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Fターム[4F201BN40]の内容

Fターム[4F201BN40]に分類される特許

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【課題】ハイサイクルプレス成形で成形した成形品の表面に凸凹部分が発生するのを抑制することができるプリフォーム及び同プリフォームの製造方法並びに同プリフォームを用いた繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】予め本発明の裏面にフィルム状樹脂組成物(7) を貼り付けたプリフォーム(6) を用いずに成形した成形品から、成形品の表面に発生する樹脂枯れや凸凹部分の発生箇所(欠陥箇所)を特定しておき、一以上積層した原プリフォーム裏面側の前記欠陥箇所に対応する特定部位に、前記凸凹部分を覆う面積のフィルム状樹脂組成物(7) を貼り付ける。この裏面にフィルム状樹脂組成物を貼り付けたプリフォームを用いて成形品を製造する。 (もっと読む)


本発明は、被処理合成樹脂原材料が、溶融温度より低い温度で収容容器内で加熱されながら、絶えず、混合されることにより、同時に結晶化され、乾燥され、及び/又は清浄化され、及び/又は固有の粘度が上げられる、前処理をまず受ける合成樹脂材料を射出成形する方法及び装置に関する。本発明によれば、こうして前処理された合成樹脂材料は、ハウジング(17)内で回転し、ハウジング内で軸線方向に移動可能であり、及び/又はピストンとして作動するスクリュ(16)を備えるスクリュ型射出成形装置(10)に送り込まれ、スクリュにより可塑化され、例えばプレフォームのような成形品として成形される。
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【課題】アミノアルコキシシラン化合物等で変性された共役ジエン系重合体の保管方法であって、該重合体の粘度保持性に優れる保管方法を提供すること。
【解決手段】共役ジエンに基づく単量体単位と下式(I)で表される基とを有する共役ジエン系重合体を、厚みが30μm〜150μmであり、透湿度が0.7g/m2・day以下であるフィルムで包装して保管する共役ジエン系重合体の保管方法。


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭化水素基、炭化水素オキシ基又は水酸基を表し、mは0〜10の整数を表し、A1は活性水素を持たない極性官能基を表す。] (もっと読む)


固相重合処理により進行できる熱可塑性ポリマーを少なくとも1種の非類似熱可塑性ポリマー又は有機若しくは無機粒子状充填剤とブレンドする。このブレンドを固相重合処理し、固相重合前のブレンドの物理的若しくは化学的特性と異なる少なくとも1つの物理的若しくは化学的特性を示す改質ポリマーアロイ又は充填剤添加したポリマーブレンドを与える。改質ポリマーアロイ若しくは充填剤添加ポリマーブレンドの接着性層で支持体を被覆する。改質ポリマーアロイ又は充填剤添加ポリマーブレンドは、改質ポリマーアロイ若しくは充填剤添加ポリマーブレンドの溶融粘度と類似の溶融粘度を示す熱可塑性押出ポリマーの層と同時押出及び支持体に塗布でき、接着性被覆を形成する。
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【課題】シリカ配合ゴム材料を生産性よく得ることができるとともに、この優れた生産性を低下させないように、加硫系配合剤が混練されたシリカ配合ゴム材料から発生した端材を、混練中の新たなシリカ配合ゴム材料に良好に分散させるようにしたシリカ配合ゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】シリカとシランカップリング剤とのカップリング反応の促進に必要な高温条件で混練する反応促進混練機5の下流側に配置された粘度低下用混練機17に、加硫系配合剤Qを含んだ最終混練ゴムRFから発生した端材ゴムRaを、二軸押出機16で加温した後、計量コンベヤ16bによって投入し、新たな二次混練ゴムR2と混練し、下流側の最終混練機19により最終混練を行なって最終混練ゴムRFを得る。 (もっと読む)


【課題】 高粘性の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の処理方法であって、特に、シート状樹脂基材に積層されて型押し賦形を施される賦形用シートに代表される、積層シートの製造に用いられる塗工液(活性エネルギー線硬化型樹脂組成物)の脱泡方法を提供すること。
【解決手段】 周波数1Hzにおける複素粘性率(η)が60℃において100dPa・s以上の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(A)を連続式ニーダーに投入し、加熱、減圧下で攪拌と脱泡とを行うことを特徴する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
冷却過程にあるストランドの温度を高精度に検出して、品質の高い均質なペレットを製造できるストランド冷却装置を提供する。
【解決手段】
ストランドSを、冷却液とともに搬送路4を流下させながら冷却するストランド冷却装置において、搬送路4上のストランドSの表面温度を検出する温度検出手段22と、温度検出手段22の検出点が搬送路4の幅方向にスキャンするように、温度検出手段22を動作させるボールねじ32と、温度検出手段22が前記スキャン動作中に検出した検出温度の最大値をストランドSの表面温度とする温度算出手段と、前記温度算出手段が算出した前記ストランドの表面温度に基づいて、前記冷却液の温度又は前記冷却液の流量を制御する制御手段を備える。
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【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、前記-ポリエステルの極限粘度の差および水分率の差が、それぞれ、0.05〜0.30デシリットル/グラムおよび1000ppm以下であるポリエステル組成物を乾燥前後のヘイズの増加量が5%未満になるようにして乾燥処理して水分率を100ppm以下とし、次いで、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜300秒の条件で混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環状オレフィン共重合体を溶融成形する際にフィッシュアイの発生がない物品の成形方法を提供すること。
【解決の手段】 環状オレフィンとα−オレフィンとの共重合体からなる熱可塑性ノルボルネン系樹脂を用いて物品を溶融成形する方法において、剪断力を受けない状態で加熱することによりゲル発生温度領域の上限Tuより高い温度に昇温させた前記樹脂を混練溶融することを特徴とし、前記ゲル発生温度領域の上限Tuの近似値として軟化温度Tsを利用する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械強度、透明性が高く、ボトル生産性やボトル内容飲料の風味保持性に優れ、ボトルの原料に適するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の単位(A)とジオール成分由来の単位(B)から成るポリエステル樹脂であり、単位(A)は芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分から形成され、単位(B)は2種以上のジオールから成り且つその内の少なくとも1種が環状ジオールであるジオール成分から形成され、ガラス転移点Tgが82〜110℃、固有粘度が0.73〜1.5dl/g、水分量50ppm以下に乾燥したした後、シリンダー温度280℃で射出成形されたプリフォーム中のアセトアルデヒド含量が30ppm以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


本発明は、ある種の、極めて低い内部粘度のポリエステルを製造するための方法を提供する。さらに、離散粒子の形状の、低内部粘度ポリエステル、およびそのような粒状のポリエステルを製造するための方法もまた、提供する。この離散粒子状物質は、その後の方法で使用するのに望ましいものである。 (もっと読む)


粘性媒体を処理するための蒸発装置(1)およびポリマー溶液またはポリマー溶融物から揮発成分を蒸発させる方法を開示する。蒸発装置(1)は、少なくとも、多孔板(3)を有する供給チャンバー(2)、該供給チャンバーに接続されていて、垂直に配置されたチューブ(8)を有するチューブバンドル熱交換器(4)、該チューブバンドル式熱交換器に接続されていて、生成物の排出ユニット(6)を有する揮発成分除去チャンバー(5)、および揮発性成分を除去する蒸気枝管(7)から成り、熱交換器(4)のチューブ(8)は、その長手方向のディメンションの最大部分において長方形の断面を有する。

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