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Fターム[4F100BA08]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 互層構造の積層体(ABAB、ABCABC) (570)

Fターム[4F100BA08]に分類される特許

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【課題】シートを破断させるおそれなくシートに挟まれた伸縮部材を切断できるようにする。
【解決手段】上記上下両シートの少なくとも一方にホットメルト接着剤を塗工して、上下両シート930,910間に伸縮部材920を伸長状態で挟み込んで積層体940となし、凸部952群が配設されたエンボスヒートロール950と、対向ロール960との間に、前記積層体40を通過させ、エンボスヒートロール950の上記凸部952群により、上下シート930,910をヒートシールしてシール部を形成すると共に、このシール部に存在していた伸縮部材920を加熱して切断する。 (もっと読む)


【課題】すぐれた偏光分離特性を有する膜割れのない光学多層膜を実現する。
【解決手段】基板101上に下地層102を介して、低屈折率膜111と、高屈折率膜および中屈折率膜を含む挿入膜112または少なくとも高屈折率膜および中屈折率膜の一方を含む挿入膜112aとを交互に積層した第1の誘電体膜群110を形成する。第1の誘電体膜群110上には、低屈折率膜121と高屈折率膜122を交互に積層した第2の誘電体膜群120を形成する。第1の誘電体膜群110の各低屈折率膜111を、引張応力を有するMgF2 膜と、圧縮応力を有するSiO2 膜を接合した2層構造にすることで、膜内応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】従来の複雑な積層方法を必要とすることなく、積層精度に優れ、かつ光学性能に優れた積層フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも2種以上の樹脂を多層に積層するフィードブロックが、スリット板を2枚以上用いた構成からなり、スリット板において、両端部に位置した厚膜層を形成するスリット巾が、他の薄膜層を形成するスリット巾の2倍以上であるフィードブロックを用いて製造されるフィルムであって、該フィルムは厚み方向に250層以上積層され、少なくとも1μm以上30μm以下である厚みの厚膜層が3層以上含まれており、かつ、波長250〜2600nmにおける反射率の最大値が60%以上である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜の広帯域化を図るとともに、光学素子を量産した際に反射防止膜の透
過率特性のバラツキを低減した広帯域反射防止膜を提供することを目的とする。
【解決手段】広帯域反射防止膜6は、基板7に7層からなる薄膜を積層した構造である。
薄膜を構成する薄膜材料としては、基板7に対して付着性の強いことが知られているMg
2を第一の薄膜8の材料として成膜する。更に、以降、広帯域反射防止膜6は、第一の
薄膜8の表面から順に、第二の薄膜9の材料として、H4(LaとTiO2の混合物である
)を成膜しており、第三の薄膜10の材料として、MgF2を成膜しており、第四の薄膜
11の材料として、H4を成膜しており、第五の薄膜12の材料として、MgF2を成膜し
ており、第六の薄膜13の材料として、H4を成膜しており、第七の薄膜14の材料とし
て、MgF2を成膜している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スチールウールによる耐擦傷性試験において、スチールウールの往復回数を増加させても界面剥離の発生を抑止した導電性反射防止積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも基材上に、ハードコート層、金属薄膜層及び透明薄膜層を積層してなる導電性薄膜積層層を有する導電性反射防止積層体であって、前記ハードコート層がJIS K 5600に定められた500g荷重の鉛筆硬度試験で4H以上であり、更に押し込み試験において押し込み深さが50nm以下で弾性変形(負荷曲線と除荷曲線が20%以内で一致していることを)示すハードコート層であることを特徴とする導電性反射防止積層体とする。 (もっと読む)


【課題】
JIS R3106−1998に規定される可視光透過率が高く、かつ近赤外線領域の反射率が高くて良好な断熱効果を持ち、かつ各種電波を透過する近赤外線反射基板、近赤外線反射合わせガラス、近赤外線反射複層ガラスを提供する。
【解決手段】
低屈折率の誘電体膜と高屈折率の誘電体膜とが交互に積層されてなる近赤外線反射膜が透明な板ガラスに形成されてなる近赤外線反射基板において、近赤外線反射膜が形成された板ガラスの、JIS R3106−1998に規定される可視光透過率が、70%以上で、波長900nmから1400nmの波長領域で50%を越える反射の極大値を有することを特徴とする。誘電体膜には、高屈折率の誘電体膜にTiOもしくはNbもしくはTaを、低屈折率の誘電体膜にSiOを用いる。
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【課題】クッション材を用いるプレス熱盤において、山反りの建築板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の建築板11は、合板材12の表面側12aに接着剤16を介して化粧板13をプレス熱盤14により加熱圧締して形成される。建築板11の厚みのバラツキによる不陸を吸収するために、建築板11の下方にはクッション材15が配置される。クッション材15は熱可塑性エラストマーのパイプ22を熱伝導材としての黄銅線23で編んだマット形状で、この波形状の黄銅線23の頂点はクッション材15の表面に露出している。このため、クッション材15は熱伝導性に優れている。なお、クッション材15の厚みは建築板11のバラツキに対応できる厚さが選定される。複数のプレス熱盤14によって複数組の建築板11が同時に蒸気で加熱し圧締されて積層される。
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【課題】
JIS R3106−1998に規定される可視光透過率が高く、かつ近赤外線領域の反射率が高くて良好な断熱効果を持ち、かつ各種電波を透過する近赤外線反射基板、赤外線反射合わせガラスを提供する。
【解決手段】
低屈折率の誘電体膜と高屈折率の誘電体膜とが交互に積層されてなる近赤外線反射膜が透明な高分子樹脂シートに形成されてなる近赤外線反射基板において、、該近赤外線反射膜が形成された高分子樹脂シートの、JIS R3106−1998に規定される可視光透過率が、70%以上で、波長900nmから1400nmの波長領域で50%を越える反射の極大値を有することを特徴とする。誘電体膜には、高屈折率の誘電体膜にTiO2もしくはNb25もしくはTa25を、低屈折率の誘電体膜にSiO2を用いる。 (もっと読む)


【課題】初期および長期に亘り、チタン酸化物層の亀裂を抑制でき、光学特性、電磁波遮蔽機能にも優れた透明電磁波遮蔽フィルム、その製造方法を提供すること。
【解決手段】透明高分子フィルムの少なくとも一方面に、チタン酸化物層と、金属層とが交互に積層された積層構造を有する透明電磁波遮蔽フィルムにおいて、チタン酸化物層のうち、少なくとも1層は、厚み40nm未満の複数の分割層が積層されることによって1層全体の厚みが40nm以上とされており、複数の分割層は、アルコール可溶性ポリアミドを含有する層と、アルコール可溶性ポリアミドを含有しない層とから構成され、かつ、少なくとも透明高分子フィルムに最も近い層を、アルコール可溶性ポリアミドを含有する層とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐屈曲性、耐熱性およびガスバリア性を兼ね備えた積層フィルムを提供することにある。
【解決手段】基板フィルム上に少なくとも1層の無機層(A)と、少なくとも1層のアモルファスカーボンを主成分とするアモルファスカーボン層(B)とを有し、少なくとも1層の前記アモルファスカーボン層(B)の表面における(酸素原子数/炭素原子数)の比が0.01以上であることを特徴とするガスバリア性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属板等の剛性を有する硬質板とゴム層とが交互に積層せしめられてなる積層体構造の免震ゴム積層体において、かかるゴム層における弾性特性の温度依存性の改善を図り、更に、より一層の高減衰特性を実現すること。
【解決手段】剛性を有する硬質板14とゴム層16とが交互に積層せしめられて構成されてなる免震ゴム積層体10において、前記ゴム層を、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムを主成分とするゴム材料を用い、該ゴム材料の100重量部に対して、窒素吸着比表面積が70〜230m2 /gであるカーボンブラックの60〜120重量部と、アルコキシシラン変性フェノール樹脂の5〜60重量部とをそれぞれ配合せしめてなるゴム組成物を用いて、形成した。 (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、0°、45°、90°、135°の各方向における複屈折率ΔPが0.05以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、さらに、0°、45°、90°および135°の各方向における複屈折率ΔPの値のうち、その最大値と最小値の差が0.01以下である。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性、寸法安定性、加熱成形性などの自動車内装材としての実用特性を保持し、軽量性に優れたポリプロピレン系樹脂発泡積層シートからなる自動車内装材用基材を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡シート10の両面に、無機繊維シート12,14と、ポリエチレン系樹脂フィルム16,18からなる複合シートを積層することにより、上記の自動車内装材としての実用特性を保持し、軽量性に優れた自動車内装材用基材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特に内部電極層の各厚みが薄層化した場合でも、焼成段階での内部電極層を構成する導電性粒子の粒成長を抑制し、導電性粒子の収縮開始温度を高温側にシフトさせることで、クラックの発生を効果的に抑制することができる導電性ペーストを提供すること。
【解決手段】少なくとも、導電性粒子と、共材とを含有する導電性ペーストである。共材が、誘電体粒子からなるコア部と、コア部の周囲を覆っている非導電性被覆部を有しており、非導電性被覆部が、誘電体層を構成する誘電体粒子の主成分に対して添加される副成分の少なくとも1つを有する。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性反射防止コーティングを提供する。
【解決手段】本発明は、2つの四分の一波長低屈折率層と、その間に挟まれた従来の二分の一波長高屈折率層を有し、高屈折率二分の一波長層が電気伝導層を形成し、これらの層の材料は、屈折率比(高屈折率/低屈折率)が1.45〜1.55となり、反射防止コーティングに広帯域幅を提供するように選択された、電気伝導性反射防止コーティングに関する。この二分の一波長電気伝導性高屈折率層は、好ましくは20ohm/sq未満のシート抵抗を提供する酸化インジウムチタンを含む。 (もっと読む)


【課題】従来からの半導体製造工程を利用しつつ、積層体内の多層構造に急峻な段差や屈曲点を形成することが少ない、構造色による発色装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】屈折率の異なる2種類の物質41、42を厚さ方向に交互に積層した積層体4が、基体上に複数個が配置されることにより生じる構造色を用いた発色装置であって、隣接する積層体との間隔w2が発色させたい光の波長未満となるように、前記積層体4が配置されており、かつ、該積層体4の下地層は、その表面の断面起伏線において鋭角部のない段差と連続した曲面形状とを有し、その最大高低差は発色させたい光の波長よりも短い。 (もっと読む)


無機バリアコーティングと界面コーティングとを含む被覆基板であって、当該界面コーティングが、ケイ素結合した放射線感受性基を有するシリコーン樹脂の硬化生成物を含む、被覆基板、及び当該被覆基板を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】直線カット性、熱水収縮性、厚み精度やガスバリア性に優れ、食品、薬品、工業製品等の包装袋として使用できる、ポリアミド系熱収縮積層フィルム及びその製造方法を提供。
【解決手段】脂肪族ポリアミド重合体(A)を55〜79質量%と、芳香族ポリアミド重合体(B)を21〜45質量%とを含む(a)層と、上記Bを90〜100質量%含む(b)層とをそれぞれ少なくとも一層有し、直線カット性(フィルムの流れ方向に直線を引き、200mm裂いたときの直線からのズレ量の絶対値)が5.0mm以下、95℃×5分における熱水収縮率がフィルムの流れ方向、幅方向ともに15%以上、幅方向の厚み変動率が平均厚みの10%以下であり、さらに25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が80fmol/(m2・sec・Pa)以下であることを特徴とする直線カット性ポリアミド系熱収縮積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性と水蒸気バリア性が向上した粘土薄膜基板、および、その粘土薄膜基板を用いた表示素子を提供する。
【解決手段】粘土薄膜基板は、粘土粒子が配向して積層した構造を有する粘土薄膜11の少なくとも片面に、ガスバリア無機質層12が積層されている。また、他の粘土薄膜基板においては、粘土粒子が配向して積層した構造を有する粘土薄膜の少なくとも片面に、平坦化無機質層が積層され、該平坦化無機質層の上に、ガスバリア無機質層が積層されている。ガスバリア無機質層は、窒素を含む酸化珪素膜よりなり、平坦化無機質層は、炭素を含む酸化珪素膜よりなる。これらの粘土薄膜基板は、エレクトロルミネッセンス表示素子および液晶表示素子の基板に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】軟材部と硬材部との濃淡が逆転し、木目が強調されて木材の美しさが現出した美麗な化粧板が効率よく得られるようにする。
【解決手段】軟材部1aと硬材部1bとを有する木材1の表面に、着色した湿気硬化型ウレタン系ホットメルト樹脂8を塗布した後、その樹脂8の少なくとも表面が硬化した状態で、樹脂8の塗布された木材1の表面をプレス機12で熱圧することにより、軟材部1aを樹脂圧で潰して凹部2を形成しながら該凹部2にホットメルト樹脂8を充填させ、凹凸のない平坦な樹脂層4を形成する。 (もっと読む)


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