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Fターム[4F201AB03]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 添加剤、配合剤 (1,838) | 機能を特定したもの (995) | 架橋剤、加硫剤、硬化剤 (94)

Fターム[4F201AB03]に分類される特許

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【課題】高温E’を向上させ、シリカの分散性を良好にしたシリカ含有ジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル含量が15〜50重量%であり、共役ジエンポリマーの1,2結合含量が10〜80重量%であり、かつガラス転移温度が−50℃〜−10℃である、水酸基を有する水酸基含有ジエン系ゴムを含むジエン系ゴムと、式(I):


で表されるシラン化合物、シリカを含む補強性充填剤並びにイオウ含有シランカップリング剤を含んでなるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フッ素樹脂および架橋ゴムを含み、得られる成形品の柔軟性と燃料バリア性に優れるフッ素樹脂組成物の製造方法を提供することである。また、該製造方法により得られたフッ素樹脂組成物および該組成物を用いた柔軟性と燃料バリア性に優れる成形品を提供することである。
【解決手段】フッ素樹脂の溶融条件下、少なくとも1種のフッ素ゴムを動的に架橋させ、その少なくとも一部が架橋された架橋フッ素ゴムおよび該フッ素樹脂を含む組成物(a)を得る工程A、該組成物(a)とフッ素ポリマーを溶融混練する工程B、を含むフッ素樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性に優れ、吸水速度が低減されるポリアミド樹脂成形品を提供する。
【解決手段】JIS K6920−2に従って、98%硫酸にて測定した相対粘度が2.7以下の低分子量ポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、少なくとも2個の重合性官能基を有する有機化合物(B)1〜10質量部、粒子径が0.1〜20μmのタルク、窒化ホウ素から選ばれる少なくとも1種類以上の充填材(C)100〜5000ppm、リン系熱安定剤(D)0.01〜10質量部からなる樹脂組成物を、所望の形状に射出成形した後、照射架橋して得られる23℃、98%硫酸に実質的に不溶解である厚み10mm以下のポリアミド樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】シリカの分散性を向上させて品質の安定化を図るとともに、短時間で目標粘度のゴムを得ることができる生産性に優れたシリカ配合ゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】密閉型混練機1から最終混練機19により最終混練ゴムRFを得るまでの工程を連続して行ない、オープン構造のロール混練機に構成した反応促進混練機5では、シリカとカップリング剤とのカップリング反応によって発生するアルコール等の生成成分を外部に発散させながら一次混練ゴムR1を混練しつつ、外気に曝される一次混練ゴムR1にヒータ7で必要な熱量を付与しながら混練を行なうことによりカップリング反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合ゴム材料を生産性よく得ることができるとともに、この優れた生産性を低下させないように、加硫系配合剤が混練されたシリカ配合ゴム材料から発生した端材を、混練中の新たなシリカ配合ゴム材料に良好に分散させるようにしたシリカ配合ゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】シリカとシランカップリング剤とのカップリング反応の促進に必要な高温条件で混練する反応促進混練機5の下流側に配置された粘度低下用混練機17に、加硫系配合剤Qを含んだ最終混練ゴムRFから発生した端材ゴムRaを、二軸押出機16で加温した後、計量コンベヤ16bによって投入し、新たな二次混練ゴムR2と混練し、下流側の最終混練機19により最終混練を行なって最終混練ゴムRFを得る。 (もっと読む)


【課題】混合装置の構造に起因する異物の発生およびその混入を抑えることが可能な混合装置、ならびに極微小サイズの異物の含有率が低減された混合物および当該混合物を用いてなる高信頼性の半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被混合物を投入、混合するための混合槽と、前記混合槽内の被混合物を攪拌するための攪拌翼を一端部に有する撹拌翼軸と、前記攪拌翼軸の他端部が挿嵌、固定されている軸受け部を有する軸取り付け部品と、前記軸取り付け部品を回転させるための自転回転シャフトと、前記自転回転シャフトを駆動するための駆動手段と、を少なくとも備える混合装置において、金属部品同士の接触を避けるための非接触手段をさらに備えることを特徴とする混合装置、該装置を用いてなる混合物および該混合物を用いてなる半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 ゴムの性能を悪化させることなく、ゴム混練機の機体内部の粉塵濃度を低下させて硫黄等の飛散粉末の発火を防止する
【解決手段】 被混練物の投入後、フローティングウェイト17を下降させる前に、ガスボンベ26から窒素や二酸化炭素等の不活性ガスを密閉式ゴム混練機10の円筒体16の側面に設けたノズル27から円筒体16内に噴出させ、集塵機25により集塵して、粉塵濃度を急減させる。また、フローティングウェイト17を中上げする前にも不活性ガスを噴出させ、中上げ直後の粉塵濃度の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 少なくともゴム類、補強材、軟化材を含むゴム組成物を熱可塑性ポリマーで被覆し、切断することによって得られる非互着性ゴム組成物ペレットにおいて、非互着性ゴム組成物ペレットと加硫剤等を混練した際、未溶融の熱可塑性ポリマーを発生し難い非互着性ゴム組成物ペレットを提供する。
【解決手段】 下記(1)及び(2)の条件にて測定された物性値を有する熱可塑性ポリマーを用いる。
(1)DSC測定において、150℃で2分間保持した後、5℃/分で20℃まで冷却し、2分間保持し、次いで、20℃から5℃/分で150℃まで昇温した際に得られる結晶融解ピーク温度(℃)<90℃
(2)JIS K7206に準拠し、荷重10N、昇温速度50℃/hで測定されたビカット軟化温度(℃)>40℃ (もっと読む)


本発明は、UV照射を用いた吸水性樹脂粒子の表面架橋方法に関する。本方法は、中空のドラム及び照射源を有する、いわゆるドラムリアクター中で行なわれる。ドラムは、長手方向軸および断面を有する。吸水性樹脂粒子は、ドラムに供給され、長手方向軸を中心に回転する、ドラム内で移動しながら照射される。照射源から発せられる照射線がドラム内の吸水性樹脂粒子に到達させうるような、照射源を備える。本発明の方法に使用される照射源は、100〜200nmの波長の紫外線を発生しうる。
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【課題】 主剤と硬化剤の混合時に空気を巻き込むことがなく、一度に主剤と硬化剤を大量に混合することができる2成分形シリコーンの混合吐出装置およびこれを用いた2成分形シリコーンの混合吐出方法を提供する。
【解決手段】 主剤と硬化剤を混合し、その混合物を吐出するノズル11と、そこに備えられたローターを駆動するダイナミックモーター13と、主剤タンク14と、そこに収容した主剤を脱気処理する真空ポンプ15と、脱気処理した主剤を保温する保温タンク16と、そこからノズル11に主剤を移送するモーノポンプ17と、硬化剤を収容する硬化剤タンク18と、そこからノズル11に硬化剤を移送するギアポンプ19と、を具備する2成分形シリコーン混合吐出装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性ポリマー及び交差結合可能なゴムを混合し、熱可塑性エラストマーを生成する方法に関し、熱可塑性ポリマー、交差結合可能なゴムを溶融・混合し、混合中に動的交差結合され又は、続く溶融加工で交差結合剤で動的交差結合させても良い。
熱可塑性加硫物を生成する方法は:
a) 熱可塑性ポリマー及び加硫可能なエラストマーのブレンドを、少なくとも3つのインターメッシュスクリューを持つ複数スクリュー押出機で溶融加工し、スクリューは3−170の混合ゾーンを持ち、前記押出機はL/D比が15-100、一L/D当り3 から17のメッシュを持つスクリューを持ち、
b)a)の溶融加工されたブレンドに少なくとも一つの硬化剤を、押出機の長さの最初の46%の少なくとも1箇所で加え、又は、ブレンドの硬化を開始させるために第二の押出機でa)の溶融加工ブレンドに少なくとも一つの硬化剤を加え、及び
c)少なくとも部分的に前記エラストマーを反応溶融加工により硬化させること
を含む。 (もっと読む)


発泡体は断熱性に優れるが、吸湿して断熱性が低下し強度がない。そのため、吸湿しない断熱材で、強度のある断熱材が求められている。 本発明によれば、プラスチックの粉末又は細粒と、架橋発泡するポリオレフィン粒状体を金型に入れ、回転しながら加熱すると表皮のある発泡複合体が一工程でできる。この複合体は吸湿することなく強度があり、断熱材として優れている。 又、架橋発泡するポリオレフィン粒状体の表面に発泡しないか、わずかに発泡する材料を被覆して成形すると、好ましくは、コアに5乃至50mmの発泡体の粒状体に厚さ0.05乃至0.5mmの補強体を被覆したコアになり、軽量で強度があり、衝撃で変形はするが壊れないで木と同等の強度のある成形体ができる。
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【課題】押出し工程で形状不適格となった加硫系配合剤が配合されたゴム材料を、ロール混練機で混練されている混練ゴムに投入し、分散させて有効に利用することができるゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】押出し成形機24で押出されて、所定の形状とならずに形状不適格となったゴム材料R3を追加ゴムR3とし、この追加ゴムR3を計量して所定のゴム量を確保するとともに、追加ゴムR3を加熱して40℃以上100℃以下の状態で、ロール混練機4で混練されている混練ゴムR1に投入し、この混練ゴムR1とともに40℃以上100℃以下で混練して、追加ゴムR3に含まれている加硫系配合剤Qによる反応を抑制しつつ、混練ゴムR1に分散させて、目標粘度になるまで混練する。 (もっと読む)


少なくともジエンエラストマー、シリカのような補強用無機充填剤、無機充填剤/エラストマーカップリング剤、および0.05〜2.0 phr量の極めて少量のカーボンブラックをベースとするゴム組成物を含むタイヤトレッド。そのようなトレッドを含むタイヤは、トレッドの光酸化処理後、湿潤地面上での有意に改良されたグリップ性を有する。そのような光酸化処理は、とりわけ可視UV線下において、未硬化状態または加硫後のトレッドまたはタイヤ自体の製造中に、或いはタイヤの寿命中の後の時点においてさえも、有利に実施し得る。 (もっと読む)


【課題】 ゴム混練機の機体内部の酸素濃度を低下させて、硫黄等の飛散した粉末の発火を抑制し、ゴムの性能を悪化させることなく粉塵爆発を予防して混練作業の安全性を向上させる。
【解決手段】 被混練物Gの投入前に、ガス供給装置15の供給する窒素や二酸化炭素等の不活性ガスを密閉式ゴム混練機1の円筒体5の側面に設けたガス導入口14から機体内に導入し、機体内の酸素濃度を一定値以下に低下させた後、被混練物Gを投入口11から混練室3へ投入する。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、金属や他のポリマーへの分散性が優れ、かつ機械物性や塗装性に優れた多層ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A1)を含有する鞘層と、
メルトインデックスが200g/10分以上である熱可塑性樹脂(A2)を含有する芯層とからなる多層ペレット(ただし、樹脂(A1)と樹脂(A2)は異なる熱可塑性樹脂である)。
また、少なくとも1機の押出機から熱可塑性樹脂(A1)をクロスヘッドダイに供給し、少なくとも1機の他の押出機から熱可塑性樹脂(A2)を前記クロスヘッドダイに供給し、前記クロスヘッドダイで鞘層と芯層とからなる構造を形成させる多層ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーハンダに適した高い耐リフロー性と機械的強度を有する電離放射線架橋用PBT樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】電離放射線によって作用する架橋剤を含有する電離放射線架橋用ポリブチレンテレフタレート樹脂ペレットであって、当該樹脂ペレット中の架橋剤の含有率がポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部当り1〜25重量部であり、当該架橋剤中の未反応架橋剤の割合が75重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 混練物や粉砕品が水分と接触する機会を皆無とし、シート化冷却工程においてトラブルが極めて少ない半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法、半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法において、エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む原材料を混合後、混練装置にて混練して混練物を得る工程、前記混練物を圧延ロールでシート状に圧延して、圧延物を得る工程、前記圧延物を冷却コンベアにて搬送しながら、低温の気体中で冷却する工程、前記圧延物を粉砕機にて粉砕して粉砕品を得る工程、前記粉砕品を圧縮成形する工程、を有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シール、ガスケット、O−リング、ホースに好適なエラストマー性と高温、腐食性、高摩耗条件等の環境条件に対する安定性及び耐性に優れたエラストマー組成物及び動的加硫を用いる製法を提供する。
【解決手段】加工性ゴム組成物は熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散した加硫フルオロカーボンエラストマーを含有する。一実施態様では、母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子の形状である。組成物は硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、高温加工助剤、および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度と充分な時間混合物を加熱し、その間加熱工程中機械的エネルギーを適用して混合物を混合することで製造される。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しでゴム組成物から容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】ロール混練される混練ゴムに供給する加硫系配合剤の種類および投入量の誤りを防ぎ、優れた品質管理を可能とする加硫系配合剤の供給システムを提供する。
【解決手段】搬送コンベア1上の所定量の加硫系配合剤を混入した未加硫の着色ゴムCRの形状および色データをカラーイメージセンサ2で取得し、データ処理装置5で取得データと登録基礎データとに基づいてすべての着色ゴムCRの重量および種類特定データを算出して登録判定データと比較し、所定条件の重量および種類かを判定し、所定条件に合致する場合に収容容器3に収容したすべての着色ゴムCRをロール混練機8に供給するとともに、すべての着色ゴムCRを収容した状態と供給後の状態とで収容容器3の重量を計量装置4で計量し、データ処理装置5でこの計量データに基づいてすべての着色ゴムCRが供給されたかを判定する。 (もっと読む)


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