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Fターム[4F100JK12]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 硬質 (3,115)

Fターム[4F100JK12]に分類される特許

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【課題】 帯電防止剤を含む帯電防止層を転写法で付与することで、各種材質及び形状の物品に対しても帯電防止性を付与でき、湿度依存性が少なく帯電防止性が維持できる帯電防止層転写シートを提供することである。
【解決手段】 基材上に少なくとも帯電防止層を設けた帯電防止層転写シートにおいて、基材と帯電防止層の間に保湿層を設けた帯電防止層転写シートとするものである。前記帯電防止層がカチオン性アクリル樹脂からなる帯電防止層転写シートとするものである。さらに前記帯電防止層がさらにA群の樹脂を1種以上含有する帯電防止層転写シートとするものである。
A群の樹脂
アクリルポリオール樹脂、セルロース系樹脂、アクリルポリオール樹脂とセルロース系樹
脂の混合体、セルロース系樹脂とアクリル系樹脂の混合体、セルロース系樹脂とポリウレ
タン樹脂の混合体、スチレンーアクリル酸樹脂、スチレンーマレイン酸樹脂、ロジンーマ
レイン酸樹脂。 (もっと読む)


【課題】高い反射防止性能を有しかつ物理的強度にも優れ、安価で、生産性に優れた反射防止積層体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の少なくとも一方に、ハードコート層/高屈折率層/低屈折率層あるいはハードコート層/中屈折率層/高屈折率層/低屈折率層を順次積層してなる多層構成の反射防止膜が形成された積層体において、各層の境界の少なくとも1ヶ所に、該境界を挟んだ上下各層の中間的な屈折率をもつ中間境界層が形成されたことを特徴とする反射防止積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性に優れ、複製が困難なセキュリティタグまたはセキュリティラベルを提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の面に立体構造を有する、弾性樹脂の成形体である基材と、その立体構造を有する面上に結合された、カラーシフト塗料を含有する装飾フィルムとを、有する樹脂製部材。 (もっと読む)


【課題】硬度が大きく、弾性および可撓性に優れ、ハードコート層の硬化収縮に起因するカールの発生が防止され、かつ各種ディスプレイの表面に貼付可能なハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材1の一方の面に、(A)成分:ウレタンアクリレートおよびウレタンメタクリレートの少なくとも一方、(B)成分:ポリオールアクリレートおよびポリオールメタクリレートの少なくとも一方、(C)成分:水酸基およびアクリロイル基の少なくとも一方の基を有するアルキル(メタ)アクリレートを含むポリマーを含むハードコート層形成材料でハードコート層2を形成し、前記基材1の他方の面に粘着剤層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムを用いた表示体、光ディスクなどに適した光学特性を制御するとともに、安価なハードコートフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートフィルムの表面に、光硬化性樹脂または熱硬化性樹脂からなるハードコート層を備えたハードコートフィルム及びその製造方法であって、ポリカーボネートフィルムが、以下の特性(a)及び(b)を有している。
(a)メチルエチルケトンに5秒間浸漬する前後のヘイズ値の差が20%以上である。
(b)重量平均分子量が5万以下であるポリカーボネート樹脂から構成されている。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物、並びに該組成物を用いて耐擦傷性に優れたフィルムや反射防止フィルム、さらにそのような反射防止フィルムを用いた偏光板や画像表示装置の提供。
【解決手段】(A)含フッ素ビニルモノマー重合単位(a)及び水酸基含有ビニルモノマー重合単位(b)を、それぞれ少なくとも1種ずつ含有し、重合単位(b)が占める割合が20モル%を超える含フッ素ポリマーを少なくとも1種、(B)水酸基と反応可能な架橋剤を少なくとも1種、並びに(C)電離放射線の照射により酸を発生する化合物を少なくとも1種を含む硬化性組成物、並びに該組成物を用いて得られる硬化物、及び透明支持体上に該組成物を塗設して形成された層を有するフィルム又は反射防止フィルム、並びに該反射防止フィルムを用いた偏光板、及び該反射防止フィルム又は該偏光板をディスプレイの最表面に用いた画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】 所謂、タック材とタック材との間に介在させられるフィルムは1枚で済み、従って材料(フィルム)コストが低廉になるのみならず、かつ、材料(フィルム)管理も容易になり、最終製品(タック材とフィルムとの積層体)生産コストも低廉になり、更には廃棄フィルム量の枚数も少なくなり、かつ、細かくカットされたタック材の剥離(取出)作業性も向上する技術を提供することである。
【解決手段】 積層される粘着シートの間に介在させられるフィルムであって、
上側に位置する粘着シートに対向する側である前記フィルムの上面側には凹部が形成されてなり、
下側に位置する粘着シートに対向する側である前記フィルムの下面側には凸部が形成されてなる積層粘着シート間介在用フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロールtoロールの加工設備で製造することが可能で、生産性が高く、また封止の際(きわ)部分の曲がりに対しても効果的なマイクロカプセル型電気泳動式表示体(通称ペーパー状電子ディスプレイ)および無機EL表示体の保護フィルム(表示体表面の保護フィルムおよび封止フィルム)を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも機能層(1)、第1接着層(2)、水蒸気バリア層(3)を順次積層した積層体(A)からなる光学表示体用保護フィルムであって、前記積層体(A)の総厚に対する前記第1接着層(2)の厚さの比率が1〜16%の範囲内で、且つ前記機能層(1)の厚さに対する前記水蒸気バリア層(3)の厚さの比率が6〜30%の範囲内で積層された積層体(A)からなることを特徴とする光学表示体用保護フィルムである。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の表示品位を更に拡大し、さらに安価で、製造時にばらつきのない光拡散フィルムを提供すること。また光学フィルムを具備する偏光板、及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体1上に透光性樹脂を含有する少なくとも1層のハードコート層2を有し、該ハードコート層の少なくとも1層に少なくとも1種の透光性有機樹脂粒子3を含有する光学フィルムであって、前記透光性有機樹脂粒子の表面が金属酸化物で被覆されている光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能に優れ、かつ、光透過性を確保でき、窓用に適した光透過性真空断熱材を提供する。
【解決手段】 本発明の光透過性真空断熱材10は、透明乃至半透明の保護層11a,11bと、該保護層に形成された透明乃至半透明のガスバリア層11cと、該ガスバリア層11cに形成された透明乃至半透明の熱溶着層11dと、を有するガスバリア性の外皮材11を、前記熱溶着層11dが相対向するように配置して中間に透明乃至半透明の芯材12を配置し、減圧密封された真空断熱材であって、該芯材12の周囲の前記外皮材11の熱溶着層11d同士を全て加熱溶着した。この真空断熱材は、透明乃至半透明であり、窓ガラスに貼付することで、窓用の断熱材として使用すると、冷暖房の負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、防眩性、ハードコート性、密着性、特に、耐光性試験後の基材との密着性に優れた電離放射線硬化性樹脂組成物、及びそれを用いた積層体を提供することにある。
【解決手段】
トリアセチルセルロース透明基材塗布用の電離放射線硬化性樹脂組成物であって、ペンタエリスリトールテトラアクリレートとペンタエリスリトールトリアクリレートとの重量比が70:30〜97:3である電離放射線硬化性バインダー9.9〜80重量%、透光性微粒子0.1〜40重量%、及び有機溶剤19.9〜90重量%を含んでなる電離放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】気密ピースの如く、一定の厚みおよび面積を有する硬質樹脂からなる板状部材に、一定の厚みを有する軟質部材を一体的に接合しても、全体として反りが発生しない気密ピースの如く複合成形品を提供すること。
【解決手段】硬質樹脂からなる板状部材と、その大部分の表面に融着された軟質部材とからなる複合成形品において、上記軟質部材が、その平面方向において実質的に不連続に形成されていることを特徴とする複合成形品。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収性能と反射防止性能を有し、かつ耐擦傷性及び帯電防止性に優れる上、層構成が簡単でコストが低く、特にPDP用として好適なウエットプロセス法による反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に、(A)導電性を有する厚さ50〜500nmの樹脂層、(B)活性エネルギー線照射による硬化樹脂と近赤外線吸収剤を含む厚さ2〜20μmのハードコート層、及び(C)活性エネルギー線照射による硬化樹脂を含む、屈折率が1.43以下の厚さ50〜200nmの低屈折率層が順次積層され、かつ少なくとも波長800〜1200nmの全領域における分光透過率が30%以下の反射防止フィルムである。 (もっと読む)


【課題】一回の塗布により、上下に分離した機能の異なる層を少なくとも2層形成することのできる透明被膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】(A)表面が特定の有機珪素化合物および/または多官能アクリル酸エステル樹脂で表面処理され、表面電荷量(QA)が25〜100μeq/gの金属酸化物微粒子と、(B)特定の有機珪素化合物および/またはこれらの加水分解物、加水分解重縮合物から選ばれるシリコーン系マトリックス形成成分、有機樹脂系マトリックス形成成分から選ばれるマトリックス形成成分と、(C)極性溶媒とからなる透明被膜形成塗料であって、金属酸化物微粒子(A)の固形分としての濃度(CPA)が0.1〜20重量%の範囲にあり、マトリックス形成成分の固形分としての濃度(CM)が1〜50重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜形成用塗料。 (もっと読む)


【課題】界面での接着強度が高く、光の干渉による虹ムラの発生が抑制された積層フィルムを製造する。
【解決手段】ポリエステルからなる支持体11の少なくとも一方の面に、支持体11から近い順に、酸化錫、酸化インジウム、酸化ジルコニウム、酸化チタンのいずれかひとつを主成分とする微粒子及びバインダを含む第1層12と、第1層12に接するようにして配置される第2層13とを塗設して積層フィルム10を形成する。支持体11の屈折率をη1とし、第1層12の屈折率をη2とし、第2層13の屈折率をη3とするとき、η1<η2<η3とする。積層フィルム10は各層界面での接着強度が高く、かつ界面での光の干渉による虹ムラの発生が効果的に抑制されて良好な光学特性を示す。また、積層フィルム10を画像表示装置の構成部材とすることで優れた画像品質を確保することができる。 (もっと読む)


自動車用窓パネル/窓ガラスにおいて、透明のポリカーボネートベース層と、該ポリカーボネートベース層上に被覆された水性ポリウレタンプライマーと、該水性ポリウレタンプライマー上に施用されている耐候性コーティングとを有する、上記窓パネル/窓ガラス。該水性ポリウレタンプライマーは、ポリウレタン約10重量%未満、及び2−ブトキシエタノール約30重量%未満を含有し、残部が脱イオン水である。該プライマーは、紫外線吸収剤、流動添加剤、酸化防止剤のような添加剤を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い吸収特性を有し、高い熱線遮蔽能を有しながら、従来のものよりも可視光透過率が高く、かつ、耐候性にも著しく優れた複合熱線遮蔽フィルムを提供すること。
【解決手段】透明基材層(A)上に、無機系物質及び樹脂を含有する樹脂組成物からなる熱線遮蔽層(B)が形成された熱線遮蔽フィルム(I)と、透明基材層(C)上に800nm以上1200nm以下に光の最大吸収波長を有する有機系物質及び樹脂を含有する樹脂組成物からなる熱線遮蔽層(D)が形成された熱線遮蔽フィルム(II)とを張り合わせた複合熱線遮蔽フィルムにおいて、前記(D)層又は(D)層より入射光側に形成された層の少なくとも一層に紫外線吸収物質を含有させ紫外線遮蔽層を設ける。熱線遮蔽物質は無機系物質及び有機系物質を使用し、有機物としてはイミド酸をカウンターアニオンに有するジイモニウム塩が好適である。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、帯電防止性、ハードコート性、透明性及び耐光性を保ちながら、1.5〜1.8の屈折率をもつ帯電防止用硬化性組成物、及びそれを用いた硬化膜とその積層体を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が5〜100nmの導電性無機微粒子と、平均一次粒子径が5〜100nmの酸化ケイ素と、エチレン性不飽和二重結合と第一級アミンまたは第二級アミンとを反応させた官能基、および、未反応のエチレン性不飽和二重結合を有するアミノ基含有光硬化性化合物とを含有することを特徴とする帯電防止用硬化性組成物、該硬化性組成物を硬化してなることを特徴とする硬化膜、およびその積層体。 (もっと読む)


【課題】 従来のブランケットには、印刷品質を保ちながら、ストリーク不良(ショック目)、及びスマッシュ不良の低減を図ることはできなかった。
【解決手段】 1枚以上の織布からなる補強層と、圧縮性層と、支持体を介して積層した表面ゴム層とからなる印刷用ブランケットにおいて、圧縮性層をセパレート層で仕切って2層に分割した構成とした。圧縮性層を2層構造とすることによって、通常の印圧と急激にかかった過度の印圧とを効率的に吸収することができる。表面ゴム層に近い第1圧縮性層の空隙量が0.10〜0.20mmとし、第1圧縮性層と第2圧縮性層の全体の空隙量を0.25mm以上とすることが好ましい。また、圧縮性層の硬度は50〜90JIS−Aであり、セパレート層の硬度は70JIS−A〜80JIS−Dで、厚さが0.05mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】干渉縞の発生を抑制しつつ、透明基材フィルムに対するハードコート層の密着性を向上させることができるハードコートフィルム、それを用いた反射防止性フィルム及び反射防止性近赤外線遮蔽フィルムを提供する。
【解決手段】ハードコートフィルム10は、透明基材フィルム11上に接着層12を介してハードコート層13が積層されて構成されている。透明基材フィルム11とハードコート層13との屈折率の差は0.02以内であり、かつ接着層12の膜厚は5〜30nmである。反射防止性フィルム14は、ハードコートフィルム10のハードコート層13上に反射防止層15が積層されて構成される。反射防止性近赤外線遮蔽フィルム16は、反射防止性フィルム14の反射防止層15が設けられている側とは反対側の透明基材フィルム11上に近赤外線遮蔽層17が積層されて構成されている。 (もっと読む)


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