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Fターム[4F201BD06]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 適用成形技術 (1,184) | ブロー成形 (184)

Fターム[4F201BD06]に分類される特許

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【課題】 前成形体を充分効果的に冷却することができ、そしてまた未だ充分に冷却されていない状態で隣接して搬送されている前成形体が相互に接触して局部的に損傷せしめられることが充分に抑制乃至防止される前成形体冷却装置を提供する。
【解決手段】 所定搬送径路(42、142)を通して搬送されている前成形体(34、134)に、霧を吹き付け、次いで冷却液流を吹き付け、そして更に気体流を吹き付けるように構成する。 (もっと読む)


本発明は中空体の首部(10)の外側を把持するための装置(5)に関する。本発明による装置はそれぞれの支持面(29)を備える把持部片(11、12、13、14)を支持する環状体(18)を備える。上述した把持部片は、支持面(29)が環状体(18)内に突出するような態様で、これらの把持部片が環状体(18)の制限ストッパに載置される第1半径方向位置と、支持面(29)が環状体(18)に係合される中空体の首部の外側壁に対して適用される態様で、これらの把持部片が駆動して戻される第2半径方向位置と、を占有し得るように弾性手段(15)によって半径方向に移動且つ押圧し得る。把持部片(11、12、13、14)の支持面(29)は円筒状円弧の全体形態をして弧を描いている。
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【課題】 合成樹脂製成形品の熱処理工程における収縮変形を規制するコア部材の抜き出し性の向上、またコア部材により内部からも安定して加熱できるようにすることを課題に、もって特には生産性の高い口筒部熱結晶化処理工程、そして寸法精度に優れた耐熱性の口筒部を有する容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製成形品の熱処理工程において、前記成形品内に抜き出し可能に挿入して使用するコア部材において、外周面にプラズマCVD法による薄膜を形成した構成とする。 (もっと読む)


本発明は、供給手段(2)によってばらで供給される管状のプレフォーム(1)を配向するための装置に関し、この装置は、並んで配置され、上記プレフォームの最大横断面寸法よりも大きい距離(D)だけ互いから水平方向に離された2つの平行なライン(6)、(7)をそれぞれ有する2つの連続式エンドレスコンベヤ(4)、(5)を備える。本発明によれば、このプレフォームの供給手段(2)が上記2つのコンベヤ(4)、(5)のうちの一端部の上方に配置される。上記2つのコンベヤは、このコンベヤ(4)、(5)を跨いで横向きに置かれて到着する任意のプレフォームをピボットさせ、この2つのコンベヤの間の空間に長手方向に配向されたプレフォームを落下させるために、反対の方向(9)および反対の方向(10)に駆動手段によって移動される。また、本発明は、プレフォーム(1)を収集するためのエンドレスベルト(12)を備える。このエンドレスベルト(12)はそれに平行な上記2つのコンベヤ(4)、(5)の下方に延在し、水平方向に置かれ長手方向に整列されたプレフォーム(1)を次々と移動させるのに使用される。
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【課題】 樹脂成形機において、プリフォームの変形を防止し、正確な温度管理を行うと共に、確実に所定の位置に搬送する。
【解決手段】 射出成形ブロックとブロー成形ブロックとを備え、射出成形ブロックにおいて成形したプリフォームを移送アームの先端に設けたプリフォーム受取りコアに受け渡し、前記移送アームの回転によってプリフォームを前記ブロー成形ブロックに移送してブロー成形を行う樹脂成形機において、前記プリフォーム受取りコアが、前記プリフォームの内側形状とほぼ同様の形状を有するものとした。また、上記プリフォーム受取りコアの内部に、プリフォームを内側から昇温して所定の温度を維持するヒータを設けた。さらに、移送アームの基台に嵌挿した受取りコアの後端に棒受け板を設け、棒受け板と基台との間に復帰バネを介在させてプリフォーム受取りコアを移送アーム側に付勢した。 (もっと読む)


【目的】 連続的に圧縮成形を行うに際し、押出し供給される溶融合成樹脂塊状体(ドロップ)を、回転可動する複数の圧縮成形金型へ連続的に精確かつ迅速に挿入する。
【解決手段】 成形品を成形するためのドロップを回転可動する成形雌型に連続供給する方法及び装置であって、押出し開口部から押し出される溶融状態の合成樹脂を、保持機構に付設された切断具で切断して定量のドロップとし、ドロップを保持機構により保持搬送して強制的に成形雌型凹部に挿入供給する。そのとき、回転式可動型ドロップ供給体上の保持機構を回転する成形金型に接近させ、一定の範囲において保持機構と成形金型の回転軌跡を一致せしめて、保持機構の移動を成形金型の移動に追従させる。
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【課題】成形時のアルデヒド類の生成が抑制され、透明性に優れ、透明性の変動が少なく、寸法安定性に優れた中空成形体用予備成形体の高速成形による製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法、及びそれから得られるポリエステル成形体の提供。
【解決手段】 少なくとも二種の、実質的に同一組成であって、極限粘度が異なるポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラム、前記各ポリエステルのチップの平均重量(W)およびチップの平均重量(W)の比が、それぞれ、5〜50mgおよび1.00〜1.30、前記ポリエステルのチップの結晶化度の差が10%以下で、かつ前記ポリエステル組成物の分子量分布の分散比Mz/Mnが3.90以上であることを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 設備費用を抑えながら、幅広い製品形状に対応できるプラスチック製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 口型ホルダ28を装着した状態のインジェクション型12の内部に溶融した熱可塑性樹脂を射出することにより、口型ホルダ28と一体となるような状態でパリソン30成形し、次に、このパリソン30が硬化する前に、パリソン30と口型ホルダ28をインジェクション型12から離脱させ、このうちの口型ホルダ28を保持することによってパリソン30をインジェクション型12からブロー型52まで移送し、さらに、ブロー型52の入口部に口型ホルダ28を固定することによってパリソン30をブロー型52の内部に挿入状態で保持するとともに、パリソン30を密閉した状態で、パリソン30の内部にブローエアAを導入することにより、成形空間58に応じた形状の製品100を成形する。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、前記-ポリエステルの極限粘度の差および水分率の差が、それぞれ、0.05〜0.30デシリットル/グラムおよび1000ppm以下であるポリエステル組成物を乾燥前後のヘイズの増加量が5%未満になるようにして乾燥処理して水分率を100ppm以下とし、次いで、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜300秒の条件で混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


種々の処理目的のために特定の熱赤外線(IR)波長放射又はエネルギーを物品に直接注入するシステムを提供する。そのような目的には、様々な産業、医学、民生又は商用環境において、物品を加熱しその温度を上昇又は維持するか、或いは目標物を刺激することが含まれる。このシステムは、具体的に選択した波長で照射するか或いは放射をパルス化又は注入する能力を必要とするか又はその能力から恩恵を受ける作業に特に適用可能である。システムは、特に、より高速で且つ目標物と接触しない環境で機能するときに有利である。 (もっと読む)


【課題】 アクリル樹脂を主材としながら、熱可塑性であって、しかも柔軟性製品を製造することができ、さらにフタル酸系可塑剤を使用することがないため、安全性が高いアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
コア部とシェル部からなる少なくとも2層以上のシェルコア構造を有するアクリル系重合体粒子100重量部に対して、下記A〜Eの非フタル酸系可塑剤のいずれか1つ、或いはそれらの組み合わせが50〜500重量部を混入し、当該アクリル系重合体粒子と当該非フタル酸系可塑剤とをゾル状に混練して、アクリル樹脂組成物を得る。
A:クエン酸アセチルトリブチル
B:アジピン酸ポリエーテル
C:アルキルスルホン酸フェニル
D:脂環式エステル
E:アジピン酸ポリエステル (もっと読む)


射出成形可能であり、透明フィルムにすることができるか、または(共押出成形および/または積層化によって)多層フィルム製品に組み込むことができるバリヤー組成物であって、ドライベースで、a)45〜90重量%の、デンプンおよび/またはヒドロキシルアルキル基、アセテートもしくはジカルボン酸無水物またはグラフト性ポリマーとの反応によって改変されたデンプンから選択される加工デンプン;b)ポリビニルアルコール、酢酸ポリビニル、およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーから選択され、溶融状態のデンプン成分と適合する融点を有する、4〜12重量%の水溶性ポリマー;c)ソルビトールと、グリセロール、マルチトール、キシリトール、マンニトール、トリオレイン酸グリセロール、エポキシ化アマニ油もしくは大豆油、クエン酸トリブチル、クエン酸アセチルトリエチル、トリ酢酸グリセリル、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチラート、ポリエチレンオキシドまたはポリエチレングリコールから選択される少なくとも1種の他の可塑剤との5〜45重量%の非結晶性混合物;d)0.3〜2.5重量%のC12〜22脂肪酸または塩;e)0.25重量%〜3重量%の2〜10の親水性親油性バランス値を有する乳化剤系;である組成物。そのバリヤーフィルムは、飲料用ビンにブロー成形するためにはポリエチレンテレフタレート(PET)またはポリ乳酸(PLA)と共射出成形することができ、高度ガスバリヤー性容器またはクロージャーのためにはポリエチレン(PE)もしくはポリプロピレン(PP)または生分解性ポリマーと共射出成形することができ、あるいは、薄膜包装用途またはブロー成形容器のためにはポリエチレン、ポリプロピレンまたはポリ乳酸と共押出成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂容器の成形において、高価で容器の着色をもたらすメタキシリレン基含有ポリアミド樹脂のようなアルデヒド類低減剤を使用せずに副生物のアルデヒド類の生成を抑止する事を課題とする。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を溶融成形するに際して、溶融成形機内の樹脂供給部12の側壁に開口部13を設け、開口部13を通じて樹脂供給部と樹脂溶融部を、減圧状態又は不活性ガス雰囲気状態による酸素濃度低減雰囲気状態にして、樹脂材料を供給し溶融してプリフォーム又は容器を成形する。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムや基材上への被覆物として好適に用いられるポリエステル組成物。また耐圧性、耐熱寸法安定性あるいは特に耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなる成形体ならびにその製造方法を提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルのチップの平均重量(W)が1〜5mgであり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


本ユニットは、圧力によってパンチ(11)及び、その密閉キャビティに高分子材料の充填物を充填したダイを1つに結合することにより動作し、充填物は、ダイの外側で作成されてからダイキャビティ内に挿入される。本ユニットは、物品の外面の下部を形成するように配置され、その内面(30a)は下端部及び軸方向に伸びる側方部を含むダイの下部を有する金型を備えている。ダイの下部(30)は、補完的に設置して共にダイの下部(30)の内面を画定することのできる内面(33,34)を有する第1構成部材(31)及び第2構成部材(32)を含む。第2構成部材(32)の内面(34)は、ダイの下部(30)内面の前記下端部の全体または大部分を画定する。第2構成部材(32)は、第1構成部材(31)に対して、その内面(34)が内面(33)と整合する前記位置にある上方位置と、ダイの下部(30)のキャビティの容積を増加させるために、内面(34)が内面(33)から離れて存在する引抜き位置との間を移動することができる。 (もっと読む)


プレフォームは、最終対象物の状態での形状を維持する上部ネックと、そのネックと結合している中空体内から構成される。本発明におけるプレフォーム成形法では、その質量が基準値に基づいて計量された高分子材料をマトリックスのキャビティに挿入し、続いてマトリックスの成形キャビティ内にパンチを圧力をかけながら挿入し、キャビティを完全にふさいだ時点で停止させる。この時パンチはプレフォームの内面を成形し、マトリックスのキャビティはプレフォームの外側表面を成形する。本発明によれば、プレフォームの成形において基準値に対する高分子材の計量誤差は中空体全体に分布される。この中空体は引き続く加熱変形でプレフォームの最終形状に達し、この過程で内部応力がほぼ完全に除去される。本発明によるプレフォーム成形用金型において、マトリックスはその内面がプレフォームの中空部分の形状を与えるように意図された金型の内面の少なくとも一部が変形可能な壁(31)を有しており、この変形可能な壁(31)は少なくとも一部が相対的に薄くなっていて、最終のプレフォーム成形工程で高分子材料にかけられる圧力の下で弾性変形を生じ、これによって中空体の厚が変わり、高分子材料の計量誤差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜500秒の条件で、前記ポリエステルの少なくとも2種間の極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、少なくとも一種のポリエステルの総末端基数に対する末端カルボキシル基濃度が7〜30%であるポリエステル組成物を混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


エチレングリコールからの反復単位を有するジオール成分および非エチレングリコールのジオール成分およびテレフタル酸からの反復単位を有する二酸成分および非テレフタル酸の二酸成分を含んで成る「PETコポリマー」を含んで成るプレフォームから容器を製造する。非エチレングリコールのジオール成分および非テレフタル酸の二酸成分の総量はポリ(エチレンテレフタレート)コポリマー中に約0.2モルパーセント〜約2.2モルパーセント未満までの量で存在する。容器は飲料を充填するのに有用であり、対応する方法が開示される。
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【課題】耐熱性、機械強度、透明性が高く、ボトル生産性やボトル内容飲料の風味保持性に優れ、ボトルの原料に適するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の単位(A)とジオール成分由来の単位(B)から成るポリエステル樹脂であり、単位(A)は芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分から形成され、単位(B)は2種以上のジオールから成り且つその内の少なくとも1種が環状ジオールであるジオール成分から形成され、ガラス転移点Tgが82〜110℃、固有粘度が0.73〜1.5dl/g、水分量50ppm以下に乾燥したした後、シリンダー温度280℃で射出成形されたプリフォーム中のアセトアルデヒド含量が30ppm以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂供給装置(6)における切断・保持手段(38、138)から離脱して落下せしめられる合成樹脂(84、184)を圧縮成形装置(2)における成形金型手段(12、112)の所要部位に充分精密に位置せしめることができる圧縮成形システムを提供する。
【解決手段】 切断・保持手段の回転中心を圧縮成形装置における成形金型手段の円形軌跡(14、114)の中心と実質上合致せしめると共に、切断・保持手段の回転方向及び回転角速度を成形金型手段の回転方向及び回転角速度と実質上合致せしめ、所要角度範囲に渡って円弧状に存在する樹脂供給域(16、116)においては、切断・保持手段の半径方向位置を成形金型手段の円形軌跡に整合せしめ、かくして切断・保持手段が成形金型手段の所要部位に整合してその上方に位置して移動するように構成する。 (もっと読む)


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