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【課題】 ゴムの性能を悪化させることなく、ゴム混練機の機体内部の粉塵濃度を低下させて硫黄等の飛散粉末の発火を防止する
【解決手段】 被混練物の投入後、フローティングウェイト17を下降させる前に、ガスボンベ26から窒素や二酸化炭素等の不活性ガスを密閉式ゴム混練機10の円筒体16の側面に設けたノズル27から円筒体16内に噴出させ、集塵機25により集塵して、粉塵濃度を急減させる。また、フローティングウェイト17を中上げする前にも不活性ガスを噴出させ、中上げ直後の粉塵濃度の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを劣化させずに超臨界流体による化学変化のみをポリマに与えて目的とする処理を的確に行えるポリマーの処理方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物と、該高分子化合物と化学反応させるための液体または気体または超臨界流体の薬剤を押出機1を用いて混合し、該高分子と薬剤を反応容器100で反応させて高分子処理物を生成する際に、押出機1で、高分子化合物に加えるせん断速度γ(s-1)と吐出量V(kg/s)の比γ/Vが100000kg-1以下の条件で混練するようにしたものである。 (もっと読む)


ポリマーの固形供給原料を分割することで、配合または押出しの速度を増加させることができる。追加の固体ポリマーの溶融は、第一混練段階から入ってくる溶融物からの過剰エンタルピーで有意に補われる。樹脂のレオロジーおよび溶融特性によるが、速度増加は、同じローター速度で単一供給を使用した場合に比べ、約55〜約100%までの速度増加を実現した。最終結果は、全体的SEI(ポリマーへの比エネルギー)の低下、よって溶融温度の低下である。 (もっと読む)


【課題】混練機本体1に連設され被混練物が投入されるホッパー11内に、油圧シリンダ15・15により昇降自在にされたフローティングウェイト6を備える密閉式混練機において、煩雑な作業を必要とすることなくフローティングウェイト6の停止位置を変更可能な構成を提供する。
【解決手段】フローティングウェイト6の昇降位置を連続的に検出可能なリニアスケール40と、フローティングウェイト6の昇降位置を設定する位置設定器51と、リニアスケール40の位置検出信号及び位置設定器51の設定値に基づき前記フローティングウェイト6の昇降位置を制御する制御装置50と、を備える。この制御装置50は、前記位置検出信号が位置設定値に一致したときに、電磁方向切換弁25に停止信号を送って油圧シリンダ15・15の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】導電性軸体の外周上に少なくとも1層以上の導電性ゴム弾性層を有する導電性ローラにおいて、表面平滑性に優れた導電性ローラを製造できる導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周上に少なくとも1層以上のエピクロルヒドリン系ゴム及び炭酸カルシウムを含有するゴム組成物からなる導電性ゴム弾性層を有する導電性ローラの製造方法において、該ゴム組成物が、混練用ゴム組成物を密閉型混練装置で混練する際に炭酸カルシウムを添加した後に、1〜10分間無加圧状態でローダー回転数5〜60rpmの混練を行った後、フローティングウェイトによる0.2〜1.0MPaの加圧下で混練を行って得られたゴム組成物であることを特徴とする導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性ポリマー及び交差結合可能なゴムを混合し、熱可塑性エラストマーを生成する方法に関し、熱可塑性ポリマー、交差結合可能なゴムを溶融・混合し、混合中に動的交差結合され又は、続く溶融加工で交差結合剤で動的交差結合させても良い。
熱可塑性加硫物を生成する方法は:
a) 熱可塑性ポリマー及び加硫可能なエラストマーのブレンドを、少なくとも3つのインターメッシュスクリューを持つ複数スクリュー押出機で溶融加工し、スクリューは3−170の混合ゾーンを持ち、前記押出機はL/D比が15-100、一L/D当り3 から17のメッシュを持つスクリューを持ち、
b)a)の溶融加工されたブレンドに少なくとも一つの硬化剤を、押出機の長さの最初の46%の少なくとも1箇所で加え、又は、ブレンドの硬化を開始させるために第二の押出機でa)の溶融加工ブレンドに少なくとも一つの硬化剤を加え、及び
c)少なくとも部分的に前記エラストマーを反応溶融加工により硬化させること
を含む。 (もっと読む)


【課題】シリカの分散性を向上させて品質の安定化を図るとともに、目標粘度のゴム材料を得ることができる生産性に優れたシリカ配合のゴム材料の混練制御方法を提供する。
【解決手段】シリカ配合ゴムR1に、予め設定されたシリカおよびシランカップリング剤の反応完了に必要な熱履歴量の中途の熱履歴量を、密閉型混合機1による混練によって付与し、密閉型混合機1での混練時間を短縮して、所定時間に密閉型混合機1から放出されるシリカ配合ゴムのゴム量を増加させ、続いて密閉型混合機1から放出されたシリカ配合ゴムR1を、第1のロール混練機4で比較的高温で混練して反応完了に必要な熱履歴量の残りの熱履歴量を付与してシリカの分散性を向上させ、第2のロール混練機4で比較的低温で混練して、せん断力を与えて粘度低下を促進させる。 (もっと読む)


【課題】押出し工程で形状不適格となった加硫系配合剤が配合されたゴム材料を、ロール混練機で混練されている混練ゴムに投入し、分散させて有効に利用することができるゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】押出し成形機24で押出されて、所定の形状とならずに形状不適格となったゴム材料R3を追加ゴムR3とし、この追加ゴムR3を計量して所定のゴム量を確保するとともに、追加ゴムR3を加熱して40℃以上100℃以下の状態で、ロール混練機4で混練されている混練ゴムR1に投入し、この混練ゴムR1とともに40℃以上100℃以下で混練して、追加ゴムR3に含まれている加硫系配合剤Qによる反応を抑制しつつ、混練ゴムR1に分散させて、目標粘度になるまで混練する。 (もっと読む)


【課題】 混練槽の原料投入口の内周面と加圧ウェイトの外周面との間の隙間からの混練材料の噴出を防止することができる加圧式ニーダを提供する。
【解決手段】 ウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aの下端部に取付けられ、原料投入槽11内で下降され、混練槽6の原料投入口6aの内側に挿入されて混練槽6内の原料を加圧し、かつこの混練槽6とで混練室6bを構成する昇降作動自在な加圧ウェイト5を備えた加圧式ニーダ1において、前記加圧ウェイト5に一端側が接続された冷却水供給管5aにより磁歪式リニア変位センサ24のプローブロッド24bに遊嵌状態で外嵌される環状のマグネット24aを昇降させる構成とし、そして前記マグネット24aが所定時間毎に所定量ずつ段階的に下降するように、コントローラ26により前記ウェイト昇降用シリンダ4の作動させる電磁切換弁33の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエチレンナフタレートに優れた湿度変化に対する寸法安定性や優れた電気特性を具備させられる改質ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレート樹脂(A)とビニル系熱可塑性樹脂(B)と溶解性パラメーターが21.0〜26.0(MJ/m30.5の熱可塑性非晶樹脂(C)とを溶融混練する際に、熱可塑性樹脂(B)の割合を1〜30重量%および熱可塑性非晶樹脂(C)の割合を0.1〜5重量%とし、かつ二軸混練押出機によって、樹脂に付与する比エネルギーが0.28〜0.35kW・h/kgとなる条件で溶融混練する改質ポリエステル樹脂組成物の製造方法およびそれによって得られた再溶融後の分散保持性に優れた改質ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ゴム混練機の機体内部の酸素濃度を低下させて、硫黄等の飛散した粉末の発火を抑制し、ゴムの性能を悪化させることなく粉塵爆発を予防して混練作業の安全性を向上させる。
【解決手段】 被混練物Gの投入前に、ガス供給装置15の供給する窒素や二酸化炭素等の不活性ガスを密閉式ゴム混練機1の円筒体5の側面に設けたガス導入口14から機体内に導入し、機体内の酸素濃度を一定値以下に低下させた後、被混練物Gを投入口11から混練室3へ投入する。 (もっと読む)


添加剤を含有する粘性組成物を連続調製する装置は、(i)添加剤を粘性流体中に均一に混合及び分散する混合器と、(ii)粘性流体を混合器に供給する1つ以上のサーボモータ駆動式ポンプと、(iii)添加剤を混合器に供給する1つ以上のサーボモータ駆動式ポンプと、(iv)粘性流体を粘性流体用のサーボモータ駆動式ポンプに供給する手段と、(v)添加剤を添加剤用のサーボモータ駆動式ポンプに供給する手段と、(vi)粘性流体及び添加剤を含有する粘性組成物を混合器から容器に分配する手段と、(vii)粘性流体用のサーボモータ駆動式ポンプ及び添加剤用のサーボモータ駆動式ポンプの動作を制御して、粘性流体を供給する手段及び添加剤を供給する手段における圧力サージに関係なく、粘性流体用のサーボモータ駆動式ポンプと添加剤用のサーボモータ駆動式ポンプとの所定のRPM比を維持するように構成及び配置される、プログラマブルロジックコンピュータと、(viii)粘性流体の温度の変動を補償する温度補償アルゴリズム手段とを備える。
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【課題】 被混練材料の冷却性能の向上を図る。混練用材料の移動域における前半側および後半側の冷却温度の調整を個別に実施することを可能にする。
【解決手段】 ケーシング10内に投入された被混練材料を、ケーシング10内に配設された混練用ロータ20の回転よって混練する混練装置であって、混練用ロータ20の前半部21および後半部22に、この前半部21および後半部22に冷却媒体を流通させる互いに独立した第1冷却媒体通路25および第2冷却媒体通路26をそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】 処理材料を練肉、分散等するロールミルにおいて、ロールの長手方向に沿って生じる吐出材料の温度差を少なくし、ロール全長に等分布荷重をかけて均質に処理できるようにする。
【解決手段】 ドクター(5)でロール(4)からかき取られた吐出材料(6)の温度をロールの長手方向に沿って設けた複数の温度センサー(10a)、(10b)、(10c)で測定する。いずれか1つの温度センサーが設定温度で作動すると、ロール内には冷却水が給排水され、ロール全長にわたる吐出材料の温度差が少なくなり、処理材料を均質に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】高い弾性率を維持しつつ衝撃強度及び、破断伸度に優れ,コネクター等に好適なポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂(A)100重量部に対して、芳香族ポリエステルブロック及び脂肪族ポリエーテルブロックからなる、ポリエステル・エーテル型の熱可塑性エラストマー(B)1〜30重量部が配合されたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物において、該脂肪族ポリエーテルブロックが、重量平均分子量400〜6000のポリアルキレンエーテルグリコールを構成単位とし、(B)の25〜80重量%を占め、また、該樹脂組成物の透過型電子顕微鏡による観察結果は、(A)が海、(B)が島である、いわゆる海島構造を示し、かつ、ポリアルキレンエーテルグリコール成分を含む島部分の平均直径が0.05〜0.30μmであることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】市場から回収されるポリスチレン系樹脂を含有する樹脂組成物の製造方法。特に家電・OA機器からの回収ポリスチレン系樹脂を用い、優れた特性を有するポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル樹脂、(B)ハロゲン含有量が3重量%以下で、且つアンチモン原子、銅原子、鉄原子の含有量がそれぞれ1重量%以下である回収スチレン系樹脂、及び(C)未使用スチレン系樹脂を含む樹脂組成物を製造するに際し、(B)成分を押出機後段にある第2供給口、及び/又は第3供給口より供給し、前段のバレル設定温度が230℃〜340℃、後段のバレル設定温度が220℃〜300℃であり、後段バレル温度が前段バレル温度より低いことを特徴とする樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高粘度材料とガスとの比重の定量性を高めることができるとともに、設備の複雑化及び大型化を来すことのない高粘度材料の発泡方法及びその装置を提供する。
【解決手段】高粘度材料に材料供給管路2の所定位置から所定圧力のガスを混入するとともに、材料供給管路2におけるガス混入位置の上流側に設けた第1のポンプ4の回転数をガス混入位置の下流側に設けた第2のポンプ5の回転数よりも低くすることにより、ガス混入位置の高粘度材料を材料供給管路の外部よりも減圧状態で流通させるようにしたので、材料供給管路2を流通する材料内にガスを吸引しながら混入させることができ、ガス供給管路3のガスに高い圧力を付与しなくとも材料供給管路2の材料内にガスを容易に取り込ませることができる。 (もっと読む)


【課題】 シリカの分散性を向上させ、耐摩耗性を損なうことなく、加工性、湿潤路面での制動性能及び転がり抵抗を改良する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に、シリカ30〜120重量部、シリカと後工程で配合する改質炭酸カルシウムの合計重量の3〜15重量%の硫黄含有系シランカップリング剤を配合して混練することによりマスターバッチを得、次にこのマスターバッチに後工程で改質炭酸カルシウムを混練することを特徴とするシリカ及び炭酸カルシウムを含有するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた機械特性、流動性ならびに難燃性付与が容易であり、また一般的な成形材料として実用性の高いスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂1種以上および(B)スチレン系樹脂以外の熱可塑性樹脂とを含むスチレン系樹脂組成物であり、該スチレン系樹脂組成物が構造周期0.001〜1μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜1μmの分散構造を有することを特徴とするスチレン系樹脂組成物であり、かつ前記(A)成分、(B)成分は下記式(1)および(2)を満足する温度T(℃)が存在する組み合わせであることを特徴とするスチレン系樹脂組成物。
a/b≧0.1 (1)
180≦T≦300 (2)
a:(A)成分の溶融粘度(温度T℃、剪断速度1000/sec)(Pa・s)
b:(B)成分の溶融粘度(温度T℃、剪断速度1000/sec)(Pa・s) (もっと読む)


【課題】生産性が大幅に低下するのを回避しながら、粉状の配合剤の吹き出し量を低減することが可能なゴム材料の混練方法を提供する。
【解決手段】密閉式混練機の混練室2,3内のゴム材料Wを加圧するためのフローティングウェイト9が混練室2,3から上方に延在する投入通路8上方の上昇位置で、粉状の配合剤xを投入口7から投入通路8に投入し、次いでフローティングウェイト9を上昇位置から投入通路8内を通って加圧位置まで降下させる際に、投入通路8内を降下する速度を投入通路8に入る前の降下速度より遅くする。 (もっと読む)


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