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Fターム[4F100EJ55]の内容

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Fターム[4F100EJ55]に分類される特許

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【課題】相溶層設計のできない樹脂フィルムに対して、紫外線カット機能が付与されているにもかかわらず、高い密着性を持ったハードコート層を付与したハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】樹脂フィルム110表面に、ハードコート層120を有するハードコートフィルム100であって、ハードコート層120が、紫外線カット機能を有しており、ハードコート層120が、紫外線反応性樹脂および溶剤を含むハードコート層形成材料を用いて形成されており、樹脂フィルム110とハードコート層120との界面に相溶層が形成されず、樹脂フィルム110のハードコート層120を有する面110aが、表面改質処理がされており、ハードコート層120の、樹脂フィルム110側の界面における前記反応性樹脂の反応率が、55%以上である。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートの工程用フィルムにおいて、離型層を構成するシリコーン系樹脂に由来する問題を解消し、軽剥離性及び表面平滑性に優れた離型シートを提供する。
【解決手段】表面粗さSaが6〜20nmであるポリエステルフィルムの少なくとも一方の面に樹脂層を設けてなる離型フィルムであって、樹脂層が、酸変性ポリブタジエンおよび/または酸変性ポリイソプレンと、オキサゾリン化合物、カルボジイミド化合物、メラミン化合物から選ばれる少なくとも一つを含む架橋剤とを含有し、酸変性ポリブタジエンおよび/または酸変性ポリイソプレン100質量部に対して、オキサゾリン化合物、カルボジイミド化合物、メラミン化合物が1〜50質量部であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】積層用フィルムの予備成形する領域を含む周囲全周をフィルムクランプと金型とで挟持し、予備成形を行う工程を有する射出成形同時積層法において、良好な成形性、耐カール性、及び耐傷性を備える積層用フィルム及びそれを用いた成形品、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】積層用フィルムの予備成形する領域を含む周囲全周をフィルムクランプと金型とで挟持し、該金型側より真空吸引して予備成形を行う工程を有する射出成形同時積層法に用いられる積層用フィルムであって、該積層用フィルムが基材上に離型層及び保護層をこの順で積層してなり、該保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物であり、該基材の厚さが40〜300μmであり、該保護層の厚さが50μm以下であり、該基材の引張弾性率が、該保護層の引張弾性率よりも高く、かつ、3000MPa以下であることを特徴とする射出成形同時積層用フィルム及びそれを用いた成形品、並びにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱融着フィルム(熱融着層)の厚さを薄くしても、熱処理後の低温落下破袋強度が格段に優れ、且つ、低温でも十分な耐衝撃性を有し、加圧・加熱殺菌処理などの熱処理を行ってもヒートシール強度の低下が少なく、また剛性に優れる積層フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】基材層の片面に、特定量の融点が120〜150℃の範囲にあるプロピレン・α‐オレフィンランダム共重合体(A−1)、極限粘度[η]が2.0〜10.0dl/gのプロピレン・α‐オレフィンランダム共重合体(B−1)、及び密度が0.865〜0.910g/cm3の範囲にあるエチレン・α‐オレフィンランダム共重合体(C)を含むプロピレン共重合体組成物(E−1)を二軸延伸してなる厚さが5〜50μmの範囲にある二軸延伸フィルムからなる熱融着層が積層されてなることを特徴とする積層フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理や延伸工程を行なわずとも水性インクとの密着性が良好で、印刷後の剥がれ等の問題が生じない水性インクジェット記録媒体とその印刷物を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層を有し、表面処理度が40mN/m以上である単層又は多層フィルムの処理面に、少なくとも、色材と、極性基を有する樹脂と、水または水溶性有機溶媒とを含んでなり、25℃における表面張力が15mN/m〜30mN/mの範囲であり、且つ粘度が5mPa・s以下である水性インクを用い、インクジェット記録方式で印字することを特徴とする水性インクジェット印刷物の製造方法、これで得られる印刷物。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を有し、偏光子に対して優れた接着性を有する偏光子保護用光学フィルムの製造方法及び偏光板の製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒で重合されたポリプロピレン樹脂を溶融して、該溶融状態のポリプロピレン樹脂をダイから押し出す工程と、ダイから押し出されたポリプロピレン樹脂を、タッチロールと表面が鏡面処理された冷却ロールとで挟んでフィルム状に形成する工程と、フィルム状に形成されたポリプロピレン樹脂のタッチロールと接触した側の面に親水性樹脂層12を設ける工程と、を備えることを特徴とする偏光子保護用光学フィルム13。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、保存安定性に優れ、スリット性と巻き姿が良好である二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】一方の表面を構成するC層を有する、少なくとも2層の積層構成を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、C層側表面のろ波中心線うねりが0.5nm以上10nm未満であり、C層側表面と反対側の表面とを重ね合わせたときの空気漏れ指数が3,000〜6,000秒であり、幅方向の湿度膨張係数が0〜6ppm/%RHであり、長手方向の屈折率nMDと幅方向の屈折率nTDと厚み方向の屈折率nZDの平均で示されるn_bar((nMD+nTD+nZD)/3)が1.590〜1.680である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ表面の光学フィルムに層間充填剤を均一に塗布でき、前面板搭載モデルにも使用可能な、光学フィルムを提供する。
【解決手段】画像表示装置に使用される光学フィルムであって、前記光学フィルムに、層間充填剤を介して、前面板が貼り合わされる際の前記層間充填剤の粘度(Pa・s)をaとし、前記光学フィルム表面のケイ素原子の占める原子比率(atm%)をbとしたとき、下記式(1)の関係を満たし、かつ、前記光学フィルム表面の酸素原子の占める原子比率が26atm%以上であることを特徴とする光学フィルム。
b≦0.2a+1.8 (1) (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン基材上にゴム系粘着剤層を有する表面保護シートであって、金属面に対する粘着力が高く、自背面に対する粘着力が適当であり、かつ保護対象物の腐食を引き起こさないアルミニウム部材用表面保護シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン基材10と、その第一面10Aに設けられたゴム系粘着剤層20とを備え、基材10の第二面10Bに粘着剤層20の表面20Aを当接させてロール状に捲回された表面保護シート1が提供される。この表面保護シート1は、基材10の第二面10Bにアミド基を有さず、ステンレス鋼板に対する粘着力P1が3N/20mm以上であり、第二面10Bに対する粘着力P2と上記P1との関係がP1>P2を満たす。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムやステンレス等の基材金属に樹脂フィルムをラミネートし又は樹脂塗膜を形成し、その後に深絞り加工、しごき加工又はストレッチドロー加工等の厳しい成形加工を施した場合であっても、そのラミネートフィルム又は樹脂塗膜が剥離しないような高い密着性を付与することができ、更には酸や溶剤等に長時間接触しても高い密着性を維持し得る耐薬品性に優れた樹脂フィルム付金属製外装材を提供する。
【解決手段】基材金属1と、基材金属1の一方又は両方の面に設けられた下地皮膜2と、下地皮膜2上に設けられたラミネートフィルム又は樹脂塗膜3とを有し、その下地皮膜2が金属亜鉛皮膜又は金属亜鉛含有皮膜である樹脂フィルム付金属製外装材。このとき、金属亜鉛皮膜又は金属亜鉛含有皮膜は、置換めっき法又は電気めっき法で形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、剥離時に被着体の帯電を防止でき(帯電防止性)、再剥離性、経時での剥離力(粘着力)上昇防止性に優れ、さらに被着体に対する低汚染性、特に高湿度環境下で被着体上に生じる白化汚染の防止性(白化汚染防止性)にも優れた粘着剤層を形成しうる、水分散型のアクリル系粘着剤組成物を提供することにある。また、前記粘着剤組成物による粘着剤層を有する粘着シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物は、原料モノマーとして、 (メタ)アクリル酸アルキルエステル(i)70〜99.5重量%、及び、カルボキシル基含有不飽和モノマー(ii)0.5〜10重量%から構成されるアクリルエマルション系重合体、非水溶性架橋剤、及び、イオン性化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い防曇特性を維持しつつ、貼合後のしわ、剥がれが抑制され、作業性にも優れるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含むエステル層と、
前記エステル層の少なくとも片面上に位置する防曇層と、
を有し、
下記式(1)および式(2)を満たす、防曇性セルロースエステルフィルム。


式中、d(T)は防曇性セルロースエステルフィルムの全膜厚(μm)であり、d(C)は防曇層の厚さ(μm)である。 (もっと読む)


【課題】滑剤粉末の散布を必要とせず、低温シール性、低密度化の熱可塑性樹脂フィルムを実現し優れた滑性、アンチブロッキング性、加熱非接着性、口開き性、優れた巻特性、耐スクラッチ性、離型性、低いスライド摩擦抵抗力を兼備した易滑及び離型性熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】320℃以下の温度において溶融変形せず、平均粒径が5〜15μmの定形有機系粒子Aが500〜6,000ppm、平均粒径が3〜20μmの不定形無機系粒子Bが100〜5,500ppm、A及びBの合計添加量が600〜10,000ppm、且つ、AとBが0.1:1〜15:1の混合粒子Cと、炭素数が16以上である成分が60%以上の脂肪酸アミド系及び/又は脂肪酸エステル系滑剤Dが400〜2,500ppmで混合された混合熱可塑性樹脂が表面層1を構成し、この表面層1に対して第2層2を構成する熱可塑性樹脂層の2層からなる。 (もっと読む)


【課題】オルガノシランであるアルコキシシロキサンの中でも揮発性が非常に小さいポリアルコキシシロキサンが加水分解して縮合反応することにより得られるシリカを主成分とする離型層が形成されることにより、被離型面が汚染されるのを抑制することができる離型フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム状の基材2の少なくとも一方の主面に、塩素、硫黄、リン、アルミニウムを含まない縮合反応促進触媒が用いられて、揮発性が非常に小さいポリアルコキシシロキサンが加水分解して縮合反応することにより得られるシリカを主成分とする離型層3が、水素結合および/または水素結合が縮合反応することによる共有結合により積層されているため、従来の離型フィルムのように、低分子量のオルガノシランであるアルキルシランや低分子量の環状シロキサンが転写されるおそれがなく、被離型が汚染されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 、従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理や延伸工程を行なわずともインクとの密着性が良好で、インクジェット印刷後の剥がれ等の問題が生じないインクジェット記録媒体とその印刷物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A)を有し、表面処理度が40dyne/cm以上である単層又は多層フィルム(I)の処理面にインクジェット印刷を行なうことを特徴とするインクジェット印刷物の製造方法、これで得られる印刷物、および環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする層(A)と、ポリオレフィン系樹脂(b)を含有する層(B)とが積層され、前記層(A)と前記層(B)との合計厚みに対する層(B)の比率が5〜70%であり、かつ層(A)表面が40dyne/cm以上であることを特徴とするインクジェットインク用記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板の木質材料との接着面に対して、表面積を増加させる加工処理を施すことにより、水性接着剤を用いて接着した場合であっても反りの発生を低減した木質板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板に水性接着剤を介して木質材料を接着してなる木質板であって、木質繊維板の木質材料と接着する面に、表面積を増加させる加工処理が施されたものであり、この加工処理が施された部分全面に水性接着剤が供給されて接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い水蒸気バリアー性能を有するバリアーフィルムとその製造方法及びそのバリアーフィルムを用いた電子機器を実現する。
【解決手段】基材1上にガスバリアー層2を備えたバリアーフィルム10を製造する場合、基材1上にポリシラザンを含有した塗布液を塗布して成膜した塗膜に、真空紫外光を照射する処理を施した後に、100℃以上250℃以下の加熱処理を施すことによって、水分透過率の低下を図ったガスバリアー層2を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックフィルムを基材として用いる際に必須の表面処理や延伸工程を行なわずとも水性インクとの密着性が良好で、インクジェット印刷後の剥がれ等の問題が生じない水性インクジェットインク用記録媒体とその印刷物を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(A1)を主成分とする層(A1)と、酸変性オレフィン系樹脂(A2)を含有する層(A2)とが積層されてなる多層フィルムの層(A2)表面に、少なくとも、色材と、極性基を有する樹脂と、水または水溶性有機溶媒とを含んでなり、25℃における表面張力が15mN/m〜30mN/mの範囲であり、且つ粘度が5mPa・s以下である水性インクを用い、インクジェット記録方式で印字することを特徴とする水性インクジェット印刷物の製造方法、これで得られる印刷物。 (もっと読む)


【課題】良好な配向性を有すると共に、比較的高い耐熱性を有するポリエチレンテレフタレート製の網状体を提供する。
【解決手段】スプリットウェブ1(縦ウェブ)とスリットウェブ6(横ウェブ)とは、各々が、第1の熱可塑性樹脂からなる層(主層)の両面に第2の熱可塑性樹脂からなる接着層を付与して形成された3層構造を有する。第2の熱可塑性樹脂は、第1の熱可塑性樹脂の融点より低温でヒートシール性を有する。不織布8は、縦ウェブの配向軸と横ウェブの配向軸とが交差するように各ウェブの接着層を介して経緯積層されて形成される。ここで、第1の熱可塑性樹脂はポリエチレンテレフタレート(PET)である。また、第2の熱可塑性樹脂は非晶性ポリエチレンテレフタレート共重合体である。縦ウェブと横ウェブとを経緯積層する前には、各々の表面(接着層)に対してコロナ処理が施される。 (もっと読む)


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