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Fターム[4F100JB06]の内容

積層体 (596,679) | 化学的性質、機能 (14,999) | 親和性 (2,095) | 疎水性 (723)

Fターム[4F100JB06]に分類される特許

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【課題】製造コストが安く、リサイクルが可能で、厚みを自由に設定することができる、難燃性を有する木質ボードを提供する。
【解決手段】尿素・メラミン樹脂(接着剤)を用いてチップを成形熱圧した、表層部分11、13及び内層部分12からなる3層構造のパーティクルボードであって、表層部分11、13は、その部分を構成している表層用チップが水分を全く含まないと想定したときの重量の15〜40%の重量のポリリン酸アンモニウムアミド(リン酸窒素系難燃剤)を含有しており、内層部分12は、その部分を構成している内層用チップが水分を全く含まないと想定したときの重量の15〜40%の重量のリン酸アンモニウム(水溶性リン酸窒素系難燃剤)を含有している。 (もっと読む)


【課題】結露防止性を有する透湿防水性布帛および該透湿防水性布帛を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】基布の片面に透湿防水層が積層され、該透湿防水層の基布とは反対面に、単繊維径が1.5μm以下の極細繊維を含む布帛Aが積層されてなる透湿防水性布帛および該透湿防水性布帛を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的強度を有するとともに、摩擦性を低減可能な高分子ゲル構造体を提供する。
【解決手段】凹凸のついた少なくとも1つの主表面を有する、第一のポリマー成分を含む第一の層と、前記第一の層の前記主表面上に形成された、第二のポリマー成分を含む第二の層とを有し、前記第二のポリマー成分は、前記第一の層中に侵入し、前記第一のポリマー成分との間で相互侵入高分子網目構造又はセミ相互侵入高分子網目構造を形成している、高分子ゲル構造体。 (もっと読む)


【課題】被膜表面におけるワイパーの動作性に優れ、かつ優れた撥水性および耐久性を有する撥水性被膜被覆物品を提供する。また、優れた生産性で上記撥水性被膜被覆物品を製造する撥水性被膜被覆物品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材表面に被覆された撥水性被膜とからなる撥水性被膜被覆物品であって、前記撥水性被膜が酸化珪素を主成分とし、その表面の算術平均粗さ(Ra)が、0.5<Ra≦3.0nmであり、前記算術平均粗さ(Ra)の測定範囲に含まれる表面形状の高さのヒストグラムにおける頻度が最大となる前記表面形状の高さの区間をZとした場合に、該区間(Z)を超える区間に含まれる頻度の合計(a)と、該区間(Z)未満の区間に含まれる頻度の合計(b)との比が、a/b>1.0であることを特徴とする撥水性被膜被覆物品および当該撥水性被膜被覆物品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃による傷やクラックの発生を抑制できる反射防止膜及びそれを用いた光学部材を提供する。
【解決手段】プラスチック基板上に設けられる反射防止膜であって、該反射防止膜が、最外層が低屈折率層となるように、基板側から低屈折率層と高屈折率層が交互に積層されてなり、低屈折率層と高屈折率層との間に、金属酸化物からなる緩衝層が少なくとも一層設けられている反射防止膜であって、前記低屈折率層がSiO2及びAl23から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなり、前記高屈折率層がTa25、Nb25及びZrO2から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなり、前記緩衝層がInSnO、InZnO、In23及びTiO2から選ばれる少なくとも一種の金属酸化物からなる反射防止膜、並びに、プラスチック基板上に前記反射防止膜が設けられた光学部材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、疎水性樹脂基材の表面に有機染料を含む溶液を塗布して配向層を形成するにあたって、該基材表面に溶液を略均一に塗布でき、良好な配向層を形成することができる積層体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性樹脂基材と、有機染料を含む配向層と、を備える積層体の製造方法であって、窒素濃度80%以上の雰囲気下で、前記疎水性樹脂基材の表面をプラズマ処理する工程(1)と、前記疎水性樹脂基材のプラズマ処理した表面に、リオトロピック液晶性を示す有機染料と親水性溶媒を含む溶液を、塗布し、乾燥して、前記有機染料を含む配向層を形成する工程(2)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水機能と光の反射防止機能とを兼ね備えた撥水性反射防止構造と共に、このような構造を備えた撥水性反射防止構造体及びその製造方法、さらには、上記撥水性反射防止構造を備えた自動車用部品、例えばディスプレイやウインドウパネルを提供すること。
【解決手段】円形又は多角形底面を有し、円形底面の径又は底面を形成する多角形に外接する円の直径が50〜380nmである無数の錐体状突起2を、50〜380nmのピッチで配置し、これら錐体状突起のアスペクト比を1.5以上とすると共に、その表面を水との接触角が90°以上である材料によって形成する。 (もっと読む)


【課題】防錆性が要求される様々な金属材料に対して、防錆性及びそれらの耐久性に優れた均一な防錆コーティング膜をより簡単に且つ効率よく形成することを可能とする防錆コーティング膜形成組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ヘキサメチルジシラザンで改質させた疎水性微細シリカ化合物、(B)樹脂化合物、及び(C)揮発性溶媒を含有することを特徴とする防錆コーティング膜形成組成物。 (もっと読む)


【課題】撥液処理されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を備える、撥液性を有する通気膜の製造方法であって、従来の方法に比べて、PTFE多孔質膜の目詰まりを抑制しながら均一に撥液処理できるとともに、撥液剤を希釈するために用いる溶媒の使用量を低減できる方法を提供する。
【解決手段】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素中に分散させた撥液剤を、二酸化炭素が気体となる雰囲気下にあるPTFE多孔質膜に吹き付けて、上記多孔質膜を撥液処理する方法とする。 (もっと読む)


【課題】指紋などが目立ちにくいメラミン化粧板を提供すること。
【解決手段】メラミン化粧板の表面Cに撥水撥油性・低屈折率層を形成する。該撥水撥油性・低屈折率層は、常温ガラスコーティング剤F、或いはフッ素樹脂又はアクリル樹脂とシロキサンとが複合化されたシロキサングラフト型ポリマーF´により形成する。常温ガラスコーティング剤としては、アルコール可溶型有機ケイ素化合物を、水や有機溶媒などからなる溶液中でイオン化し、触媒としてハロゲン、ホウ素を添加したものを用いる。シロキサングラフト型ポリマーとしては、フッ素樹脂又はアクリル樹脂とシロキサンとが複合されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性に優れ、且つ、基材との密着性、耐擦傷性、スクラッチ強度、鉛筆硬度、耐水性等に優れハードコート膜付基材を提供する。
【解決手段】基材と、基材の一方の表面上に形成されたハードコート膜とからなり、該ハードコート膜が有機樹脂マトリックス成分と、表面処理金属酸化物粒子とを含んでなり、前記有機樹脂マトリックス成分が疎水性有機樹脂マトリックス成分であり、前記表面処理金属酸化物粒子の表面電荷量(QP)が15〜60μeq/gの範囲にあり、かハードコート膜表面に、金属酸化物粒子が露出していないことを特徴とするハードコート膜付基材。 (もっと読む)


【課題】パネル表面に十分な撥水性を持たせることができ、しかも布による拭き取りなどによって撥水性が容易に劣化することのない耐摩耗性を併せ持ち、特に自動車用撥水ガラスや自動車用塗膜に用いるのに好適な撥水構造と、このような構造を備えた撥水成型品を提供する。
【解決手段】水との接触角が90°以上の材料から成る表面を備えた無数の微細錐状突起1の間に、所定の間隔を置いて、この微細突起1よりも高さのある突起2を壁状に形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性を、ガラス基材に簡易に付与することができる超撥水性膜の形成方法、および、この方法によって得られる超撥水性膜を有する基材を提供すること。
【解決手段】透明超撥水性膜の形成方法は、ガラス基材表面に疎水性シリカの分散液を塗布した後、ガラス基材を構成するガラスのガラス転移温度以上、このガラスの軟化点以下の温度で熱処理し、その後、疎水化処理を施して、水に対する接触角が150°以上の超撥水性膜を形成する。また、透明超撥水性膜を有する基材は、ガラス基材表面に疎水性シリカの分散液を塗布した後、ガラス基材を構成するガラスのガラス転移温度以上、ガラスの軟化点以下の温度で熱処理し、その後、疎水化処理を施して得られた超撥水性膜を有する基材であって、超撥水性膜の水に対する接触角が150°以上である。 (もっと読む)


【課題】撥水性が高く、熱交換機のフィン表面の凝縮水を排除することが可能なアルミニウム等の金属塗装材を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム等の金属材の少なくとも一方の表面に、有機または無機の微粒子(A)を含む有機樹脂からなる下地被膜とその上に撥水性を示す仕上げ被膜を形成した金属塗装材である。そして微粒子(A)の平均粒径は有機樹脂下地被膜の膜厚より1.5倍以上大きくする。
さらに微粒子(A)に加えて、微粒子(A)の平均粒径の1/4以下の平均粒径の微粒子(B)を用いる。また微粒子(A)を含む下地被膜の上に微粒子(B)を含む下地被膜を形成したものも含まれる。
下地被膜、仕上げ被膜は塗料を塗布し、乾燥等することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】金属パターンの非形成領域の絶縁信頼性に優れた金属パターン材料の作製方法を提供すること。
【解決手段】(a1)基板上に、めっき触媒又はその前駆体と相互作用を形成する官能基を有し、且つ、該基板と直接化学結合したポリマーからなるポリマー層を形成する工程と、(a2)該ポリマー層にめっき触媒又はその前駆体を付与する工程と、(a3)該めっき触媒又はその前駆体に対してめっきを行う工程と、(a4)形成されためっき膜をパターン状にエッチングする工程と、を有し、前記ポリマー層が下記1〜4の条件の全てを満たす金属パターン材料の作製方法。条件1:25℃−50%での飽和吸水率が0.01〜10質量%、条件2:25℃−95%での飽和吸水率が0.05〜20質量%、条件3:100℃煮沸水に1時間浸漬後の吸水率が0.1〜30質量%、条件4:25℃−50%で、蒸留水5μLを滴下し、15秒静置後の接触角が50〜150度 (もっと読む)


【課題】 有害ガスの吸着性能、有害な微生物の遮蔽性能に優れ、しかも空気透過性および水蒸気透過性に優れ、活性炭の脱落防止性能に優れ、さらに取り扱い性、柔軟性、軽量性などにも優れる防護衣類用の材料および当該材料からなる防護衣類の提供。
【解決手段】 外層、中間層及び内層が外層/中間層/内層の順で積層した防護衣類用の積層構造体であって、外層が撥水・撥油加工を施した布帛から構成され、中間層が比表面積600〜5000m2/gの活性炭を含み、平均繊維径10〜1000nmのナノ繊維よりなる通気度0.1cc/cm2/sec以上のナノ繊維層によって前記活性炭を保護してなる活性炭含有複合層であり、内層が布帛から構成される防護衣類用の積層構造体、及び当該積層構造体よりなる防護衣類。 (もっと読む)


【課題】 有害ガスの吸着性能、有害な微生物の遮蔽性能に優れ、しかも空気透過性および水蒸気透過性に優れ、さらに取り扱い性、柔軟性、軽量性などにも優れる防護衣類用の材料および当該材料からなる防護衣類の提供。
【解決手段】 外層、中間層及び内層が外層/中間層/内層の順で積層した防護衣類用の積層構造体であって、外層が撥水・撥油加工を施した布帛から構成され、中間層が平均繊維径10〜1000nmで且つ比表面積600〜5000m2/gの活性炭ナノ繊維からなり、内層が布帛から構成される防護衣類用の積層構造体、及び当該積層構造体よりなる防護衣類。 (もっと読む)


ハードコートフィルム物品は、剥離ライナー上に配置された硬化ハードコート層を含む。剥離ライナーは、剥離剤前駆体を照射することにより形成された剥離剤を含み、20℃、周波数1Hzで測定した剥離剤前駆体の剪断貯蔵弾性率が約1×10〜約3×10Paであり、及びぬれ張力25.4mN/mを有するメタノールと水の混合溶液(体積比90:10)を使用して測定した剥離剤の接触角が15°以上である。
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本発明は、固体基材上に超疎水性表面を調製する方法であって、(a)容器中に加圧流体の形態で溶媒を供給するステップであって、前記流体が、圧力の減少と共に溶解力の減少を示すステップと、(b)疎水性物質を溶質として前記溶媒に添加することにより、前記溶媒および前記溶質の溶液を前記容器中に得るステップであって、前記物質が、前記加圧流体に溶解し、前記流体の膨張後に結晶化/析出する能力を有するステップと、(c)少なくとも1個のオリフィスを前記容器上に開口させることにより、加圧溶液を前記容器から流出させ、外気中で、または前記容器内より圧力が低い膨張チャンバー中で減圧させるステップであって、それにより前記溶質が粒子を形成するステップと、(d)前記基材上に前記粒子を堆積させることにより、超疎水性表面を得るステップとを含む方法を指し示す。これにより、減圧の結果急速に膨張する加圧流体は、超疎水性表面を調製するために使用され、それにより該表面の調製を促進する。その上、本発明は、基材上に超疎水性表面を調製するための配置、本発明の方法で調製した超疎水性膜、および超疎水性膜をその上に堆積させた基材を指し示す。
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本発明はプラスチックに画像を定着する方法および定着された画像に関する。 本発明の課題はプラスチック成形体に画像を定着する方法を提供することであり、これによりプラスチック成形体に画像を定着し、この画像はこのプラスチック成形体に埋め込まれ、そして弾性プラスチック成形体においても変形が残ることがない。プラスチック成形体への画像の転写においては画像の品質劣化が生じてはならない。この課題は、粘着層の上に画像を生成することによって、プラスチック成形体への画像の定着を行う方法で解決される。この方法は追加のキャリヤを持つかまたはこれを持たない粘着層の上に生成された画像は液状プラスチックからなる画像取込層に転移され、この液状プラスチックの転移の際に粘着層の成分は少なくとも一部がこの液状プラスチックと混合することが可能であり、これに続いてこの液状プラスチックが固体プラスチック相に転移することを特徴とする。 (もっと読む)


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