説明

Fターム[4F100JN18]の内容

積層体 (596,679) | 光学的性質・機能 (19,733) | 屈折 (2,437)

Fターム[4F100JN18]に分類される特許

2,401 - 2,420 / 2,437


【課題】 本発明の目的は、着色ムラがなく、視認性に優れ黒表示が改善された反射防止フィルム、偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 波長550nmにおける屈折率が1.45〜1.55であるプラスチック基材の少なくとも一方の面上に、膜M(屈折率1.55〜1.75、膜厚80〜120nm)、膜H(屈折率1.75〜2.4、膜厚30〜70nm)、膜L(屈折率1.3〜1.45、膜厚70〜130nm)の順に反射防止膜が積層された反射防止フィルムであって、CIE測色用標準イルミナントC光源下における反射及び透過における物体色がCIELAB表色系で、反射による物体色:L*値15以下、a*値0.5〜5、b*値−20〜5、透過による物体色:L*値92以上、a*値−3〜3、b*値−3〜3の範囲であることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬度と密着性に優れる被膜を形成することができ、しかも沈殿が生じ難い安定な塗料を構成しうる硬化性組成物を提供する。この硬化性組成物を用いて、硬度と密着性に優れる硬化被膜を表面に有する透明基材を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物と、表面が有機基で修飾された多孔質シリカ微粒子とから、硬化性組成物を構成する。透明基材の表面に、この硬化性組成物が硬化してなる被膜を形成させる。カチオン重合性化合物には、分子内に少なくとも2個のオキセタン環を有する化合物や、分子内にシリル基を有する化合物又はその加水分解縮合物が、好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 タッチパネルセンサーにおける電極による反射を防ぎ、視認性を向上させる。
【解決手段】 所定のパターンで透明導電膜が配置された絶縁性透明基板、少なくとも前記透明導電膜上に配置された絶縁性反射防止層、透明粘着剤層、及び透明表面基板、を順に積層してなるタッチパネルセンサーにおいて、前記絶縁性反射防止層の屈折率をr1、前記透明導電膜の屈折率をr2、前記透明粘着剤層の屈折率をr3としたとき、r3<r1<r2の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来得られなかった特性を有する多層光学薄膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、基板1の上に、溶解液に溶ける溶解物質2を成膜し、その上に、薄膜材料3を成膜する(b)。続いて、溶解物質2をその上に成膜するが、そのときマスク4を使用して、その下にある薄膜材料3の左右端部には溶解物質2が成膜されないようにする。(c)。続いて、その上に、薄膜材料3を成膜する(d)。続いて、(c)の工程と同じように、溶解物質2をその上に成膜する(e)。続いて、(d)の工程と同じように、その上に、薄膜材料3を成膜する(f)。最後に、溶解物質2を溶剤で溶解すると、溶解物資2があった部分に空隙5が形成されると共に、基板1が分離し、図においては、薄膜材料3が3相、空隙5を挟んで積層された光学薄膜が形成される(g)。 (もっと読む)


1つの高耐久性反射防止コーティングが、1つの低屈折率の1つの第1相と1つの高屈折率の1つの第2段階との間に1つの自己集合勾配層を形成する段階であって、勾配層が第1および第2相の界面において第1および第2相の中間の1つの屈折率を有する段階と、該工程によって形成される複数のコーティングと複数の物品を備える。 (もっと読む)


【課題】 幅広い波長範囲で優れた反射防止特性を有し、かつ十分な耐湿性と機械的強度とを兼ね備えた反射防止膜、及び係る反射防止膜を有する光学素子を提供する。
【解決手段】 基材1の表面11に形成された複数の層からなる反射防止膜2であって、基材1及び各層の屈折率は基材1から順に小さくなっており、各層とその隣の層及び基材1とそれに接触する層21との屈折率差が0.02〜0.2であり、各層の物理層厚が15〜200 nmであり、各層のうち入射媒質a側に形成された少なくとも1層は金属酸化物からなる多孔質層24,25,26であって、可視域から赤外域にかけて1200 nm以上の波長範囲で1%以下の反射率を有する反射防止膜2、及びかかる反射防止膜2を有する光学素子。 (もっと読む)


【課題】 金属箔や金属板に対して高い接着性を有するヒートシール性フィルムを提供することができる。
【解決手段】 厚み方向の屈折率が1.500以上のポリエステル基材層と、これに接する数平均分子量15000以上のポリマーからなる厚み4〜40μmのヒートシール層とから構成される、ヒートシール性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 酸素、水蒸気等に対するガスバリア性に優れ、高い透明性、耐熱性、柔軟性等の諸特性を有し、例えば有機EL用バリア性シート等に好適に使用される高バリア性積層シートの提供を目的とするものである。
【解決手段】 本発明の高バリア性積層シートは、接着層を介して積層される複数の高バリア性シートを備えている。高バリア性シートは、合成樹脂製の基材フィルム、平坦化層及びガスバリア層を有している。高バリア性シートは、基材フィルム、ガスバリア層及び平坦化層の順又は基材フィルム、平坦化層及びガスバリア層の順の積層構造を有するとよい。ガスバリア層は、無機酸化物又は無機窒化物の蒸着により形成するとよい。平坦化層は、金属アルコキシド及び/又はその加水分解物を含む組成物を用いたゾル・ゲル法により形成するとよい。基材フィルムの線膨張係数は20ppm/℃以下が好ましい。 (もっと読む)


低屈折率を有し、フッ化マグネシウム及び少なくとも1つの金属酸化物もしくは半金属酸化物を含有する耐磨耗性且つ耐引掻性コーティングを有する支持体が開示される。該コーティングは、フッ化マグネシウム又はその前駆体及び少なくとも1つの金属酸化物もしくは半金属酸化物又はこれらの前駆体を含むコーティング組成物を支持体上に塗布し、次いでそれを熱処理することによって得られ得る。本発明のコーティングは、特に半透明支持体上の光学層に適している。適切な使用の例は、反射防止層及び干渉層アセンブリを含む。 (もっと読む)


多層光学補償フィルムは、1つ以上の光学異方性第1層と、1つ以上の光学異方性第2層とを含む。前記第1層の屈折率は関係式nx1≧ny1≧nz1を満たす。前記第2層はガラス転移温度が160℃を上回る非晶質ポリマーを含み、前記第2層の屈折率は関係式|nx2−ny2|<0.001及びnz2−(nx2+ny2)/2>0.005を満たす。
(もっと読む)


被覆は、少なくとも一つの金属層を有する太陽光調節被覆のような機能性被覆を含む。トップコートは、機能性被覆の少なくとも一部分を覆って形成されている。トップコートは、550nmの基準波長に関して、0.5QWOT〜1.5QWOTの範囲の厚さ及び第一屈折率を有する第一トップコート層、及び550nmの基準波長に関して、0.5QWOT〜1.5QWOTの範囲の厚さ及び第一屈折率とは異なった第二屈折率を有する第二トップコート層を含む。 (もっと読む)


本発明は概ね、偏光板のための保護カバーシートとして使用されるポリマーフィルム、偏光板の製造方法、該偏光板を採用する液晶ディスプレイに関する。より具体的には、本発明は、取り外し可能なキャリヤ支持体、必要に応じて前記キャリヤ支持体とは反対側のカバーシート上に、カバーシート及び偏光板の製造中に汚れや摩耗からカバーシートを保護する剥離可能な保護層を有するカバーシート複合体に関する。
(もっと読む)


本発明は概ね、偏光板のための保護カバーシートとして使用されるポリマーフィルム、偏光板の製造方法、該偏光板を採用する液晶ディスプレイに関する。より具体的には、本発明は、取り外し可能なキャリヤ支持体、必要に応じて前記キャリヤ支持体とは反対側のカバーシート上に、カバーシート及び偏光板の製造中に汚れや摩耗からカバーシートを保護する剥離可能な保護層を有するカバーシート複合体に関する。
(もっと読む)


本発明は基板の少なくとも一面の少なくとも一部に二酸化チタンに基づく光触媒被覆物を有する基板であって、基板の被覆面が基板の非被覆面よりも低い光の反射率を有することを特徴とする透明または半透明の基板に関する。また、本発明はこうした基板を得る方法、この基板の用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性コーティング組成物、これらの組成物を硬化させて得られるコーティング膜、このようなコーティング膜の製造方法、このようなコーティング膜を含む物品、及び反射防止コーティング系に関する。本発明の一つの局面は、ハードコート又はディスプレイシステムへのこのようなコーティング膜の適用に関する。 (もっと読む)


光学スタック注の亜化学量論的酸化物、窒化物または酸窒化物は、単独で、または1つまたは2つの安定化層と接して、光学スタックの光学特性を安定化させる。安定化層は、加熱中亜化学量論層の化学および光学特性を安定化させる。加熱中の亜化学量論層の光学特性の変化は、光学スタックの残りの光学特性に対抗する。
(もっと読む)


本発明は、基材フィルムと、該基材フィルム上に、式(1):MX(Mは金属原子又は半金属原子を表し、Xはアルコキシル基等を表し、nはMの原子価を表す。)で表される化合物、又は前記式(1)で表される化合物の部分若しくは完全加水分解生成物から形成された、分子中に、−(O−M)−O−(式中、Mは前記と同じ意味を表し、mは自然数を表す。)結合を有する金属酸化物複合体と無機微粒子とを含有し、屈折率が1.25〜1.37の層である、低屈折率層とを有する偏光板保護フィルム、この偏光板保護フィルムを用いる反射防止機能付偏光板、並びにこの反射防止機能付偏光板を備える光学製品である。本発明によれば、反射防止効果を有する低屈折率層を有し、偏光板の保護フィルムとして十分な耐擦傷性を有し、かつ、偏光板との貼り合わせの際におけるフィルムの反りが少ない偏光板保護フィルム、反射防止機能付偏光板及び光学製品が提供される。 (もっと読む)


本発明は、薄い膜厚でも高い表面凹凸を有する透明導電膜を有する透明基体を提供する。本発明の製造方法は、透明基体上に金属化合物、酸化原料および塩化水素を含有する原料ガスを供給し、熱分解酸化法によって透明基体上に結晶性金属酸化物を主成分とする透明導電膜を形成する工程を含み、上記工程が、原料ガスにおける金属化合物に対する塩化水素のモル比が0.5〜5である第1工程と、上記モル比が2〜10であって第1工程における上記モル比より大きい第2工程とを、この順に含む。本発明によれば、透明導電膜の厚さが300nm〜750nmで、ヘイズ率が15%以上である透明導電膜付き透明基体を提供できる。
(もっと読む)


連続する液相として基材上にコーティングされるシリカ前駆体処方物を形成することによって、シリカコーティングを製造する方法。シリカ前駆体処方物は、その後、アンモニア性雰囲気中で硬化し、連続的に相互連結したナノ多孔性シリカ網状構造を生成する。 (もっと読む)


例えばガラスまたは石英製の透明な機械的支持体(10)と、単結晶半導体材料の膜または薄層(14)と、当該薄層または半導体膜と当該支持体との間に位置する反射防止中間層(12)とを有する複合基板。当該反射防止中間層の組成は、屈折率が変化するように、当該支持体(10)と当該半導体膜(14)との間において変化する。 (もっと読む)


2,401 - 2,420 / 2,437