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Fターム[4F202AH23]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 用途物品 (8,494) | 車両(←軽車両)部材 (2,475) | ウェザーストリップ、モール (100)

Fターム[4F202AH23]に分類される特許

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【課題】ガス排出用ガス通路の構成が簡易であり、しかも成形品の成形効率が高い発泡成形用の金型及びその成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と上型3とからなり、下型2に凹所よりなるキャビティ4が設けられている。このキャビティ4の周縁の合わせ面5にガス抜き用ガス通路の一部を構成する延在部6が設けられている。ガス通路は、この延在部6と前記上型3に設けられた接続部30及び孔7とからなる。ウレタンが十分に発泡してキャビティ4内が発泡ウレタンで満たされると、ウレタンの一部が延在部6内に入り込む。この延在部6に入り込んだウレタンは、延在部6の途中で硬化し、それ以上延在部6には侵入しないようになる。排気中の液剤は接続部30で捕集される。脱型時には、成形品本体10に連なって、延在部6内のバリ部11が金型1から取り出される。 (もっと読む)


【課題】一体成形用部材を成形型内面に吸引保持させるようにした成形の効率を高めることを目的とする。
【解決手段】この吸引部11は、上型10の内面から凹陥する凹穴12と、この凹穴12の入口部に装着された蓋体13と、該蓋体13の周縁部と該入口部の内周面との間に設けられた吸引用小孔14と、凹穴12の奥面に臨む排気口15とで構成されている。上記の排気口15は、小孔14の孔軸方向の延長線から離隔している。 (もっと読む)


【課題】ガス排出用ガス通路の構成が簡易であり、しかも成形品の成形効率が高い発泡成形用の金型及びその成形方法を提供する。
【解決手段】金型1は、下型2と上型3とからなり、下型2にキャビティ4が設けられている。このキャビティ4の内面にフィルム10が設けられ、チャンバ22からの空気の給排によりフィルム10が密着したり、押し上げられたりする。上型3にガス抜き用ガス通路を構成する溝6が設けられている。溝6からキャビティ4内を吸引しても、フィルム10をキャビティ面に密着させるために、吸引孔11が設けられている。発泡成形時にウレタンの一部が溝6内に入り込む。この溝6に入り込んだウレタンは、溝6の途中で硬化し、それ以上溝6には侵入しないようになる。脱型時には、成形品本体30に連なって、溝6内のバリ部31が金型1から取り出される。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を増加させることなく単一の製造工程で簡易に製造できると共に、必要な剛性だけを確保できる樹脂成形体及び、樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用ドアトリム100の製造方法は、溶融樹脂M内の少なくとも一部に埋設されると共に、第1のサブゲート91に対応する位置に開口41が選択的に形成された天然繊維シート40をセットする工程と、第1のサブゲート91から開口41を介して溶融樹脂Mを天然繊維シート40の裏面40a側から表面40b側に供給する工程と、第2のサブゲート92から溶融樹脂Mを天然繊維シート40の裏面40a側に供給する工程と、を含む。これにより、製造工程を増加させることなく単一の製造工程で簡易に車両用ドアトリム100を製造できると共に、アームレスト後端部31に天然繊維シート40が埋設されるため、必要な剛性だけを確保できる。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスのフロント側において、コーナーピースとアウターウエザストリップとの間のシール性の向上と見栄えの向上を図る。
【解決手段】アウターウエザストリップ20は、トリム部20bとシール部20aを有する。自動車ドアのベルトライン部位のフロント側にコーナーピース10を取付け、コーナーピースは、上辺部17と、縦辺部18と、底辺部19から構成される略三角形状をなし、車外側側面12が略平面状の意匠面を形成する。底辺部19に自動車ドアのベルトライン部位の上部のフランジを覆うカバー部14を形成し、コーナーピース10とアウターウエザストリップ20とが当接する部分では、トリム部20bの先端をカバー部14の内部まで若干延設するとともに、トリム部の車外側側壁21の先端をカバー部14のリヤ側端で覆うように形成した自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を防止することができるモール付きガラスの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属製モール15は、長さがLの直線部16と、この直線部16の両端から半径R2で外周面が立ち上がっている一対の円弧部17、17とを含み、金属製モール15の厚さをtとしたときに、R2は、R2=R1+ΔRの計算式で計算された値に設定する。
【効果】モール収納溝の溝幅よりも、金属製モールの外幅を大きく設定し、この金属製モールを弾性圧縮変形させながらモール収納溝に収納する。金属製モールはスプリング作用で広がろうとしてモール収納溝を強く押す。この結果、バリの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形後のトリムカット処理を前提としたプレス成形品の成形方法並びに成形金型であって、プレス成形後のプレス成形品の脱型を円滑に行なわせる。
【解決手段】成形上型30と成形下型40とからなるプレス成形金型20を使用して、プレス成形品50を所要形状に成形する際、端材予定箇所にロケート用キャップ51を成形するために成形上型30にピン32を設置するとともに、その両側にプランジャ33を下方向に押圧するようにバネ付勢した状態で設け、プレス成形品50の脱型時、ピン32とプレス成形品50との抵抗が生じても、プレス成形品50をプランジャ33により下方向に押圧して、プレス成形品50の貼り付きを防止する。 (もっと読む)


本発明は、複数種のプラスチックを互いに連続的に溶融させることによって形成されたプラスチック成形表皮材を製造するための方法および装置に関する。ここで、第1のプラスチック粉末の溶融中、成形型の表面が部分的にカバーまたはマスクで覆われ、第1のプラスチック粉末は、粉体塗装法により成形型に塗布されており、その後、成形型の表面からカバーまたはマスクを取り外し、第2のプラスチック粉末を回転焼結によって成形型の金型面、および第1のプラスチック粉末に塗布する。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティを仕切り用インサートで仕切り、仕切った各キャビティに異種の成形材料を射出するウェザストリップの型成形部の製造方法において、仕切り用インサートと中空部の接着強度を高めると共に、成形時に仕切り用インサートを位置決めして異種成形材料同士の混入を防止する。
【解決手段】金型の中空部を形成するキャビティ29は、トリム部を形成するキャビティ28に接続される根元が該キャビティ28に向って次第に幅広に形成され、中空部と仕切り用インサート33との接触面積を増大させて接着力を増加する。仕切り用インサート33はトリム型23のピン32にピン嵌合孔34を嵌合させて位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 意匠面を構成する成形品本体部の裏面側に設けた補強構造部の剛性や取付け手段などの機能を損なうことなく、成形品本体部の意匠面側で発生するフローマークやウエルドライン、ヒケ等の外観不良を防止でき、着色樹脂による無塗装樹脂成形、特に光輝材を着色樹脂に添加した射出成形に適した樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 意匠面2aを構成する本体部2と、前記本体部の意匠裏面2bに突設した補強構造部3とを備え、それらを射出成形で一体成形してなる樹脂成形品(1)において、前記補強構造部3は、射出成形時の樹脂流動方向に適宜間隔を有し前記樹脂流動方向と交差する方向に配向された複数の横リブ7a、7b、7c、7dと、前記各横リブと直交して延在し前記各横リブを相互に連結する縦リブ6p、6qとの結合体で構成され、前記各横リブはそれぞれ前記意匠裏面に接続され、そのうち1つの横リブ7aに射出成形のゲート部8が設定される一方、前記縦リブは、前記意匠裏面から離間して配設されている。 (もっと読む)


【課題】確実に1次成形及び2次成形を連続して行わせることにより、作業性を向上させつつ車両用の樹脂製サイドバイザを得ることができるサイドバイザ製造用2色成形金型を提供する。
【解決手段】樹脂製サイドバイザの形状に倣った凹部1aを有した固定型1と、該固定型1の凹部1aと合致して1次キャビティC1を形成して1次成形を行い得る1次側可動型2と、1次成形後の固定型1の凹部1aと合致して2次キャビティを形成し、2次成形を行い得る2次側可動型3とを具備し、1次側可動型2及び2次側可動型3が順次、固定型1の凹部1aと合致して2色成形を行い、樹脂製サイドバイザを成形し得るサイドバイザ製造用2色成形金型において、固定型1の凹部1a周縁には、1次成形時に成形される半製品Aの周縁にボス状捨て肉Acを形成する捨てボス形成部1aaが形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】2色成形品及びその成形方法であって、接合部分の見栄え並びに精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(2色成形品)10は、表皮22を表面に貼付した樹脂基材21からなるドアトリムアッパー20と、ドアトリムロア30とから構成され、単一の成形金型40を使用し、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30の接合部に沿って成形下型42に分割機構部50を配置することにより、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30とを境界溝部17内で突き当て接合し、その後、溝狭化ブロック55,56で境界溝部17の壁部17aの外側面を内方に押圧加工して境界溝部17の溝幅Wを狭め、外観上の一体感を強調する。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保できる。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30は、加熱軟化処理した後、アシストモデル80に前もってセット枠90ごと組み付けることで、表皮30のセット作業が容易に行なえるとともに、成形上型50により真空成形する際、台座86上で強固に支持されるモデル型82と成形上型50との間でプレス圧をかけて、薄肉状に均一厚みを確保できるように表皮30の成形を行ない、溶融樹脂Mの供給時、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避するとともに、表皮30を真空・プレス成形することで製品表面の外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品の周縁部に安全上丸みを設けることを必要とするが、外観上問題となるヒケが生ずる。
【解決手段】ガスアシストによる射出成形法を採用することにより周縁部の丸みについてヒケを生ずることなく成形することができる。ガスアシストによる丸みの内部の空洞の長さは成形条件により300mmでも可能である。また周縁部が複雑な形状や不連続な丸みについてはそれぞれにガス注入口を設け独立した中空を形成し、ヒケを防止することも可能である。 (もっと読む)


【課題】
表面にメッキ処理がされた樹脂メッキ部品のメッキ処理部分を損傷させることなく、インサート成形できるようにすることである。
【解決手段】
予め、表面にメッキ処理がされたメッキモール4を、成形型Sのキャビティ9にインサートさせた状態で上下の各型11,13を型閉じし、樹脂流路14を介してキャビティ9に溶融樹脂Aを射出し(溶融樹脂射出工程)、溶融樹脂Aがキャビティ9の過半部を占める程度まで射出された後、ガス流路16を介してガスを高圧で注入し(ガスインジェクション工程)、溶融樹脂Aを膨出させて中空部Vを形成する。 (もっと読む)


【課題】押出成形により成形したウエザストリップの押出成形部の端部に、型成形により型成形部を成形するに際して、押出成形部の端部の見栄えを良好に成形するウエザストリップの成形方法およびその成形方法に使用する成形用金型を提供する。
【解決手段】成形用金型20に押出成形部の端部を挟持する挟持部20bと、型成形部を形成するキャビティー20cを設ける。挟持部20bは押出成形部の端部に当接する挟持コア23、24、25を有し、挟持コアの少なくとも一部は挟持コアを冷却する冷却孔23c、24c、25cが内部に形成され、その冷却孔に冷媒を循環させる。押出成形部の端部を挟持部で挟持した後、キャビティーに型成形部を構成するゴム材料を射出又は注入し、その後ゴムを架橋させて成形するウエザストリップの成形方法である。 (もっと読む)


【課題】キャビティ型、コア型、傾斜駒を有する成形金型を使用してアンダーカット部を有する樹脂成形品を成形する樹脂成形品の成形方法並びに成形金型であって、簡単な構造で傾斜駒とアンダーカット部との脱型性を高める。
【解決手段】アンダーカット部となるウエストフランジ21に突上げピン64で係合保持されるピン受け部23を設けることで、ドアトリムアッパー20の突上げ時にアンダーカット部21,22が傾斜駒54側に引き込まれることを回避する。更に、この突上げピン64は、中間プレート60に支持され、この中間プレート60は、エジェクタプレート51の上昇動作の途中で停止することにより、ウエストフランジ21と突上げピン64との間にドアトリムアッパー20の回動軌跡用のスペースを確保する。 (もっと読む)


【課題】押出成形により成形した押出成形部の端部に型成形により型成形部を成形するに際して、押出成形部の端部の見栄えを良好に成形するウエザストリップの成形方法およびその成形方法に使用する成形用金型を提供する。
【解決手段】成形用金型20には押出成形部の端部を挟持する挟持部20bと、型成形部を形成するキャビティー20cを設ける。挟持部20bは押出成形部の端部に当接する挟持コア23、24、25を有し、挟持コアの少なくとも一部は熱伝導性の低い材料で形成し、押出成形部の端部を挟持部で挟持した後、キャビティーに型成形部を構成するゴム材料を射出又は注入しその後ゴムを架橋させて成形するウエザストリップの成形方法である。 (もっと読む)


【課題】射出圧力を上げないで、樹脂の充填不足を解消することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティ33へ溶融樹脂を射出する。突起31と金属モール22Cとの間の隙間34が他より小さいため、溶融樹脂の流速は小さくなる。その代わりに、溶融樹脂は、隙間34の図左側では、矢印(1)、(2)のようにガラス基材21の周囲に十分に流れ込む。これらの矢印(1)、(2)の流れにより、溶融樹脂をガラス基材21に密着させることができる。また、隙間34の図右側では、矢印(3)、(4)のようにリップ形成凹部35に溶融樹脂が流れ込む。これらの矢印(3)、(4)の流れにより、充填密度の高いリップを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を低減可能な表皮付成形品の成形方法およびその成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成形装置1には、互いに対向して配置された固定型2、可動型31、および固定型2に対して接近可能な基材カッタ44が備えられ、合成樹脂材料を含んだ基材61が加熱されて、固定型2に載置されるとともに、可動型31には表皮62が吸引された状態で、双方の成形型2、31を互いに閉型する。これにより、表皮62を基材61に圧接して互いに接合させるとともに、基材カッタ44が可動型31に押圧されて、固定型2との間で基材61を挟圧し、その端部EPを切断して形状を整えることによりドアトリム用ボード6を形成する。基材カッタ44には、樹脂シート45が取り付けられ、成形型2、31を閉型する際に、基材61の周縁部において、表皮62との間に樹脂シート45が介在する。 (もっと読む)


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