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Fターム[4F201BK74]の内容

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【課題】溶融製膜の際にゲル状ブツおよび黄色の異物の発生を解消できるセルロースアシレートフィルムペレットを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートペレットを酸素濃度10%以下の雰囲気中において240℃で1時間加熱した後、テトラヒドロフランに溶解して固形分濃度0.5質量%の溶液を調製した時に、当該溶液中に存在する微粒子添加物以外の直径2μm以上の不溶物の個数がペレット1gあたり0〜20個であることを特徴とするセルロースアシレートペレット。 (もっと読む)


【課題】
ヤケ、変色、金型汚染が少ない高靭性ポリアセタールの効率的、且つ経済的製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリアセタール共重合体を、触媒失活させた後、押出機(A)で溶融させ、溶融状態のまま2軸の表面更新型横型混練機に連続的に導入し、内部樹脂温度が190〜240℃で且つ1.01×102〜1.33×10-2kPaで15〜60分減圧脱揮を行った後、該2軸の表面更新型横型混練機から排出されたポリアセタール樹脂組成物を、押出機(B)の内径Dに対して2〜5D2の長さのニーディング部が設置された押出機(B)でポリアルキレングリコールの混練及び減圧脱揮を行うことを特徴とする高靭性ポリアセタール樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融混練機中でブレンド試料に生じるせん断応力σ,成分ポリマー間の界面張力γ12,ブレンド組成から推算した分散相粒子半径を用いて界面自由エネルギーを計算し,その大きさを比較することにより,両連続相構造が形成されるブレンド組成を予言する二成分系ポリマーブレンドの組織構造評価方法を提供することにより,各種高分子材料設計が極めて能率的に行なえるようにすることを目的とする。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂と熱可塑性樹脂からなる二成分系ポリマーブレンドであって、溶融混練時の界面張力の大きさが0.05×10-3〜20×10-3N/mであることを特徴とする,両連続相構造が形成されている二成分系ポリマーブレンド組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた滑り性を持ち、かつ透明性、機械特性、表面外観に優れたフィルムを製造するための無機粒子を含有するポリアミド樹脂組成物の製造方法、並びに、その無機粒子を含有するポリアミド樹脂組成物を配合してなるフィルム成形用樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)を押出機の元込め位置から供給し、ポリアミド樹脂(A)100重量部に対し無機粒子(B)1〜25重量部をポリアミド樹脂(A)の溶融後に供給し、溶融混練することを特徴とする無機粒子を含有するポリアミド樹脂組成物(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フッ素樹脂および架橋ゴムを含み、得られる成形品の柔軟性と燃料バリア性に優れるフッ素樹脂組成物の製造方法を提供することである。また、該製造方法により得られたフッ素樹脂組成物および該組成物を用いた柔軟性と燃料バリア性に優れる成形品を提供することである。
【解決手段】フッ素樹脂の溶融条件下、少なくとも1種のフッ素ゴムを動的に架橋させ、その少なくとも一部が架橋された架橋フッ素ゴムおよび該フッ素樹脂を含む組成物(a)を得る工程A、該組成物(a)とフッ素ポリマーを溶融混練する工程B、を含むフッ素樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】装置の設置スペースに高さ方向の制約がある場合であっても混練を行なえるようにしたゴム材料の混練方法および装置を提供する。
【解決手段】一対の混練ロール2a、2bの下方位置から上方位置に至る循環経路を形成する受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5を、ゴム材料Rを循環させる搬送方向に稼動させるとともに、両方の混練ロール2a、2bを受け渡しコンベヤ6によるゴム材料Rの搬送方向と同じ方向に回転させ、最初のゴム材料Rを受け渡しコンベヤ6の搬送開始端から投入し、受け渡しコンベヤ6によりゴム材料Rの受け入れを行なう。 (もっと読む)


【課題】黄変や分子量低下を抑制された光学フィルム、および該光学フィルムを溶融流延製膜法によって製造するためのセルロース樹脂ペレットを提供すること。
【解決手段】少なくともセルロース樹脂を溶融して製造され、以下の式(1)および式(2)の関係を満たすことを特徴とするセルロース樹脂ペレット。式(1);b(後)−b(前)≦0.20。式(2);Mw(後)/Mw(前)≧0.95。(式中、bはL表色系のbであって、b(後)は溶融後に測定したb値、b(前)は溶融前に測定したb値である;Mw(後)は溶融後の重量平均分子量、Mw(前)は溶融前の重量平均分子量である)。該セルロース樹脂ペレットを用いて溶融流延製膜法にて製造された光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】添加剤の均一分散性、機械特性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ペレットと、少なくとも1種の添加剤を、それぞれ独立した供給機構を有する別個の供給ラインを用い、各ラインごとに別個に設定された50g〜9.95kgの範囲内の量を、500〜5000g/minの供給速度の範囲内で、±3g/回以内の精度で混合槽へ供給し、該混合槽で混合した1〜10kgの配合物とした後、これを押出機に供給し、該押出機で溶融混合した熱可塑性樹脂組成物の溶融物を連続して供給される強化繊維束上に定量付与し、該熱可塑性樹脂組成物を冷却固化した後、切断することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】改良されたホトクロミック材料及び該材料で構成された少なくとも1つの領域又は1つの層を有する透明な、曇りのない物品を提供する。
【解決手段】50〜99質量%の比率の少なくとも1種の透明ホモポリアミド及び/又はコポリアミドと、ガラス転移温度が80℃未満である1〜50質量%の比率の少なくとも1種のさらなるポリマーとを含み、かつ0.001〜2.0質量%の比率の少なくとも1種のホトクロミック染料を含むポリアミド成形組成物からなるホトクロミック材料及び該材料で構成された少なくとも1つの領域又は1つの層を有する透明な、曇りのない物品。 (もっと読む)


【課題】シリカの分散性を向上させて品質の安定化を図るとともに、短時間で目標粘度のゴムを得ることができる生産性に優れたシリカ配合ゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】密閉型混練機1から最終混練機19により最終混練ゴムRFを得るまでの工程を連続して行ない、オープン構造のロール混練機に構成した反応促進混練機5では、シリカとカップリング剤とのカップリング反応によって発生するアルコール等の生成成分を外部に発散させながら一次混練ゴムR1を混練しつつ、外気に曝される一次混練ゴムR1にヒータ7で必要な熱量を付与しながら混練を行なうことによりカップリング反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】粘度の高いゴム材料であっても混練ロールの間への食い込みを良好にし、短時間で配合成分の分散が良い、品質の安定化した混練ゴムを得ることができる生産性に優れたゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】循環経路を形成する受け渡しコンベヤ6および練り返しコンベヤ5により、一対の混練ロール2の間にゴム材料Rを繰り返し供給して混練ロール2で混練する際に、ロールギャップを一定の状態にし、混練ロール2の表面速度の差を断続的に変化させて混練ロール2間を通過しようとするゴム材料Rの流れを変えて混練ロール2の間に食い込み易くする。 (もっと読む)


【課題】 回転機器の運転中もしくは短時間の停止中に回転軸のクラックを検出する。
【解決手段】 回転機器における回転軸1の軸方向一方の端面1bにて超音波がパルス状に反射するようにもう一方の端面1aに回転軸1と一体に回転する超音波探触子2を1つ以上設置し、超音波探触子2に電圧信号を出力するパルサ11及び超音波探触子2からの電圧信号を受信するレシーバ12と、超音波探触子2とを超音波探触子2の回動を許容しつつ電気的に接続する接続手段3により接続し、回転軸1の回転運転中又は短時間の停止中に、超音波探触子2から超音波を発信し、超音波のクラックからの反射波を受信することにより回転軸1のクラックを検出する (もっと読む)


【課題】スクリュー押出機の運転条件を一定にして、一定品質の溶液を連続的に製造する。
【解決手段】二軸スクリュー押出機24を備える溶解装置20でポリマー11を溶媒12に溶解して溶液16をつくる。溶解装置20の下流側には溶液16をろ過してドープ21とするためのろ過装置22がある。溶解装置20とろ過装置22との間の溶液用送液管25は、溶液16を溶解装置20の上流側の第2混合装置18に送る第2送液部27を備える。溶液16は、第1圧力計45の測定値に基づいた所定量が第2混合装置18に送られる。これにより、ろ過装置22への送液条件が変わっても、二軸スクリュー押出機24の運転条件を変える必要がなくなるので、第2膨潤液17がスクリュー押出機24を通過する条件が常に一定となる。その結果、常に品質が一定なドープ21が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた規則性を有し、かつその構造を微細に制御することにより、優れた機械特性、耐熱性、流動性ならびに塗装性、メッキ性を有する成形材料として有用なスチレン系樹脂組成物を得る製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂、(B)スチレン系樹脂以外の熱可塑性樹脂を含むスチレン系樹脂組成物を溶融混練により製造する方法であって、少なくとも1ヵ所以上もしくは一時的に樹脂圧力が2.0MPa以上となる領域もしくは時間が存在する条件下で溶融混練することを特徴とするスチレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】隙間検知手段の検知に基づいてロール隙間を設定したときの異常検知方法を提供する。
【解決手段】並設された一対のロール10,20を備えた混練装置Aのロール隙間異常検知方法は、一対のロール10,20のロール間隔を、隙間検知手段32,42の検知に基づいて所定間隔に設定するステップと、一対のロール10,20の少なくとも一方を所定回転数で空回転させて、その回転トルクを検知するステップと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン樹脂を、バリア樹脂と配合して、有機溶剤に対するバリア特性を有する成形または押出し物品を作製するのに用いることのできる熱可塑性ポリマーブレンドを製造する方法を提供する。
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【課題】溶融製膜前後のセルロースアシレート分子量の低下が少なく、黄色味が小さく、面状や光学特性が優れているセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースアシレートと、下記(1)の化合物と、下記(2)の化合物とを含有する混合物を150〜240℃で溶融してペレット化したペレットを用いて溶融製膜する。(1)リン酸エステル化合物、単糖または2〜10個の単糖単位を含む炭水化物の誘導体、カルボン酸エステル化合物、アルキルフタリルアルキルグリコレート化合物および多価アルコールの脂肪酸エステル化合物からなる群より選択される少なくとも一種類の化合物(2)フェノール構造、亜リン酸エステル構造、またはチオエーテル構造を有する少なくとも一種類の化合物 (もっと読む)


【課題】温度が略一定であり、かつ品質が均一なドープを得る。
【解決手段】押出機20の内部にあるジャケット23に冷媒35を流してシリンダ24を冷却する。タンク21に貯蔵されたTACと混合溶媒とを含む膨潤液16を、冷却されたシリンダ24の中に適宜投入した後、スクリュー22を回転させて膨潤液16を攪拌し、TACを混合溶媒に溶解させてドープ(第1ドープ17)とする。スクリュー22の回転数を第2コントローラ27で検知し、この回転数に応じて冷媒循環機25を制御することで冷媒35の流量を調整する。押出機出口20a付近に備えた温度計36により吐出されるドープの温度を測定し、この温度に応じて第1コントローラ26により冷媒循環機25を制御する。以上より、吐出温度が略一定であり、かつ品質が均一なドープを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの粉砕工程を用いながら、着色の歩留まりを向上させることの可能な実用的な人造大理石又は柄入り樹脂材料用柄材の製造方法及びこの製造方法により製造した人造大理石等用柄材を提供すること。
【解決手段】 着色剤と樹脂フィルムを粉砕してなる粉砕フィルムとを攪拌混合することで粉砕フィルムを着色する。粉砕フィルムの粒径管理区間のうち目標粒径を含む目標粒径区間の最小粒径よりも小径である小径粒径区間における重量比が目標粒径により定まる所定値内に収まるように粒径管理する。小径粒径区間に属する小径粉砕フィルムが着色剤により粒塊を形成しない薄さの粘度に着色剤を調整し、攪拌混合を行う。 (もっと読む)


ポリマーを溶融するための方法が提供される。少なくとも1つの実施例では装置はハウジングと、ハウジング内に少なくとも部分的に格納された2つ以上の回転自在の部材と、を含み、前記2つ以上の回転自在の部材は、当該部材に連結したシャフトを有する。装置は、前記2つ以上の回転自在の部材のシャフトに直結したドライブシャフト(270)を有するモーター(220)をも有している。回転自在の部材は相互には歯合せず、相反転する。
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