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Fターム[4F201BD06]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 適用成形技術 (1,184) | ブロー成形 (184)

Fターム[4F201BD06]に分類される特許

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【課題】 本発明は、2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された積層壜体、さらにはそのような積層壜体の成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、中間層を形成する円環状の中流路の所定位置から合流点に至る範囲に、この中流路を周方向に複数の流路に分断する遮断縦リブ片を、複数並列状に配設した射出成形装置を用いて、所定の高さ領域に亘って、基体層の間に中間層を積層すると共に、中間層がなく基体層が連結した縦帯状連結部を,周方向に複数並列状に、中心軸方向に沿って延設形成し、この縦帯状連結部により中間層が周方向に分断されたプリフォームを成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブローによる積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された合成樹脂製積層壜体、さらにはこのような積層壜体の成形に用いられる積層プリフォームの成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、主材樹脂を所定時間、所定の圧力若しくは速度で基体層を形成する円環状の流路に供給すると共に、この所定時間範囲内の一定時間、中間層樹脂を、中間層を形成する円環状の流路に断続的に供給することにより、中心軸方向に複数、並列状に、基体層が連結した周帯状連結部を形成し、また、中間層を形成する流路で中間層樹脂を周方向に分断することにより周方向に複数、並列状に縦帯状連結部を形成し、これら周帯状連結部と縦帯状連結部により中間層が縦横に分断された積層構造を有する積層プリフォームを成形する。 (もっと読む)


【課題】首部を熱結晶化させる必要がなく、耐熱性を有していて、透明性を維持した首部を有する樹脂容器を製造する為に用いられるプリフォームを提供する。
【解決手段】ブロー成形により容器を製造するために用いるブロー成形用樹脂製プリフォーム1において、前記プリフォーム1は環状のフランジ部2を有し、前記フランジ部2の上方には、前記フランジ部2の内周端部に接続する首部3が設けられ、前記首部3の上方には、前記首部3の上端に接続するブロー成形予定部4が設けられ、前記プリフォーム1は、前記首部3が配向結晶化されていてブロー成形予定部4は配向結晶化されていない構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】胴部が口部よりも細い形状の延伸ブロー成形用プリフォームを用いた延伸ブロー時に胴部が延伸ロッドに接触して成形不良が発生することを防止できるようにすること。
【解決手段】延伸ブロー成形用プリフォーム1は、胴部2が口部3より細い形状をしており、胴部2と底部4の境界部分には円環状段差部5が形成されている。延伸ブロー成形において、延伸ロッド21による延伸時に、細い胴部2が細長く引き伸ばされる際に、円環状段差部5によって胴部2の半径方向の変化が抑制される。この結果、胴部2が延伸ロッド21に接触して成形不良が発生するという弊害を回避できる。 (もっと読む)


【課題】胴部が細い樹脂容器成形用プリフォームをスタックした場合に、プリフォーム同士が密着して引き抜き不能あるいは引き抜き困難な状態に陥ることを回避すること。
【解決手段】樹脂容器成形用プリフォーム1(1)、1(2)は、口部2に差し込み可能な太さの胴部4を備えており、胴部4の先は半球状の底部5によって封鎖されている。半球面状の底部外周面5aには全面がシボ加工領域6となっている。プリフォーム1(2)をプリフォーム1(1)の口部2から差し込んでスタックした場合、プリフォーム1(2)のシボ加工されている底部外周面5aが他方のプリフォーム1(1)の首部3のテーパ状湾曲内周面3bに接触する。よって、接触部分が密着状態にならないので、プリフォーム1(2)をプリフォーム1(1)から簡単に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂製の容器について、容器の縁部に沿って余分な部分を切り離す際に、容器の側にバリを残すようなことなく、容易に切断できるようにする。
【解決手段】余分な部分と一体的に成形された容器1に対し、容器1の縁部に沿って余分な部分を切り離すようなポリエステル樹脂製容器のトリミング方法として、超音波を発振する超音波ホーン32の先端部32aと、受け部材31の先端部31aとの間に、容器1の縁部に沿った部分2を挟み込んで、加圧しながら超音波ホーン32を超音波振動させることにより、容器1の縁部に沿った部分2を切断する。 (もっと読む)


【課題】溶融した合成樹脂の固化時における体積減少に応じた圧縮成形金型を提供すること。
【解決手段】圧縮成形金型は、雌金型41と雌金型41と協働してキャビティを規定する雄金型31とを備えている。雌金型41はキャビティの内周面を形成する内孔47を設けたキャビティ本体43とキャビティの底部を形成し内孔47を摺動する可動ボトム67を上端部に備えた入力部材45とを備えている。入力部材45の中間部台座69とキャビティ本体43の仕切壁48との間に中間ばね50を配設し、基台71の下部には、中間ばね50よりもばね定数の大きな成形ばね42を配設し、キャビティ本体43を入力部材及び中間ばね50を介して、成形ばね42によって支持し、昇降手段によって成形ばね42を昇降させるようにした。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;前記多層一次成形体を加熱して発泡性樹脂を発泡させることにより、発泡性樹脂層を発泡樹脂層とする発泡工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】延伸部位での発泡が制御され、意匠性の高い発泡プラスチック成形体及びその製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が延伸成形されたプラスチック成形体において、上記延伸成形されている部分には、面方向でみて発泡セルが形成されている発泡領域Xと発泡セルが形成されていない非発泡領域Yとを有している。 (もっと読む)


【課題】製造工程における搬送中に落下することがなく、かつ開栓後にリングが口部から脱落しにくいプリフォームを提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、口部11と、プリフォーム本体12と、口部11とプリフォーム本体12との間に形成されたフランジ部13とを有している。口部11外周にキャップ20内面の雌ねじ部25に係合する雄ねじ部14が形成されている。口部11外周のうち雄ねじ部14とフランジ部13との間の位置に、キャップ20のリング22内面の突起部28に円周方向に係合してリング22をキャップ本体21から破断させるラチェット爪15が円周方向に所定間隔をおいて複数設けられている。各ラチェット爪15の円周方向長さL1と、各ラチェット爪15間の間隔L2は、L1>L2の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】製造工程における搬送中に落下することがなく、かつ開栓後にリングが口部から脱落しにくいプリフォームを提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、口部11と、プリフォーム本体12と、口部11とプリフォーム本体12との間に形成されたフランジ部13とを有している。口部11外周にキャップ20内面の雌ねじ部25に係合する雄ねじ部14が形成されている。口部11外周のうち雄ねじ部14とフランジ部13との間の位置に、キャップ20のリング22内面の突起部28に円周方向に係合してリング22をキャップ本体21から破断させるラチェット爪15が円周方向に所定間隔をおいて複数設けられている。口部11外周のうちラチェット爪15とフランジ部13との間に、口部11全周にわたってラチェット爪15間の領域より内方へ引込む円周溝部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の改善された生分解性成形体及びその成形体を用いた容器を提案する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂を射出成形することによって得られた成形体において、該成形体を、4モル%未満のD-乳酸を含むポリ-L-乳酸からなるもので構成する。そして、成形体の少なくとも一部分に、示差走査熱量計(DSC)による昇温チャートにおいて、結晶化熱量/融解熱量(│ΔHc│/ΔHm)が0.7以下となる結晶化領域を設ける。 (もっと読む)


注ぎ口(20)を含むネック部(1)と、隣接する壁部(2)と、底部(3)とを含む容器をブロー成形するためのプリフォームである。プリフォームは、第1の領域(A1、A2、A3)における第1のプラスチック原料、および第2の領域(B1、B2、B3)における少なくとも1つの第2の材料からなり、これらは互いに異なる配色を有する。このプリフォームは、底部(3)が、第1のプラスチック材料および追加の第2の層(6、7、8、9、10)を備える多層構造で構成される点で注目に値する。後者の追加の第2の層は、第2の材料で構成され、2つの表面の第2の層、すなわち1つ(6)がプリフォームに関して外側に方向付けられ、もう1つ(10)が内側に方向付けられる層と、それらの間に存在してコア層を構成し、2つの第1の層の間に位置付けられる層(7、8、9)とからなる。このプリフォームは単一であり、第1の材料と第2の材料との境い目には継ぎ目がなく途切れない。本発明はさらに、このプリフォームの製造方法に関する。
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本発明は、特に加圧された飲料向けの缶の形のプラスチック・コンテナのためのプレフォーム、および、コンテナ製造工程におけるプレフォーム・ホルダに関するものである。プレフォーム(10)は、薄い外側フランジ(4)で終端する首(3)を有する本体(1)から構成される。サポート・フランジ(6)が首(3a)の内側の壁の上に形成される一方で、首(3b)の外側表面は均等である。プレフォーム・ホルダは、ポケット(13)を備えた本体(11)を含む。ポケットは、弾力的な型締リング(15)で本体(11)に固定された移動できるように固定された締金(14)を収容する。締金(14)は、プレフォーム(10)の薄い外側フランジ(4)が載置される座部(17)を通じて達する歯(16)で各々終端する。座部(17)の内側の側壁は、プレフォーム(10)のサポート・フランジ(6)を収容するためにそれに刻まれた溝(19)を有する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂をペレット化する方法において、特に長期にわたり大量生産した場合に、芳香族ポリカーボネート樹脂を一時保存する金属製タンクの腐食を抑えることにより、黄変色の少ないポリカーボネート樹脂ペレットおよび成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体をスクリュー押出機にて溶融混練してペレット化する方法において、該押出機に供給する芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体を貯蔵する金属製タンクに不活性ガスを導入し、1〜100μmの大きさの金属腐食性異物量が1000個/100g以下の芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体を押出機に供給し、溶融混練することを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融成形において低温での成形が可能であり、アセトアルデヒドなど副生成物の生成量を少なくできるポリエチレンテレフタレート樹脂ペレットおよびそれから得られる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂ペレットは、(A)テレフタル酸を除くジカルボン酸成分およびエチレングリコールを除くグリコール成分を、共重合モノマー単位として合計で1.5〜6.0モル%含有し、(B)固有粘度(IV)が0.70〜1.10dl/gの範囲にあり、(C)結晶化度が55〜60%の範囲にあり、(D)球晶の径が5μm以下であるポリエチレンテレフタレート樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】成形型に供給する合成樹脂の偏りを抑制し、さらには圧縮成形する合成樹脂の形状をこれから成形しようとする前成形体の形状に成形しやすくすること。
【解決手段】雌型31は、可動ロッド34と可動ロッド34を囲繞する雌型本体33とを含み、雌型本体33には上方に開放されたキャビティー孔33aが形成されており、可動ロッド34は通常位置と通常位置よりも上方に移動された上昇位置との間を昇降動され、合成樹脂の切断・保持ユニット14から合成樹脂8が落下される際には可動ロッド34が上昇位置に移動され合成樹脂8は該中央部材の上面上に落下される。 (もっと読む)


【課題】プリフォームが連続して供給されず間引き状態で供給されるためプリフォームを吸着できない吸着ヘッドがあっても、プリフォームを吸着している吸着ヘッドの真空圧を低下させることがないプリフォーム検査装置を提供する。
【解決手段】プリフォーム1の口部1aを真空吸着する複数の吸着ヘッド25と、複数の吸着ヘッド25を自転させながら公転させるメインロータ20と、各吸着ヘッド25と真空源とを断続的に連通させるロータリバルブ50とを備え、自転するプリフォーム1をカメラで撮影して検査するプリフォーム検査装置において、各吸着ヘッド25とロータリバルブ50とを結ぶ経路に、吸着ヘッド25からロータリバルブ50に向かうエアの流れを抑制する逆止弁機構28を設けた。 (もっと読む)


【課題】バリ切断部位に加わる切断刃の荷重による変形歪みが周辺に波及するのを防止し、開口部の寸法精度を大きく向上させることができるバリ除去構造およびそのバリ取り方法を提供する。
【解決手段】ダクト1は、ブロー成形された樹脂製の中空体の不要部分であるバリ2をブロー成形後に切断するバリ除去構造を備えた中空体である。ダクト1のバリ切断部位4には、それに沿って少なくともバリ2側または製品側(本体部分側)に撓み抑制構造5を備えている。ダクト1のバリ切断部位4に沿ってバリ2側に備える撓み抑制構造5は、補強リブを構成する1つまたは2つ以上の凹部6で構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を保持する保持ユニットに付着物が付着することを防止し、保持ユニットの清掃サイクルを短縮することができる溶融樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】押出機から排出されてカッターによって切断された溶融樹脂を保持する開閉自在のホルダー22,23及び基部21を有する保持ユニット17を備えている。保持ユニット17は、ホルダー22,23を開放させて溶融樹脂を圧縮成形機の雌型に投下するようにした。基部21の内周面に上下方向に延びる複数の縦溝18を形成するようにした。 (もっと読む)


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