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Fターム[4F100JN18]の内容

積層体 (596,679) | 光学的性質・機能 (19,733) | 屈折 (2,437)

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フルオロポリマー相とアクリレート相とのヘテロ架橋相互侵入高分子網目を有する、低屈折率層を光ディスプレイ上に形成する低屈折率組成物が形成される。フルオロポリマー相は好ましくは、そのポリマー主鎖に不飽和度を有するかおよび/または反応性硬化部位モノマーを含有する、THVまたはFKMベースのフルオロポリマーから形成される。前記アクリレート相は多官能性アクリレート架橋剤を含有し、より好ましくはペルフルオロポリエーテルアクリレート架橋剤を含有する。形成された低屈折率層が、光ディスプレイに含有された他の層または基材への改良された界面接着力を有する。さらに、上記の低屈折率組成物のどれの機械的強度および耐引掻き性も、形成された層に表面官能化無機粒子を導入することによってさらに強化されうる。
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【課題】 可視光領域の広い範囲にわたって反射率を充分に低くすることができ、かつ電磁波シールド性能を有する反射防止積層体、該反射防止積層体を有する光学機能性フィルタ、光学表示装置および光学物品を提供する。
【解決手段】 透明基材2と、高屈折率透明薄膜層と金属薄膜層とが交互に設けられた導電性反射防止層5と、該導電性反射防止層5の最外層の高屈折率透明薄膜層15に接する低屈折率透明薄膜層6とを有する反射防止積層体1;該反射防止積層体1を有する光学機能性フィルタ、光学表示装置および光学物品。 (もっと読む)


【課題】 優れた塗工性を有し、かつ各種基材の表面に、高硬度であるとともに柔軟性に富む塗膜(被膜)を形成し得る硬化性組成物、その硬化物からなる硬化膜を提供する。
【解決手段】 溶剤を除く組成物全量に対して、下記成分
(A)重合性不飽和基を有する有機化合物を結合させてなる屈折率1.50以上の金属酸化物粒子 20〜80質量%、及び
(B)ガスパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)パターンにおける、ポリスチレン換算数平均分子量が750以上であるウレタン(メタ)アクリレート化合物 10〜70質量%、
を含有することを特徴とする硬化性組成物、これを硬化させてなる硬化物及び積層体。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造することができるシリコーン樹脂とエポキシ樹脂が安定性良く接着した複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有し、式:CSiO3/2で示されるフェニルシロキサン単位が全シロキサン単位の30モル%以上であり、25℃における屈折率が1.45以上1.60以下であるポリオルガノシロキサン樹脂、(A2)ポリオルガノハイドロジェンシロキサンおよび(A3)ヒドロシリル化反応用触媒からなることを特徴とする(A)硬化性シリコーン樹脂組成物と(B)硬化性エポキシ樹脂組成物の硬化物からなる、シリコーン樹脂とエポキシ樹脂の接着複合体、および(A)樹脂組成物と(B)樹脂組成物を密着させ、室温および加熱により硬化させることを特徴とする当該接着複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フレキブルで装置間、装置内ボード間、ボード内チップ間の光接続が容易で、搭載する発光素子や受光素子と光導波路との効率的光結合を達成できる光軸のアライメントが簡便に取れる光導波路樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】屈折率がnであるクラッディング層、屈折率ncであるコア層、屈折率がnであるクラディング層がこの順に積層され、n<nc、n2<ncを満たす光導波路樹脂フィルムであって、発光素子および/または受光素子を搭載する窪みと、コア層にミラーを有し、ミラーが伝搬してきた導波光を反射し受光素子へ導く、および/またはミラーが発光素子から出射された光を伝搬することを特徴とする光導波路樹脂フィルム。 (もっと読む)


PDP、CRT、LCDなどの画像表示素子の表面の光の反射を効果的に防止し、かつ耐擦傷性及び光線透過性に優れる上、層間密着性が良好で、しかも製造コストの低い光学用フィルムが開示されている。そのフィルムは基材フィルムの少なくとも一方の面に、(A)(a)長軸平均粒子径が0.05〜10μmであり、かつ平均アスペクト比が3〜100である針状のアンチモンドープ酸化錫と、(b)他の少なくとも1種の金属酸化物と、(c)電離放射線による硬化物とを含み、屈折率が1.60〜1.75の範囲にある厚さ2〜20μmの高屈折率ハードコート層、及び(B)屈折率が1.30〜1.45の範囲にある厚さ40〜200nmの低屈折率層を順次積層してなる光学用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】
吸湿による寸法変化が小さく、表面硬度が高く、透明性、帯電防止性能、反射防止性能に優れ、カールの少ない反射防止積層体、並びにこの反射防止積層体を用いる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
曲げ弾性率が、1〜3GPaである透明樹脂からなる基材フィルム(a)上に、少なくともハードコート層(b)及び、低屈折率層(c)が順次積層されてなる反射防止積層体であって、基材フィルム(a)の湿度膨張係数が1×10−5cm/cm%RH以下であり、ハードコート層(b)の厚みが10〜30μmであり、低屈折率層(c)が屈折率1.37以下で、且つエアロゲルからなることを特徴とする反射防止積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に高い帯電防止性と反射防止性を示し、且つ高透明性、表面硬度、耐擦傷性、防汚性に優れた反射防止積層フィルムを低コストで提供することを課題とする。
【解決手段】透明支持体上に、ハードコート層、帯電防止性低屈折率層がこの順に積層されてなる反射防止積層フィルムにおいて、前記帯電防止性低屈折率層の屈折率nが1.42以下、もしくは、一般式(A)RxSi(OR)4-x(但し、式中Rはアルキル基を示し、xは0≦x≦4を満たす整数である)で示される珪素アルコキシド、および、その加水分解物と、粒径100nm以下で屈折率nが1.40以下の多孔質導電性微粒子からなることを特徴とする反射防止積層フィルムである。 (もっと読む)


光弾性係数9.0×10−12Pa−1以下、飽和吸水率0.05重量%未満の熱可塑性フィルムの少なくとも片面に、高屈折率層と低屈折率層を交互に積層させた波長550nmでの反射率が0.5%以下の反射防止層を有し、かつ面積100cmのフィルム面内でランダムに選択した10点において、波長λにおける反射率R(λ)を求め、波長380〜780nmの領域で下記関係式(1)(関係式(1)においてΔλは反射率の測定波長間隔である。)に従って算出されるSの値の標準偏差が0.3以下の偏光板保護フィルム。フィルム面内で均質な分光反射率を有し、液晶表示装置などの表示装置の視認側表面に設けた場合、輝度分布や色差分布のばらつきを抑制し得る反射防止機能を備えている。

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【課題】本発明は、特に高い帯電防止性と反射防止性を示し、且つ高透明性、表面硬度、耐擦傷性、防汚性、耐薬品性に優れた反射防止積層フィルムを低コストで提供することを課題とする。
【解決手段】透明支持体上に、ハードコート層、帯電防止性低屈折率層がこの順に積層されてなる反射防止積層フィルムにおいて、前記帯電防止性低屈折率層が、少なくとも(メタ)アクリロイルオキシ基を分子内に有する化合物を含む活性エネルギー線硬化型樹脂と、粒径100nm以下で屈折率nが1.40以下の多孔質導電性微粒子からなることを特徴とする反射防止積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】
良好な防眩性とコントラストを示す防眩性積層体を、信頼性高く得ることを目的とする。特に近年の解像度の高い表示装置に用いた場合に、良好な防眩性とコントラストを得られる防眩性積層体を得ることを目的とする。また、この防眩性積層体を前面に用いた表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材(A)上に、防眩性ハードコート層(B)と積層されてなる防眩性積層体であり、防眩性ハードコート層(B)が、(メタ)アクリロイル基を分子内に有する化合物(C)と、粒径1μm〜10μmの微粒子(D)を含み、かつ防眩性ハードコート層(B)全体の屈折率と微粒子(D)の屈折率との屈折率差が0.01未満であることを特徴とする防眩性積層体とするものである。 (もっと読む)


本体部分および表面部分を含む物品、たとえばフィルムが提供される。その本体部分は、(i)第一および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸および、本体の厚み方向の、第一および第二の面内軸と相互に直交する第三の軸が含まれる。その表面部分には、その本体の第一の表面の上に、ポリマー本体の第一の面内軸に実質的に平行な方向に配された、直線状の幾何学的特徴が含まれる。その物品は、(i)第一の面内軸に沿った第一の屈折率(n1)、(ii)第二の面内軸に沿った第二の屈折率(n2)、および(iii)第三の軸に沿った第三の屈折率(n3)を有するが、ここで、n2とn3は実質的に同じであるが、n1とは実質的に異なっており、そしてここで、その1軸配向ポリマーフィルムは、0.3以下の相対的複屈折を有し、そしてここで、本体の厚みの幾何学的特徴の高さに対する比率が、少なくとも2である。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法で調製可能でありポットライフが長く、温和な条件でかつ短時間で硬化可能であり、更に高屈折率層上に積層可能な低屈折率膜を得ることのできる光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 光硬化性樹脂組成物は、(A)(I)炭素数1〜15のフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル構造単位および一部に−CFHユニットを有する炭素数1〜15のフルオロアルキル基とを有する(メタ)アクリル酸エステル構造単位、及び(II)炭素数1〜20であって、少なくとも1つの加水分解可能なアルコキシシリル基を有する置換基を有する(メタ)アクリル酸エステル構造単位を含む(メタ)アクリル系共重合体、および(B)光酸発生剤を含み、成分(A)における(I)の構造単位の割合と(II)の構造単位の割合を特定の関係に設定する。 (もっと読む)


【課題】 収縮によるシワ、斑、歪みの発生が少なく、印刷後の経時においてもラベルの収縮時に折れ込み等の不具合が発生しにくい熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも2層からなる多層熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、その熱収縮率が、主収縮方向の収縮率が40%のときの主収縮方向と直交する方向の収縮率がマイナス3%以上であり、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜70%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、主収縮方向に10%熱収縮させたフィルムを、さらに95℃の温水中に5秒処理した時の主収縮方向の収縮率を、それぞれX0(%)、X10(%)とするとき、下式で示される熱収縮率差Δ(%)が10〜20%であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 Δ=X0−X10 (もっと読む)


【課題】 吸水時の形状変化が少なく、かつ実用上問題のない拡散板を提供する。
【解決手段】 スチレン70〜100重量%およびメタクリル酸メチルまたはアクリロニトリル0〜30重量%を含むモノマー組成物を重合して得られる重合体を主成分とし、少なくとも表層9、中間層8、表層9の3層から成り、該表層9に紫外線吸収剤を含有し、該中間層8に珪素を含む光拡散剤を含有する、JIS K 7209による飽和吸水率が0.3%未満の光拡散性板状成形体。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルム上に有機溶剤を含有する塗布液を塗布して光学フィルムを形成する際に、塗布液の安定性がよく、塗布溶剤による有害性、環境負荷が少なく、塗布スジ、乾燥ムラ等の塗布故障が少ない、品質の良い、画像表示装置の偏光板用に好適な、光学フィルムを提供すること、また、そのような光学フィルムを形成する方法を提供すること。
【解決手段】表面可塑剤量がセルロースアシレートフィルムの1質量%以上20質量%以下である支持体の表面上に、少なくとも1種のケトン類またはエステル類の有機溶剤を含む塗布液を直接塗工、乾燥して塗布層を形成し、光学フィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】放射線によって硬化し、耐擦傷性、耐摩耗性に優れ、低屈折率で反射防止フィルムに使用した場合、反射率の低い感光性樹脂組成物、更にはその硬化皮膜を有するフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)
fSi(OR13・・・(1)で表されるフッ素原子を有するアルコキシケイ素化合物同士か、又は前記一般式(1)で表されるフッ素原子を有するアルコキシケイ素化合物と下記一般式(2)ReSi(OR23・・・(2)で表されるエポキシ基を有するアルコキシケイ素化合物とを、塩基性触媒の存在下に、縮合させて得られるフッ素原子含有ケイ素化合物(A)、光カチオン重合開始剤(B)、幹部分がフッ素系ポリマーで、枝部分がシリコーンで構成された櫛型ポリマー(C)及びフッ素原子を有する高分子化合物(D)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性と光拡散性の優れたスクリーンレンズ用成形体や拡散板に使用される多層シートを提供すること。
【解決の手段】 本発明は、多層構成からなり、スチレン系単量体単位を主成分とする重合体と特定の未溶融化合物を含有する樹脂組成物を多層シートの中間層b)とし、スチレン系単量体単位を主成分とする重合体と、特定の未溶融化合物と特定の耐光剤を含有するスチレン系樹脂組成物を表層a)、裏層c)とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】 透明高分子フィルムと複屈折層とが剥離する虞が少なく、しかも、複屈折層の位相差のバラツキが少ない光学フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明は、透明高分子フィルム層上にポリウレタン系樹脂溶液が塗布されることにより密着層が形成され且つ該密着層上に非液晶ポリマーが塗布されることにより複屈折層が形成されて積層フィルムとされてなり、更に、該積層フィルムに延伸処理が施されてなることを特徴とする光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】視認性に優れる反射防止フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記条件を満たすことを特徴とする反射防止フィルム。[1]波長400〜800nmにおける分光透過率又は分光反射率スペクトルAと、このスペクトルAから1000cm−1以下の周期を持つ信号を除去することにより得られる平均化スペクトルBとの差の絶対値を、波長400〜800nmの範囲で1nm毎に算出した値の標準偏差Qが20以下である。[2]前記スペクトルA上に存在する干渉波形の極大点のうち、波長550nmを中心に隣接する2点の位置の波数表現の間隔をPとし、前記2点の位置の波数表現の平均値をXとしたとき、フィルム面内で任意に5点で測定した際のX値の標準偏差Sと、Pの平均値Pavとの間においてS/Pav<0.3の関係を満たす。 (もっと読む)


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