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Fターム[4F100DG10]の内容

積層体 (596,679) | 繊維又はそれより構成される層 (12,121) | 紙、抄造物 (2,380)

Fターム[4F100DG10]に分類される特許

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【課題】 保護層あるいは装飾層の少なくとも一つの層に2液硬化型ポリウレタン系樹脂を用い、かつ、ホルムアルデヒド捕捉層に有機アミン化合物を用いた構成からなるホルムアルデヒドの捕捉機能を有する化粧シートを提供する。
【解決手段】 紙基体の一方の面にホルムアルデヒド捕捉物質を含有するホルムアルデヒド捕捉層が形成され、前記紙基体の他方の面に装飾層、保護層が順に形成されていることを特徴とする化粧シートであり、また、前記装飾層、保護層の少なくとも一つの層がイソシアネート基によりウレタン結合する樹脂からなることを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


調湿機能、有害化学物質および不快臭の除去機能、防汚性および汚れ隠蔽性、ならびに可撓性に優れた機能性部材の提供。 可撓性を有する基材上に形成された、無機多孔質体と有機物エマルジョンとを含む混合物の乾燥物からなる第一層と、第一層の表面の略全面にわたって、無機充填剤が有機物バインダーによって固定化された第二層とを有する機能性部材であって、有機物エマルジョンの有機物のガラス転移温度が−5〜−50℃であり、かつ、第二層における有機物バインダーの含有量が無機充填剤100体積部に対して30〜300体積部である、機能性部材。
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【課題】耐水性及び耐熱水性を向上させた食器用紙、及びこの食器用紙を用いた撹拌用スティックやスプーン等の食器を提供する。
【解決手段】表面層と裏面層と、1層以上の中層と、から構成される食器用紙であって、前記中層から灰分が0.1〜10%検出され、前記中層の灰分は表面層及び裏面層のそれぞれの灰分より高く検出されるように構成され、エッジウィック値で、0.015g/cm2以下とする。エッジウィック値とは、紙を2cm×20cmの紙片に断裁し、この紙片の表面と裏面とに耐水性のテープを貼着し、水温80±1℃の水に10分間浸漬した際の水の吸収量を求める試験の数値であり、(浸漬後の重量(g)−浸漬前の重量(g))/四周端面の総面積(cm2)で求めた数値(g/cm2)である。 (もっと読む)


【課題】 表面の光沢ムラやギラツキがなく、鮮鋭度に優れた画像記録材料用支持体、それを支持体として用いた画像記録材料及びインクジェット記録用媒体を提供する。
【解決手段】 基材の両面をポリオレフィン樹脂で被覆した画像記録材料用支持体であって、前記基材がコート紙又は白色フィルムからなり、かつ、受像層を設ける側の前記基材を被覆したポリオレフィン樹脂の表面が型付け加工された粗面からなることを特徴とする画像記録材料用支持体、それを支持体として用いた画像記録材料及びインクジェット記録用媒体。 (もっと読む)


【課題】 安価で緩衝性、吸湿及び保湿性、断熱及び保冷性並びに柔軟性に優れ且廃棄も可能な多機能包装材の提供。
【解決手段】 紙素材、天然繊維よりなる不織布素材若しくは生分解性樹脂フィルム素材からなる分解性基材の一側面に、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液に対して天然ゴムラテックスが10乃至50重量%割合で混合された発泡塗着材が塗着されたうえ、加熱発泡若しくは加熱加圧発泡させて所要の厚さと発泡倍率の発泡層が一体的に形成された構成。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂を含浸させた複数のセルロースシートを有するコア層、及び基本的に皮革材料から成る化粧層の多層構造関係を含む熱及び圧力で固着された・固結された(consolidated)積層品及び同物の製造方法が提供される。
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【課題】 本発明の目的は、積層体形成時に用いる接着剤等から発生するホルムアルデヒドなどの揮発性有害物質を遮断し、雰囲気中への揮発性有害物質の揮散行を防止し、且つ可塑剤を含む塩化ビニル樹脂からなる保護層からの可塑剤移行の防止、或いは滲出可塑剤による汚れ防止に優れ、特に壁紙用途に有用な積層体を提供することである。
【解決手段】 ポリカルボン酸系重合体(A)とポリアルコール類(B)の混合物から形成されたフィルム(P1)又はポリカルボン酸系重合体(A)と金属化合物(C)及び随意に用いられるポリアルコール類(B)を原料として形成されたフィルム(P2)を繊維基材層、揮発性有害物質を含有する接着剤から形成された接着剤層、可塑剤を含有した塩化ビニル樹脂の保護層からなる積層体の保護層の表面側に配置した積層体。 (もっと読む)


【課題】 外側面に発泡樹脂による断熱層を有する紙製容器において、従来公知の印刷用インキと印刷方法を用いて、発泡層全体が均一、平滑且つ十分に発泡でき、更に発泡樹脂層の表面に凹凸のない平滑で綺麗な印刷面を形成することができる断熱性発泡紙製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 原紙の片面には高融点の熱可塑性合成樹脂層を、他方の面には外側に単一色のインキによる印刷層を有する低融点の熱可塑性合成樹脂層を設けた基材紙により、前記印刷層が外側となるように上下開口の筒状胴部材を成型し、前記胴部材に底部材を一体化して容器本体とし、容器本体を加熱して低融点の熱可塑性合成樹脂層を発泡させることにより容器外側面に断熱層を形成する断熱性発泡紙製容器の製造方法であり、前記発泡過程において前記単一色の印刷層により容器外側面の発泡を全面的に抑制し制御することにより平滑な発泡外側面を形成する。 (もっと読む)


表面平滑性の高い新規な紙支持体の積層体、高い表面均一性及びインク吸収性を有する記録材料及びそれらの製造方法を提供する。オリフィスを備えた容器内に充填された長繊維の原料溶液に接する電極と、前記オリフィスに対向配置された電極板との間に電圧を印加しながら、前記オリフィスから前記原料溶液を噴射し、前記電極板上に配置された紙支持体表面に、長繊維を含む層を形成する。
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【課題】電磁波シールド性とソフト性を有する透湿防水性布帛、およびかかる透湿防水性布帛を用いてなる心臓ペースメーカー保護用衣料を提供する。
【解決手段】繊維材料からなる基布に、厚さ3〜100μmの重合体皮膜層Aおよび厚さ1.0×10−6〜1.5×10−4mmの金属皮膜層をこの順に積層し、必要に応じて厚さ3〜100μmの重合体皮膜層Bをさらに積層する。 (もっと読む)


【課題】 そりを生じにくく、平滑性、意匠性および生産性に優れた化粧板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 略四角形状の無機質抄造板11を基材とし、その少なくとも片面には含浸シーラーが施されており、該片面上に、ウレタン系反応性ホットメルト接着剤層13および印刷面を有する化粧紙14がこの順で積層され、化粧紙14の印刷面とは反対側の面が、ウレタン系反応性ホットメルト接着剤層13と接しているとともに、化粧紙14の抄紙方向が無機質抄造板11の抄造方向と一致している化粧板1であって、無機質抄造板11の四辺のうち抄造方向に平行な二辺の端面17と前記片面とは反対面の一部18とが、化粧紙14およびウレタン系反応性ホットメルト接着剤層13によって被覆されている化粧板1およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 外側面に発泡樹脂による断熱層を有する紙製容器において、従来公知の印刷用インキおよび印刷方法を用いて、その容器外側面に印刷を施す場合においても、印刷部分の発泡が妨げられず、均一且つ十分に発泡した発泡樹脂層を有する断熱性発泡紙製容器を提供する。
【解決手段】 原紙の片面に高融点の熱可塑性合成樹脂層を、他方の面には低融点の熱可塑性合成樹脂層を設けた基材紙により、前記低融点の熱可塑性合成樹脂層が外側となるように上下開口の筒状胴部材を成型し、当該胴部材に底部材を一体化して容器本体とし、次いで容器本体外側面に印刷を施した後、当該印刷層を形成するインキが軟化状態の内に加熱し、前記低融点の熱可塑性合成樹脂層を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙層中に含む水分が加熱されて生ずる水蒸気による積層材料に発生する発泡現象に伴う積層材料の層間剥離やピンホールを防止する、紙基材を主体とする積層材料を成形してなる紙容器およびその容器を構成する積層材料の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、紙層とバリアフィルム層とを溶融押し出し樹脂層を介して積層した紙基材を主体とする積層材料を成形してなる紙容器であって、前記紙層紙基材の接着剤塗布面のJIS P8122の測定法に準拠したサイズ度が400秒以上であって、その接着剤塗布面にウレタン結合を有する2液硬化型接着剤からなる接着剤層を0.5g/m2以上4g/m2以下の塗布量で塗布形成し、その接着剤層を紙層と溶融押し出し樹脂層の間に介在させるようにして紙層とバリアフィルム層を積層した積層材料を成形してなることを特徴とする紙容器およびその容器を構成する積層材料の製造方法である。 (もっと読む)


食品の包装容器(30、40)向きの包装用積層物(20)であって、この包装用積層物(20)はポリプロピレンを基材としたヒートシール性の外層(13)と、紙または板紙を基材とした本体層(11)と、アルミニウムのガスバリヤー層(14)と、ポリプロピレンを基材としたヒートシール性の内層(12)を含む内側とを含む。このポリプロピレンを基材としたヒートシール性の内層(12)は、線状低密度ポリエチレン(15)とエチレン(メタ)アクリル酸共重合体またはその他の酸重合体(16)の複数中間層によって、前記のアルミニウムのガスバリヤー層(14)に結合されており、前記のエチレン(メタ)アクリル酸共重合体またはその他の酸重合体(16)が前記のアルミニウムのガスバリヤー層(14)に直接に結合されている。本発明はまた、包装用積層物(20)の内側を形成することを意図したフィルム(10)、包装用積層物の製造方法、および包装用積層物から形成された包装容器(30、40)に関する。
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【課題】広い温度範囲で支持体上に塗布する押出し被覆法または複数の同一または異なる種類の支持体を互いに接合する押出し貼合せ法で用いる、少なくとも一種の不飽和カルボン酸エステル型のコモノマーと少なくとも一種の官能性コモノマーとを含む少なくとも一種のエチレンのポリマーまたはコポリマーから成る接着剤組成。
【解決手段】不飽和カルボン酸エステル型のコモノマーの含有率は5重量%以上であり、官能性コモノマーは酸、無水物またはエポキシド基の形の少なくとも一種の反応性官能基から成り、反応性官能基の含有率は上記組成物の1重量%以下である。支持体はアルミニウム、紙、ボード、セロハン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、PVC、PVDCまたはポリアクリロニトリル樹脂をベースとするフィルムおよび無機バリヤー薄層で被覆されたフィルムにすることができる。 (もっと読む)


【課題】吸水マットの製造工程を容易し、さらに製造コスト削減するとともに、吸水性を阻害しないことで食品の鮮度保持に有効であり、かつ、食品用資材として不要な化学物質を削減して、環境に負荷を与えない、如いては、石油資源の保全の面からも最適な食品用吸水マットを提供する。
【解決手段】一定数の貫通孔が開設された不透明表面材と吸水体とから積層構成される2層の食品用吸水マットを、その不透明表面材と吸水体との接着手段を、超音波シールにより所定間隔を有して点接着接合する。また、一定数の貫通孔が開設された不透明表面材と吸水体と、この不透明表面材と吸水体とに挟まれて配設された導水体とから積層構成される3層の食品用吸水マットを、その不透明表面材、紙体および吸水体の接着手段を、超音波シールにより、この不透明表面材、紙体および吸水体を一体的に所定間隔を有して点接着接合する。 (もっと読む)


【課題】
透明性、易成形性、耐熱性、耐薬品性、接着性を必要とする工業材料、包装材料、特に建材用壁紙フィルムなどの用途に好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
A/B/Cの3層構成を少なくとも有する積層ポリエステルフィルムであって、A層は、結晶性パラメータΔTcgが35℃以下である高結晶ポリエステルから構成されており、B層、C層のガラス転移温度(Tg(B)およびTg(C))がそれぞれ、15℃≦Tg(B)≦70℃、及び、−20℃≦Tg(C)≦30℃を満たすことを特徴とする積層ポリエステルフィルム
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【課題】熱劣化を防止する積層体、および袋材を提供する。
【解決手段】
積層体40は、不織布41と、微多孔質フィルム42と、シーラントフィルム43とを積層して構成されている。そして、シーラントフィルム43は、ラミネート層と431、シール層433と、ラミネート層431およびシール層433の間に積層される中間層432と、を備え、中間層432がラミネート層431およびシール層433よりも密度が高くなるように設定されている。このため、このようなシーラントフィルム43が微多孔質フィルム42に接して積層されると、微多孔質フィルム42は、シーラントフィルム43に保護され、過大な熱を受けず、熱劣化を防止できる。 (もっと読む)


アイソタクチックポリプロピレン及びエチレン/プロピレンポリマーはしばしば、繊維、フィルム、成形部品及び不織布のような商品を生産する産業で用いられる。更に、これらのポリマーを他のポリマーとブレンドすることもまた、これまで研究の対象であった。
エチレン及びプロピレンのステレオブロックコポリマーをアイソタクチックポリプロピレンに加えることにより、アイソタクチックポリプロピレン単独の場合に比べてブレンドの機械的特性が改善することが示唆されている。
本発明は、一以上の半結晶性ポリマー及び一以上の半非晶質ポリマー含む異質ブレンドにより、靭性、柔軟性及び透明性を持つ均衡の取れた特性の組み合わせを持ちつつ、さらにポリプロピレン条件の下で加工することのできる結晶性を維持することができるブレンド、及びそのブレンドを含むフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ラミネートフィルム内への保護紙葉体の挿入作業を自動化するラミネートフィルムへの挿入方法と装置を提供する。
【解決手段】 前端が接続されている上側紙葉体F1と下側紙葉体F2とを有するラミネートフィルムLF内に、ラミネートフィルムとは別の保護紙葉体Aを挿入する方法。ラミネートフィルムの上側紙葉体と下側紙葉体の後端部を分離させて開く分離ステップ、開いた上側紙葉体と下側紙葉体との間に保護紙葉体の前方を挿入し、該保護紙葉体の後端部を露出させる挿入ステップ、保護紙葉体、上側紙葉体及び下側紙葉体の後端部を一緒に前方に押圧し、少なくとも保護紙葉体の後端部が上側紙葉体と下側紙葉体の後端部より前方に位置するように挿入する押込ステップ、及び押込力を開放し、上側紙葉体と下側紙葉体を平面状態に弾性復帰させて保護紙葉体を該上側紙葉体と下側紙葉体との間に挟み込む挿入完了ステップを有する。 (もっと読む)


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