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Fターム[4F100AK62]の内容

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【課題】フィッシュアイが非常に少なく、寸法安定性、表面硬度に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なポリオレフィン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がメタロセン触媒を用いて重合され特定の密度、TREF値、分子量分布を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とする層であり、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(Ra)が0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、剛性、耐落下強度のバランスのとれた多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】 多層プラスチック容器1は、ガスバリア性樹脂からなる芯層5と、ポリオレフィン系樹脂からなる内層6および外層7とを備えている。内層6のポリオレフィン系樹脂はメタロセン系触媒を用いて重合された長鎖分岐構造を有するエチレン・α−オレフィン共重合体である。エチレン・α−オレフィン共重合体は190℃における溶融張力が4.5〜12gで、かつメルトフローレート(MFR)が1.0g/10分未満であるとともに、密度が0.921〜0.936で、かつ引張衝撃強度が800kJ/m以上である。 (もっと読む)


【課題】高収縮性と、収縮包装後の変形回復特性とを両立した熱収縮性多層フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【課題を解決するための手段】ヒートシール層と内部層とを有し、前記ヒートシール層が前記内部層上に積層されてなる熱収縮性多層フィルムであって、前記ヒートシール層が、エチレンと炭素数が4〜18のα−オレフィンからなるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)からなり、前記内部層が、密度が0.880〜0.910g/cm3であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(Y)20〜80質量%と、密度が0.850〜0.900g/cm3である非晶性または融解ピーク温度が120℃未満であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(Z)80〜20質量%とからなり、前記プロピレン−α−オレフィン共重合体(Y)が、下記の特性;(1)融解ピーク温度(Tmp)が120〜165℃であり、(2)融解開始温度(Tms)と、融解終了温度(Tme)との差が30〜70℃である、(3)融解ピーク温度(Tmp)と、融解終了温度(Tme)との差が3〜30℃である、(4)融解熱量が20〜50J/gである、を有する熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶樹脂基材と熱可塑性樹脂基材との接着性に優れた塗膜、特に液晶樹脂基材同士の貼り合わせの際に良好な接着性と耐熱接着性とを示す塗膜を形成することが可能な、水性分散体を提供する。
【解決手段】水性接着剤である。不飽和カルボン酸成分を0.01〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂と、架橋剤と、水性媒体とを含有する。ポリオレフィン樹脂と架橋剤とは、その質量比が、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して架橋剤5〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】接着性および耐塩素水性を有する管材料を提供すること。
【解決手段】管材料は、内層および外層が接着層を介して積層されてなる管材料であって、この内層がフルオロエチレン系樹脂(A)であり、この外層がポリオレフィン系樹脂(B)であり、この接着層が、アクリル酸、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エチル、メチル(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、及び、(メタ)アクリル酸グリシジルからなる群から選ばれる少なくとも1種と、エチレンと、酢酸ビニルとの共重合体(C)である。 (もっと読む)


【課題】接着性および耐塩素水性を有する管材料を提供すること。
【解決手段】管材料は、内層、中間層、接着層および外層が積層されてなる管材料であり、内層がフルオロエチレン系樹脂(A)を主成分として含む樹脂からなり、中間層がポリアミド系樹脂(B)を主成分として含む樹脂からなり、接着層が接着性樹脂(C)を主成分として含む樹脂からなり、外層がポリオレフィン系樹脂(D)を主成分として含む樹脂からなる。この接着性樹脂(C)は、酢酸ビニル、アクリル酸、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エチル、メチル(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、及び(メタ)アクリル酸グリシジルからなる群から選ばれる少なくとも1種と、エチレンとの共重合体、変性ポリスチレン系樹脂、及び、変性ポリオレフィン系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種類の樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸樹脂を主成分として、(1)ポリ乳酸樹脂の有機溶剤系塗工液に対する塗工適性が高い、(2)ポリ乳酸樹脂の透明性が高い、(3)加熱伸縮しにくい、(4)柔軟性があり、Vカット曲げなどの後加工性が高い、(5)各層との密着強度が高い、などの特徴を同時に併せもった、植物由来成分を主とする化粧シートを提供することである。
【解決手段】 少なくともポリ乳酸樹脂層と模様層とを有してなる化粧シートであって、該ポリ乳酸樹脂層が延伸されていることを特徴とする化粧シートを提供する。また、前記ポリ乳酸樹脂層が、流れ方向及び幅方向にそれぞれ延伸倍率1.5倍以上3.0倍以下で2軸延伸されており、かつ、該ポリ乳酸樹脂層の厚みが10μm以上25μm未満であることを特徴とする化粧シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い透気性、空孔率を維持したまま、優れた取扱性を達成し、なおかつ、蓄電デバイスのセパレータに用いた際に、異物を電解液中に遊離させることが少ない多孔性ポリオレフィンフィルムを提供すること。
【解決手段】 二軸配向ポリプロピレン多孔フィルムの少なくとも片面に無配向ポリオレフィン系樹脂層を設けてなり、フィルム総厚みが10〜50μmであり、かつ透気抵抗が10〜500秒/100mlである多孔性ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】成形体の寸法安定性に優れる熱可塑性エラストマー組成物および該熱可塑性エラストマー組成物とポリオレフィン系樹脂とが熱融着した複合成形体を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)の総量を100重量部として、成分(A)を5〜25重量部と、成分(B)を10〜70重量部と、成分(C)を3〜25重量部と、成分(D)を10〜70重量部とが、架橋剤の存在下で動的熱処理されてなり、下記成分(E)が1〜20重量部混合されてなる熱可塑性エラストマー組成物。
(A)ポリプロピレン系樹脂
(B)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
(C)ビニル芳香族化合物−共役ジエンブロック共重体の水素添加物
(D)鉱物油系軟化剤
(E)アスペクト比が2以上の無機フィラー (もっと読む)


【課題】袋が十分な保持力で取り付けられるとともに、袋の取外しがスムースに行うことができて、袋の取外し面がきれいなデイスプレイストリップを得る。
【解決手段】少なくとも基材層とシーラント層とを有する積層体から構成された、商品が封入された複数の袋2を並べて取り付けるためのデイスプレイストリップ1において、前記シーラント層は、ビニル単量体グラフトポリマーを含まないオレフィン樹脂層[(a)層]と、ビニル単量体グラフト・オレフィン系ポリマーを含む、イージーピール性樹脂層[(b)層]とから構成され、前記(a)層が前記デイスプレイストリップの最外層にある。 (もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れたエチレン共重合体、該共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物並びにこれらからの成形体、フィルム、該フィルムを含むラミネートフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体で、要件I)〜VI)を満たす。I)MFR(190℃、2.16kg荷重)0.1〜100g/10分;II)密度875〜936kg/m3;III)溶融張力及びせん断粘度との比2.50×10-4〜9.00×10-4;IV)メチル分岐数とエチル分岐数との和1.8以下;V)ゼロせん断粘度〔η0(P)、200℃〕及びGPC-粘度検出器法により測定された重量平均分子量(Mw)が0.01×10-13×Mw3.4≦ηo≦4.50×10-13×Mw3.4の関係;VI)GPC測定にての分子量分布曲線における最大重量分率での分子量1.0×104.20〜1.0×104.50(もっと読む)


【課題】 高分子電解質からなる電解質膜などのシート状のポリマー構造体をキャスト成形するのに好適であり、非汚染性に優れるとともに、安価でかつ優れた耐熱性を同時に満足する強酸ポリマーシート製造用フィルムを提供する。
【解決手段】 共重合ポリオレフィンを含有する離型層を有するポリエチレンナフタレートフィルムであり、当該離型層表面の反射率の極大波長から換算される離型層の厚みが75〜150nmであることを特徴とする強酸ポリマーシート製造用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がメタロセン触媒を用いて重合され特定の密度、TREF値、分子量分布を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


可剥性シーリング構造は、シーリング層、および1つまたは複数の任意選択の追加の層を含む。可剥性シーリング構造はシーリング面を含み、そのシーリング面は、シーリング基材と接触する際に可剥性シールの温度範囲のすべての温度で可剥性シールに成形可能である。さらに、可剥性シーリング構造は、熱可塑性ポリマー、および熱可塑性ポリマーの少なくとも一部分の中に分散された添加剤を含み、その可剥性シーリング構造はシーリング面を画定する。
(もっと読む)


【課題】成形時に目ヤニの発生を防止することができ、厚薄精度が良く、マット調のバラツキが少ないなど外観に優れる延伸積層フィルムを提供すること。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)から形成される基層と、該基層の片面または両面に積層された、プロピレン・エチレンブロック共重合体(b−1)90〜60重量%とエチレン系重合体(b−2)10〜40重量%とを含む樹脂組成物(B)から形成される層とを有する延伸積層フィルムであって、該プロピレン・エチレンブロック共重合体(b−1)が、MFRが0.1〜20g/10分の範囲にあり、融点が145〜170℃の範囲にあり、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜7
0重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜3
0重量%とから構成されることを特徴とする延伸積層フィルム;(1)DinsolのMw/
Mnが1.0〜3.5、(2)Dinsol中のエチレンに由来する骨格の含有量が0.5モ
ル%未満、(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量と
の和が0.2モル%以下、(4)DsolのMw/Mnが1.0〜3.5、(5)Dsolの135℃デカリン中における極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g、(6)Dsol中の
エチレンに由来する骨格の含有量が15〜40モル%。 (もっと読む)


【課題】低延伸倍率でも延伸ムラがなく高い生産性を有し、なおかつ、ヒートシールにより袋体とした場合には、シール強度が高く、エッジ切れの生じない優れた品質のヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムは、重量平均分子量30万〜250万の超高分子量ポリエチレン、前記超高分子量ポリエチレン以外のポリオレフィン及び無機充填剤を必須成分として構成される、未延伸フィルムを延伸処理することにより多孔質化してなる多孔質フィルムであって、多孔質フィルムを構成する全ポリマー成分中に超高分子量ポリエチレンを1重量%以上含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
包装体の製袋時及び内容物の充填時における適正な滑り性及び安定した低温シール性が得られる包装袋に用いる積層体を提供する。
【解決手段】
シングルサイト系触媒を用いて重合したエチレン−αオレフィン共重合体を用いた、A層、B層、C層の順に積層された3層からなる積層体において、A層の密度が0.890〜0.920、B層の密度が0.925〜0.935、C層の密度が0.890〜0.920であり、密度勾配が、B層の密度>A層の密度>C層の密度であることを特徴とする積層体を包装袋に用いる。 (もっと読む)


【課題】
包装体の製袋時及び内容物の充填時における適正な滑り性及び安定した低温シール性が得られる包装袋に用いる積層体を提供する。
【解決手段】
シングルサイト系触媒を用いて重合したエチレン−αオレフィン共重合体を用いた、この順にA層、B層、C層からなる3層の積層体において、A層、B層、C層の密度勾配が、A層の密度=C層の密度でかつ0.005≦(B層の密度−C層の密度)≦0.015であることを特徴とする積層体を包装袋に用いる。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐久性に優れ、且つ耐衝撃性および剛性のバランスに優れるポリエチレン系樹脂、及び成形性、耐久性、バリアー性に優れ、且つ耐衝撃性および剛性のバランスに優れる、上記樹脂を用いた中空プラスチック成形品を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂を、トリアルキルアルミニウムおよび/またはジアルキルアルミニウムアルコキシド化合物担持クロム触媒を用い、水素を共存させながら重合を行うことにより製造され、ハイロードメルトフローレート1〜10g/10分、密度0.940〜0.960g/cm、伸長粘度のストレインハードニングパラメーター1.05〜1.50、シャルピー衝撃強度8kJ/m以上てあり、全周ノッチ式引張クリープ試験の破断時間と密度が下式(A)を満足するものとする。
log(破断時間) ≧ −355×(密度) + 337.6 ・・・式(A) (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、合成樹脂板、化粧板、金属板、ガラス板などの建築部材の表面保護用、偏光板や位相差板などの液晶表示の構成部材の表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成された表面保護用フィルムにおいて、プロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、かつ特定のMFR、融解ピーク温度、(Mw/Mn)、TREFで測定した(S40)を有するプロピレン単独重合体等であり、粘着剤層がメタロセン触媒を用いて重合され、特定の密度、(Mw/Mn)を有するエチレン・α−オレフィン共重合体と特定のスチレン含量を有する熱可塑性スチレン−ジオレフィン共重合体水素添加物とを含有し、かつ特定の条件を満足するエチレン・α−オレフィン共重合体組成物からなることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


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