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【課題】ベントを備えた押出機の、ベントアップの兆候を確実かつ早期に検知することができる、ベントアップの検知方法を提供する。
【解決手段】シリンダ(5)内に、第1の圧力センサ(12)を造粒装置(3)近傍に、第2の圧力センサ(13)をベント(10)と造粒装置(3)の間の所定の位置に、第3の圧力センサ(14)を造粒装置(3)寄りのベント(10)近傍に、それぞれ設ける。第1、2の圧力センサ(12、13)において測定される溶融樹脂の圧力から、ベント(10)近傍における溶融樹脂の圧力を予測して、ベントアップの兆候を検知する。第3のセンサ(14)において測定される溶融樹脂の圧力から、ベントアップの発生を検知する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマーの加工分野に関し、特に本発明は、コンパウンディング段階無しに、熱可塑性ポリマーにおける使用に適した圧縮成形材料を製造する方法であって、a)少なくとも1つの一次粉末材料を準備する段階、b)少なくとも1つの溶融表面処理用ポリマーを準備する段階、c)前記少なくとも1つの一次粉末材料および前記少なくとも1つの溶融表面処理用ポリマーを、円筒型処理室の高速ミキサーユニット中に同時にまたは逐次に供給する段階、d)前記少なくとも1つの一次粉末材料および前記少なくとも1つの溶融表面処理用ポリマーを高速ミキサー中で混合する段階、e)段階d)から得られた混合材料を冷却ユニットに移送する段階を含む方法、および本方法によって得られた圧縮成形材料、および熱可塑性ポリマーにおけるこの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】混練方法および混練機において、被混練物を効率的にせん断することができ、分散性に優れた混練材料を効率よく製造することができることができるようにする。
【解決手段】基端側で回転可能に保持された軸状のスクリュー部2とスクリュー部2の先端および側部を囲繞するように配置されたシリンダー部3との間に形成された混練空間Kで、スクリュー部2を回転させることにより、2種類以上の被混練物m、…、mをスクリュー部2の基端側から先端に向かって移動させて混練を行う混練方法であって、混練空間K内を移動する被混練物m、…、mに、冷却されたガスGを注入し、被混練物m、…、mを注入されたガスGとともに先端側に移動させて混練を行う。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。また本発明は、ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ブチル系ゴムと酸化亜鉛とを含有するゴム組成物を混練りする工程、(b)前記(a)工程により混練りされたゴム組成物を冷却する工程、(c)前記(b)工程により冷却されたゴム組成物を混練りする工程により得られるブラダー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴムラテックスと充填剤スラリーとを混合した液から、短時間で、かつ、大きな塊状物を含むことなく、粒状の凝固物を生成させることが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させる混合・凝固工程3を有するウェットマスターバッチの製造方法であって、混合物を凝固させる凝固槽8に、下記条件(a)を満たす破砕羽根9を設け、破砕羽根9を周速10m/s以上になるように回転させてゴムラテックス及びスラリーを混合しながら凝固物を生成させる。
(a)破砕羽根の回転により描かれる回転体の面積(cm2)≧混合液の総量(L)×10(cm2・L-1(もっと読む)


本発明は、溶媒含有ポリカーボネート溶液を脱蔵させる装置および方法に関する。フラッシュ脱蔵剤とベント式押出機を組合せる装置が使用される、本発明に係る装置を用いることにより、揮発性成分の残存量が低いポリカーボネートが、溶媒含有ポリマー溶融体から調製され、該ポリカーボネートは、光学特性(特に黄色度指数)が改良される。
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【課題】被混練物を一度に混練される一定量以上繋げて排出することが可能な混練機を提供する。
【解決手段】軸状の混練スクリュー14と、混練スクリューを回転させる混練スクリュー駆動部15と、混練スクリューを囲繞して混練スクリューとの間に被混練物Wを混練する混練空間Sを形成するとともに混練空間で混練された被混練物を排出する混練部排出口16が設けられた混練シリンダー部17と、混練部排出口を開閉する混練部開閉機構18と、混練空間内で被混練物を循環させる循環流路19と、を有し、一定量の被混練物を混練空間内で循環させて被混練物の流動体W1を混練部排出口から排出できるようにした混練部と、混練部排出口から排出された流動体を、一定量以上、貯留可能に設けられたバッファー部10と、バッファー部に貯留された流動体を装置外部に排出する排出部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】投入した材料の逆流が好適に抑制される循環式混練機を提供する。
【解決手段】シリンダ5に投入した材料を、内部に循環経路12を有するスクリュー6を用いて混合する循環式混練機1は、スクリュー6によってシリンダ5の先端側に送られる材料がシリンダ5の基端側に逆流することを防止する容積調節部3及びフランジ10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


原料を含む2種以上の液体であって、少なくとも1つが発泡剤をさらに含有する液体を加圧下で混合するミキシングチャンバー(1)と、当該チャンバーに連通し、下流方向へ断面積が減少する内周面を有するテーパード通路(3)と、テーパード通路に挿入され、前記内周面に対応する外周面を有するテーパードピストン(2)と、前記内周面と前記外周面とが当接する位置からテーパードピストンを後退させて、特定の間隙を形成するアクチュエータと、テーパード通路に連通する緩衝通路(5)と、前記混合物を最終的に吐出する吐出口(4)と、を備える混合吐出装置。緩衝通路は、混合物の膨張を穏やかにする構造を有する。アクチュエータは、テーパードピストンの後退量の制御により間隙の幅Dを変化させて、ミキシングチャンバーが維持する圧力と、テーパード通路における混合物の圧力が減ずる程度とを調整する。
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【課題】適度に可塑化された状態で乾燥することができ、加硫後のゴム特性も良好に維持することが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させて脱水した後、得られた凝固物を押出機8に投入して押出すことにより、凝固物中に残存する水分を加熱蒸発させるウェットマスターバッチの製造方法において、押出機8がバレル9内に1本のスクリュー10が設置された一軸押出機であり、バレル8の開口面積に対する吐出口13の開口面積の比率を5%〜75%に設定してスクリュー10を回転させることにより、凝固物を押出機8の吐出口13に向けて加圧しながら押出すことによって凝固物を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを基盤とするナノ化合物、好ましくは、ポリマー/ナノ粒子混合物の総重量中、最高60%までの重量濃度のナノ粒子と熱可塑性材料とのナノ化合物を作製するための、振動および周波数が変化する超音波を利用する連続混合/押出法に関する。本発明では、溶融状態のポリマー/ナノ粒子混合物に対し、15 kHzから50 kHzの間で振幅および周波数が変化する不連続および連続スイープをかける。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の温度を好適に制御することができる混練装置を提供する。
【解決手段】駆動部11に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部を囲繞するように配設されたシリンダー部15とを備えた混練装置10において、スクリュー部内に、スクリュー部の軸方向に沿うようにヒートパイプ25が設けられ、ヒートパイプの放熱部がスクリュー部の駆動部側に配置されるとともに、ヒートパイプの吸熱部がスクリュー部の先端部側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光学物品の製造コストを低下させることができるとともに品質の良好な光学物品を製造することができるプラスチック原料液の調合装置を提供すること。
【解決手段】2種類の原材料L1,L2をそれぞれ収納する原材料収納容器11,12と、これらの原材料収納容器11,12からそれぞれ移送された原材料L1,L2を混合してプラスチック原料液を調合する混合部13と、この混合部13で調合された原材料L1,L2の混合比を検出する検出部14とを備えた。混合比が許容範囲内であれば、品質の良好な眼鏡用プラスチックレンズを製造することができ、混合比が許容範囲外である場合には、プラスチック原料液Lの成形型21への注入作業を中止することで、重合工程以後の作業を実施しなくてもよいから、製造コストの低下を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】材料を混練する領域に配置される部材に対して混練された材料が付着することを防止しつつ、材料の混練を促進させるカレンダ装置を提供する。
【解決手段】材料の混練及び成型を行うカレンダ装置1であって、複数のカレンダロール2a、2b、2c、2dを備えると共に、カレンダロール同士2a、2bに挟まれた領域Rにおいて材料Aの混練を促進する混練促進手段3と、該混練促進手段3の温度調節を行う温調手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯蔵タンクから押出機に供給される溶融樹脂の供給量を可変制御し、造粒ペレットの品質の確保を行うことを目的とする。
【解決手段】合成樹脂原料が貯蔵タンク(9)からゲートバルブ(8)を介してシリンダ(2)の原料供給口(7)へ供給され、シリンダ(2)内で回転駆動されるスクリュ(3)により溶融混練され、シリンダ(2)の先端からダイス(11)を経て紐状に押出される時に、スクリュ(3)の回転数を調整して合成樹脂原料の混練状態を調整すると共に、ゲートバルブ(8)の開度を調整して貯蔵タンク(9)からシリンダ(2)内へ供給される合成樹脂原料の供給量を調整する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、予備混練やペレット化なしに、コーヒーかすを含有する樹脂成形品を低コストに能率良く製造する方法およびこれによって得られる成形品を提供するものである。
【解決手段】コーヒーかすを含有する樹脂成形品の製造方法であって、合成樹脂100重量部と、含水率が3%未満であり、30メッシュの篩を通過し、かつ50メッシュの篩を通過しないコーヒーかす50重量部以上200重量部未満とを、撹拌混合したのち、成形することを特徴とする、コーヒーかすを含有する樹脂成形品の製造方法ならびに、この方法によって製造されたコーヒーかすを含有する樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】ドア及びラッチ部材の接触部分の磨耗状態を容易に把握できる、密閉式混練機及びその監視方法を提供する。
【解決手段】密閉式混練機1は、材料排出口2hが形成されたケーシング2と、材料排出口2hを塞ぐドロップドア(ドア)3と、ラッチ機構4と、ケーシング2の外側に設けられた表示装置5と、を有する。ラッチ機構4は、(a)ピストンロッド41bと、(b)油圧シリンダ42と、(c)リニアセンサ43と、を備える。表示装置5は、ストロークの測定値に基づき、ストローク変化量(ラッチ部材変位情報)を表示する。 (もっと読む)


【課題】添加剤の処方を変えた品種切り替えを効率良く行い、製品ロスを少なくする。
【解決手段】混合部15の溶解タンク23でポリマー26を溶媒27に粗溶解する。溶解部16で第1加熱器31,冷却器32により粗溶解液を溶解した後、第1フィルタ34で濾過する。濃縮部17でフラッシュ濃縮し、ピュアドープ44として貯留タンク43に貯留する。添加剤液供給部50で各品種に必要な添加剤を調合し、溶媒27と混合して添加剤液67を作製する。ピュアドープ44に対し添加ノズル51から添加剤液67を添加した後、スタティックミキサ52で均一に混合する。品種を切り替えるときには、新たな品種用の添加剤液67を添加ノズル51から添加する。全工程の配管容量C1よりも少ない配管容量C2に対し、旧流延ドープ54を新流延ドープ54により押し出し置換して、品種切り替えを行う。 (もっと読む)


本発明は、無線制御によって成形プラスチック製品を形成する方法及び成形システム(1)に関する。成形システムは、1以上の自己推進キャリッジ(15)のキャリッジコントローラ(45)との無線通信に従事するように構成される主コントローラ(12)を有する。各キャリッジ(15)は、キャリッジの位置を特定するキャリッジ位置表示器(62)を有しており、キャリッジの位置は、キャリッジコントローラ(45)にほぼ連続的に送信され、その後、キャリッジコントローラから主コントローラ(12)にほぼ連続的に無線で通信される。主コントローラ(12)は、各キャリッジコントローラ(45)に位置指令(例えばポリマー導入ステーション位置指令)を無線で通信し、各キャリッジコントローラ(45)は、対応して、少なくとも1つのキャリッジを位置決めするために、各キャリッジのそれぞれの推進システム(30)に作動位置命令を提供する。主コントローラはまた、成形システムの状態に応じて、特に、成形システム内の様々なキャリッジの位置に応じて、成形システムの他の第2のコントローラに指令を提供する。例えば、キャリッジ(15)がポリマー導入ステーション(18)に位置決めされると、主コントローラ(12)はポリマー導入コントローラ(68)に1以上のポリマー導入指令を通信し、その後、ポリマー導入コントローラ(68)は、例えば押出成形機などのポリマー導入装置(71)に作動ポリマー導入命令を提供し、その結果、型(24)の内側型面(27)に接触するようにポリマー合成物を導入し、及び従って、成形品を形成する。 (もっと読む)


【課題】シリカとシランカプリング剤とのカプリング反応を高めてゴム物性を向上させる。
【解決手段】密閉式ゴム混合機2により、原料ゴムと第1の薬品(シリカとシランカプリング剤とを含みかつ加硫剤を含まない)とを混練りして第1の混練ゴムG1を形成する一次混練ステップと、密閉式ゴム混合機2から塊状に排出される第1の混練ゴムG1を、スクリューフィーダ5を用いて長尺体に成形しながら2軸混練機に投入する搬送投入ステップと、投入された第1の混練ゴムG1を2軸混練機3により混練りして第2の混練ゴムを形成する二次混練ステップとを含む。二次混練ステップは、第1の混練ゴムG1を、120〜200℃の二次混練温度に温度制御しながら混練りする二次混練り工程と、この二次混練り工程後のゴムを120℃よりも低温度に冷却する冷却工程とを有する。 (もっと読む)


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