特許

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【課題】ポリエチレン系樹脂粒子同士の付着を低減した複合樹脂粒子、発泡性複合樹脂粒子及び予備発泡粒子を提供する。また、外観の低下を抑制した発泡成形体を提供する。
【解決手段】複合樹脂粒子は、GC/MSチャートにおいて、リテンションタイムが26分以上28分以下の範囲内にピークを有するポリエチレン系樹脂を含む。発泡性複合樹脂粒子は、上記複合樹脂粒子と、揮発性発泡剤とを含有する。予備発泡粒子は、上記発泡性複合樹脂粒子を予備発泡させて得られる。発泡成形体は、上記予備発泡粒子を用いて発泡成形させて得られる。 (もっと読む)


【課題】断熱性の向上した発泡成形体を製造しうる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】押出機内で溶融混練された、ポリスチレン系樹脂、難燃剤、グラファイト及び揮発性発泡剤を含む樹脂組成物をダイから水中に押出し、押し出された樹脂組成物を切断することにより発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する方法であり、前記揮発性発泡剤が、前記樹脂組成物100重量部に対して、3〜15重量部使用され、前記水圧Aと、前記蒸気圧Bと、使用量Cとが、A×10>B×Cの関係を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】帯電の抑制と流動性の低下の抑制がされた低帯電量発泡性粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡性ポリスチレン系樹脂粒子と、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を被覆する帯電防止剤とから少なくとも構成され、
前記帯電防止剤が、常温で、固体又は液体の組成物であり、かつ分子中に一つのアミノ基及び二つのヒドロキシル基を有する化合物を少なくとも含み、
前記化合物が、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子に対して、0.01〜0.10重量%含まれていることを特徴とする低帯電量発泡性粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】帯電の抑制と流動性の低下の抑制がされた低帯電量発泡性粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡性ポリスチレン系樹脂粒子と、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を被覆する帯電防止成分とから少なくとも構成され、前記帯電防止成分が、常温で液体の化合物とステアリン酸亜鉛を含む混合物であり、前記液体の化合物が、プロピレングリコール、グリセリン及びそれらの組み合わせから選択され、前記液体の化合物が、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子に対して、0.005〜0.12重量%含まれていることを特徴とする低帯電量発泡性粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】炭化によりミクロ細孔を有することが可能な、微細なフェノール樹脂ビーズを作成する方法を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂ビーズを作製する方法であって、a)フェノール重合体系を提供する工程と、b)前記フェノール重合体系を静電的に噴霧することにより、100nm乃至10μmの直径を有するフェノール樹脂ビーズを作製する工程と、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
成形ムラや欠陥がなく、超微細で均質なフィルタ孔径を有するエチレン重合体製焼結フィルタを提供すること。
【解決手段】
特定の形状・物性を有するエチレン重合体と、特定の形状を有する帯電防止剤を含むエチレン重合体組成物を焼結フィルタの材料として用いることにより、焼結成形金型に充填する際のエチレン重合体粒子の流動性を向上させ、超微細な孔径で孔径分布が狭く、かつ、成形ムラや欠陥のない焼結フィルタを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便で経済的に製造可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて、高い空隙率を有し、かつ、形状保持性、或いは、機械的強度の優れた熱可塑性樹脂型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】融点やβ/(α+β)といった熱溶融特性の異なる2以上の熱可塑性樹脂予備発泡粒子からなるそれぞれの成形部位が略区画状に存在することを特徴とする熱可塑性樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ成形性や物性が良好で、発泡倍率及び独立気泡率が高いP3HA系予備発泡粒子および型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 3−ヒドロキシヘキサノエートの組成比が6〜12モル%であるポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシヘキサノエート)共重合体を70%以上含有する樹脂100重量部に対して、構成脂肪酸が炭素数1〜12の脂肪族酸であるグリセリントリエステルを1〜10重量部含有するポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系樹脂組成物からなる粒子を、105〜125℃で発泡してなり、発泡倍率が20倍以上かつ独立気泡率が90%以上である無架橋のポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)系予備発泡粒子を、金型内で相互に融着して型内発泡成形体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】発生したガスが下流に流れないように電力を用いずにイオン交換による軟水化処理を行い、再生時は電圧印加で硬度成分を脱離する水分解イオン交換膜において、再生性能を保ちながら吸着容量を増やすことで、再生後の軟水化性能を向上させる。
【解決手段】水分解イオン交換膜1において厚みの異なる多孔質陽イオン交換膜2と陰イオン交換膜5を加熱処理などにより貼り合せ水分解イオン交換膜1を得る。多孔質陽イオン交換膜2を陰イオン交換膜5より厚くすることにより、膜の体積あたりの硬度成分イオンの吸着容量を増やす。一方で、水分解イオン交換膜1が水を乖離して再生するための膜界面、つまり陽イオン交換樹脂粒子3と陰イオン交換樹脂粒子6の接点を形成する。なお、厚みの比率として陽イオン交換膜2層は陰イオン交換膜5層の2倍以上、望ましくは3倍以上が望ましい。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、圧縮強度などの機械強度及び断熱性に優れた発泡成形体を製造し得る発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子中に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤を含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子全体(但し、内部気泡は除く)に炭素数7以上の有機化合物が均一に含有されてなり、前記有機化合物の溶解度パラメータ(A)が前記発泡剤の溶解度パラメータ(B)に対して、次式(a)((B)−0.5)≦(A)≦((B)+1.5)の関係を満たす発泡性ポリスチレン系樹脂粒子およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮弾性率に優れた発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂成分(A)と、分子中にエステル基と3〜10個のビニル基を有する単量体とスチレン系単量体の共重合体成分(B)とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子の融着界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.06〜0.25の範囲であり、前記発泡樹脂粒子の表面のz平均分子量が、90万〜200万であり、密度が、0.010〜0.100g/cm3であり、且つ圧縮弾性率が1000KPa以上であることを特徴とする発泡成形体により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高倍数で、強度に優れた発泡成形体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】嵩倍数の異なる少なくとも2種の予備発泡粒子の混合物を発泡成形することにより得られ、前記混合物が30〜80倍の第1の嵩倍数(X)を有する第1予備発泡粒子とX+5〜X+30倍の第2の嵩倍数を有する第2予備発泡粒子とを少なくとも含むことを特徴とする発泡成形体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れた発泡成形体を提供すること。
【解決手段】所定形状の成形型にて成形され、該成形型での圧縮方向に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N1と、圧縮方向と直交する非圧縮方向に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N2との比N1/N2が、1.05〜3.0であることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】着色むらが無く、一様に着色した食品容器を容易に製造することができる食品容器製造用発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】染料で着色された食品容器製造用発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子において、染料としてSolventBlue78を含有するとともに、高級脂肪酸金属塩(金属石鹸)、高級脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール、グリセリンとから成る群から選択される1種又は2種以上の表面被覆剤によって表面が被覆されていることを特徴とする食品容器製造用発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】着色むらが無く、一様に着色した発泡成形体を容易に製造することができる発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】染料で着色された発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子において、染料としてSolventBlue78を含有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子。ポリスチレン系樹脂粒子を耐圧容器内に入れ、さらに染料と発泡剤を投入してポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤と染料とを含浸させて発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子を製造する方法において、前記染料がSolventBlue78を含有し、該染料を水性媒体に予め分散させて投入することを特徴とする発泡性ポリスチレン系着色樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特殊な洗浄工程を設けたり、多量の洗浄水を用いる必要がなく、型内成形時の水蒸気圧力を高めなくとも融着性良好な発泡粒子成形体を得ることができるポリオレフィン系樹脂発泡粒子成形体の製造方法、及び該製造方法に使用されるポリオレフィン系樹脂発泡粒子を提供することをその課題とする。
【解決手段】本発明は、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を成形型内に充填して水蒸気にて加熱することにより発泡粒子を相互に融着させる発泡粒子成形体の製造方法であり、該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子として、分散剤が付着しているポリオレフィン系樹脂発泡粒子の表面にアニオン系界面活性剤を付着させてなるものを使用することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、圧縮強度、耐衝撃性などの機械強度及び断熱性に優れた発泡成形体を製造し得る発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を加熱して嵩発泡倍数50倍に発泡させた発泡粒子の状態で、内部平均気泡径が35〜140μmの範囲内であり、表層部平均気泡径/内部平均気泡径の値が0.80〜1.20の範囲内であり、かつ連続気泡率が10%以下である気泡構造を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な植物由来の再生可能資源であって耐熱性に優れた車両用構成部材を提供することを課題とする。
【解決手段】カルボキシ基末端を有する生分解性樹脂を含む生分解性樹脂発泡成形体であり、前記カルボキシ基末端の一部が、前記生分解性樹脂100重量部に対して2.5重量部を超えて5.0重量部以下の割合で含まれる強度低下防止剤で封鎖され、前記生分解性樹脂発泡成形体が、下記式(I):0≦(F0−F800)/F0≦0.40・・・・・式(I)
(式中、F800は前記生分解性樹脂発泡成形体を温度80℃、相対湿度95%の雰囲気下、800時間放置した後のJIS K 7220:1999年に準拠した前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度であり、F0は前記放置前の前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度である)を満たすことを特徴とする車両用構成部材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な植物由来の再生可能資源であって耐熱性に優れた床暖房用断熱材を提供することを課題とする。
【解決手段】カルボキシ基末端を有する生分解性樹脂を含む生分解性樹脂発泡成形体であり、前記カルボキシ基末端の一部が、前記生分解性樹脂100重量部に対して2.5重量部を超えて5.0重量部以下の割合で含まれる強度低下防止剤で封鎖され、前記生分解性樹脂発泡成形体が、下記式(I):0≦(F0−F800)/F0≦0.40・・・・・式(I)
(式中、F800は前記生分解性樹脂発泡成形体を温度80℃、相対湿度95%の雰囲気下、800時間放置した後のJIS K 7220:1999年に準拠した前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度であり、F0は前記放置前の前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度である)を満たすことを特徴とする床暖房用断熱材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂製の母材の連通孔に充填材料を充填して成る発泡樹脂複合構造体であって、難燃性が損なわれ難い発泡樹脂複合構造体を実現する。
【解決手段】隣接する発泡ビーズ1c同士が融着することにより独立気泡構造が形成されており、発泡ビーズ1c間に空隙1dが形成されているとともに空隙1d間が連通することにより一の面1aから他の面1bに連通した連通孔1eが存在し、かつ、酸素指数が21より大きい母材1と、酸素指数が21より大きい充填材料4を母材1の空隙1dおよび連通孔1eに充填する充填装置10とを用意し、充填材料4の母材1に対する充填率を充填材料4の種類に応じて0.1〜4.5vol%の範囲から決定し、その決定した充填率にて充填材料4を充填装置10を用いて母材1の空隙1dおよび連通孔1eに充填する。 (もっと読む)


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