説明

Fターム[4F201BQ53]の内容

Fターム[4F201BQ53]に分類される特許

41 - 60 / 94


【課題】樹脂組成物溶液中に含まれるディフェクト要因となり得る微粒子を効果的に除去できディフェクトの発生を抑制することができる樹脂組成物溶液の製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂組成物溶液を収容するタンク10に収容された樹脂組成物溶液を、タンク10から排出し、送液手段及びろ過手段を有する循環経路にて循環ろ過させる樹脂組成物溶液の製造方法である。送液手段として、ダイアフラムポンプ13を使用し、さらに、ダイアフラムポンプ13の下流のポンプ吐出ライン28pに第1のダンパー30を有する循環経路にて循環ろ過を行う製造方法である。ダイアフラムポンプ13に、第2のダンパー13cを備えることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にTダイによるフィルム溶融押出において光学的異常がなく光学的に優れたプラスチックフィルムを製膜することができるディスクフィルター装置及び該ディスクフィルター装置を用いてできるプラスチックフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】外流式であるディスクフィルター装置において、前記センターポストの溶融ポリマー導出口側に設けたフランジが前記ケーシングに取り付けられており、前記中央集液路を前記センターポストで二分し、かつ前記センターポストの溶融ポリマー導出口側の先端部をナイフエッジ状となしたことを特徴とするディスクフィルター装置。 (もっと読む)


【課題】グリスの洗浄工程を省略可能な合成樹脂部材のリサイクル方法及びそのリサイクル方法により成型された合成樹脂成型品を提供する。
【解決手段】使用済みの事務機器は、回収され(S14)、部品毎に分解する(S15)。部品に付着したグリスの分子量が5000未満の場合には(S16:NO)、グリスの洗浄を行う(S18)。また、使用されているグリスの分子量が5000以上の場合に(S16:YES)、グリスの付着量が2重量%以上の場合は(S17:YES)、グリスの洗浄を行う(S18)。具体的には、カバー等の各部品の重さは、設計時に分かっているので、分解した部品毎に重量を測定して、その重さが、設計時の2重量%以上の場合は(S17:YES)、グリスの洗浄を行う(S18)。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂の特性を損なうことなく、優れた光線透過率、輝度および輝度均整度を有する導光板を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂より形成され、粒径0.5〜1.0μmのダストの含有量が50,000個/g以下であり、且つ、粒径1.0μmを超えるダストの含有量が3,000個/g以下であり、屈折率が芳香族ポリカーボネート樹脂の屈折率より0.01以上小さいパラフィンワックス、ポリアルキレングリコール又はその脂肪酸エステルから成る群より選択される少なくとも1種である輝度向上剤を含有する導光板。 (もっと読む)


【課題】流路が短く、流動が均一に行われ、滞留部発生による劣化樹脂の低減がない。
【解決手段】略半円盤形状若しくは略扇形状などの外周を円弧状とした多数のフィルターエレメント9を横一列に積層連結してなる濾過材4を具備し、該濾過材4の円弧状外周の軸方向の外面から溶融樹脂を略均一に供給し、濾過材の外周から中心側に向けて流動させることによって、濾過作用がなされるとともに、濾過後は濾過材の底部側から外部に吐出させる。 (もっと読む)


連続処理であって、機械化されかつ自動化された供給システムは、押出成形、ペレット化、熱処理、乾燥、および形成された高分子ペレットの後処理を含む、ペレット化処理に、熱的におよび気圧的に調整された成分を正確に運ぶ。成分を組合せて、溶液、分散液、乳剤、調合物などを形成することができる。これらの成分をさらに反応および熱的に変形させて、オリゴマー、プレポリマー、ポリマー、共重合体、およびその組合せを形成する。
(もっと読む)


【課題】形状の安定したペレットを製造できる熱可塑性樹脂のペレット製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂が保持された槽内を加圧し、当該樹脂を排出し、固化および細断して得たペレットを、気体流体にて圧送する方法、あるいは減圧吸引する方法にて配管を通して貯蔵容器へ移送を行うペレットの製造方法であって、ペレットを移送する配管の入口と出口との差圧の変動幅が10%以内となるように前記槽内の圧力を制御して、樹脂の排出量を調節することを特徴とする熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


表面処理された埋め込み可能アーティクルおよび関連する方法が開示される。表面処理された埋め込み可能アーティクルは実質的にバリを含まないか、1つ以上の丸められた端を含むか、または高められた光学的透明さを含むことが可能であり、それらの1つまたは全ては研磨することによって製造され得る。研磨することは、埋め込み可能アーティクルが拡大状態に膨潤されているとき、埋め込み可能アーティクルを研磨メディアに繰り返し衝突させることを含み得る。研磨工程は、涙小管に挿入可能な涙管インプラントを滑らかにすることに特に有用であり得る。
(もっと読む)


【課題】粉粒体を含む混合気のフィルタ面での滞留時間が長く、粉体や繊維状、棒状の物体を効率良く粒体から分離できる粉取り装置及びこれを用いた粒体分離システムを提供する。
【解決手段】センターパイプ11が配置されたケーシング12と、ケーシング12とセンターパイプ11との間に設置され、下端が開口したフィルタパイプ13と、粒体分離部1の上部に設置され、混合気をフィルタパイプ13とセンターパイプ11との間の空間に導入する粉粒体吸込口15と、粉粒体吸込口15よりも口径が大きく、かつ、ケーシング12の円心からの距離が粉粒体吸込口15よりも大きくなるように粒体分離部1の下部に設置され、フィルタパイプ13とケーシング12との間の空間の空気を排出する空気吸引口17とを有し、フィルタパイプ13には、その内壁面を伝う混合気の螺旋状の流れに沿って長穴状のフィルタ穴が配列されている。 (もっと読む)


【課題】含まれるゲルなどの異物の量が少ない熱可塑性樹脂体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に対する濾過工程と、前記樹脂または前記樹脂を含む樹脂組成物を溶融成形する成形工程とを含む熱可塑性樹脂体の製造方法であって、前記濾過工程として、前記樹脂を含む溶液を濾過する溶液濾過と、前記溶液濾過後の樹脂を当該樹脂が熱溶融した状態で濾過する溶融濾過とを行う方法とする。熱可塑性樹脂は、例えばアクリル樹脂であり、当該樹脂は主鎖に環構造を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図ることが可能であるとともに、異物混入の防止をすることが可能な紙袋一括投入式ストックタンクを提供する。
【解決手段】紙袋一括投入式ストックタンク11は、原料12を貯蔵するためのストックタンク13と、ストックタンク13に連続するタンク上流側通路部14とを備えて構成されている。タンク上流側通路部14は、この内部が原料の入った紙袋16に対する通路として形成されている。タンク上流側通路部14には、原料の入った紙袋16の紙袋17のみを切って開封する紙袋切開手段21と、原料12のみが通過し紙袋17の侵入が規制される紙袋侵入規制手段22と、原料12がなくなった状態の紙袋17をタンク上流側通路部14の外に取り出して回収する紙袋回収手段23とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化を図ったとしてもペレットの品質を十分に確保することが可能なストランド成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】常温の窒素ガスを加熱装置にて高温状態にするとともに、風量調節装置を通過させると、風量と温度とが調節された高温の窒素ガスになる。そして、これを一対のガス噴霧器5に送った後に、ダイス1の各穴3に向けて噴霧する。この方法でダイス1の各穴3の周辺を高温の窒素ガスで充満させ、メヤニ23の酸化による変色を防止しつつ各穴3からストランド2を押し出し成形する。穴3の周辺に高温の窒素ガスが充満していることから、メヤニ23は酸化することなく、また、メヤニ23は固化することもない。 (もっと読む)


【課題】篩交換を目的とした篩支持器の摺動時にも、供給流路から送出流路への液化されたプラスチックの通流が完全に維持され、プロセス圧力内の変動が回避されるフルイド濾過装置を提供する。
【解決手段】各篩空間7,8の出口流路29が長く延びて形成され、即ち篩支持器4の方向或いは篩支持器4の摺動方向に見て長く延びており、また、送出流路3も、篩支持器側、即ち篩5,6の純粋篩側の方に向かい、篩支持器の縦軸線の方向に見て長く延びて形成されているが、その際、その自由端に向かってハウジング内で円形状に先細りされていて、この際、最終的にこの装置は次のようにされている。即ち、篩支持器4内に形成されている篩空間7,8が、篩支持器4の摺動方向にて、篩交換の目的でハウジングから篩を押し出す際に供給流路2と送出流路3との間の接続が篩5,6を介在しながら常に維持されているような近さで相前後して位置している。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形材料に混入した不純物を良好に除去するとともに、既存の輸送ラインに設置可能なラインフィルタを提供する。
【解決手段】ラインフィルタ30は、フィルタ34を内蔵するハウジング32,キャップ50,棒磁石70により構成される。ハウジング32には、プラスチック粉末の排出口44が設けられている。キャップ50には、プラスチック成形材料の入口60が設けられるとともに、前記棒磁石70を保持するためのステンレス製のホルダ54が設けられている。棒磁石70は、磁石本体72の表面がステンレスパイプ72で覆われており、前記ホルダ54に装着することで、成形材料と接触しやすい部分がステンレスで2重に保護されるようになる。前記入口60から導入された成形材料は、棒磁石70によって金属が吸着され、フィルタ34を通過することによりプラスチック粉末が除去される。 (もっと読む)


【課題】本発明はFEが少なく、生産時のフィルター詰まりによるフィルターの交換頻度も少ないブロック共重合体又はその水添物のペレットの製造方法を提供することにある。
【解決手段】共役ジエン及びビニル芳香族炭化水素からなるビニル芳香族炭化水素含有量が10〜95重量%であるブロック共重合体又はその水添物の溶液から、2軸多段ベント押出機を用いた直脱法によってブロック共重合体又はその水添物ペレットを製造するに際し、押出機に結合した特定の特徴を有するフィルターを通過するブロック共重合体又はその水添物のペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウォーム内の硬化物を高い精度で確実に、且つ迅速に除去することができ、ウォーム製品の品質を安定させることができるウォーム内硬化物の除去装置を提供する。
【解決手段】混練押出機60から吐出されたウォーム30を搬送する搬送コンベア2と、撮像装置3a,3bと、撮像装置3a,3bによるウォーム30の撮像画像を画像処理し、ウォーム30内における硬化物31の有無をウォーム30と硬化物31との色の違いに基づいて検出する画像処理機能を有する制御装置4と、制御装置4が硬化物31を検出した場合に制御装置4から送信される駆動信号に基づいてウォーム30の落下位置に一時的に硬化物受け皿7をスライドさせることにより、搬送コンベア2の下流側から落下するウォーム30内の硬化物31を硬化物受け皿7に取り出して除去する硬化物除去装置6とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過装置のポリマー流路の下流側と上流側の間での差圧が少なく、所要の溶融ポリマーの通過流量を確保することが出来、ポリマーに混在する粒子状異物とゲルを確実に捕捉し得るポリマー濾過フィルターを得る。
【解決手段】JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が100μm以下の金属繊維に成る不織布フィルターと、JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が上記不織布フィルターの濾過粒度よりも細かい金網フィルターを重ね合わせ、それら不織布フィルターと金網フィルターの何れか少なくとも一方の外面に、JIS−B−8356に基づくガラスビーズ透過試験による濾過粒度が上記不織布フィルターと金網フィルターの何れよりも粗い補強金網を重ね合わせてポリマー濾過フィルターを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エジェクタとフィルタタンクを用いることにより、オーバーフロー水を外部に廃棄することなく循環させ高価な循環水の浪費を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂押出機のペレット循環水ろ過方法及び装置は、循環水タンク(4)に設けたレベル計器(25)により通常低レベル水位(L)と通常高レベル水位(H)を検出して補給水(9)を補給し、この水位の範囲でオーバーフローするオーバーフロー水(6)の不要物(1a)をフィルタタンク(22)で除去した後のオーバーフロー水(6)をエジェクタ(26)で循環水タンク(4)内に戻すようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、所定強度のプレコートの形成を簡単に検出する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。所定のプレコート強度が得られる濾過助剤総量を予め求めておき、この濾過助剤総量をプレコート液中に分散させる。濁度計69a,69bの出力が一定値以下になったときに、所定強度を有するプレコートが得られる。 (もっと読む)


【課題】大きな切粉や保護フィルムに刺さった状態で付着している切粉、更には静電気により保護フィルムに付着したような異物でも効率的に除去できる異物の除去方法を提供する。
【解決手段】搬送される、保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面に付着した異物の除去方法であって、粘着性ローラー(A)を保護フィルムで表面が被覆されたプラスチックシートの保護フィルムの外面部に接触させて保護フィルムの外面に付着した異物を粘着性ローラー(A)に付着させ、次いで粘着性ローラー(A)の粘着性よりも高い粘着性を有する粘着性ローラー(B)を粘着性ローラー(A)に接触させて前記異物を粘着性ローラー(B)に付着させる異物の除去方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 94