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Fターム[4F100JK06]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 強度、剛性 (7,262) | 剥離強度 (3,418)

Fターム[4F100JK06]に分類される特許

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【課題】鋼管外側に被覆された防食層の外面に、適度な密着性および剥離性を有する保護層が被覆された多重被覆鋼管を提供する。
【解決手段】基材である鋼管の外表面に、ポリエチレン樹脂層からなる防食層と、該防食層の上層としてポリプロピレン樹脂層からなる保護層が被覆された多重被覆鋼管において、前記保護層を形成するポリプロピレン樹脂を、エチレン成分19〜23モル%を含む共重合樹脂とし、メルトフローレイトを0.53〜0.60g/10minとし、280℃における剪断粘度を、剪断速度10/secで測定したとき1.7×103〜2.0×103Pa・s、剪断速度100/secで測定したとき5.3×102〜6.0×102Pa・sとする。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性向上剤としてカルボジイミド系化合物を含有する白色の太陽電池裏面保護用フィルムにおいて、耐加水分解性に優れるとともに、カルボジイミド系化合物のブリードアウトが改善され、高温・多湿などの過酷な自然環境下で長時間使用しても機械的性質の低下や太陽電池の充填材や接着剤との接着性低下が抑制された太陽電池裏面保護用白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】基材層(B)およびその両側に設けられた表層(A)からなる三層構成の二軸配向ポリエステルフィルムであって、該表層(A)はカルボジイミド系化合物を含まない熱可塑性ポリエステルからなり、表層(A)1層あたりの厚みが3.0μm以上であり、該基材層(B)はカルボジイミド系化合物および白色顔料を含有し、該カルボジイミド系化合物の含有量は基材層(B)を構成する熱可塑性ポリエステル100重量部に対して0.3重量部以上2.5重量部以下である太陽電池裏面保護用白色ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの上端部をフランジの一部にまで延設するように外装したラベル付きカップ容器における、ラベルの端面を起点としたフランジの破損を効果的に抑制することを技術的課題とする。
【解決手段】 インサート射出成形により合成樹脂製のカップ容器をインモールドラベルで外装したラベル付きカップ容器において、ラベルは、基材層の内側に接着層を積層し、上端縁に沿って接着層にさらに帯状に第2接着層を積層した層構成を有し、また、ラベルの第2接着層を含む上端部が、カップ容器の側周壁から側周壁とフランジの境界部分である角部を経てフランジの基端部と外周縁の間の所定位置に至る領域を外装するものとし、第2接着層の接着強度を、フランジとインモールドラベルの層間剥離が、ラベルの端面に位置する第2接着層の先端を起点として第2接着層に沿うように進行可能に調整する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性向上剤としてカルボジイミド系化合物を含有する白色の太陽電池裏面保護用フィルムにおいて、耐加水分解性に優れるとともに紫外線による著しい黄変を抑制し、さらにカルボジイミド系化合物のブリードアウトが改善され、高温・多湿などの過酷な自然環境下で長時間使用しても機械的性質の低下や太陽電池の充填材や接着剤との接着性の低下が抑制された太陽電池裏面保護用白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】基材層(B)およびその両側に設けられた表層(A)からなる三層構成の二軸配向ポリエステルフィルムであって、該表層(A)は紫外線吸収剤を含有し、かつカルボジイミド系化合物を含まない熱可塑性ポリエステル組成物からなり、該表層(A)1層あたりの厚みが3.0μm以上であり、該基材層(B)はカルボジイミド系化合物および白色顔料を含有し、該二軸配向ポリエステルフィルムはキセノン照射の環境下において14日間照射前後のΔb*が7.0以下である太陽電池裏面保護用白色ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】電子部品を一時的に固定又は保護するために使用される粘着テープであって、電子部品に対する初期粘着力が高く、また、高温にさらされた場合であっても粘着力が低下し難く、固定や保護に必要な粘着力を有し、さらに、剥離除去する際には糊残りすることなく容易に剥離可能な耐熱仮着用の粘着剤組成物及び粘着テープを提供すること。
【解決手段】電子部品の製造工程において該電子部品を一時的に固定又は保護するために使用される耐熱仮着用の粘着剤組成物であって、粘着剤組成物からなる粘着剤層2の形成用材料として、アクリル系ポリマーと、エネルギー線重合性オリゴマーと、重合開始剤と、架橋剤とを含有し、前記アクリル系ポリマーは、アクリロニトリルに由来する繰り返し単位を有する共重合体である粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れる積層体の製法を提供する。
【解決手段】基材(A)表面の少なくとも一部にポリオレフィン共重合体を含有する水性分散体を塗布して接着剤層を形成させる第一工程、該接着剤層にマイクロ波を照射する第二工程、及び該接着剤層表面に他の基材(B)を圧着させる第三工程を具備する積層体の製造方法。前記水性分散体は、さらに粘着付与成分を含有することが好ましく、また、第二工程で、マイクロ波を照射して接着剤層を50℃以上に加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面に凹凸状の欠陥がなく、外観の良好な積層体を提供することである。
【解決手段】本発明の積層体は、熱可塑性樹脂からなるマットフィルムのマット面に、ポリオレフィンと酸化防止剤とを含有するポリオレフィン樹脂組成物からなる保護フィルムが直接積層され、該マットフィルムと該保護フィルムが剥離可能である。前記マットフィルムと、前記保護フィルムとが、溶融共押出成形により積層されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘着材料との離型性に優れ、また帯電防止性能にも優れ、かつ、製造が容易である離型シートを提供する。
【解決手段】基材上に機能層を設けてなる離型シートであって、機能層が、酸変性ポリブタジエンおよび/または酸変性ポリイソプレン100質量部と、酸化スズ系化合物10〜2000質量部とを含有することを特徴とする離型シート。 (もっと読む)


【課題】湿熱経時後の接着性、膜強度、面状および反射率がいずれも良好である太陽電池裏面保護シートの提供。
【解決手段】厚み120〜350μmのポリマー基材と、厚み2μm以下の下塗層と、バインダーと白色顔料を含み、かつ前記バインダーと前記白色顔料の合計に対する前記白色顔料の割合が80〜95質量%である白色顔料層とを、この順で有することを特徴とする太陽電池裏面保護シート。 (もっと読む)


【課題】ホログラムラベルは、被貼着体に貼付後、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、不正に剥離されて、真正でない他の被貼着体へ再貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムラベルを構成する透明基材の一方の面に活性化処理や不活性化処理を施すことにより、ホログラムラベルを剥そうとすると、透明基材のみが容易に剥離して、所定の文字が表示されるとともに、ホログラム再生像の中にその「パターン」が浮き上がるという効果を持つホログラムラベルとし、その真正性を維持可能なホログラムラベルとした。 (もっと読む)


【課題】基材層(A)と第1粘着剤層(B1)と第2粘着剤層(B2)とをこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着シートであって、層間密着性が高い粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、基材層(A)と第1粘着剤層(B1)と第2粘着剤層(B2)とをこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着シートであって、測定温度23℃、引張速度0.3m/分、剥離角度180度の条件下における、該基材層(A)から該第1粘着剤層(B1)を剥離する際の剥離力が、2.0N/20mm以上であり、測定温度23℃、引張速度0.3m/分、剥離角度180度の条件下における、該第1粘着剤層(B1)から該第2粘着剤層(B2)を剥離する際の剥離力が、2.0N/20mm以上である。 (もっと読む)


【課題】透明性、導電性、耐溶剤性に優れると同時に、さらに密着性にも優れる導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルム1、中間層2、透明導電塗膜層3、保護層4がこの順で積層された導電性フィルムにおいて、中間層2の表面粗さを特定範囲にすると同時に、保護層4の厚みを特定範囲にする。 (もっと読む)


【課題】異なる素材からなる複数の層同士の接着強度を向上させることによって、各層間の剥離が容易に発生するのを防止することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】異素材層2を形成するに際し、成形体1の表面における異素材層2との接触領域1aを、成形体1の軟化温度の80%以上の温度で加熱することにより、該接触領域1aを形成する発泡性樹脂粒子1bを軟化させると共に膨張させて接触領域1aに凹凸を形成し、該凹凸の凹部に入り込むように異素材層2が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好であり、表面硬度が高いにも関わらずカールが小さく、干渉縞の発生のない外観が良好で高透明なハードコートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材上に少なくとも1層のハードコート層が形成されているハードコートフィルムの製造方法であって、(1)平均粒径10〜100nmの反応性シリカ微粒子と、(2)3官能以上で分子量が1000以下の(メタ)アクリレートモノマーと、(3)光重合開始剤と、(4)沸点が100〜130℃である高沸点溶剤と、沸点が100℃未満である低沸点溶剤とを少なくとも含む有機溶剤と、を含有するハードコート層用塗布液を前記透明基材上に塗布する工程と、高沸点溶剤の沸点より30℃低い温度以上で、高沸点溶剤の沸点より10℃低い温度以下の温度で前記塗布液を乾燥させて、乾燥皮膜を形成する工程と、前記乾燥皮膜に光を照射して硬化させる工程と、を含むことを特徴とするハードコートフィルムの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 エチレン・ビニルアルコール共重合体に対し、優れた接着強度特性を示し、特に延伸フィルムに適した接着性ポリオレフィン組成物を提供する。また、接着性ポリオレフィン組成物とエチレン・ビニルアルコール共重合体とからなる層を有する積層体を提供する。
【解決手段】 成分(1):ポリオレフィン樹脂を不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性した変性ポリオレフィン樹脂の100重量部に対し、成分(2):脂肪酸金属塩を0.005〜1.0重量部、成分(3):ハイドロタルサイト系化合物を0.005〜1.0重量部含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】即席食品容器の湯切蓋材に於ける、適性な剥離性およびその剥離性が長期間高温・多湿下で貯蔵した場合も劣化しない蓋材用易剥離性ワニスの提供。
【解決手段】即席食品容器の湯切蓋材に於いて、剥離層L2と目止め層L1を塗布することにより得られた易剥離領域LAが接着領域とに区画されて互いに積層接着され、その易剥離領域LAを形成する剥離層L2と目止め層L1を成すワニスがポリアミド樹脂とニトロセルロース樹脂とをバインダーとして含有し、かつ該ポリアミド樹脂の重量平均分子量が7000〜30000であることを特徴とする湯切付即席食品容器蓋材用ワニスセット。 (もっと読む)


【課題】 耐引裂き性及び耐熱性に優れた電気絶縁性樹脂シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 分子中に複数のスルホニル基を有するポリスルホン樹脂と該ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含む電気絶縁性樹脂層を備えた電気絶縁性樹脂シートであって、該電気絶縁性樹脂層は、前記ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂が前記ポリスルホン樹脂中に分散した分散相を有しており、前記電気絶縁性樹脂層の厚み方向切断面の294μm2面積範囲では、0.5μm以上の最短径を有する前記分散相の個数が10以下であることを特徴とする電気絶縁性樹脂シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐引裂き性に優れ且つ耐熱性に優れた電気絶縁性樹脂シートを提供する。
【解決手段】端裂抵抗値が220N/20mm以上であり且つ240℃で250時間を経た後の引張強度の強度残率が55%以上であるシート状の電気絶縁性樹脂層を備えていることを特徴とする電気絶縁性樹脂シート。前記電気絶縁性樹脂層が、分子中に複数のスルホニル基を有するポリスルホン樹脂と、該ポリスルホン樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 偏光板用途等において好適に使用することができ、特に加工時に剥離歩留まりを上げることのできる離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの片面にポリビニルアルコールを含有する塗布液を塗布して得られたプライマー層を有し、当該プライマー層の剥離力が4000mN/cm以上であり、ポリエステルフィルムのもう一方の面にシリコーン系離型層を有することを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、接着性、透明性及び耐熱性のいずれにも優れた太陽電池封止材およびそれを用いて作製された太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂(X)、及びシラン変性エチレン系樹脂(Y)を含有し、かつ下記(a)の条件を満足する樹脂組成物(Z)からなる(I)層と、下記(a)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(A)及び下記(b)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(B)を含有する樹脂組成物(C)からなる(II)層とを有する太陽電池封止材。
(a)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解熱量が0〜70J/g
(b)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ、結晶融解熱量が5〜70J/g (もっと読む)


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