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Fターム[4F201AR20]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 調整制御量(制御の対象) (1,948) | その他の調整制御量 (91)

Fターム[4F201AR20]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性と強度バランス及び外観品位に優れ、軽量で且つサーマルリサイクルが容易な車両、建築・土木、機械部品、電子部品などに好適である氷点下で使用する有機繊維補強樹脂成型品を提供する。
【解決手段】有機繊維補強樹脂ペレットを繊維重量比3%以上用いた成型品であって、ISO179に準じた−30℃環境下のシャルピー衝撃値が23℃常温時のシャルピー衝撃値の45%以上であり、23℃常温時のシャルピー衝撃値が3.0kJ/m以上である有機繊維補強樹脂成型品。 (もっと読む)


本発明はプラスチック物品を製造する改善された方法およびそれから製造された物品に関する。本発明の方法は、第一の原料と第二の原料を別個の原料として供給する工程、溶融ブレンドを形成するために剪断力を加える工程、溶融ブレンドを成形する工程、および溶融ブレンドを固化する工程を含む。第一の原料はポリオレフィンを含む。第二の原料は少なくとも1種の粒子状鉱物充填剤と少なくとも1種の第二のポリオレフィンの混合物を含み、第二のポリオレフィンはISO 1133(条件D)によって測定した190℃/2.16kgにおけるメルトインデックスが約150g/10分より大きく、粒子状鉱物充填剤は混合物全体の約45〜85質量%であり、第二のポリオレフィンは混合物全体の約15〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を大幅に向上させることが可能なゴムマスターバッチ、並びに、該マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム分子中に極性基を含有する変性天然ゴムラテックスと、カーボンブラックを予め水中に分散させてなるスラリー溶液とを混合する工程を含むことを特徴とする変性天然ゴムマスターバッチの製造方法、並びに、該方法で製造された変性天然ゴムマスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】 溶融混練機中でブレンド試料に生じるせん断応力σ,成分ポリマー間の界面張力γ12,ブレンド組成から推算した分散相粒子半径を用いて界面自由エネルギーを計算し,その大きさを比較することにより,両連続相構造が形成されるブレンド組成を予言する二成分系ポリマーブレンドの組織構造評価方法を提供することにより,各種高分子材料設計が極めて能率的に行なえるようにすることを目的とする。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂と熱可塑性樹脂からなる二成分系ポリマーブレンドであって、溶融混練時の界面張力の大きさが0.05×10-3〜20×10-3N/mであることを特徴とする,両連続相構造が形成されている二成分系ポリマーブレンド組成物。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースに高さ方向の制約がある場合であっても混練を行なえるようにしたゴム材料の混練方法および装置を提供する。
【解決手段】一対の混練ロール2a、2bの下方位置から上方位置に至る循環経路を形成する受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5を、ゴム材料Rを循環させる搬送方向に稼動させるとともに、両方の混練ロール2a、2bを受け渡しコンベヤ6によるゴム材料Rの搬送方向と同じ方向に回転させ、最初のゴム材料Rを受け渡しコンベヤ6の搬送開始端から投入し、受け渡しコンベヤ6によりゴム材料Rの受け入れを行なう。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造におけるポリエステルチップ製造工程において、該ポリエステルチップの脱水および乾燥を行うことにより、従来技術で実施されてきているポリエステルの製造工程における乾燥機による乾燥工程を省略し、ポリエステルチップの乾燥の大幅な省エネルギーとコスト低減を行うポリエステルチップの製造装置およびその運転方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも溶融ポリエステルを水冷固化する冷却槽2、該水冷固化したポリエステルをチップ状に切断する切断装置6、該切断されたポリエステルチップを空送する空送装置11および該ポリエステルチップを貯蔵する貯蔵サイロ17よりなるポリエステルチップの製造装置において、該空送を2工程以上に分割してなるポリエステルチップの製造装置。 (もっと読む)


【課題】 両連続相構造が形成されるブレンド組成を予言する二成分系ポリマーブレンドの組織構造評価方法を提供することにより,各種高分子材料設計が極めて能率的に行なえるようにすることを目的とする.
【解決手段】 二成分系ポリマーブレンド中に溶融混練により形成された組織構造による界面自由エネルギーの大きさを比較することにより,両連続相構造が形成されるブレンド組成を予測する、また、溶融混練機中でブレンド試料に生じるせん断応力σ,成分ポリマー間の界面張力γ12,ブレンド組成から推算した分散相粒子半径を用いて界面自由エネルギーを計算し,その大きさを比較することにより,両連続相構造が形成されるブレンド組成を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多孔質のポリ塩化ビニル樹脂組成物から、品質を保持させたまま効率的に脱水、乾燥し、成形加工が問題なくできる樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水を20重量%以上800重量%以下含み、空孔率0.5〜5ml/gである多孔質ポリ塩化ビニル樹脂組成物を、脱水押出機に導入し、脱水押出機内の最高樹脂温度を100℃〜210℃に維持して脱水、乾燥させ、含水率が2重量%未満のポリ塩化ビニル樹脂組成物を成形するポリ塩化ビニル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムへのカーボンブラックの分散性を高め、改良された耐摩耗性を有するカーボンブラック含有ゴムウェットマスターバッチ及び収率が改善されたその製造方法、並びにこれを用いたゴム組成物及びタイヤを提供すること。
【解決手段】ゴムラテックスとカーボンブラックの水分散スラリ−を液相で混合する工程、凝固工程および乾燥工程を有するカーボン含有ゴムマスターバッチを製造する方法であって、ASTM D1512に準じて測定されるpHが7.0を超えるカーボンブラックの水分散スラリーのpHを7.0以下に調整後、ゴムラテックスと混合することを特徴とするカーボンブラック含有ゴムウェットマスターバッチの製造方法、同マスターバッチを用いて得られるゴム組成物、及びそれを用いたタイヤである。 (もっと読む)


【解決手段】溶融重縮合して得られたポリアミド樹脂をストランド状に押し出し、これを冷却・固化後、回転式カッターで切断し、更に含有される微粉を分離して微粉含有量を20重量ppm以下にすることを特徴とするフィルム用途向けポリアミド樹脂ペレットの製造方法。
【効果】本発明のポリアミド樹脂は、化合物を配合することなく、且つ耐熱性、滑り性、透明性を損なうことなく、フィッシュアイが少なく外観を向上した、より商品価値の高いポリアミド樹脂フィルムを提供することが可能である。さらには、フィルム成形時の押出機シリンダ温度が250℃を超えるような昨今の高流量吐出対応の成形の場合において生産性を高くする効果が期待でき、その工業的価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】レターデーションを0nmに近づけることができ、特に製膜工程で発現したレターデーションを0nmに近づけて光学的に異方性の小さい熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム16を、2N/cm2 以上50N/cm2 以下の張力で搬送しながら、前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg°C以上Tg+50°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間熱処理を行うことで、熱可塑性樹脂フィルム16の面内のレターデーション(Re)及び厚み方向のレターデーション(Rth)を0nmに近づける。 (もっと読む)


【課題】 着色成分を使用せず、発泡セルの分布によりパール調外観が付与されており、商品価値が高く、しかもリサイクル適性にも優れたプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 最大延伸方向に沿った容器壁10の断面でみて、平均長径が 400μm以下で且つ平均アスペクト比(L/t)が6以上の偏平形状を有する発泡セル1が、該延伸方向を指向し且つ厚み方向に重なり合うように、容器壁10中に分布していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塩化物イオン、硝酸イオン、および硫酸イオンなどのアニオン性不純物の付着量が少ない高純度の液晶ポリマーペレットまたは液晶ポリマー組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】 重合反応槽内の溶融状態の液晶ポリマーを、重合反応槽底部のバルブからダイスを通して重合槽の下部に設置した水冷式コンベア上にストランド状に抜き出し、これをカットしペレットを製造する方法、あるいは混練機からストランド状に吐出される、液晶ポリマー、充填材および/または強化材を含有する液晶ポリマー組成物を、冷却水により固化させ、これをカットしペレットを製造する方法において、ストランドの冷却水として、電気伝導度が10μS/cm以下の純水を用いることを特徴とする液晶ポリマーペレットまたは液晶ポリマー組成物ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴム混練機の機体内部の酸素濃度を低下させて、硫黄等の飛散した粉末の発火を抑制し、ゴムの性能を悪化させることなく粉塵爆発を予防して混練作業の安全性を向上させる。
【解決手段】 被混練物Gの投入前に、ガス供給装置15の供給する窒素や二酸化炭素等の不活性ガスを密閉式ゴム混練機1の円筒体5の側面に設けたガス導入口14から機体内に導入し、機体内の酸素濃度を一定値以下に低下させた後、被混練物Gを投入口11から混練室3へ投入する。 (もっと読む)


結晶化ポリマーを水中造粒した後、乾燥して、それ以後に加熱することなく、ポリマーペレットを結晶化する方法及び装置である。造粒機出口の近傍で、高速空気又は他の不活性ガスを、約100から約175m/時以上の流量で、水とペレットの乾燥機へのスラリーラインに注入する。このような高速の空気移動は、水とともに水蒸気ミストを形成し、乾燥機への又は乾燥機から出るペレットの速度を著しく増加し、これによりポリマーペレットは該ペレット内で自己結晶化を生じるのに十分な潜熱をもって乾燥機を離れる。ガス注入後のスラリーラインの弁機構は、ペレットの滞留時間をさらに調整し、乾燥機の後の振動コンベアは、ペレットが所望レベルの結晶化度を達成するのを助けるとともに、凝集を回避する。
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【課題】成形性に優れ、低コストで製造可能な高導電性樹脂成形品およびその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】樹脂に導電剤を添加した高導電性樹脂組成物からなる樹脂成形品の少なくとも導通させる必要のある接触表面部分に切削部を形成することにより、高導電性部分を有する部分を露出せしめてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充填材が安定して良好分散状態を得、優れたゴム物性を奏するゴム−充填材マスターバッチの製法。
【解決手段】 カーボンブラック、シリカ及び/又は式(I)nM1 ・xSiOy・zH2O ・・・(I)[M1 は、Al,Mg,Ti,Ca及びZrから選ばれる金属、これらの酸化物又は水酸化物(水和物を含む)、及び炭酸塩の少なくとも一種]で表わされる充填材の少なくとも1種の水スラリー液に、ジエン系ゴム有機溶媒溶液を混入する下記工程。(1)(i)水スラリー液中の充填材体積平均粒子径が25μm以下、90体積%粒径が30μm以下であり、(ii)水スラリー液から乾燥回収した充填材の吸油量が水中分散前の93%以上を保持し(2)水スラリー液とゴム溶液を撹拌、混合(3)混合液を共沸点以上に加熱し、有機溶媒を除去しながらゴムを水中で凝固(4)脱水後、せん断をかけながら乾燥。 (もっと読む)


【課題】シリカをゴムコンパウンド中に混練するに際して、ゴムコンパウンドの品質を安定化することを可能にしたゴム混練設備及びゴム混練方法を提供する。
【解決手段】混練手段1と、計量手段2と、該計量手段2で計量されたシリカS1 を混練手段1へ搬送する過程で該シリカS1 の含水率を測定する含水率測定手段4と、計量手段2で計量されたシリカS1 に対して水を供給する給水手段5と、これら計量手段2、含水率測定手段4及び給水手段5を統制する制御手段6とを備えたゴム混練装置を用い、含水率測定手段4で測定された実際の含水率と計量手段2で測定されたシリカS1 の重量に基づいて目標の含水率に対する不足水分量を計算し、該不足水分量に基づいて給水手段5からの給水量を制御し、給水を受けたシリカS1 を混練手段1においてシランカップリング剤と共にゴムコンパウンド中に混練する。 (もっと読む)


【課題】平坦性に優れ、フィルムロールの外観が良好で、フィルムの長尺巻きに優れ、光学ムラのない偏光膜を得るためのポリビニルアルコール系フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】サイズが1m×1mのポリビニルアルコール系フィルムを平坦な定盤上に設置したときに、表面うねりの最底部から最頂部までの高さ(h)が、1cm以下であるポリビニルアルコール系フィルムである。(A)キャスティング法によりポリビニルアルコール系フィルムを製膜する工程、(B)製膜されたポリビニルアルコール系フィルムを加熱して、含水率を1〜5重量%に調整する工程、(C)加熱されたポリビニルアルコール系フィルムをスリットしたのち、フィルム中の含水率を1〜5重量%に調整した状態でロールに巻き取る工程、および(D)巻き取ったポリビニルアルコール系フィルムを梱包する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性に優れると共に、成形性及び機械的強度も良好で、通気性及び保水性に優れた生分解性シート及び当該シートを用いた生分解性成型品を提供し、しかも簡易かつ経済的な製造方法も提供することである。 生分解性シートは、澱粉質を70重量%以上含有する原料を、温度120〜180℃に保持しつつ成形し、好適には、更にプラスチックを含有するものであり、当該澱粉質及びプラスチックを混練し、当該混練物を押出成形した後、裁断することにより原料ペレットを形成し、該原料ペレットを乾燥させ、その後加熱しつつ均一に混合することにより融解し、当該融解物を温度120〜180℃で、シート状に成形することにより製造される。 また、生分解性容器は、本発明の生分解性シートを、少なくとも1枚積層させ、該シートを加熱して軟化させ、次いで軟化した状態のシートを加熱真空成形または圧空成形することにより得る。
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