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Fターム[4F100BA08]の内容

積層体 (596,679) | 積層体の層構成 (90,908) | 互層構造の積層体(ABAB、ABCABC) (570)

Fターム[4F100BA08]に分類される特許

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従来達しえなかった高剛性でかつ高温下での寸法安定性に優れ、さらに加熱後の透明性や、広い温度範囲での成形加工性にも優れたフィルムを提供するという課題を、熱可塑性樹脂からなる厚みが30nm未満である層を50層以上含む積層フィルムまたは、密度が1〜1.4g/cmであり、180℃における長手方向の熱収縮率が−2〜2%、かつ、少なくとも一方向の破断伸度が100〜1000%である二軸配向ポリエステルフィルムによって達成した。 (もっと読む)


圧縮膨張黒鉛粒子に基づく少なくとも一つの可撓性層を含む断熱構造物において、該構造物は、前記可撓性層の密度が少なくとも0.4g/cm3(400kg/m3)に等しく、前記断熱構造物が典型的には0.4g/cm3(400kg/m3)未満の低密度の圧縮黒鉛粒子に基づく前記可撓性層に密接した別の層もさらに備えていることを特徴とする。好適には、緻密圧縮膨張黒鉛層が、0.5と1.6g/cm3(500と1600kg/m3)の間の密度を有し、前記副緻密膨張黒鉛層が、0.05と0.3g/cm3(50と300kg/m3)の間の密度を有する。非酸化性雰囲気下で800℃を超える温度で運転される炉に装着されるように設計された断熱要素も記載される。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域の広い範囲にわたって反射率を充分に低くすることができ、かつ電磁波シールド性能を有する反射防止積層体、該反射防止積層体を有する光学機能性フィルタ、光学表示装置および光学物品を提供する。
【解決手段】 透明基材2と、高屈折率透明薄膜層と金属薄膜層とが交互に設けられた導電性反射防止層5と、該導電性反射防止層5の最外層の高屈折率透明薄膜層15に接する低屈折率透明薄膜層6とを有する反射防止積層体1;該反射防止積層体1を有する光学機能性フィルタ、光学表示装置および光学物品。 (もっと読む)


多層フィルム製品を開示する。この多層フィルム製品は、第一のポリマー種および第二のポリマー種の交互層を有する赤外光反射多層フィルムと、硬化したポリマーバインダー中に分散させた多数の金属酸化物ナノ粒子を含み、かつ1から20マイクロメートルの範囲の厚さを有する赤外光吸収ナノ粒子層とを含む。このナノ粒子層は、多層フィルムに隣接して配置される。この金属酸化物ナノ粒子は、酸化スズまたはドープト酸化スズを含む。
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【課題】短時間の熱処理で低コストに製造することのできる、臨界電流密度の大きいNbTi超電導多層板の製造方法及びNbTi超電導多層板を提供する。
【解決手段】NbTi超電導多層板は、CuまたはCu合金基材中に板状NbTi合金層がNb層を介して配置され、NbTi層中に、板面に平行に板状に析出し、かつ厚さが1nm以上、100nm以下、板厚方向の間隔が1nm以上、500nm以下、NbTi合金層全体に対する体積分率が3%以上、50%以下の常電導析出物が存在する。その製造方法は、500〜1000℃で加工率30〜98%の熱間圧延後、加工率30〜98%で冷間圧延し、300〜450℃で1回当たりの保持時間が1〜168時間の熱処理と1回当たりの加工率が30〜98%の冷間圧延を6回以下交互に繰り返して板状または箔状とした後、300〜450℃で保持時間が168〜1000時間の熱処理後、30〜90%の冷間圧延を施す。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグや絶縁層等を形成する際に薄型化を行った場合であっても、樹脂硬化物や強化基材の脱落を生じ難く、多層基板の製造に適した複合体を提供すること。
【解決手段】 複合体100は、樹脂組成物102中に繊維シート101が配された構成を有している。また、複合体100は、貫通孔103を備えている。そして、樹脂組成物102は、その硬化物の25℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


【課題】 防音性(遮音・吸音)、防火・耐火性、軽量性、優れた圧縮および引張り強度(優れた可塑変形性)、通湿性等を有し得、構造耐力面材としても使用しうる複合材を提供する。
【解決手段】 木質系の板もしくはシート材または金属系シート材と、3点曲げ試験においてクロスヘッド速度が5mm/分から50mm/分に増加しても、ひずみ可塑変形量が増加する特性を有する無機系の板もしくはシート材とを積層一体化してなる複合材。好適には、少なくとも1枚の木質系の板もしくはシート材と少なくとも1枚の無機系の板もしくはシート材とが接着剤を用いて積層一体化される。木質系の板もしくはシート材としては木材、単板、合板、パーティクルボードもしくは繊維板が挙げられる。一方、無機系の板もしくはシート材としては未膨張バーミキュライトを基材に配合し、かつその配合量が全組成物(固形分)の3〜70質量%である組成物を成形したものが好適である。 (もっと読む)


【課題】 薄膜の基板が適用された場合でも基板の反りが起こり難く、量産性に優れ、かつ波長に対し平坦な透過率減衰が得られる吸収型多層膜NDフィルターを提供する。
【解決手段】 透過光を減衰させる吸収型多層膜が樹脂フィルム等の薄膜基板に設けられた吸収型多層膜NDフィルターであって、上記吸収型多層膜13、16がSiO、Al若しくはこれ等混合物から成る誘電体層14、17とNi単体若しくはNi系合金から成る金属膜層15、18とを交互に積層させた多層膜により構成され、この吸収型多層膜が基板の両面にこの基板を中心にして互いに対称な膜構造となるようにそれぞれ形成されていると共に、基板の反りの曲率半径が500mm以上に調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
樹脂フローが少なく、ハロゲンフリーでかつ密着性に優れた、樹脂組成物、プリプレグおよび積層板を提供することである。
【解決手段】
基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、フェノールアラルキルエポキシ樹脂と、ポリアミドイミド樹脂と、硬化剤とを含有すること、さらには、リン酸エステル化合物を含み、さらには、合成ゴムを含み、また前記硬化剤の含有量は、全樹脂組成物の5重量%以上30重量%以下であることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 収縮によるシワ、斑、歪みの発生が少なく、印刷後の経時においてもラベルの収縮時に折れ込み等の不具合が発生しにくい熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、その熱収縮率が、主収縮方向の収縮率が40%のときの主収縮方向と直交する方向の収縮率がマイナス3%以上であり、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜70%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、主収縮方向に10%熱収縮させたフィルムを、さらに95℃の温水中に5秒処理した時の主収縮方向の収縮率を、それぞれX0(%)、X10(%)とするとき、下式で示される熱収縮率差Δ(%)が10〜20%であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 Δ=X0−X10 (もっと読む)


【課題】特殊な蛍光体、かつ特殊な光学装置を用いなくとも、情報提供と偽造防止効果を両立した情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】少なくとも2種類以上の熱可塑性樹脂を厚み方向に各層厚さが30nm〜650nmの範囲を呈して総数が50層以上に積層されて形成された積層構造体からなる情報記録媒体であり、該情報記録媒体上には光干渉によって生じる反射光の反射波長および/または反射率の分布が形成されており、該反射光は、下記(1)式と(2)式を満足する光学上の情報が記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
2000≧λR ≧250(nm) ・・・・式(1)
R≧50(%) ・・・・式(2)
(ただし、λR は波長250〜2000nmの範囲において最大反射率を示すときの情報記録媒体の反射波長(nm)であり、Rは該反射波長λR での反射率(%)である。) (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有し、厚み方向の線膨張係数が小さく導体回路との密着性が良好な積層板を得ることができる樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板を提供する。
【解決手段】 基材に含浸させてシート状のプリプレグを形成するために用いる樹脂組成物であって、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、ジシアンジアミドと、分子内にアミノ基を1つ有する芳香族アミノ化合物とを含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、この樹脂組成物を基材に含浸させてなることを特徴とするプリプレグと、このプリプレグを1枚以上成形してなることを特徴とする積層板。 (もっと読む)


【課題】波長430〜600nmの透過帯域の透過率が90%以上で、光軸方向のスペースを最小限にでき、基板上に多層膜の成膜を施しても反りがほとんど発生しない赤外線カットフィルタを提供する。
【解決手段】透明基板上に形成された、高屈折率材料からなる透明薄膜と低屈折率材料からなる透明薄膜とが、交互に複数積層された多層膜とからなり、波長430nm以上600nm以下の透過帯域と波長750nm以上1050nm以下の不透過帯域を有し、前記透過帯域と前記不透過帯域に挟まれた波長領域の透過率が前記透過帯域側から前記不透過帯域側にかけて漸減する透過率特性を有し、前記透明基板の主面にアルミナ薄膜層を形成し、前記透明基板側から前記高屈折率材料からなる透明薄膜、前記低屈折率材料からなる透明薄膜の順で交互に配置され、最終層が前記低屈折率材料からなる赤外線カットフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 塩分、アルカリ等を含む水の金属層への浸透が抑えられた導電性積層体、該導電性積層体を有する光学機能性フィルタおよび光学表示装置を提供する。
【解決手段】 基材2と、高屈折率透明薄膜層11、13および金属薄膜層12が交互に設けられた導電性機能層5と、防汚層7とを有する導電性積層体1であって、防汚層7を、反応性官能基と結合している珪素原子を2つ以上有するフッ素含有珪素化合物から得られた層とする。 (もっと読む)


【課題】層間接着強度及び透明性が高く、包装体用フィルムとして用いることのできる、脂環式構造含有重合体を含有してなる樹脂組成物層と、ポリプロピレン樹脂組成物層との多層フィルムを提供すること。
【解決手段】脂環式構造含有重合体を含有してなる樹脂組成物からなる層と、芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体の水素化物とポリプロピレンとを含有してなるポリプロピレン樹脂組成物からなる層が、直接積層されてなる多層フィルムであって、該芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体が、芳香族ビニルブロックと共役ジエンブロックからなり、該共役ジエンブロックが、共役ジエン化合物由来の単量体単位中の1,2−および3,4−付加重合由来の単量体単位の割合が40重量%以上であり、該芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体中の、該芳香族ビニルブロックの割合が15〜55重量%の範囲である、多層フィルム。 (もっと読む)


本発明は、特にプラスティックパイプのようなプラスティック製中空体に関し、この中空体の壁部は、互いに結合された円筒状の層から構成され、少なくとも1つの層は、遠心成型工程において生産された熱硬化性材料からなる層であり、少なくとも1つの別の層は熱可塑性材料からなる層である。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性があり、十分な密着性を維持しつつ、貼り替えや貼り直しの際1層ずつ剥離することにより多層化した数だけ、貼り替えの手間が省ける壁紙を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙とポリプロピレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙との任意の複数枚からなる壁紙であって、熱プレスにより積層して多層化してなること、任意の複数枚の混抄紙の表層側に絵柄層を設けたこと、最表層の混抄紙の表層にエンボス付与層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイから発生する近赤外線及び電磁波の遮蔽、外光の反射防止及びディスプレイ本体の保護のために、プラズマディスプレイの前面に設置されるプラズマディスプレイ用保護板に関する。
【解決手段】前記保護板は、ガラス板からなる基体1上に、酸化物と金属の多層膜からなる電磁波遮蔽のための導電膜2前記導電膜2に電気的に接続された電極3、飛散防止用の樹脂フィルム5及び近赤外吸収樹脂フィルム6を形成してなる。 (もっと読む)


耐衝撃性繊維強化複合材は、引張強度が17cN/dtex以上、引張り弾性率が450cN/dtex以上の高強度繊維fにて形成される繊維シート2と、マトリックス樹脂3とを有する耐衝撃性繊維強化複合材1において、マトリックス樹脂3として、エチレン−メタクリル酸共重合体の分子間を金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂を、繊維fに対して3〜100重量%含有する。耐衝撃性繊維強化複合材は、刃物に対する耐刃性能及び弾丸や破片などの高速飛翔体から人体などを保護するための耐弾性能に優れ、且つ、軽量の、防刃チョッキ、防弾チョッキ、防弾ヘルメット、防刃手袋など身体の一部及び全体を刃物、弾丸から守護する衣料、具材、また、警棒、警杖、刺股、盾など携帯用防護用具、更には、車両、舟艇、航空機、ヘリコプターなどに用いる防護材、防弾板などを好適に作製することができる。
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【課題】面内、面間厚みムラが非常に小さな、色目ムラの認識できない塗布型光学膜及びその作製方法、光学多層膜、反射型スクリーン並びに浸漬塗布装置を提供する。
【解決手段】隔壁で囲われた密閉空間を形成するブース101内に、溶媒を含有する塗料102Lが満たされた塗布槽102と、支持体11を塗布槽102上で保持し、支持体11を昇降させる昇降機構103と、塗料102L液面上にさらに隔壁で囲われた重密閉空間を形成し、上部に支持体11を通過させる隙間を有する重密閉槽104とを備え、支持体11を降下させて塗布槽102の塗料102L中に浸漬し、ついで支持体11を塗料102L液面から引き上げながら支持体11上に塗料を付着させて塗膜を形成し、同時に重密閉槽104及びブース101内で塗膜から溶媒を蒸発させて乾燥する。 (もっと読む)


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