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Fターム[4F100BA21]の内容

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【課題】本発明は、絶縁フィルムと絶縁フィルム上に形成される金属層の厚み割合を一定数値以内に制限することによって、軟性フィルムの剥離強度、寸法安定性、及び引張強度などを向上できる軟性フィルムを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、絶縁フィルム、及び絶縁フィルム上に形成される金属層を含み、金属層の厚みと絶縁フィルムの厚みの割合が1:3乃至1:10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座席構造のさらなる軽量化、薄型化を図る。
【解決手段】合成樹脂製の面状部材2,3間に布製の面状部材4をサンドイッチし、それらを接着剤を介して接合した積層体を、座席構造のシェル型フレーム部材に用いる。衝撃を受けた際には、積層体を構成する各層間で層間剥離が生じる。これにより、同種材質の面状部材同士を接合させてなる同種積層体と比較した場合に、引張応力及びアイゾット衝撃強さのいずれもが低下する。つまり、衝撃エネルギーを、積層体の面状部材同士を剥離させる力に転換して消費させ、それにより、該衝撃エネルギーを吸収する。シェル型フレーム部材そのもので衝撃を吸収できることになるため、該シェル型フレーム部材及びこれを用いた座席構造のさらなる軽量化、薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】EVOHの本来の利点である酸素バリア性を維持しつつ、水蒸気バリア性を向上させ、しかも、ヒートシール性を向上させて、バリア層がヒートシール層(最内層)の機能を併せて発揮し、包装積層材料の一層を節減することができ、易引裂き性が向上し包装用紙容器を容易に開封できる紙容器用の積層包装材料及びその製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂層2と、紙層3と、バリア層4とを有する紙容器用の積層包装材料であって、バリア層4が、エチレン/ビニルアルコール共重合体(EVOH)100重量部とメタロセンポリエチレン(mLLDPE)8〜23重量部と、より好ましくは、10〜20重量部との乾式混合(ドライブレンド)によって得られたEVOH組成物からなる積層包装材料。 (もっと読む)


【課題】被成形体全体に均等にプレス圧を伝達するための成形生に優れたプレス成形用クッション材およびそれを用いたプレス成形方法を提供する。
【解決手段】熱プレス成形用のクッション材は、1層または2層以上のフェルト層14と、超高分子ポリオレフィンを含む1層または2層以上のポリマー層12a,12bと、を具備する。このクッション材はフェルト層とポリマー層とが交互に積層接着されており、表面に凹凸形状を有する電子機器部品を含む被成形体を熱プレス成形するために使用される。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム表面を加工する際に、気泡の侵入等界面の問題が起こりにくく、貼合や塗工等の加工前後の光拡散特性の変化が小さい光拡散性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】重量平均粒子径が1〜20μmである光拡散剤が分散された透明性樹脂からなる樹脂層(A)の少なくとも片面に、透明樹脂層(B)が積層されてなる、厚みが30〜500μmの光拡散性積層樹脂フィルムであって、該樹脂層(A)は、該透明性樹脂100重量部に対して、5〜40重量部の光拡散剤を含有する光拡散性積層樹脂フィルムおよびその製造方法が提供される。透明樹脂層(B)は樹脂層(A)の両面に積層されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】基材の上に密着性に優れ、乾燥性が早く、且つ、基材の物理化学特性を変化させないで機能層を形成する光学用樹脂フィルムの製造方法と、この製造方法により製造されたハードコートフィルム、反射防止フィルムの提供。
【解決手段】厚さ方向に順次、空孔による体積占有率が異なる相を少なくとも2相有する樹脂フィルムを用いて、前記樹脂フィルムに対する浸透性が1g/(cm2・min)以上の溶媒を全質量の5%〜80%含有し、反応性硬化樹脂を全質量の20質量%〜70質量%を含む機能層形成用塗布液を塗布することで少なくとも1層の機能層を形成することを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔とポリオレフィンフィルムとの接着強度が充分であり、かつ優れた防湿性および耐溶剤性を有する複合多層フィルムの提供。
【解決手段】アルミニウムの層Bの一方の面にポリオレフィン系樹脂フィルムAを有し、他方の面にポリアミドの層Cを有する複合多層フィルムであって、ポリオレフィン系樹脂フィルムAが、酸変性ポリオレフィン樹脂の層A−1および結晶性プロピレン系重合体の層A−3ならびにそれらの間に位置する吸水性樹脂組成物の層A−2を有し、層A−1の上に層Bが積層されており、上記吸水性樹脂組成物が(a)ポリエチレン系樹脂組成物100質量部および(b)吸水性フィラー5〜200質量部を含む複合多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔の一方の側にポリオレフィンフィルムを有し、他方の側にポリアミド層を有する複合多層フィルムにおいて、充分な接着強度でかつ十分な防湿性を有する多層フィルムの提供。
【解決手段】非クロム系化成皮膜処理アルミニウム層Bの一方の面にポリオレフィン系樹脂フィルムAを有し、他方の面にポリアミドの層Cを有する多層フィルムで、ポリオレフィン系樹脂フィルムAが、酸変性ポリオレフィン樹脂(α)層A−1および結晶性プロピレン系重合体(β)層A−3ならびそれらの間に位置する吸水性樹脂組成物層A−2を有し、酸変性ポリオレフィン樹脂(α)のDSC融解曲線の最も高い温度側ピークトップ融点をTmαとし、温度Tmαにおける上記結晶性プロピレン系重合体(β)結晶化度(Xc(Tmα))が60%以上で、層Bが層A−1上に直接積層される多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板保護フィルムとして偏光板に貼り合せた状態で、色相とヘーズが偏光板の欠点検査を行うに適した範囲にあり、欠点検査をしやすい、偏光板保護フィルムの基材として用いる積層フィルムを提供する。
【解決手段】芯層とこれに接する両表層から構成される積層フィルムであって、両表層は平均粒径0.1〜5μmの多孔質シリカ粒子を0.05〜0.10重量%含有するポリエステル組成物からなり、芯層は平均粒径0.1〜5μmの多孔質シリカ粒子を0.02〜0.04重量%含有するポリエステル組成物からなり、積層フィルム全体として多孔質シリカ粒子濃度が0.03〜0.05重量%であることを特徴とする、偏光板保護フィルムの基材として用いる積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 銃弾,砲弾等の飛翔体の貫通性能が飛躍的に高くなっている現在、貫通性能が高い飛翔体に対して、十分に防護できる防護部材がない。
【解決手段】 受衝面を含む受衝部を炭化物を主成分とするセラミックスで構成し、前記受衝部の裏面側に位置する基部を前記受衝部より高い破壊靱性の材質としたことを特徴とする防護部材とすることにより、受衝面側を構成する材質は硬度、剛性、圧縮強度等の機械的特性を高くすることができるため、着弾した銃弾や砲弾の先端を変形させたり、小片化させたりすることができるとともに、基部側を構成する材質により、変形、小片化した銃弾や砲弾の運動エネルギーを吸収または散逸させることができる。また、受衝面側の材質で発生したクラックの進行は基部側の材質との境界で止められるため、前記両材質の特性が十分に発揮され、相乗効果により防護性能を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】棒状の断熱対象に積層された熱反射層や断熱層という各層の半径方向の熱抵抗に殆ど影響を与えることなく周方向の熱抵抗も大きくするとともに、各層間の残留ガスを排気しやすくして各層が劣化するおそれを抑制し、全体的に高くなった断熱効果を長期間維持するような低コストの真空断熱材を提供する。
【解決手段】樹脂シートの片面または両面にアルミニウム・銅などの金属を蒸着して金属層を形成するとともに金属層に孔13を設けた熱反射シート11と、網目状の樹脂ネットである断熱ネット12と、を交互に多数積層し、熱反射シート11の金属層を熱反射層として機能させ、また、熱反射シート11の樹脂シートおよび断熱ネット12を断熱層として機能させる真空断熱材10とした。 (もっと読む)


【課題】耐食性、親水性、密着性、加工性に優れており、しかも、耐候性(耐UV劣化性)にも優れた皮膜を形成したアルミニウム塗装材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にアルミニウム塗装材はアルミニウム基材の少なくとも一方の面にエポキシ樹脂を主成分とした膜厚0.5〜20g/m2の下地塗膜が形成され、その下地塗膜上に、ZnOとSiO2またはZnOとSiO2とTiO2から主としてなり、元素換算質量比Zn/Siが0.05〜2.0で、平均粒径が0.001〜0.10μmの金属酸化物複合微粒子を有機樹脂中に5〜50質量%含有する膜厚0.5〜10g/m2の有機樹脂塗膜が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】変形や収縮に伴う寸法変化を低減できると共に、工程数を減じて簡易に製造することができる積層木材、及び、該積層木材の製造方法を提供する。
【解決手段】積層木材10は、繊維方向を長手方向に略一致させ厚さが略同一の複数の長尺角柱状の第一木材1が、幅方向に接着剤層を介することなく列設された第一木材層11と、第一木材層11と厚さ方向に積層され、繊維方向を長手方向に略一致させ厚さが略同一の複数の長尺角柱状の第二木材2が、その長手方向を第一木材1の長手方向と直交させると共に、幅方向に接着剤層を介することなく列設された第二木材層12と、第一木材層11と第二木材層12との間に設けられた接着剤層3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】非空気入りタイヤに用いられる剪断バンドの改良、空気入りタイヤ等
【解決手段】剪断バンドが特定方法で結合された層からなる一つの複合材料料として作られる。各層は所定の選択された物性を有する一つまたは複数の材料から作られる。各層は各層を形成する個々の材料の物性および性能特徴より優れた物性および性能特徴を有する複合材料料となるような特定の方法で組合される。タイヤに製作した場合、回転抵抗性が改良される。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能な化粧用パッティング脱脂綿及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の化粧用パックシートが積層され、積層方向に隣接する各化粧用パックシートが互いに剥離可能に接合された化粧用パッティング脱脂綿であって、各化粧用パックシートは、吸水可能な吸水層と、この吸水層に熱溶融繊維により固着され、剥離面を構成する剥離層とからなり、積層方向に隣接する各剥離層の繊維は互いに太さが異なる。このような構成としたことにより、圧着手段を用いることなく製造でき、また、化粧用パッティング脱脂綿の製造と、化粧用パックシートを剥離可能とする処理を同時に行うことができるため、コストを大きく下げることができる。 (もっと読む)


【課題】袋の横方向に開封容易でありかつ開封位置を選択することが可能なラミネート包装袋用の、横易引裂ラミネートフィルム及び横易引裂ラミネート包装袋を提供する。
【解決手段】易引裂性を有する易引裂性フィルム層11と、延伸方向に直交する方向に易引裂性を有する横方向性フィルム層12と、内容物に応じて所定の機能を有する基材からなる基材フィルム層13と、易引裂性フィルム層11と横方向性フィルム層12との間、及び横方向性フィルム層12と基材フィルム層13との間に、それぞれ設けられた接着層14、15と、を備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 流延製膜法によりポリイミド系多層フィルムを製造するにあたって、焼成後のフィルムにおける脱ピン不良を防止するとともに、化学イミド法を採用し、多層フィルムの支持体からの引き剥がし性を向上させた場合であっても、多層ゲルフィルムの支持体からの引き剥がし性を向上し、かつ、多層ゲルフィルムの層間の剥離を有効に回避する技術を提供する。
【解決手段】 例えば、エンドレスベルト上に、熱可塑性ポリイミド系ワニス/耐熱性ポリイミド系ワニス/熱可塑性ポリイミド系ワニスからなる多層液膜10を形成し、これを多層ゲルフィルム20に転化する場合、同一の組成物からなる熱可塑性ポリイミド系ワニスからなる両最外層の液膜11および13を、耐熱性ポリイミド系ワニスからなる中心層の液膜12よりも幅の広い幅広液膜として合一させ、多層液膜10の両端部が上記熱可塑性ポリイミド系ワニスの液膜のみからなる単層構造とする。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でのガスバリア性に優れる多層構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材層、無機層状化合物および樹脂を含む第1の層、および金属アルコキシドと水系媒体とが混合された金属アルコキシド混合液を用いて形成される第2の層を有し、以下の条件(1)−(3)を全て満たす多層構造体。
(1)前記第2の層に含まれる、金属アルコキシド混合液由来の金属を全て金属酸化物に換算した場合の重量分率が70〜100%である
(2)前記第1の層と第2の層とが隣接して積層されてなる
(3)基材層と前記第2の層との間に、前記第1の層が配されてなる (もっと読む)


【課題】積層工程数を減らして生産効率に優れ、少ない積層数で、複合フィルタとしての可撓性に優れ材料費も低減できるディスプレイ用複合フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】連続帯状の電磁波遮蔽シート10の導電性メッシュ層14面上に第一の粘着剤層16を、導電性メッシュ層14の周縁部の一部を露出させるように、間欠塗工し、電磁波遮蔽シート10の他方の面に第二の粘着剤層18を設ける。透明樹脂基材シート11の一方の面に、反射防止機能、防眩機能、及び/又は耐擦傷機能を有する1又は2以上の層23を少なくとも有し、且つ他方の面に近赤外線吸収層25を有する連続帯状の光学フィルタ20を準備する。連続帯状の電磁波遮蔽シート10の第一の粘着剤層16側の面と、連続帯状の光学フィルタ20の近赤外線吸収層25側の面とを貼り合わせて、連続帯状の複合シートを得て、連続帯状の複合シートを枚葉化する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】キャリア付き極薄銅箔上にポリイミド樹脂等の溶液を塗工して樹脂層を形成した後、キャリアを引き剥がす際のカール発生を抑制し、微細回路形成における作業性に優れたフレキシブル銅張積層基板を提供する。
【解決手段】耐熱性キャリア上に剥離層を介して極薄銅箔が形成されているキャリア付き極薄銅箔の極薄銅箔上に、樹脂溶液を塗工し、乾燥、熱処理してキャリア付き極薄銅箔に1層以上の樹脂層を形成した多層積層体とし、その後、多層積層体からキャリアを剥離してフレキシブル銅張積層基板とする際、剥離部位にて多層積層体の進行方向に対し剥離されたフレキシブル銅張積層基板を±20°の範囲で進行させ、且つキャリアの剥離角度θをフレキシブル銅張積層基板の進行方向に対し140°≦θ≦180°の範囲とする。 (もっと読む)


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