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Fターム[4F201BK74]の内容

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【課題】優れた透明性を有する、ポリカーボネート系樹脂とアクリル系樹脂とのブレンド物を調製できる樹脂組成物の製造方法、それによって得られる樹脂組成物および該組成物の成形体を提供する。
【解決手段】樹脂組成物の製造方法であって、メタクリル酸メチル60〜95重量%、(メタ)アクリル酸エステル(I)5〜40重量%、及びこれら以外の単官能単量体0〜35重量%からなる単量体成分が重合してなる共重合体を含有するアクリル系樹脂55〜95重量部と、ポリカーボネート系樹脂45〜5重量部とを含む樹脂混合物を、温度180〜265℃及び剪断速度10〜100sec−1で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善されたシリコーン調合物およびシリコーンを含む物品を製造する方法の提供。
【解決手段】混合装置中でシリコーン調合物を混合させる工程と、該混合装置にインサイチュー接着促進剤を加える工程とを含んで成るシリコーン組成物を製造する方法及び該シリコーン組成物を含む物品であって、該インサイチュー接着促進剤が、ビニル基を含むシルセスキオキサン、またはビニル基を含むシルセスキオキサンと不飽和脂肪族カルボン酸のエステルとの混合物である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂組成物において、優れた可撓性及び耐熱性を得る。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法は、ポリ乳酸樹脂及び表面処理を施した無機粉体を含む混合物を同方向噛み合型二軸押出機を用い、条件1〜3を満たして混練する。条件1:バレルの原料供給口の中心位置から少なくとも6.3D〜13Dmmの範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm+50)〜(Tm+80)℃であり、且つスクリューに搬送エレメントが設けられた第1温度設定ゾーン、及び少なくとも19.3Dmm以降の範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm-20)〜(Tm+40)℃である第2温度設定ゾーンを有する。条件2:13D〜20.9Dmmの範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第1混練部を有する。条件3:20.9Dmm以降の範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第2混練部を有する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備投資を必要とせず、生産性の悪化を招くことなく、シランカップリング剤の未反応率を充分に低下させたゴム組成物の製造方法、および前記製造方法を用いて製造されたゴム組成物を提供する。
【解決手段】タイヤ用の原料ゴムにシリカ、シランカップリング剤を配合してゴム組成物を製造するゴム組成物の製造方法であって、タイヤ用の原料ゴム100質量部と、タイヤ用の原料ゴム100質量部に対して5〜150質量部のシリカが配合されたゴム材料を、シランカップリング剤と共に、密閉混練機を用いて混練する混練工程と、混練工程に引き続き、混練により得られたゴム塊を、密閉混練機下方の高温雰囲気下において所定時間保持して、ゴム塊に、シリカとシランカップリング剤との反応に必要な熱量を供給する保持工程とを有しているゴム組成物の製造方法。前記ゴム組成物の製造方法を用いて製造されているゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、弾性率が高く、転がり抵抗が抑制されたタイヤの製造方法、及び、該製造方法により製造されたタイヤを提供する。
【解決手段】分子内にハードセグメント及びソフトセグメントを有する熱可塑性エラストマーを含む原料熱可塑性樹脂材料を、100J/cm〜1000J/cmのせん断エネルギーで、10分〜30分混練する混練工程と、前記混練工程を経て得られた熱可塑性樹脂材料によって、タイヤ骨格体を形成するタイヤ骨格体形成工程と、を含むタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】混合ムラ及び液漏れを防ぎつつ、添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行う。
【解決手段】ストックタンク51に貯留する原料ドープ14を、配管53へ通し、ダイナミックミキサ52へ送る。ダイナミックミキサ52は、中空部に原料ドープ14及び前記添加剤液が導入されるパイプと、パイプの中空部を貫通し、パイプの外で軸支された駆動軸と、パイプの両端部に設けられ液のシールをおこなうシール部と、駆動軸に設けられた攪拌羽とを有する。配管53には、上流側から順次、添加部57及びプレ混合部58が設けられる。添加部57には、原料ドープ14中で添加剤液を噴出するノズル70が配される。プレ混合部58には、液を分割混合するためのスタティックミキサが配される。 (もっと読む)


【課題】添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行ない、均質の流延ドープを得る。
【解決手段】ポンプは、配管53を通して、原料ドープをダイナミックミキサ52へ送る。配管53に設けられたノズルは、原料ドープに添加剤液を添加する。ダイナミックミキサ52は、駆動軸86に設けられたタービン100の回転により、添加剤液及び原料ドープを攪拌する。ダイナミックミキサ52は、添加剤液及び原料ドープを流延ドープとして配管66へ送る。粘度センサ105aは流延ドープの粘度を測定する。制御部89は流延ドープの粘度の測定値から粘度の変動量を算出する。制御部89は、粘度の変動量から流延ドープの混合性が基準レベルを満たしているかを判定する。流延ドープの混合性が基準レベルを満たしていないと判定した場合には、制御部89は、駆動軸86の回転数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行ない、均質の流延ドープを得る。
【解決手段】ポンプは、配管を通して、原料ドープをダイナミックミキサ52へ送る。配管に設けられたノズルは、原料ドープに添加剤液を添加する。ダイナミックミキサ52は、駆動軸86に設けられたタービンの回転により、添加剤液及び原料ドープを攪拌する。ダイナミックミキサ52は、添加剤液及び原料ドープを流延ドープとして配管66へ送る。圧力センサ92ayはダイナミックミキサ52におけるシール圧P1を測定する。制御部89は、シール圧P1に基づいて、駆動軸86の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】噛み合い型の二軸以上の押出機を用いる樹脂成形品の製造において、高い生産性を実現するため、短時間でモノフィラメントの集合体である、ガラスロービング、又はチョップドストランド等のガラス繊維束をモノフィラメントに解繊できる製造条件を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うスクリューを備えた二軸以上の押出機を用いて、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する方法であって、混合混練する際にガラス繊維束が受けるせん断応力の時間積分値の最小値(最小せん断応力履歴値Tmin)を制御して、製造条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】分散性、成形性、剛性、強度の補強性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化熱可塑性樹脂組成物は、(a)ポリオレフィン5を100重量部と、(b)ガラス転移温度が0℃以下のゴム状ポリマー7を10〜600重量部と、(c)平均粒子径1μm以下で水分含有量1000ppm以下の球状のシリカ3を10〜500重量部と、(d)主鎖中にアミド基を有する熱可塑性ポリマー1の極細繊維を1〜400重量部と、(e)シランカップリング剤を0.1〜20重量部と、からなる組成物であり、成分(a)、成分(b)及び成分(c)からなるマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が、成分(e)を介して化学結合をしている。 (もっと読む)


【課題】再生樹脂に含まれる揮発成分をほぼ完全に除去することで、より高品質の再生樹脂を製造することのできる多段式の熱可塑性樹脂押出装置を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂押出機10と、第1の熱可塑性樹脂押出機の押出口から押し出された溶融樹脂が流入する第2の熱可塑性樹脂押出機60とを備える多段式の熱可塑性樹脂押出装置Aにおいて、第1の熱可塑性樹脂押出機10の樹脂押出口50と第2の熱可塑性樹脂押出機10の樹脂取入口71とを、溶融樹脂が外気と接触しない状態で通過できる連結部100によって接続するとともに、連結部100の一部には減圧室120を形成する。 (もっと読む)


【課題】混練の材料に金属粉が混入しても簡単に材料内の金属粉の除去ができると共に、除去した金属粉の清掃も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】バレル2内に材料Mを混練する混練部と混練した材料Mを下流側に送り出す押出部とを備えた混練機に、材料M内の金属粉Fを除去する電磁石26を有する金属除去装置5を設ける。電磁石26(即ち、金属除去装置5)は材料Mを混練機1から外部へ排出する流路23に設けられてもよく、混練機1のバレル2内であって押出部23の下流側に電磁石26を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】同方向に回転駆動可能な2軸押出機用の駆動装置を提供する。
【解決手段】同方向に駆動可能な2軸押出機5用の駆動装置4は、差動重畳ギア駆動機構6と下流の動力分割ギア駆動機構7とを備える。2つの重畳ギア駆動機構入力軸8、10は、2つの異なる駆動モータ2、3を介して回転駆動可能である。駆動モータ2、3の駆動力は、差動重畳ギア駆動機構6を用いて重畳され、動力分割ギア駆動機構7を用いて2つの動力分割ギア駆動機構出力軸42、43に分配される。動力分割ギア駆動機構出力軸42、43により、2軸押出機5の2つのスクリュー軸52、53が回転駆動される。駆動装置4により、高い駆動力を伝達し、スクリュー軸52、53の速度を広い速度範囲にわたり適合させることが可能になる。差動重畳ギア駆動機構6により、低い径方向加速力が保証され、かかる径方向加速力は、アキシャルベアリングにより実質的に吸収される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の材料を混練する混練押出装置において、混練材料の定量押出および混練性の安定化を両立する。
【解決手段】混練押出装置が、第1原料と液状の第2原料との混練材料がその内部より押し出される押出口とを有するバレルと、バレル内部に配置され、第1原料と第2原料とを混練して溶融状態の混練材料を形成するスクリューシャフトと、スクリューシャフトを一定の速度にて連続的に回転駆動させるスクリュー駆動装置と、バレルの押出口と連通され、バレルの押出口より押し出された加圧状態の混練材料が装置外部へ押し出される押出口を有するダイ部と、バレルの押出口とダイ部の押出口との間において、バレルの押出口より押し出される混練材料の一部を排出する排出装置とを備え、排出装置は、バレルの押出口における混練材料の圧力を一定に保つように、混練材料の排出量を調整する排出量調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素を効率良く冷却して気化を防止することができる小型且つ安価な構成の液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、上流側の第1圧力室24及び下流側の第2圧力室25が形成された金属製シリンダ23を有するピストンポンプ式の計量ポンプ11を備え、液化二酸化炭素を供給する液化二酸化炭素供給装置2であって、金属製シリンダ内の第1圧力室を形成する部位を温度調節する温度調節手段(冷却部12)を備える。この冷却手段はペルチェ素子58を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高負荷伝動用Vベルトのブロックの耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】高負荷伝動用VベルトBは、複数のブロック10がベルト長さ方向に並ぶように配設されると共にそれぞれがエンドレスの張力帯20に係止され、複数のブロック10の両側面11がプーリ接触面に構成されている。複数のブロック10のそれぞれは、金属補強材13と、金属補強材13を被覆すると共にプーリ接触面を構成する両側面11を形成するように設けられマトリクス樹脂にカーボン短繊維が添加されたカーボン短繊維補強樹脂で形成された樹脂被覆層14と、を有する。樹脂被覆層14を形成するカーボン短繊維補強樹脂に含まれるカーボン短繊維は、複数のブロック10のそれぞれの両側面11において、上下方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】元材(混練材料)を適正に混練することによって、フィルム等のフィッシュアイを抑制することができるようにする。
【解決手段】粉体状の母材樹脂と膨潤させるオイルとを含む混練材料を混練するに際し、分配混練処理を行った後に分散混練処理を行う。母材樹脂は、高密度ポリエチレンとする。オイルはパラフィンオイルとする。分配混練処理を行うときの温度は母材樹脂の融点以上とする。分配混練処理を行うときの温度は母材樹脂の融点以下にする。 (もっと読む)


【課題】ベントアップを早期かつ正確に検出することを可能とするベント孔状態検出装置及び押出機を提供。
【解決手段】押出機1に用いられ、シリンダー2の途中に設けられたベント孔5から混練中に発生する副生成物をシリンダー2の外部に排出するときのベント孔5内の副生成物の状態を検出するベント孔状態検出装置10であって、ベント孔5の排出口5b内に向けて赤外線を出射してベント孔5の内部又はスクリュー3までの距離を測定する第1赤外線センサ12と、ベント孔5の排出口5bに沿って赤外線を出射して排出口5bを覆う位置までの距離を測定する第2赤外線センサ13と、第1赤外線センサ12及び第2赤外線センサ13が測定した測定結果に基づいて、ベント孔5の排出口5bにおける副生成物の盛り上がり状態及びベント孔の閉塞状態を検出する状態検出手段14と、検出したベント孔5の状態を出力する状態出力手段15と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂押出機を自動的に短時間に立ち上げできるようにした立上制御方法とする。
【解決手段】樹脂押出機1の起動時には、樹脂材料の供給量を目標供給量よりも少ない低供給量とし、スクリュー2の回転数を目標回転数よりも少ない低回転数とし、その後に目標供給量、目標回転数まで設定した立上時間で漸増して押出状態とすることで、自動的に短時間に立ち上げできる立上制御方法とする。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素の流量を一定に保つことができるポリウレタンフォーム製造装置の提供。
【解決手段】ポリイソシアネートを主成分とするA液及び/又はポリオールを主成分とするB液に、液化二酸化炭素を混合し、A液及びB液を混合して吐出する吐出装置2を備えたポリウレタンフォームの製造装置であって、液化二酸化炭素容器20に始端側が接続され、液化二酸化炭素を、第1圧力を維持しつつ搬送する第1次配管L11と、終端側がA液及びB液の少なくとも一方の供給管に接続され、第1圧力より低圧の第2圧力で、給送する第2次配管L12と、始端側が第1次配管の終端側に接続され、終端側が第2次配管の始端側に接続され、第1圧力以下の低圧であって、第2圧力以上の高圧の第3圧力で、第1次配管から第2次配管に搬送する第3次配管L15と、第3次配管内の圧力制御手段45と、第2次配管内の流量調整手段15とを備える。 (もっと読む)


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