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Fターム[4F202AH23]の内容

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Fターム[4F202AH23]に分類される特許

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【課題】 成形形状に自由度を持たせることができるとともに、低コストな、複合成形のための型構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 型構造1は、キャビティ型2に対してコア型3を移動可能に配置し、双方の間にキャビティ5が形成されている。キャビティ型2はスライドコア4を挟むように、下型21と上型22とに分割され、スライドコア4はキャビティ5内に突出することにより、その途中を塞ぐことができる。下型21、コア型3およびスライドコア4によって、下キャビティ51を囲んだ状態で、ロアトリム71を成形し、その後、スライドコア4をキャビティ5から退避させ、上型22を下降させた状態で、アッパトリム72を成形し、複合成形によるドアトリム7を形成する。更に、コア型3には後退可能な回避コア31を設け、上型22が移動する場合、これがコア型3に干渉することを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材の巻き込み部を芯材の背面側へ容易に折り返すことができるように表皮材を成形することができる金型装置を提供する。
【解決手段】上型30には、巻き込み部となるべき前巻き込み部6′を成形する副成形部34を形成する。下型20には、凹部24を形成する。凹部24は、副成形部34と対応し、かつ芯材2の端部が凹部24の側面を構成するように配置する。下型20の内部には、空気吸引孔25を形成する。空気吸引孔25の一端部は、凹部24に連通させ、他端部は負圧源(図示せず)に接続する。 (もっと読む)


【課題】 表皮材と樹脂とを一体成形する成形装置において、端末処理を行うときの巻き込み性が良い成形品を製造することが可能な成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】 対向する凸型10及び凹型20を備え、この凸型10及び凹型20の間に形成されたキャビティKに表皮材1を配置して樹脂Jを注入し、この樹脂Jに表皮材1を一体成形する成形装置Sにおいて、凸型10及び凹型20の間にはストリッパプレート30が介設され、凹型20のキャビティKの周縁部にはテーパ部21が設けられ、ストリッパプレート30にはテーパ部21に対応する傾斜部32が形成されており、テーパ部21と傾斜部32との間で表皮材1が保持される。 (もっと読む)


【課題】作業性、シール性および外観性に優れた自動車ウエザーストリップの型成形部構造を提供する。
【解決手段】自動車用ウエザーストリップ10の中空シール部13を有する型成形部12の構造において、中空シール部13の端部に、中芯20によって形成され、当該中芯20を抜取るための抜取開口部14を設けると共に、中空シール部13のシール面および外観面を除く部分に、中芯20を容易に抜取るべく、エアーを吹き込むためのエアー窓15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加飾体の周縁部より内側を木目込みする場合においても、加飾体を容易に木目込むことができると共に加飾体を成形体に確実に貼着することができる加飾体貼着木目込み方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 加飾体と該加飾体の周縁部より内側に木目込み溝が形成された成形体の少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、木目込み刃が貫通し、且つ、昇降可能にされた下型に前記加飾体を保持させる工程と、該下型に対向して配設され、且つ、昇降可能にされた上型に前記成形体を保持させる工程と、該上型を下降させて前記木目込み刃により前記成形体の木目込み溝に前記加飾体の一部を押し込んで木目込む工程と、該木目込み終了後、前記下型を上昇させて前記加飾体を前記成形体に押圧し、該成形体に加飾体を貼着する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガスケットと窓板(窓ガラス)との隙間を伝って水が車内側に浸入することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】 ガスケット内周側に全周に亘って連続して形成した凹状溝20の底壁23に、シール突条26を全周に亘って連続して形成する。これにより、ガスケットの凹状溝20に窓板15の外周縁を嵌め込んだときに窓板15の外周端面全周にシール突条26を当接させてシールする。更に、下側ガスケット部19には、凹状溝20と外部とを連通する水抜孔33を、底壁23のシール突条26を分断しないようにシール突条26よりも車内側に位置する車内側の側壁21のみを貫通するように形成する。これにより、仮に水が凹状溝20内でシール突条26を越えて車内側に浸入しても、その水をシール突条26よりも車内側に形成した水抜孔33から凹状溝20の外部に排出できるようにする。
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【課題】 基体、特に繊維ボード等の低密度の基体を変形させることなく、その上に十分な接合力で成形体が接合された成形構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ドアトリム1のトリムボード2は、植物等の繊維とこれを繋ぐようにポリプロピレンをバインダーとして含浸させて形成した基材21と、これの表面に被覆した表皮22とにより構成されている。固定型62と移動型63との間に形成されたキャビティ65の開口を、トリムボード2によって閉塞した後、キャビティ65内に熱可塑性樹脂材料を射出することにより、ブラケット3をトリムボード2上に成形する。ブラケット3のトリムボード2への接合部33は、ブラケット3の外周縁に配置され基材21上に延びた線状部34と、線状部34から基材21上をブラケット3の外方に向けて突出した枝部35により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造の簡易化を図ることができるとともに、基体の意匠面を好適に維持しつつ、基体に対する突起体の接合性を好適なものとすることができる車両用成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用成形品であるサイドモール15は、合成樹脂製の基体であるモール本体16と、該モール本体16の表面に立設された合成樹脂製の突起体であるボス部材17とを備えている。モール本体16は、表面の一部が意匠面18とされ、表面の他部であって意匠面18の対向位置にボス部材17を立設するための成形面19が設けられている。ボス部材17は、成形面19に射出成形されてなり、その端部に該ボス部材17を成形面19に固定するための固定座21が設けられている。また、成形面19は、固定座21と対応する部位が凹凸状に形成されている。そして、固定座21の周縁部には該固定座21を拡張させる方向へ延びる拡張部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高光沢及び低光沢をもつカバー表皮を形成すること。
【解決手段】それぞれが第1表面仕上げ光沢及び第2表面仕上げ光沢を定める第1部分及び第2部分を有する真空形成されたトリム部品のカバー表皮であり、該第1の光沢は、該第2の光沢より、4より大きい差異だけ光沢が高い。 (もっと読む)


【課題】多色成形品の成形方法及び成形金型であって、キャビティを分割する分割バーによる成形金型への突き当てを回避することで外観性能を高める。
【解決手段】可動側金型41と固定側金型42との型締めにより形成されるキャビティCを分割バー50の動作により2つ以上の複数のキャビティC1,C2に区画するとともに、分割バー50によるキャビティC1,C2の区画時、可動側金型41の型面と分割バー50の先端面50aとの間に間隙dを設定して、従来の分割バーの突き当てによる絞ダメージを回避する。そして、上記間隙dに分割バー50に付設したエア供給系からエアを吹き付け、エアシール作用によりキャビティ外部への樹脂の漏出を規制する。 (もっと読む)


【課題】支持部を一体成形可能であり、かつ、美観に優れた樹脂製部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本体2と、本体を取り付けるための支持部3と、支持部を本体の意匠面2aの反対側の面2bに接続し、かつ、支持部を本体の意匠面の反対側の面に向かって屈曲させることが可能なヒンジ部4と、を具備する樹脂製部品1を一体成形する。当該樹脂製部品1を製造する際には、本体の意匠面を成形する第一の金型11と、本体の意匠面の反対側の面および支持部において本体の意匠面の反対側の面と連続する面3cを成形する第二の金型12と、支持部において本体の意匠面と連続する面3bを成形し、第一の金型および第二の金型の進退方向と異なる方向に進退する第三の金型13と、からなる金型10を用いる。 (もっと読む)


【課題】型成形部を有してなるウエザストリップを製造するに際し、作業工数及び設計工数の増大、コストの増大を抑制することができ、しかも、製造時等の作業性の飛躍的な向上を図る。
【解決手段】ウエザストリップ1は、押出成形部2,3と型成形部4とを備える。上部コーナー部に相当する型成形部4において、その基底部21にコア金型取り出しのためのスリット30が形成される。スリット30は、第1のスリット31と第2のスリット32とからなり、その間には一体のブリッジ部33が設けられる。第2のスリット32は、内角部を跨いで形成されている。ブリッジ部33の存在により接着の必要が無く、設計の際に、スリット部30を閉じるための変形分を見込む必要もない。また、コア金型の抜き出し作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】形状違い部分を一部に有する樹脂成形体の成形方法及び成形金型であって、成形金型を共用化することで金型の設備費用の低減を図る。
【解決手段】成形金型10,100は、型締め、型開きされる成形用上下型20,30と、形状相違部分における成形用上型20に設けられる上側真空吸引機構40と、上側真空吸引機構40に対応して成形用下型30に設けられる下側真空吸引機構50とから構成され、加熱軟化処理された樹脂製原反シートSを成形用上下型20,30内にセットした後、成形用上下型20,30を型締めするとともに、上下側真空吸引機構40,50のいずれかを選択することにより形状を可変させることで、形状違いの樹脂成形体の成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材がキャビティ内において成形時に延ばされないようにした。
【解決手段】 可動型7にインサート型保形部材2bを保持するインサート型保形部材保持部としての引掛け突起7dを設け、固定型6及び可動型7の型締め時には、加飾樹脂成形品であるピラーガーニッシュ2の隅角形状部2aを形成する固定型6の隅角形状部成形凹部6c内に可動型7側の引掛け突起7dに保持されたインサート型保形部材2bを挿入することにより表皮材4の裏面側を押圧して表皮材4を挟持固定し、固定型6及び可動型7の型締めによって形成されるキャビティ内においてインサート型保形部材2bをインサートしたままピラーガーニッシュ4を成形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き孔への成形材料の侵入を比較的簡易な手段で防止することができる金型と、この金型を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】上金型11に、インサート部品としてのクリップ4が外嵌する保持部12と、クリップ4を磁気的に吸引保持するためのマグネット13と、凹条7を形成するための雄状部14と、上金型11を貫通するガス抜き孔15とが設けられている。ガス抜き孔15は、保持部12に保持されたクリップ4の延出片4cで覆われるように、保持部12の近傍に設けられている。上金型11の保持部12にクリップ4を保持させておき、キャビティ内に合成樹脂材料Rを供給して成形する。発泡成形時に発生したガスは、ガス抜き孔15を介して金型外に排出される。この場合、延出片4cがガス抜き孔15を覆っているので、樹脂がガス抜き孔15へ入り込むことはない。樹脂がガス抜き孔15へ入り込むことが防止されるため、成形されたEA材1にガス抜き孔15に由来する突起が生じない。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、プラスチック製品を射出成形する鋳型に関する。本発明に従い、プラスチック製品は溶接又は接着により互いに組み合わせられ、また、型式及び(又は)色が異なる2つの適合可能なプラスチック材料で出来た少なくとも2つの隣接する部分を備えている。本発明の鋳型1は、少なくとも2つの非平面状壁3、4と、伸長位置と後退位置との間にて動かして、鋳型キャビティをプラスチック材料を別個に供給することのできる少なくとも2つの区画6、7に分割することができるようにする、少なくとも1つの後退可能な壁5とにより境界が画された鋳型キャビティ2を備えている。伸長位置にあるとき、後退可能な壁5の非直線形端縁13は、遊びなしの態様にて鋳型キャビティ2の壁4と協働する。後退可能な壁は、少なくとも伸長位置又は後退位置にて接続された複数のパネル10、11、12を備え、また、これらの複数のパネルは、パネルが後退可能な壁4の非直線形端縁13の形状を改変させ該形状を後退位置にてキャビティの第二の壁の形状と順応させ得るように互いに対して動かすことができる。
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【課題】本発明は、少なくとも一つの注入樹脂材料およびそこに機械的に固定して接続された少なくとも一つの加飾要素から形成され加飾された射出成形品に関する。本発明はさらに、インモールド対応転写フィルムおよびこのような射出成形品の製造方法に関する。
【解決手段】加飾要素は一つ以上の層部を有し射出成形品に加飾および/または保護層を設ける。射出成形品は、射出成形工程中に射出成形金型の閉鎖領域あるいは射出成形金型の少なくとも二つの個別な部分の間の移行領域において注入樹脂材料に形成される少なくとも一つの射出成形シームを有する。少なくとも1つの加飾要素は樹脂材料に環状に伸びる射出成形シームによって画定された樹脂材料の表面領域を部分的にのみ覆い、加飾要素は少なくとも1つの保護ラッカー層および/または少なくとも1つの加飾層および保護ラッカーまたは加飾層に隣接する少なくとも1つの下塗り層を有し、下塗り層は樹脂材料のための射出成形温度で軟化し樹脂材料に結合される。 (もっと読む)


【課題】作業性の飛躍的な向上を図ることのできるガラスラン、その製造方法及びガラスラン成形用金型装置を提供する。
【解決手段】車両ドアのサッシュにガラスラン1が取付けられる。ガラスラン1は押出成形部2等と型成形部5等から構成される。各成形部2等は、基底部10及び側壁部11,12からなる本体部13と、ドアガラスとの間をシールするシールリップ14,15と、基底部10において車内外方向に伸縮可能な伸縮部16等とを備えている。そして、型成形部5の成形に際し、コア本体と、シールリップ14,15の内周面を画定する側から突出する第1保持部と、基底部10の内周面を画定する側から突出する第2保持部とからなるコア金型を用いることにより、型成形部5のコーナー部C1を含む所定区間において、伸縮部16等に代えて、基底部10を貫通する開口部40が形成されたガラスラン1が成形される。 (もっと読む)


【課題】2色成形品及びその成形方法であって、接合部分の見栄え並びに精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(2色成形品)10は、表皮22を表面に貼付した樹脂基材21からなる積層構造体(ドアトリムアッパー)20と、樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、単一の成形金型40を使用し、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30の接合部に沿って成形下型42に分割機構部50を配置することにより、ドアトリムアッパー20における樹脂基材21に折曲部21aを形成し、折曲部21aと樹脂単体品30とを境界溝部17内で突き当て接合することで接合部の接合強度を高めかつ見栄えを良好なものにする。 (もっと読む)


【解決手段】自動車の複合トリム部品を製造するために、流動可能な外皮の材料を第1の成形面(4)に塗布し、流動可能な基板の材料を第2の成形面(7)に塗布し、金型(5,8)を閉じて、可撓性外皮層(1)と硬質基板層(2)との間に形成された隙間に、発泡性の材料(3)を加える。可撓性外皮層と硬質基板層とはいずれも、ポリウレタン反応混合物をスプレー吹付することによって製造される。利点としては、硬質基板層を可撓性外皮層に対して位置決めする必要がなく、特に、硬質基板層は別個に製造する必要がなく、従って、製造コストを低減し、トリム部品の品質を高められる。発泡層を作るための成形キャビティを密封するには、可撓性外皮層について、基板層に接触する領域の厚みを充分に確保しておく。両方の金型半体を別々に分けて、異なる生産ラインに沿って外皮層と基板層とを生産することによって、設備及びツールのコストが低減される。 (もっと読む)


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