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Fターム[4F100AL05]の内容

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Fターム[4F100AL05]に分類される特許

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【課題】柔軟で耐油性に優れたホース内管用樹脂組成物と、このホース内管用樹脂組成物によって内管を構成したホースを提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物と(メタ)アクリル酸及び/又はその誘導体とからなる共重合体(A)を含むポリアミド樹脂よりなるホース内管用樹脂組成物。このホース内管用樹脂組成物よりなる内管を有したホース。共重合体(A)は、ポリアミド樹脂中に均一に分散し、ポリアミド樹脂を十分に柔軟化させる。さらに、共重合体(A)は、(メタ)アクリル酸及び/又はその誘導体部分を有するため、ホース内管用樹脂組成物の耐候性、耐久性、耐熱性および耐油性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】腰強度と低温収縮性が共に優れ、自動包装機における高速包装機適性と収縮包装
仕上がり性を保持しつつ、溶断シール時のシール線も良好で各種収縮包装に好適に用いる
ことができるポリオレフィン系多層シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】DSCによって測定される融解ピーク温度が135〜165℃、MFRが1
.0〜5.0g/10分であるポリプロピレン系樹脂(A)からなる両表面層(X)と、
DSCによって測定される融解ピーク温度が110〜135℃であり、メタロセン触媒に
よって重合された結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体を主体とする内部
層(Y)と、23℃における密度が0.900〜0.940g/cm3のポリエチレン系
樹脂(C)を主体とする内部層(Z)とを有し、内部層(Y)あるいは内部層(Z)にプ
ロピレン/3-メチルブテン−1共重合体(D)を添加した、縦横それぞれ3倍以上に延
伸した、少なくとも4層以上からなるポリオレフィン系多層シュリンクフィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム表面を加工する際に、気泡の侵入等界面の問題が起こりにくく、貼合や塗工等の加工前後の光拡散特性の変化が小さい光拡散性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】重量平均粒子径が1〜20μmである光拡散剤が分散された透明性樹脂からなる樹脂層(A)の少なくとも片面に、透明樹脂層(B)が積層されてなる、厚みが30〜500μmの光拡散性積層樹脂フィルムであって、該樹脂層(A)は、該透明性樹脂100重量部に対して、5〜40重量部の光拡散剤を含有する光拡散性積層樹脂フィルムおよびその製造方法が提供される。透明樹脂層(B)は樹脂層(A)の両面に積層されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】電子部品搬送用トレイとして用いるのに良好な帯電防止性能、耐磨耗性、離型性に優れる積層体を提供する。また本発明は、帯電防止性能、耐磨耗性、離型性に優れる電子部品搬送用トレイを提供する。
【解決手段】表面層/中間層/支持層/中間層/表面層の順に積層された積層体であって、前記支持層がガラス転移点50℃以上である熱可塑性樹脂からなり、前記表面層が、いずれもガラス転移点0℃以下、融点110℃以上である熱可塑性樹脂と高分子型帯電防止剤を含む樹脂組成物からなり、かつ前記中間層が、スチレン系熱可塑性エラストマーを含む樹脂組成物からなる積層体および該積層体を成形して得られる電子部品搬送用トレイ。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、酸素バリア性を有し、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)、並びにその上に順に積層された基材層(B)、(C)及び(D)を有する多層積層フィルムにおいて、シール層(A)は高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなり、その層厚は1〜20μmであり、基材層(B)はポリエチレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなり、その層厚は5〜50μmであり、基材層(C)はエチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体又はプロピレン・無水マレイン酸グラフト共重合体からなり、その層厚は1〜20μmであり、そして基材層(D)はエチレン・ビニルアルコール共重合体からなり、その層厚は5〜30μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】単数又は複数種類の多官能ラジカル重合性モノマーを光重合反応性組成物として配合し、かつ必要に応じてシクロデキストリン又はその誘導体を配合し、基材上に印刷した後に紫外線によって硬化した段階における接着性、タック性の二つの基準に即して、単数又は複数種類の多官能ラジカル重合性モノマーの種類を選択すると共に、当該各多官能ラジカル重合性モノマーとシクロデキストリン又はその誘導体との重量比(但し、シクロデキストリン又はその誘導体の比率が零である場合をも含む。)を選択すること。
【解決手段】紫外線硬化型インクの製造方法において、光重合反応性組成物として単数又は複数種類の多官能ラジカル重合性モノマーを配合し、かつ必要に応じてシクロデキストリン又はその誘導体を配合し、基材上に印刷した後に紫外線によって硬化した段階における接着性、タック性の双方が良好であるか、又は何れか一方が良好であって、他方が不良でないような印刷を可能とするという基準の下に、単数又は複数種類の多官能ラジカル重合性モノマーの種類を選択すると共に、当該各多官能ラジカル重合性モノマーとシクロデキストリン又はその誘導体との重量比(但し、シクロデキストリン又はその誘導体の比率が零である場合をも含む。)を選択することに基づく紫外線硬化型インクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出安定性と高倍率延伸性に優れ、フィルムの厚み均一性が良好であり、薄肉でも十分実用的剛性を有し、包装時に破れが発生しないフィルム等を提供する。
【解決手段】両表面層と、内部層の少なくとも3層からなる多層フィルムにおいて、内部層が、密度が0.900〜0.925g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体を50〜95重量%と、270℃における溶融張力が60〜200mNである高圧法低密度ポリエチレン5〜50重量%からなり、両表面層が、内部層におけるエチレン−α−オレフィン共重合体の密度より0.001g/cm3以上0.015g/cm3未満大きい密度を有するエチレン−α−オレフィン共重合体を主体とする樹脂組成物からなる熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 不活性ガス置換包装体や真空包装体の蓋材を形成し、易開封性、密封性、透明性が良好で、尚且つ、包装体の改竄や悪戯を困難にする機能を有した共押出多層フィルムを提供する。
【解決手段】 融点が155℃以上であるプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂を混合してなるシーラント層(A)、並びに該シーラント層(A)に隣接しポリエチレン系樹脂からなる支持層(B)の少なくとも2層により構成されてなる共押出多層フィルムを提供する。この多層フィルムにおいて、シーラント層(A)に用いるプロピレン系樹脂は融点が155℃以上のポリプロピレン樹脂、特にプロピレンの単独重合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】18L缶等のような大型缶をはじめとする一般缶用途の缶胴部や蓋部に好適なラミネート鋼板であって、通板の際に通板ロールやラミネートロール、その他設備に皮膜成分が堆積せず、耐熱性、耐加工後耐食性、汎用性(酸性内容物からアルカリ性内容物までの用途適性)に優れた容器材料用ラミネート鋼板を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板の少なくとも片面に、厚さ15〜200μmのプロピレン−エチレン共重合体を、更にその上層に、1〜5μmのポリプロピレン樹脂層を有する。前記プロピレン−エチレン共重合体は、エチレン成分とプロピレン成分の合計を100mol%とした場合、エチレン成分が3〜30mol%である。また、プロピレン−エチレン共重合体は、ポリプロピレンを母相とし、エチレン−プロピレンラバーをコンパウンドしたものを用いることもできる。さらに、プロピレン−エチレン共重合体の下層に接着層を有することも可能である。 (もっと読む)


【課題】優れた加工性及び耐擦傷性に加えて、汚染後一定時間が経過した後であっても、良好な拭き取り性能を有する鋼板用化粧シート及び化粧鋼鈑を提供すること。
【解決手段】基材上に、少なくともプライマー層と表面保護層をこの順に積層してなる鋼板用化粧シートであって、基材が2軸延伸ポリエステルフィルムからなり、プライマー層がウレタン系樹脂組成物からなり、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものであり、かつ該電離放射線硬化性樹脂組成物が以下の条件の引張試験により測定した破断伸び率が25%〜45%である鋼板用化粧シートである。
引張試験;厚さ90μmのポリプロピレンフィルムに電離放射線硬化性樹脂組成物を厚さ3.5μmとなるように塗工・硬化させた後、温度25℃、引張速度50mm/分で引張試験を行い破断する際の伸び率を測定する。 (もっと読む)


【課題】金属層との接着力が高く、さらに、発泡、しわなどの外観不良を低減した金属層付き積層フィルムを得ることのできる樹脂積層フィルムと、これを用いた金属層付き積層フィルムおよびフレキシブル回路基板を提供すること。
【解決手段】耐熱性絶縁フィルムの少なくとも片面に熱可塑性ポリイミドを主成分とする熱可塑性樹脂層を有する樹脂積層フィルムであって、前記熱可塑性樹脂層が、下記(A)〜(D)の特徴を有する樹脂積層フィルム。
(A)200℃〜350℃における重量減少率が3重量%以下
(B)ガラス転移温度よりも高い温度で弾性率の極小点を有する
(C)イミド化率が95%以上
(D)動摩擦係数が0.5以下 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、ボイル処理及びレトルト処理等の加熱処理にも耐え得る耐熱性を有し、易カット性に優れ、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることのない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、マルチサイト触媒を用いて重合した密度0.93g/cm3〜0.94g/cm3のエチレン・ブテン共重合体からなるか又は密度0.945g/cm3〜0.965g/cm3の高密度ポリエチレンからなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐候性、成形性、流動性、低温下における耐衝撃性に優れた積層成形品を得る為に有用な被覆用樹脂組成物およびその積層成形品を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位を主成分とするメタクリル酸メチル系重合体(I)1〜80質量%と、ポリオルガノシロキサン(b-1)およびポリアルキルアクリレート(b-2)を重合し、質量平均粒子径50nm〜400nmである重合体(A)を得て、その重合体(A)100質量部の存在下に、アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル酸アルキルエステル50〜100質量%、アルキル基の炭素数が1〜8のアクリル酸アルキルエステル0〜50質量%、および、その他の共重合可能な単量体0〜20質量%からなり、FOXの式で計算されるガラス転移温度(Tg)が20〜80℃となる単量体成分(B)30〜100質量部を重合して得られるグラフト共重合体(II)20〜99質量%とを含有する被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性、剛性、耐折強度を有する生分解性樹脂からなる導電性積層シートを提供する。
【解決手段】本発明の導電性積層シートは、熱可塑性樹脂(A)及び導電剤(B)を含む層(I層)と、ポリスチレン系樹脂(C)、ポリ乳酸系樹脂(D)、及びエラストマー(E)を含む層(II層)とを有することを特徴とする。前記I層は、表面層及び裏面層として形成し、前記II層は中間層として形成するのが好ましい。前記I層中に、導電剤(B)は、層中に1質量%以上30質量%以下、前記II層中に、ポリ乳酸系樹脂(D)は、層中に10質量%以上50質量%以下、エラストマー(E)は、層中に5質量%以上20質量%以下の割合で配合するのがよい。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐衝撃性が良好で、焼付け塗装や印刷等によって加熱処理を受けた後でも本来の密着性、耐衝撃性を保つことができる金属板被覆用樹脂組成物、樹脂フィルム、樹脂被覆金属板、及び樹脂被覆金属容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、ゴム状弾性体樹脂(B)、及び、極性基を有するユニットを1質量%以上含有するビニル重合体(C)を含有する樹脂組成物であって、前記ポリエステル樹脂(A)が、固有粘度0.5〜1.25dl/gで、屈曲ユニットを含有し、前記ポリエステル樹脂(A)中にビニル重合体(C)でカプセル化したゴム状弾性体樹脂(B)が分散してなる金属板被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
生分解性に優れた積層フィルム、特にコンポスト処理をする際に短い期間で崩壊しフィルムとしての形状を残さない、かつフィルム物性に優れた積層フィルムおよび包装材、廃棄物の袋等を提供する。
【解決手段】
表面層(i)が脂肪族ポリエステル共重合体(A)100〜70重量%、脂肪族・芳香族ポリエステル(B)0〜30重量%、ポリ乳酸(C)0〜30重量%からなる組成物(D)からなり、中間層(ii)がポリビニルアルコール系ポリマー(E)からなり、さらに裏面層(iii)が脂肪族ポリエステル共重合体(A)からなり、裏面層(i)のポリエステル共重合体(A)に比べて融点が0〜30℃低いことからなる積層フィルムであり、コンポスト処理装置内で特に中間層(ii)が溶出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隠蔽層としてポリプロピレンフィルムを用いた場合でも、鋼板との接着性が高く、意匠性に優れた鋼板用化粧シート及びこれを用いた化粧鋼板を提供すること。
【解決手段】基材の表面に、少なくとも表面プライマー層と表面保護層をこの順に積層してなり、基材の裏面に、少なくとも隠蔽層と裏面プライマー層をこの順に積層してなる鋼板用化粧シートであって、基材が2軸延伸ポリエステルフィルムからなり、表面プライマー層がウレタン系樹脂組成物からなり、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものであり、裏面プライマー層が塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂を主剤とし、アロファネート変性ポリイソシアネートを硬化剤とする組成物からなることを特徴とする鋼板用化粧シート及び該化粧シートを用いた化粧鋼板である。 (もっと読む)


【課題】18L缶やペール缶等のような大型缶をはじめとする一般缶用途の缶胴部や蓋部に好適な樹脂ラミネート鋼板であって、耐熱性、汎用性に優れ、且つ内容物保護性、缶体耐圧強度等の諸特性に優れた缶用樹脂ラミネート鋼板を提供する。
【解決手段】電解クロメート処理鋼板の少なくとも片面(缶内面側となる鋼板面)に、接着性樹脂層(下層)と、ポリプロピレン系樹脂層(上層)からなる、厚さの合計が15〜200μmの樹脂層を有する。上層樹脂層であるポリプロピレン系樹脂は、ポリプロピレンとEPRをコンパウンドした共重合体であり、母層のプロピレンの重量比率は70%以上97%以下である。また、下層の接着性樹脂層は、厚みが2〜10μmであり、接着性(熱接着性)ポリプロピレンと接着性(熱接着性)ポリエチレンを主成分樹脂とし、これら両樹脂を混合したものであり、さらに接着性ポリエチレンを8〜20モル%含むものである。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、ボイル処理及びレトルト処理等の加熱処理にも耐え得る耐熱性を有し、易カット性に優れ、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることのない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、エチレン・プロピレンのブロック又はランダム共重合体からなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


複合物品は一般的に実質的に透明な最表層、連結層、及び裏地層を含む。複合物品は更に基材層を含むことができる。連結層は実質的に透明な最表層と裏地層との間に優れた接着強さを付与する。最表層はコーティング組成物、例えば、クリアコート塗料組成物から形成され、且つ場合により着色することができる。連結層は、塩素化ポリオレフィン(CPO)などのハロゲン化ポリオレフィン及び場合により有機溶媒などの溶媒を含む接着促進組成物から形成される。裏地層はクロムなどの金属組成物から形成される。使用される場合、基材層は典型的にはアクリロニトリルブタジエンスチレンなどのプラスチックから形成される。本発明の複合物品は、自動車の部品及びトリムなどの種々の用途に使用してよい。複合物品は付与された美的効果(例えば、ピュータの色である)を有し得る。 (もっと読む)


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