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Fターム[4F100JJ06]の内容

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Fターム[4F100JJ06]に分類される特許

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【課題】本発明は、高温で連続使用が可能で、極めて均一な発熱領域を有し、発熱層および絶縁層が強固に一体化されたフレキシブルな面状発熱体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る面状発熱体は、発熱層、電極、および絶縁層を積層してなる。発熱層では、ポリイミドからなるマトリックス樹脂中にカーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子からなる導電性物質が実質的に均一に分散されて存在している。電極は、発熱層に電力を供給するためのものである。絶縁層は、発熱層および電極を被覆する。 (もっと読む)


【課題】発熱組成物に保水剤を連続的に積層する発熱体の製造方法および製造装置を開発
する。
【解決手段】搬送装置(搬送コンベヤー)15と積層開口を設けたベルト状の版体18で基材
シート17を挟着保持して移動し、積層開口に供給された粘体状の発熱組成物を基材シート
17上に積層し、ベルト状の版体18を基材シート17から離脱させ、搬送装置15で移動される
基材シート17上に積層された粘体状の発熱組成物上に粉体状の保水剤を積層し、さらに被
覆材シート39を積層し、発熱組成物および保水剤の外側周辺部をシールすると共に、所定
形状に打ち抜くことによって、ベルト状の版体18は損傷せず、発熱組成物および保水剤を
連続的に積層し、発熱体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状に捲回した樹脂フィルムの隣接する側縁同士を溶融した硬質樹脂補強体で接合する際に、樹脂フィルムの強度を低下させないダクトホースを提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムを螺旋状に捲回して筒状体を形成するとともに、上記樹脂フィルムの隣接する側縁同士間に跨って溶融樹脂テープを螺旋状に捲回し、上記樹脂フィルムに熱融着させて連結一体化する。上記溶融樹脂テープを上記樹脂フィルムに直接熱融着する薄肉の軟質樹脂テープとこの軟質樹脂テープの外側に熱融着する厚肉の硬質樹脂テープとで構成する。 (もっと読む)


第1の表面及び第2の表面を有する第1の板と、第3の表面及び第4の表面を有する第2の板とを含む加熱可能な透明体。第2の表面は第3の表面と対向する。第2又は第3の表面の少なくとも一部分の上に導電性コーティングが形成され、該導電性コーティングは3つ以上の金属銀層を含む。第4の表面上に反射防止コーティングが形成される。
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【課題】 成膜基板上に形成された機能性膜を、成膜基板から容易に剥離することができる機能性膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、電磁波を吸収することにより発熱する材料を用いて電磁波吸収層を形成する工程(a)と、電磁波吸収層上に、加熱されることにより分解してガスを発生する無機材料を用いて分離層を形成する工程(b)と、分離層上に、機能性材料を用いて形成される機能性膜を含む被剥離層を形成する工程(c)と、電磁波吸収層に向けて電磁波を照射することにより被剥離層を基板から剥離させる、又は、被剥離層と基板との接合強度を低下させる工程(d)とを含む。 (もっと読む)


エネルギーを貯蔵するための第一のセクションおよび第一のセクションから受けたエネルギーを放出するための第二のセクションを含み、そのエネルギーが、好ましくは、放熱、発熱、発光及び電子回路の給電の一つのために使用される電気エネルギーである材料が提供される。理想的には、材料は、エネルギーを集め、そのエネルギーを第一のセクションに貯蔵するための電気エネルギーに変換するように適合された第三の層を含む。第四の防護セクションが材料の少なくとも一つの側に提供される。材料は、織られたストリップから、積層されたセクションからまたは同軸のセクションに形成することができ、それらが織り合わされて、通気性、吸湿性、耐湿性、防湿性及び伸縮性の少なくとも一つの特性を有する可撓性織物材料を形成する。

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【課題】プレス成形性、放熱性に優れた両面プレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】Al−Mg−Cu系アルミニウム合金板よりなる基板10と、基板10の一方の面に形成した潤滑性塗膜2と、基板10の他方の面に形成された放熱性塗膜3とよりなる。潤滑性塗膜2は、インナーワックスを含有させた第1の有機樹脂系塗料を塗布して硬化させることにより形成してあり、放熱性塗膜3は、酸化チタン、カーボンブラック、シリカ、酸化ジルコニウムの1種または2種以上よりなる放熱性物質35を含有させた第2の有機樹脂系塗料を塗布して硬化させることにより形成してある。潤滑性塗膜2には、酸化チタン、カーボンブラック、シリカ、酸化ジルコニウムの1種または2種以上よりなる放熱性物質を含有させていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高周波発熱性が良好な成形体およびその用途を提供すること。
【解決手段】 表面抵抗率が1×1011(Ω/□)以下のイオン導電性ポリマー、または、表面抵抗率が1×1011(Ω/□)以下のイオン導電性ポリマー組成物(A)5重量%以上、及び(A)以外の合成樹脂または、合成樹脂組成物(B)95重量%以下を含有する組成物からなる発熱層を芯層とし、該芯層の両外層にポリエステル、ポリプロピレン、ポリスチレンから選ばれた合成樹脂層を形成させてなる高周波発熱性成形体およびその用途。 (もっと読む)


【課題】 成形プレス用耐熱クッション材の提供。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート/架橋剤の残渣がない架橋ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレートの構成のプレス成形用クッション材であって、クッション材の使用時に樹脂ダレが生じないものであること、両外層のポリエチレンテレフタレートがHr(J/g)=Hm−Hcで定義される実質結晶融解熱量Hr(J/g)が15(J/g)以上であることにより示される、結晶化度を高めた耐熱性のものであることを特徴とするプレス成形用耐熱クッション材。上記の成形プレス用耐熱クッション材の製造方法であって、まずポリエチレンテレフタレート/ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレートの構成の積層シートを製造し、該積層シートに電子線を照射して中間層であるポリエチレン層を架橋することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


電熱手段と、この電熱手段を電源に接続する導電材料の少なくとも1個のバスバー(11)とを具える車輌用積層グレイジング(10、30)を開示する。グレイジング材料の少なくとも2個のプライ(21、22)と、これ等のプライ間に延在する中間層材料のプライ(23)とから、グレイジング(10、30)を構成する。この電熱手段は配列するワイヤ(12)、又は導電コーティング(31)を有することができる。この導電材料は内部に分散した導電粒子(好適には銀フレーク)を有している重合体材料(好適には熱可塑性材料)である。更にa)として車輌用積層グレイジング(10、30)の製造方法を開示する。この方法はグレイジング(10、30)の表面に導電材料を加える際、この導電材料に熱を与える工程を有し、これにより両者間を接着する。また、b)として車輌用積層グレイジング(10、30)を製造する装置(70)を開示する。この装置はグレイジング(10、30)の表面に導電材料を分配する手段(72)と、導電材料が分配される前に、グレイジング(10、30)の表面を予熱する手段(73)とを具える。
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【課題】 高い熱吸収性を有すると共に、反射による窓写りを抑制することができる表皮材及び内装部品を提供する。
【解決手段】 基材17上に設けられる受熱層19と、該受熱層19上に形成された空間保持層21と、該空間保持層21上に設けられた日射透過層23とを備えた表皮材25であって、前記受熱層19の少
なくとも表面における日射吸収率が10%以上70%未満であり、かつ、日射透過層23の日射透過率が30%以上80%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸湿による膨張や熱伸縮の影響を受け難く寸法安定性に優れ、反りや曲がりが発生し難い建築用部材に好適な積層体、建築用部材および床暖房パネルを提供する。
【解決手段】 線膨張係数が−2×10−5〜1×10−5/℃、弾性率が5〜15GPaであり、樹脂成分を70%以上含有する熱可塑性樹脂シートの少なくとも片面に、クラフト紙、織布、及び不織布よりなる群から選ばれる少なくとも一種のシート状体(好ましくは、熱可塑性樹脂シートが、延伸倍率8〜40倍のポリオレフィン系樹脂シートからなる)が積層されてなる積層体および木質系材料の少なくとも片面に、上記積層体が積層されてなる建築用部材である。 (もっと読む)


【課題】
CPU等の半導体素子の放熱装置として好適に用いられるカーボングラファイトシートの絶縁性を確保し、カーボングラファイトの粉末粒子の脱落を防止する。
【解決手段】
一方の表面に接着層16が一体に形成されているポリエステルフィルム12をカーボングラファイトシート10の両面に接合するとともに、カーボングラファイトシート10の側縁部においてはポリエステルフィルム12同士が直接接合されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電子部品等の発熱部材(被放熱物)と放熱部材との間に設置されて、密着性及び取り扱い性が良好な熱伝導部材を簡単な工程で確実に製造する方法、及びそれを用いた放熱構造体を提供する。
【解決手段】 (a)1分子中にアルケニル基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン、
(b)熱伝導性充填材、
(c)ケイ素原子に直接結合した水素原子を分子中に平均で2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(d)白金族系付加反応触媒、
(e)Si−H基が付加可能なアルケニル基を分子中に一つ持つ揮発性化合物
を含有する熱伝導性シリコーン組成物を基材に積層して未硬化シリコーン体を形成し、これを加熱硬化して外側表面部にスキン硬化層が形成され、上記基材側の内側表面部に上記スキン硬化層より低硬度層が形成されたシリコーン伝熱体を形成することを特徴とする熱伝導部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造時間が短く、反りの小さい微細金型を提供する。
【解決手段】 本発明の微細金型の製造方法は、リソグラフィにより導電性基板上に樹脂型を形成する工程と、樹脂型に金属材料からなる層を電鋳により形成する工程と、樹脂型を除去する工程とを備えることを特徴とする。リソグラフィは、X線リソグラフィが好適である。また、導電性基板は、樹脂型を形成する面に、導電性基板の構成元素より原子番号が小さい元素からなる層を有する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光線の幅を精密に制御しなくても,微細な転写層パターンを精密に形成することができるドナー基板ならびに該ドナー基板を用いた有機電界発光表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のドナー基板D1は,ベース基板10と,ベース基板10上に配される転写層19と,ベース基板10と転写層19との間に介在され,光熱変換により発熱する発熱領域および発熱領域に隣接する非発熱領域を有する選択的発熱構造体S1とを備える。かかる構成によれば,ベース基板10に照射されたレーザ光線の一部は,選択的発熱構造体S1の発熱領域に吸収されて熱に変換され,選択的に発熱を生じさせることができる。そして,発熱領域に相当する転写層19が熱により接着力の低下をきたして選択的に転写されることにより,レーザ光線の幅を精密に制御しなくても微細な転写層パターンを精密に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた外観を有し、曲げ強さや圧縮強さ等の機械的強度に優れ、優れた耐熱性を付与することができる結晶性のポリ乳酸系樹脂からなる多層ポリ乳酸系樹脂発泡体、並びに、外観、耐熱性、機械的強度に優れる多層ポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の多層ポリ乳酸系樹脂発泡体は、ポリ乳酸系樹脂発泡層の片面に熱可塑性樹脂層を有する積層シートであって、該発泡層の気泡形状が特定の関係を満足し、且つ該発泡層について熱流束示差走査熱量測定(加熱速度2℃/分)によって求められる、吸熱量(ΔHendo:2℃/分)と発熱量(ΔHexo:2℃/分)との差(ΔHendo:2℃/分−ΔHexo:2℃/分)が40J/g未満であると共に、該吸熱量(ΔHendo:2℃/分)が10J/g以上、該発熱量(ΔHexo:2℃/分)が3J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】高い表面強度を有するとともに、優れた難燃性を有する非塩化ビニル系の壁紙を提供するを提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上に少なくとも発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層を順に有する壁紙であって、(1)前記発泡樹脂層には、着色顔料以外の無機フィラーが10〜70重量%含まれ、(2)前記基材シートを除く壁紙の最大厚みが0.4mm以上であり、(3)前記表面保護層の厚みが0.02mm以上であり、(4)ISO5660発熱性試験法に基づきデンプン系糊を固形分60g/m2以上で準不燃石膏ボード基材に壁紙を積層した状態で10分間の総発熱量が8MJ/m2以下である、ことを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】十分な接着強度が得られる積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、シート状或いはベルト状の樹脂フィルムを複数積層する際、外的要因により発熱する発熱層の少なくとも1層も積層して(積層工程)、その製造過程中に、当該発熱層を外的要因により発熱させる。この発熱層としては、例えば、1)紫外領域から赤外領域までの少なくとも一部の光を吸収して発熱する光熱変換材料を含む発熱層。2)電磁誘導により発熱する金属からなる発熱層。3)マイクロ波により発熱する水分を保持してなる発熱層などが好適に挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 接着強度を低下させることなく、ポットライフを長くして作業性を向上させることができる水分硬化型接着剤及びそれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 水分硬化型接着剤は、水と反応して硬化する接着基材に、水を含み加熱によってその水が放出される吸水剤が配合されているものである。接着基材は、水との反応性に優れたポリイソシアネートであることが好ましい。吸水剤は石膏の水和物であることが好ましい。そして、接着基材が加熱によって吸水剤から放出される水と反応して硬化するようになっている。積層体は、ポリウレタン発泡体等の基体上に前記水分硬化型接着剤によって形成された接着層を介して積層材が積層接着されて構成されている。この積層体は、自動車のボンネットの内側に設けられるフードサイレンサー又は自動車の室内の天井材として好適に用いられる。 (もっと読む)


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