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Fターム[4F202AH23]の内容

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Fターム[4F202AH23]に分類される特許

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【課題】自動車用窓材における樹脂の回り込み不良の発生や、溝部でのウエルドやエアー溜り等を解決するために、自動車用窓材の内面の樹脂部に連結するフック部を一体成形するための樹脂板の射出圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】固定型1及び可動型2からなるキャビティに溶融樹脂を加熱・保温しながら注入するためのランナー部5とホットランナー部4を該固定型1の中央部より略端部にかけて配置し、且つ、該固定型1及び該可動型2のいずれか一方の略端部に位置するスライド堰部3と、成形品の片面がアンダーカット部となる部品を一体成形するための可動ゴマとを備える樹脂板の射出圧縮成形装置。溶融樹脂がフック部を通過する前後にフック部を形成するコアあるいはキャビティ部の容積を瞬時に可変させることにより、フック部への樹脂の回り込み不良(ヒケ)やエアー溜りの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】インサートインジェクション工法による積層成形品の成形方法並びに成形金型であって、成形後に同一金型で表皮の端末処理を行なうタイプのもので、成形後の製品の取り出し時に端材表皮の取り出しを同時に行なうことで取り出し作業性を高める。
【解決手段】成形金型20は、キャビティ型30、コア型40、スライドコア50とから構成され、スライドコア50とコア型40との間のシャー作用により表皮12の端末カット処理を行なうとともに、コア型40、スライドコア50のいずれか一方側に繋ぎ片形成用溝部45を形成しておくことにより、端材表皮12Aを製品と一体化することで生産性を高める。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品にガス焼け等の不良現象が生じることを防止し、外観及び表面精度に優れた樹脂成形品を成形できる射出成形方法及び射出成形装置を提供すること。
【解決手段】射出成形装置1の成形型2は、樹脂原料80を充填するためのキャビティ20と、キャビティ20の裏側成形面202に開口するガス通過口41とを形成してなる。減圧手段61にガス通過口41を接続したときには、ガス通過口41からキャビティ20内の残存ガスG1の吸引を行って、キャビティ20内を減圧する。一方、増圧手段62にガス通過口41を接続したときには、ガス通過口41からキャビティ20の裏側成形面202と、キャビティ20内の樹脂原料80との間に押圧用ガスG2を導入し、樹脂原料80をキャビティ20の表側成形面201へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ面接近部近傍にヒケが発生するのを防止して外観見映えのよいブロー成形品を提供する。
【解決手段】成形品表側7を成形するキャビティ面19を有する第1金型21と、成形品裏側9を成形するキャビティ面23を有する第2金型25とを型閉じ状態で、パリソン33を第1及び第2金型21,25で圧着するキャビティ面接近部31を設け、第2金型25のキャビティ面接近部31に、パリソン33を第1金型21のキャビティ面19に向けて加圧する加圧ブロック47を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品としての発泡射出成形品の外観を向上させるとともに、製造コストを低減する。
【解決手段】固定型11と、可動型12と、この可動型12に備えられる可動治具16と、を有する射出成形装置10を用いてドアトリム基材40を製造する。先ず、前記固定型11と前記可動型12との間に形成されるキャビティ13内に非発泡樹脂41を射出して固化させる。次に、前記可動治具16により前記非発泡樹脂41が前記固定型11に接触した状態を保持しながら前記可動型12を退避させる(選択図)。次に、前記可動治具16を前記固定型11から退避させ、前記可動型12及び前記可動治具16の退避により形成される空間内に発泡樹脂を射出する。その後、可動型12と可動治具16を退避させることにより発泡樹脂を膨張させ、非発泡樹脂41と一体成形する。 (もっと読む)


【課題】ソリッド領域部の膨張領域部との境界に亀裂が発生しないようにする。
【解決手段】成形時にキャビティ容積を拡大させて繊維入り熱可塑性樹脂を膨張させることにより、樹脂密度の高いスキン層39が表面に形成されるとともに多数の空隙を有しスキン層39に比べて樹脂密度の低い膨張層41が内部に形成されたプレート本体15の膨張領域部Aと、膨張領域部Aに隣接し成形時にキャビティ容積を拡大させずに膨張層41を有することなく樹脂密度の高いソリッド層43に形成された取付部37(ソリッド領域部B)とで構成されたパネル状のキャリアプレート9において、取付部37の膨張領域部Aとの境界に、ソリッド層43からなる厚肉部45をキャビティ容積拡大方向に厚くなるように一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、絞なしの廉価な樹脂シートを使用しても、絞模様を製品表面に簡単かつ確実に転写できる積層成形体の成形方法並びに成形金型を提供する。
【解決手段】成形上型50にヒーター52からの熱を受ける熱電対53を配置して、型内に投入した表皮30を高温状態の成形上型50に押し付け、次いで、成形上型50を急冷することで、廉価な絞なしシート材料を使用し、別途加熱設備を必要とすることなく、成形と同時に絞模様31aを短時間に精度良く転写する。 (もっと読む)


【課題】 外観上または機能上の観点から、型成形部の所定部分にシボを正確に形成した自動車用シール材の型成形部、およびその成形方法を提供する。
【解決手段】 外表面の一方側に細かな凹凸であるシボ11を有し、他方側にシボ11と同一または類似の副シボ12を有するものであって、シボ11は、金型30のキャビティ面31aの一方側に形成したシボ模様32によって形成され、副シボ12は、キャビティ31内における成形材料の流動性を均一にすべく、キャビティ面31aの他方側に形成された副シボ模様33によって形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】芯材表面に表皮を真空成形により一体貼着し、表皮のトリムカットラインに沿ってカット処理する表皮のトリムカット用金型において、カット刃のカット性能を高める。
【解決手段】表皮12のトリムカットラインに沿ってカット処理するトリムカット用金型20は、芯材11をセットする真空吸引機構を備えた成形下型30と、カット刃43を備えた上型40とから構成され、カット刃43に対応する成形下型30には、カット用溝部36が開設され、このカット用溝部36は、成形下型30の型面から上方に隆起する隆起部37に沿って開設され、表皮12のカット刃43によりカットする際、表皮12にテンションが加わり、カット用溝部36内に表皮12が引き込まれることを回避する。また、隆起部37の表面に滑り止め用ラバー層38をコーティング処理することでカット性能をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の向上を図りつつ、外観品質の低下、取付作業効率の低下を防止することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フロントドア3の前縦縁部には、当該前縦縁部と対向するフェンダーパネル7の後縦縁部との隙間をシールするためのウエザストリップ8がインナーパネル4の車内側において取付けられている。ウエザストリップ8は、インナーパネル4の車内側側面に沿って取付けられる略帯状の基部11と、当該基部11の幅方向前端部から車外側へ延出するリップ状のシール部12とから構成されている。基部11の成形段階において予めピン孔21を形成しておき、シール部12の型成形に際しては、基部11のピン孔21において位置決めが行われる。少なくともピン孔21の車内側表面側は、シール部12を構成する材料が延設されることにより形成されたカバリング部22で塞がれている。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めした後、発泡樹脂材料を両金型のキャビティ内より射出充填した後、可動側金型を後退させて発泡スペースを確保した状態で発泡反応を誘起させ、所要形状に成形される発泡樹脂成形品の成形方法であって、発泡樹脂成形品の孔部の形状出しを精度良く行ない、意匠性並びに合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリムロア(発泡樹脂成形品)30のボス用孔32やビス用孔33等の形状に応じて可動側金型50には固定側金型60に向く突起52が突設され、この突起52の外周面には、絞模様等の微小凹凸部53が設定されていることにより、可動側金型50の後退時、半成形品Pの開口縁部が突起52の外周面に係着保持され、可動側金型50の後退方向に移行することで、ボス用孔32やビス用孔33におけるコーナー部32a,33aの形状出しを精度良く行ない、意匠性並びに合わせ精度を高める。 (もっと読む)


【課題】絞模様を成形品表面に転写できる真空吸引機能を備えた成形金型並びにその製造方法であって、廉価に製作することを課題とする。
【解決手段】電鋳型44に絞付き樹脂シート45を貼り付け、両者に対してレーザー加工機により孔開け加工を施すことで、絞模様を転写するための反転型を不要とできる。よって、金型設備を簡素化し、コストダウンを図る。また、通気性を有するブロック状の金型材料130に直接NC旋盤加工、あるいは放電加工を施すことにより通気性金型48を作製し、この通気性金型48に絞付き樹脂シート45を接着することで、金型全体41Aの作製が完了する。そして、金型個数を低減でき、かつNC旋盤加工、あるいは放電加工のため、金型精度を向上させ、設計変更を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 表皮と芯材とを強固に固着することができる車両用内装品の成形方法を提供する。
【解決手段】表皮2が装着された下型11の成形面11aと上型12の成形面12とにより、加熱軟化された薄板状の素材4をその厚さ方向に挟持し、それによって素材4を芯材として成形するとともに、素材4と上記表皮2とを固着する車両用内装品の成形方法において、素材4として、加熱されることによって軟化するとともに、厚さが増大するように膨張するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形型に本体部材をセットして、射出成形型を閉じたとき、本体部材を射出成形型の型面に安定よく密着させて固定することでバリの発生を防止する。
【解決手段】 可動型91を閉じ、スライド型100、105を前進させてスライド型100、105の凸条102、107及び/又は凹溝103、108を本体部材32の凹溝51、56及び/又は凸条52、57に嵌め合わせつつ型斜面104、109を縁斜面53、58と接触させる。両斜面の接触部分においてスライド型100、105の前進方向の力を本体部材32の裏面34を向く型閉じ方向の力に変換して本体部分32を本体型部96に押し付けると共に両本体型部76、96で本体部材32の表裏両面33、34側から挟んで固定し、本体部材32と各型の型面とでクッション部材62、65を成形する成形キャビティ120、125を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の突出部を衝撃エネルギーを効率よく吸収させるものとする。
【解決手段】衝撃吸収部19(突出部)に突出方向と交差するとともに突出方向に間隔をあけながら連続して回周する螺旋状段部19cを一体に形成する。段部19cに、樹脂密度の大きいスキン層21と、内部に多数の空隙を有しスキン層21で包囲される膨張層22とを一体に形成する。衝撃吸収部19の段部19cを除く立ち上がり部19dを内部に空隙を有しないソリッドとする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品の意匠面凸部の外観性能を高めるとともに、剛性を強化する。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22との積層構造体から構成され、発泡樹脂基材21に形成されるシャープなハイライト線等の意匠面凸部20aの成形時、成形下型42の溝部424において、意匠面凸部20aに対応する箇所は、溝幅が狭く、かつ溝深さが浅いR部対応溝部424aを設定することで、発泡樹脂シートSがR部対応溝部424a内に落ち込むことがなく、意匠面凸部20aを精度良く成形できる。 (もっと読む)


【課題】ウエルドライン及びバリの発生を押えることができる、モール付きガラスの製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】モール成型金型に永久磁石、電磁石等からなる吸着保持装置を埋設し、樹脂モールの表皮の一部を構成する金属製モールを吸着する。
【効果】図6(b)において、吸着保持装置24の吸着作用と溶融樹脂39の押し付け作用との総合作用で固定型20に金属製モール36は強固に固定される。そのため、溶融樹脂39の流れや圧力により、金属製モール36がずれたり、浮き上がることはない。そして、金属製モール36が固定型20に密着するため、金属製モール36の下に溶融樹脂39が回り込む心配はない。 (もっと読む)


【課題】 取付精度を低下させることなく、軽量化の図られた車両用樹脂成形品を得ることのできる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 車両への取付部となる一対のリブを裏面に有する樹脂成形品の製造方法において、固定型と、固定コア及び移動コアからなる可動型を用いる。取付部キャビティは固定コア及び移動コアにより形成され、リブ先端部は固定コアにより区画される。一方移動コアは本体部キャビティを拡大する方向へ後退し、当該本体部に発泡部を形成する。よって取付リブの高さは変位せず、本体部にのみ発泡部を有する樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】枠体付きガラスにおいて、枠体の装飾や補強を目的とするインサート部品は、枠体を射出成形に用いる金型のキャビティ内に固定ピンで固定されるが、枠体の固定ピンの部位が、枠体の成形後空洞となり、外観も見栄えが悪く、また、窓枠の水密性に不具合の生じることがある。
【解決手段】窓ガラスを金型に設置する工程と、射出成形に用いられる金型のキャビティ空間にインサート部品を固定ピンで固定する工程と、キャビティ空間に枠体を形成する樹脂を注入する工程と、該樹脂の注入を開始した後、インサート部品の固定に用いる固定ピン全体を、該樹脂の注入終了前にキャビティ空間から上金型あるいは下金型に移動する工程と、該樹脂注入終了後窓ガラスを金型から取り出す工程とで枠体が窓ガラスに一体成形される。 (もっと読む)


【課題】 基材上に容易に形成することのできる取付部材を固定するための取付ブラケットと、その製造方法を提供する。
【解決手段】 トリムボード1に近接してECUケース4を設置した後、ECUケース4との間にキャビティCVが形成されるように、スペーサ62、下型63および上型64を配置した状態で、キャビティCV内に溶融樹脂材料を供給し、トリムボード1に結合した取付ブラケットを形成する。取付ブラケットはECUケース4のブラケット挿入部と係合することにより、ECUケース4を脱着可能にトリムボード1上に固定する。 (もっと読む)


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