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Fターム[4F201AB03]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 添加剤、配合剤 (1,838) | 機能を特定したもの (995) | 架橋剤、加硫剤、硬化剤 (94)

Fターム[4F201AB03]に分類される特許

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【課題】樹脂及び硬化剤から粒状物を大量にかつ効率的に生産するのに適する造粒方法、粒状物及び造粒装置を提供する。
【解決手段】樹脂及び硬化剤を含む被混合物を混合して混合物を作る工程、該混合物を櫛部31表面に供給し、表面に複数の突起部を有する円筒状ドラム30を回転させることにより該櫛部31切欠内の混合物を掻き出し、区分物を作る工程、及び該区分物を固化する工程を含む造粒方法であって、該方法により得られる粒状物、並びに樹脂と硬化剤を含む被混合物が流通するための流通路を内部に備えたケーシングと、該ケーシング内に配置され、振動源に接続された軸部と、該軸部の周囲に取り付けられた攪拌羽根とからなる攪拌体とを有する振動型攪拌混合装置20と、円筒状ドラム30を有する区分装置と、区分物を収容するための収容部50とを備えていることを特徴とする造粒装置。 (もっと読む)


【課題】 加硫剤マスターバッチのゴムコンパウンドへの取り込み性と分散性を改善し、混練作業効率を向上することを可能にしたゴム混練設備及びゴム混練方法を提供する。
【解決手段】 ゴムコンパウンドRを混練する一対のロール1,2と、ゴムコンパウンドRに対して加硫剤マスターバッチAを供給するプランジャー押出機3と、該プランジャー押出機3に加硫剤マスターバッチAを充填する連続押出機4とを備えたゴム混練設備を用いる。連続押出機4からプランジャー押出機3に加硫剤マスターバッチAを充填し、プランジャー押出機3からゴムコンパウンドRに対して加硫剤マスターバッチAを供給し、一対のロール1,2によりゴムコンパウンドR中に加硫剤マスターバッチAを混練する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と熱可塑的加工性とを組合せもつエラストマー組成物、またはゴム組成物の提供。
【解決手段】加工性ゴム組成物は加硫フルオロカーボンエラストマーと摩耗低減性添加剤とを熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散して含有する。一実施態様では母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子状である。硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、摩耗低減性添加剤および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度で充分な時間加熱し、その間機械エネルギーを混合物に加えて加熱工程中混合する。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しで容易に形成できる。 (もっと読む)


チタン化合物を用いることにより、加硫性エラストマー組成物及び加硫物を製造する。チタン化合物は、シリカ粒子とシリカ反応性化合物間の反応を強めると信じられている。 (もっと読む)


ポリオール架橋可能なフッ素ゴム、架橋促進剤、ポリオール系架橋剤、および水酸化カルシウムを含有し、かつ、上記架橋促進剤とポリオール系架橋剤との重量比が特定比率であるフッ素ゴム組成物を、特定条件で熱処理することにより、低摩擦性、低粘着性、低反発性等にバランス良く優れ、防振ゴム、ハードディスク装置用ストッパーに代表される衝撃吸収ストッパ部品等に好適に使用可能な低摩擦性フッ素ゴム架橋体を得ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】(a)ベースポリマーと多成分系硬化剤組合せの第1の硬化剤成分の第1のバッチ混合物と、(b)上記ベースポリマーと第2の硬化剤成分との第2のバッチ混合物、および(c)キャリヤーと複数の機能性添加剤の第3のバッチ混合物の供給流れであるコンパウンド化ポリマー混合物から、例えばガスケットまたはシールのような硬化ポリマー物品を現場(成形金型内)で製造する方法。
【効果】上記第3のバッチ混合物は比較的小容積(第1、第2のバッチ混合物を入れる容器の容積と比較したとき)を有する容器から供給される。この容積が小さいため添加剤の配合処方が正確になり、ベースポリマーへの添加剤配合処方の変更がすばやく行える。 (もっと読む)


【課題】混練り時間と練り返しシステムラインで混練りする時間とを同期させることにより、最終目標のゴム製品を効率良く生産することが出来るゴム材料の混練り制御方法及びその制御装置の提供。
【解決手段】混練りロール3の排出部には、混練りされたシート状の混練り材料Wを受け取り、次工程に搬送する供給コンベヤー4が設置してあり、この供給コンベヤー4の排出側には、カッター装置4a,計量コンベヤー4bを介して複数台の練り返し装置6a,6bを直列に連結した練り返しシステムライン5が接続されている。練り返しシステムライン5の練り返し装置6a,6bは、それぞれ混練り材料Wの混練り中に、最終目標品質の半製品ゴム材料となるようにゴム粘度を制御する冷却手段7を備えると共に、シーティングロール8,練り返しコンベヤー9,受渡しコンベヤー10等により構成されて直列に配設されている。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を備えながら、効率良く最終目標品質のゴム材料製品を得ることが出来ると共に、種々のコンパウンドにも対応させることが可能な汎用性の高い装置とすることが出来るゴム材料の混練り方法及びその装置を提供する。
【解決手段】混練りロール3の排出部には供給コンベヤー4が設置してあり、この供給コンベヤー4の排出側には、カッター装置5a,計量コンベヤー5bを介して移動可能な振り分け供給コンベヤー5が接続可能に配設されている。計量コンベヤー5bでは、前記混練り機1で混練された混練り材料Wの重量を計測し、後述する練り返しシステム群6A,6Bに分割して供給するか、直接供給するかを判断し、仮に分割して供給する場合には、前記カッター装置5aにより混練り材料Wを任意に切断するように構成されている。振り分け供給コンベヤー5の前後端側には、振り分け供給コンベヤー5と直交する向きに複数台の練り返し装置6a,6b及び7a,7bを直列に連結した少なくとも二列の練り返しシステム群6A,6Bが並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 重荷重用タイヤトレッドゴム組成物のウェット性能、転がり抵抗、耐摩耗性および加工性を高次元でバランスさせる。
【解決手段】 天然ゴムを主成分とした加硫可能なゴム100重量部、平均粒子直径が1〜100μmで、平均アスペクト比が1〜9のイノ珪酸塩粉体5〜30重量部及び窒素吸着比表面積(N2SA)が110m2/g以上のカーボンブラック30〜45重量部を含み、カーボンブラックとイノ珪酸塩との合計量が35〜75重量部である重荷重用タイヤトレッドゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 新たなシリカ配合系のゴム組成物マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム、シリカおよびその他の充填剤、およびその他ゴム薬を配合したシリカ配合系ゴム組成物マスターバッチを製造する二段階混合ステップ法において、第一段混合として、密閉式混合機に、ジエン系ゴムの総量100重量部の内の60〜95重量部、シリカ35〜120重量部およびその他の充填剤0〜50重量部よりなり当該シリカとその他の充填剤の総量で60〜150重量部、シリカ配合量に対して3〜15重量%の含硫黄シランカップリング剤、並びに加硫系の配合剤を除くその他ゴム薬を充填して、90〜150℃の温度下で10〜500秒間混合し、しかる後に連続して、第二段混合として、前記ジエン系ゴムの残量部を添加して、105〜165℃下で10〜500秒間混合することを特徴とするゴム組成物マスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


表面処理された充填材料を混和したポリシロキサン含有塊を製造する方法であって、材料を、材料が混合されるチェンジカンミキサーに供給することを含み、チェンジカンミキサーは、チェンジカンミキサーのカン内へ下向きに伸びる少なくとも2つの螺旋混合アームを備える着脱可能な混合ヘッド組立体と、螺旋混合アームをそれら自体の軸の周りに回転させる駆動手段と、カンの軸の周りに螺旋混合アームを一ユニットとして回転させる駆動手段とを備え、混合アームの形状が、混合される組成物に下向きの運動をもたらすものである、表面処理された充填材料を混和したポリシロキサン含有塊を製造する方法。
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フッ化プラスチックおよび硬化有機ポリシロキサンを含有しているフッ化プラスチックシリコーン組成物を調製する方法が開示され、動的加硫化技術を使用している。硬化可能な有機ポリシロキサンを含有しているシリコーン化合物がまず調製され、フッ化プラスチックと混合され、次いで動的加硫化を介して硬化される。 (もっと読む)


上記発明は、タイヤの生産に使用され得るゴム組成物に関する。本発明の組成物は、少なくとも1種のジエンエラストマー、補強充填剤、硬化系及び抗-戻り剤としての式(I)(Rは炭化水素基)を有するシトラコンイミド-マレイミド組成物に基づく。本発明は、さらにゴムから作られ、また自動車ホールディング系、特にタイヤに企図される完成品又は半完成品の製造のためのそのような組成物の使用にも関する。
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【課題】 顔料の分散性が良好であり、得られる樹脂の膜の色彩先鋭性、透明性に優れた樹脂組成物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(A)、顔料(B)を含有する有機溶剤(C)中の分散液(I)と分散剤(D)を含有する水系媒体を混合してなる水系分散体を造粒して樹脂組成物粒子を製造する方法において、(I)が、(A)、(B)、(C)及び必要により顔料分散剤(E)を自転公転機能を有する混合機で混合分散してなる固形分濃度50〜98重量%の混合分散物を必要により有機溶剤で希釈してなる固形分濃度20〜70%の調整液であることを特徴とする樹脂組成物粒子の製造方法。 (もっと読む)


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