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Fターム[4F100AL02]の内容

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Fターム[4F100AL02]に分類される特許

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【課題】塩素を含有せず、接着性及び耐水性に優れた硬化物を与える水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】α−オレフィン及び/又はエチレン及び/又はプロピレンに由来する構造単位と置換基Rを有するビニル化合物(I):
CH=CH−R (I)
(式(I)中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭化水素基を表す。)
に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、乳化剤、尿素類並びにカチオン性ポリマーを有する水性エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系樹脂で構成された樹脂部材と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂で構成された樹脂部材とが、接着剤を用いることなく、直接接合した複合成形体を提供する。
【解決手段】前記ポリアミド系樹脂として、10mmol/kg以上のアミノ基を有するポリアミド系樹脂を用いる。前記複合成形体は、ポリアミド系樹脂及び熱可塑性ポリウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方を加熱し、他方と接合することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸のような環境負荷の低い樹脂をベースとした剥離性シートを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、(メタ)アクリル酸メチルエステル(i)及びシリコーン(ii)から構成される、重量平均分子量が約25,000以上の(メタ)アクリル−シリコーン共重合体(B)とを含み、当該組成物を厚さ30μmのフィルムに成膜し、JIS K 7136に従って測定したときのヘーズ値が約10%以下である、ポリ乳酸含有樹脂組成物、並びに当該組成物から作られるポリ乳酸含有樹脂フィルム及びポリ乳酸含有剥離性樹脂フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】貼付している間はシリコン酸化膜面に対して高い密着性を有し、剥離除去の際には煩雑な処理を行うことなく容易に剥離することができ、且つ、カッティング等の加工の際には粘着フィルム由来の糊カスが発生しないシリコン酸化膜面保護用粘着フィルムを提供する。
【解決手段】粘着剤層に含まれるメタクリル酸メチル重合体ブロック(M)とアクリル酸ブチル重合体ブロック(A)との構成比率が異なる2種以上のM−A−M型トリブロック共重合体と、フタル酸エステル系可塑剤との配合比を調整したシリコン酸化膜面保護用粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】VOCの発生がなく、積層間強度も高い食品容器用発泡ポリプロピレンシート用透明ポリプロピレンシート、食品容器用発泡ポリプロピレンシートを経済的に提供。
【解決手段】水溶性タイプのブロックイソシアネートと水溶性ポリウレタン樹脂とを含むインキが塗布されていることを特徴とする発泡ポリプロピレン熱ラミ用の透明ポリプロピレンシート。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、かつ加硫速度と接着性とが両立されていると共に、十分な耐油性、耐候性、耐磨耗性を有し、油圧ホースの外被材料として好適に用いられるホース外被用ゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム成分としてエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)とニトリル含量が40%質量以下のアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)とを含有し、前記EPDMの含有割合が25〜40phr、前記NBRの含有割合がゴム成分全体に占めるニトリル含量が10〜20質量%となる割合であり、かつチウラム系加硫促進剤を含有すると共に、有機酸コバルトを1〜5phr含有することを特徴とするホース外被ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】各種基材樹脂との接着性が高く成形加工性が良好でべとつき感が低く耐ブリード性が良好でゴム的感触も良好な熱可塑性エラストマーとこれを用いた複合成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーは、成分A:スチレン系モノマーを主成分とするブロック成分と、共役ジエン系モノマーを主成分とするブロック成分とを含むスチレン系熱可塑性樹脂10-75質量部、成分B:ポリエステル系熱可塑性樹脂及びポリウレタン系熱可塑性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂90-25質量部、成分C:シクロヘキサンジカルボン酸アルキルエステルであり、成分A100質量部に対して成分Cは25-250質量部配合されている。複合成形体1は、前記熱可塑性エラストマー層2が前記熱可塑性エラストマーと易接着性を有する基材樹脂層3の表面に一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、離型性、耐熱性、耐汚染性に優れ、特に、精密なパターンを有するプリント基板に対する埋込み性が良好で、かつ、シートの巻取時や裁断時の取扱作業性に優れる離型フィルムを提供する。
【解決手段】積層フィルムにて構成された離型フィルムである。ポリエステル系エラストマー(A)にて形成されたポリエステル系エラストマー層と、ポリエステル系エラストマー(A)よりガラス転移温度が高いポリエステル(B)にて形成されたポリエステル層とを有し、少なくともポリエステル系エラストマー層が表層に配される。ポリエステル系エラストマー(A)は、ガラス転移温度が−20〜20℃、かつ結晶融解熱量が25〜45J/gである。ポリエステル(B)は、ガラス転移温度が20℃以上であり、かつポリエステル系エラストマー(A)よりも高いガラス転移温度を有している。積層フィルム全体の結晶融解熱量が35〜45J/gである。 (もっと読む)


【課題】被貼付体に対して適度な接着性を示し、且つ、カッティング等の加工の際には粘着フィルム由来の汚染物質が発生しない保護用粘着フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の保護用粘着フィルムは、粘着剤層におけるメタクリル酸メチル重合体ブロック(M)とアクリル酸ブチル重合体ブロック(A)とからなるM−A型ジブロック共重合体及びM−A−M型トリブロック共重合体とを含むブロック共重合体混合物と、フタル酸エステル系可塑剤と、の配合比を調整することで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光沢感が優れ、発泡ブロー成形性が良好で、大幅な軽量化が可能であり、熱安定性(リターン性)にも優れたブロー成形品の提供。
【解決手段】外層は、ポリプロピレン系樹脂からなり、内層は、結晶性ポリプロピレン(成分A)35〜90重量%と、要件(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(成分B)10〜65重量%と、熱可塑性樹脂(成分C)0〜20重量%のポリプロピレン系樹脂組成物からなる多層ブロー成形品。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが120g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分Bに対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが45g/10分以上。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モール本体と装飾テープとの間に充分な融着強度を得ることができ、さらに、曲げ加工をした場合に、しわの発生がなく、また、モール本体と一体化する工程において撚れてしわになったり、延びて白化したりすることのない装飾テープ用バッキングシートを提供する。
【解決手段】ランダムポリプロピレンを25重量%以上50重量%未満、及び、軟質ブロック型リアクターTPOを35重量%以上60重量%未満、それぞれ含有する樹脂組成物により構成されており、かつ、前記ランダムポリプロピレンの前記樹脂組成物中の含有量と軟質ブロック型リアクターTPOの前記樹脂組成物中の含有量との和が70重量%以上であるモール用装飾テープバッキング材。 (もっと読む)


太陽電池層と、前駆体の酸含有コポリマーの中和反応生成物であるナトリウム/亜鉛混合アイオノマーを含むアイオノマーシートとを含む太陽電池モジュールであって;ここで、その前駆体の酸含有コポリマーには、2〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンの共重合単位、およびその前駆体の酸含有コポリマーの全重量を規準にして約20〜約30重量%の、3〜8個の炭素原子を有するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合単位を含み;ここで、前記前駆体の酸含有コポリマーは、ASTM D1238に従い、190℃、2.16kgで測定して、約70〜約1000g/10分のメルトフローレートを有しており;そしてここで、前駆体の酸含有コポリマーの中に存在するカルボン酸基の全含量の約40%〜約90%を中和して、カルボキシレート基と実質的にナトリウムイオンからなる対イオンとを含むカルボキシレート基とし、そのようにして得られたナトリウムアイオノマーが、ASTM D3418に従った示差走査熱量測定によって求めて、検出不能であるか、または約3.0j/g未満の凍結エンタルピーを有する、太陽電池モジュール。
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【課題】フィルムとの接合部の外周が70mm以上のスパウトを使用したスパウト容器の溶着箇所の高いシール性を達成できるスパウト容器用積層フィルム及びこれを用いたスパウト容器を提供すること。
【解決手段】本発明に係るスパウト容器用積層フィルム5は、引張伸度400〜800%の基材層1と、引張伸度500〜1000%のシーラント層2と、押出ラミネーションによって基材層1とシーラント層2との間に形成され、基材層1とシーラント層2とを貼り合わせる接合層3とを備える。本発明に係るスパウト容器10は、シーラント層2を内側にしてスパウト容器用積層フィルム5を袋状に加工してなる容器本体部7と、この容器本体部7の内側と外側とを連通する流路を有し、容器本体部7の周縁部に取り付けられたスパウト8とを備える。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの衝撃吸収材等として好適なアクリル系粘着性樹脂フィルムを、表面の汚染無く、ブロッキング等の障害を防止して、より簡便に製造し、かつ、前記アクリル系粘着性樹脂フィルムを液晶表示パネル等に容易に実装することが可能な手段を提供する。
【解決手段】第1層に少なくとも1種のポリエチレンからなる樹脂層2、第2層にアクリル系ブロック共重合体からなる粘着性柔軟層3、第3層に少なくとも1種のポリプロピレン4からなる樹脂層を順次積層したフィルム1を共押出成形することにより、前記課題を解決する。実装の際には、第3層4、続いて第1層2を剥離して、第2層を液晶表示パネル等に装着する。 (もっと読む)


【課題】
押出成形によって製造でき、被着体へ密着性よく貼着できて、剥離したい時には容易に剥離できる粘着積層体を提供する。
【解決手段】
多層共押出成形法で製膜され、背面層11、発泡層13、メタロセン触媒下で重合されたエチレン−α−オレフィン共重合体とスチレン系熱可塑性エラストマーとからなる粘着層19から構成され、かつ、JIS−Z−0237に準拠して測定した前記背面層11と前記粘着層19との間の巻き戻し力が0.1N/25mm以下であることを特徴とし、前記スチレン系熱可塑性エラストマーが水添ジエン系共重合体、または、スチレン−イソブチレン系ブロック共重合体であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然収縮性、低温収縮性、剛性及び透明性等の物性バランスに優れ、取り分けフィルム長期保管後の低温伸びの保持と低収縮応力及び印刷性に優れた熱収縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】中層層が、少なくとも一つの末端に特定量の共役ジエン単独重合体鎖を有するブロック共重合体(I)と、少なくとも一つの末端にビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体鎖を有する特定構造のブロック共重合体(II)と、を含有するブロック共重合体混合物であり、表面層が、ブロック共重合体、又はブロック共重合体とスチレン系重合体を含有する特定の物性を有する混合重合体である、熱収縮性フィルムとすること。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性フィルムに適した、自然収縮性、低温収縮性、剛性及び透明性等の物性バランスに優れ、かつフィルム長期保管後等の低温伸びの保持及び低収縮応力に優れるブロック共重合体組成物、熱収縮性フィルム及びそれを用いた容器を提供すること。
【解決手段】少なくとも一つの末端に特定量の共役ジエン単独重合体鎖を有するブロック共重合体(I)と、少なくとも一つの末端にビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体鎖を有する特定構造のブロック共重合体(II)と、を含有するブロック共重合体組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】 ブロッキング等の障害を防止し、粘着性樹脂表面への異物付着を無くし、より簡便に製造でき、かつ、実装に際し、気泡の残留を防いで容易に液晶表示パネル等へ装着できるアクリル系粘着性柔軟層を有する共押出積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 第1層に少なくとも1種のポリエチレンからなる樹脂層、第2層にアクリル系ブロック共重合体からなる粘着性柔軟層、第3層に少なくとも1種のポリオレフィンからなる樹脂層を順次積層したフィルムを共押出成形し、さらに前記第2層の少なくとも一方の面に、気体の排出流路として機能するエンボスを設けることにより、前記課題を解決する。実装の際には、第3層、続いて第1層を剥離して、第2層を液晶表示パネル等に装着する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示パネルの衝撃吸収材等として好適なアクリル系粘着性樹脂フィルムを、表面の汚染無く、ブロッキング等の障害を防止して、より簡便に製造し、かつ、前記アクリル系粘着性樹脂フィルムを液晶表示パネル等に容易に実装することが可能な手段を提供する。
【解決手段】 第1層に少なくとも1種のポリエチレンからなる樹脂層、第2層にアクリル系ブロック共重合体からなる粘着性柔軟層、第3層に中密度ポリエチレンまたは高密度ポリエチレンから選択される少なくとも1種のポリエチレンからなる樹脂層を順次積層したフィルムを共押出成形することにより、前記課題を解決する。実装の際には、第3層、続いて第1層を剥離して、第2層を液晶表示パネル等に装着する。 (もっと読む)


【課題】
黄変の危険性が低く、製品への密着性がよく、使用時の作業性や機械適性に優れ、かつ、製造工程が少なく、成形加工性に優れる粘着積層体を提供する。
【解決手段】
多層共押出成形法で製膜され、低密度ポリエチレンからなる背面層11、発泡層13、スチレン−イソブチレン系ブロック共重合体からなる粘着層19から構成され、かつ、JIS−Z−0237に準拠して測定した前記背面層11と前記粘着層19との間の巻き戻し力が0.5N/25mm以下であることを特徴とし、前記発泡層の発泡倍率が1.1〜3.0倍であり、前記粘着積層体の総厚みが200〜500μmであり、前記粘着層の厚さが前記粘着積層体の総厚みの5〜30%であることも特徴とする。 (もっと読む)


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