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Fターム[4F201BK56]の内容

Fターム[4F201BK56]に分類される特許

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【課題】高信頼性の半導体パッケージを製造できるエポキシ樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】常温で固形のエポキシ樹脂、常温で固形のフェノール樹脂、硬化促進剤及び無機充填材を必須成分とするエポキシ樹脂組成物を、均一に混合して複合材料粉末とする混合機2と、複合材料粉末を溶融混練してシート状の混練シートとする、二段以上の二軸の加熱ロール機を有する多段加熱ロール機3と、混練シートを冷却、固化させて固形シートとする冷却機4と、固形シートを粉砕して、粉末状のエポキシ樹脂成形材料とする粉砕機5と、を有するエポキシ樹脂成形材料の製造装置1及びこれを用いたエポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低い混練温度で高分散が得られ、かつ高い処理速度での混練を可能とする混練装置を提供すること。
【解決手段】 原料混合物を混練するための2本のロールを備える混練装置であって、前記2本のロールのうち、第1のロールは、表面に耐摩耗性硬化処理が施されており、第2のロールには、被混練物に対する付着性及び耐熱性を有する合成樹脂層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料を混練する領域に配置される部材に対して混練された材料が付着することを防止しつつ、材料の混練を促進させるカレンダ装置を提供する。
【解決手段】材料の混練及び成型を行うカレンダ装置1であって、複数のカレンダロール2a、2b、2c、2dを備えると共に、カレンダロール同士2a、2bに挟まれた領域Rにおいて材料Aの混練を促進する混練促進手段3と、該混練促進手段3の温度調節を行う温調手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】低い混練温度で高分散が得られ、かつ高い処理速度での混練を可能とする混練装置を提供すること。
【解決手段】原料混合物を混練するための2本のロールを備える混練装置であって、前記2本のロールのうち、第1のロールは、表面に耐摩耗性硬化処理が施されており、第2のロールには、表面処理が施されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物混入が抑制される押出機及びスクレーパを提供する。
【解決手段】材料の供給口21と排出口22を備える円筒部20を有するハウジング2と、該円筒部20内に回転可能に組み付けられ、供給口21から供給された材料を該円筒部20の内周面20aとの間で混錬しながら排出口22まで搬送して押出すスクリュ3と、供給口21近傍においてスクリュ3に平行に隣接して組み付けられ、スクリュ3とともに回転して供給口21から供給された材料を排出口22に向けて送り出すフィードローラ4と、フィードローラ4の表面から材料をかき取るかき取り部と該かき取り部から円筒部20の内周面20aまで連続する材料案内面とを有するスクレーパ5と、を備える押出機において、スクレーパ5におけるハウジング2との取付面53に、材料が搬送される空間24とは異なる空間25に開口する逃し溝71、72、74を設けた。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の作業性が向上される押出機を提供する。
【解決手段】円筒部20の供給口21から材料を供給し、スクリュ3とフィードローラ4との回転により、スクレーパ5によってフィードローラ4の表面から材料をかき取りながら材料を搬送路に送り出し、搬送路に送り出された材料をスクリュ3の回転によって混錬しながら円筒部20の排出口側に搬送し、混錬された材料を円筒部20の排出口から押し出す押出機において、フィードローラ4を回転可能に支持するとともに、フィードローラ4がスクリュ3から離間して円筒部20の中空内部が開放されるように、円筒部20に対する開閉動作が可能に組み付けられたフィードローラ支持部23を有しており、スクレーパ5は、フィードローラ支持部23の開動作時に案内面52と円筒部20の内周面20aとの境目が開くように、フィードローラ支持部23に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ロール混練機によってゴム材料を混練する場合に効率よく、粘度が安定した混練ゴムを得ることができるゴム材料の混練制御方法を提供する。
【解決手段】密閉型混合機から放出された混練ゴムRのロール混練機1への投入ゴム温度を90℃以上とし、ロール混練機1で混練して排出する排出ゴム温度を60℃〜80℃に制御して混練するとともに、ロール2上の混練ゴムRのバンク量Bの増減を、混練ゴムRをロール混練機1に循環させて投入する受け渡しコンベヤベルト10および練り返しコンベアベルト4の搬送速度または混練ゴムRをロール混練機1に循環させる循環経路の長さの少なくとも一方を変更することによって制御して混練する。 (もっと読む)


【課題】溶融合成樹脂や粘液状物等に微細線状体を添加し、混練、引延、配向を促進させることで、混練物の物性を改善する混練技術の提供。
【解決手段】物性の異なる複数の素材からなる溶融又は溶液状態の混練物2の混練装置において、混練、引延、配向を促進させる為、適宜の間隙を設けた溝付き或いは突起状の混練引延配向促進用付与体を付与した回転体3を少なくとも4個以上、直列又は曲列に多段設置した混練装置。更に、該回転体3は、順次、その表面速度を変更することで、混練物の混練引延配向を増進させ、物性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物からのプラスチック再生処理システムにおいて、水分と塩素分を低減させ、再生樹脂の品質の向上、再生処理時に係るエネルギの低減を図る。
【解決手段】選別−破砕−比重分離−減容−顆粒品の製造の各工程からなるプラスチック再生処理システムにおいて、減容後の溶融樹脂を混練するロールプレスを備え、該ロールプレスは、高温ロールおよび低温ロールを有し、前記高温ロールの回転速度は、前記低温ロールの回転速度よりも速いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生成される誘電体層にピンホールが生じ難い誘電体シート用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 プラネタリーミキサーで予備混合された混合原料が、粘度が100〜500(Pa・s)と比較的高い状態で三本ロールミルにて分散処理を施されることから、ガラス粉末の良好な分散状態が得られる。また、その後、溶剤を添加してシート成形に適当な程度まで粘度を低下させた状態で密閉容器であるプラネタリーミキサーで混合処理が施されることから、その混合過程でスラリー中の気泡が十分に除去される。そのため、このスラリーから作製したシート状成形体内に残留する気泡が極めて少なくなるので、ラミネータを用いてこれをガラス基板に転写して焼成処理を施せば、ピンホールの少ない透明誘電体が得られる。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースに高さ方向の制約がある場合であっても混練を行なえるようにしたゴム材料の混練方法および装置を提供する。
【解決手段】一対の混練ロール2a、2bの下方位置から上方位置に至る循環経路を形成する受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5を、ゴム材料Rを循環させる搬送方向に稼動させるとともに、両方の混練ロール2a、2bを受け渡しコンベヤ6によるゴム材料Rの搬送方向と同じ方向に回転させ、最初のゴム材料Rを受け渡しコンベヤ6の搬送開始端から投入し、受け渡しコンベヤ6によりゴム材料Rの受け入れを行なう。 (もっと読む)


【課題】粘度の高いゴム材料であっても混練ロールの間への食い込みを良好にし、短時間で配合成分の分散が良い、品質の安定化した混練ゴムを得ることができる生産性に優れたゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】循環経路を形成する受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5により、一対の混練ロール2の間にゴム材料Rを繰り返し供給して混練ロール2で混練する際に、ロールギャップを一定の状態にし、混練ロール2の表面速度の差を断続的に変化させて混練ロール2間を通過しようとするゴム材料Rの流れを変えて混練ロール2の間に食い込み易くする。 (もっと読む)


【課題】混練物のロールからの剥離による歩留まりの低下を抑える樹脂混練物の製造方法を提供する。
【解決手段】内向きに回転する一対のロール11,12のロール長さ方向一端側の上方からロール間に混練材料21を連続して供給し、その混練材料21を混練しながらその樹脂混練物22をロール長さ方向他端側に連続して送って回収する。一対のロール11,12の材料供給部分をカバーすると共にロール長さ方向の直交方向に走行するように設けられた搬送ベルト16により、ロール間から落下した落下材料23を受けて搬送し、ロール間に再供給する。一対のロール11,12のロール長さ方向一端側の上側からそれらの間に差し入れるように設けられた堰板17により、樹脂混練物22がロール長さ方向の一端側に送られるのを規制する。堰板17の混練物接触面17aを搬送ベルト16上に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】 シリカ及びシランカップリング剤を配合してなるゴム組成物を混練するにあたって、ミキサーの稼働効率を高めると共に、設備コストの増大を抑制しながらシランカップリング剤の反応を効率的に行うことを可能にしたゴム組成物の混練方法及び混練設備を提供する。
【解決手段】 シリカ及びシランカップリング剤を配合してなるゴム組成物をミキサー1により160℃以下の温度で混練した後、そのゴム組成物Rを120℃以上の温度に保ちながら一対の混練ロール6a,6bの上に搬送し、これら混練ロール6a,6bから与えられる剪断力でゴム組成物Rを自己発熱させて140℃〜160℃の温度を維持し、混練ロール6a,6bのギャップを通過したゴム組成物Rのシートを複数のコンベヤ8a〜8bを介して混練ロール6a,6bの上に戻し、そのシートが混練ロール6a,6bから排出されてから再び混練ロール6a,6bに戻るまでの温度低下を10℃以下にする。 (もっと読む)


【課題】 処理材料を練肉、分散等するロールミルにおいて、ロールの長手方向に沿って生じる吐出材料の温度差を少なくし、ロール全長に等分布荷重をかけて均質に処理できるようにする。
【解決手段】 ドクター(5)でロール(4)からかき取られた吐出材料(6)の温度をロールの長手方向に沿って設けた複数の温度センサー(10a)、(10b)、(10c)で測定する。いずれか1つの温度センサーが設定温度で作動すると、ロール内には冷却水が給排水され、ロール全長にわたる吐出材料の温度差が少なくなり、処理材料を均質に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】ストックガイドに対する可塑性材料の付着を抑制し、クリーニング作業時間を短縮することができ、かつ加硫剤入りのゴムの場合にはゴム焼けを防止することが可能なロール加工装置提供する。
【解決手段】所定の隙間aを介して左右に配設された一対のロール1,2上側のロール軸線方向両側に、可塑性材料nが供給されるバンク4の幅を規定するストックガイド3が配置されている。隙間a上方に位置するストックガイド3の内面3bの下部領域3b’に、回転自在な回転体12を内面3bに露出させるようにして埋設している。 (もっと読む)


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