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【課題】シームレス管状物の膨れ抑制および成形用芯体からの脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】成形用芯体10は、基材11と、基材11の表面に形成される離型層14とを有し、離型層14には、水接触角が30°以上50°以下である低水接触領域領域12が複数設けられ、低水接触領域領域12の1つ当たりの面積が0.05cm2以上3.0cm2以下であり、かつ、低水接触領域領域12の総面積が離型層14の全面積の3%以上30%以下である。 (もっと読む)


【課題】シームレス管状物成形体の膨れ抑制および成形用芯体からの脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】成形用芯体10は、円筒状の基材11と、基材11の表面に形成される離型層と、を有し、基材11の端部12a,12bにおける水接触角が90°以上であり、かつ端部以外の部分14の水接触角が30°から80°であり、上記成形用芯体10の表面に、端部の一部分18a,18bと端部以外の部分14に樹脂を含有する溶液を塗布する塗布工程を有する。 (もっと読む)


加工用成形型を形成する方法であって、チャンバ内の電極の近くに基材を配置する工程であって、該基材(610)が、少なくとも第1の構造化表面(620)を有する、工程と、該電極に電力を供給してプラズマを発生させる工程と、液体シリコーン分子の蒸気を該プラズマに導入する工程と、剥離層(630)を堆積させる工程であって、該剥離層(630)が、シリコーン含有ポリマーを含み、該剥離層(630)が、該加工用成形型を形成するように、該基材の該第1の構造化表面の少なくとも一部上に堆積される、工程と、を含む、方法。
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【課題】金属ガラス(非晶質合金)の過冷却領域における超塑性の特性に着目し、それを最大限に発揮させ、金型の母材に厚肉な金属ガラス層を直接結合させて一体化することによって、大面積な転写面を有する極めて高精度な金型およびその金型の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラス層12と下部型13(金型)の母材11との嵌合部分は、多数の微細凹凸形状同士の噛み合いにより、金属ガラス層12を母材11と実質一体的に結合している。多数のV溝2における少なくとも一つのV溝2の外側の側面が、金型による成形時の離型方向と非平行であり、該離型方向に対して一定の角度をなす。 (もっと読む)


加工型を形成する方法であって、チャンバ内の電極に基材(610)を配置する工程であって、この基材が少なくとも第1の構造化表面(620)を有し、かつこの基材が熱硬化性高分子材料を含むものである工程と、このチャンバに離型(630)層形成ガスを導入する工程であって、この離型層形成ガスが、シリコン含有ガスか又は約200以下の酸素対シリコンの原子比がでシリコン含有ガスと酸素ガスの混合物を含むものである工程と、この離型層形成ガスのプラズマを生成するために、この電極に電力を供給する工程と、この離型層形成ガスから形成される離型層を加工型を形成するためにこの基材の第1の構造化表面の少なくとも一部に蒸着する工程と、を含む方法である。
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【課題】撥油性に優れたナノインプリントに用いるモールド母材およびモールドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面におけるフッ素原子濃度が1000ppm以上であることを特徴とするフッ素化合成石英ガラスからなるモールド面を有し、撥油性に優れる、ナノインプリントに用いるモールド母材およびモールド。合成石英ガラスからなるナノインプリントに用いるモールドのモールド面をフッ素化する、該モールド母材およびモールドの製造法。 (もっと読む)


酸化したパターン化表面及びペルフルオロエーテル5シラン離型剤の層を含むシリコーン成形型を記載する。この成形型により、第2世代シリコーン成形型を複製する、すなわち、シリコーン成形型からシリコーン成形型を複製することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】離型層の信頼性向上を図る。
【解決手段】円筒状芯体は、円筒状基体と、前記円筒状基体の表面に形成され樹脂を含有する離型層とを有し、前記離型層は、前記樹脂に層間剥離性を有するフィラーが含有され、前記フィラーは、前記樹脂100質量部に対し1質量部以上5質量部以下で含有され、さらに前記フィラーは、その表面が有機化処理されており、前記円筒状芯体を金型として用い、前記円筒状金型の表面に、樹脂を含有する樹脂溶液を塗布してベルト管状体が形成される。 (もっと読む)


【課題】長期間良好な剥離性と脱型性を示すエラストマー成形体製造用の成形型、ブレード部材の寸法精度と表面性を高精度化可能な電子写真装置用ブレードの製造方法および現像剤量規制ブレードを提供する。
【解決手段】金型本体の内周面に保持層と離型層を備えたエラストマー成形体製造用の成形型において、離型層が、主鎖がポリシラザン系又はポリシロキサン系である付加型2成分液状シリコーンから形成され、液状エラストマー原料の硬化温度で揮発する成分の含有量が0.5質量%以下で、シリカを含有せず、50〜85°の国際ゴム硬度で、平均粒径2〜20μmの固体潤滑剤を含有する。この成形型を用いる電子写真装置用ブレードの製造方法。ブレード部材がこの方法で製造され、現像剤担持体に当接する部分の負荷長さ率(切断レベル50%)が30〜90で十点平均粗さが2〜25μmである現像剤量規制ブレード。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、局所的な突起による凸部を有する被転写部材に微細パターンを高精度で転写できるインプリント用スタンパを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、表面に凹凸形状が形成されたインプリント用スタンパであって、前記凹凸形状が形成されたパターン部と、前記パターン部の裏面に配置されたスタンパ裏面部とを有し、前記パターン部のヤング率が500MPa以上から10Gpa以下の範囲であり、前記スタンパ裏面部のヤング率が前記パターン部のヤング率よりも小さいインプリント用スタンパを特徴とする。 (もっと読む)


パターンを備える金型と、パターンと接触する金属含有層と、金属含有層に結合される官能化ペルフルオロポリエーテルを含んだ離型剤を有する物品が提供される。また、この金型を有する複製の方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】成形面に均一な膜厚の離型膜を形成することにより焼き付きや曇りのない高精度な光学成形品を得る。
【解決手段】成形用型10の成形面10aに離型剤12を用いて離型膜22を形成する離型膜形成方法において、成形用型10を加熱する工程(図1(a))と、成形用型10に離型膜22を形成する工程(図1(b))と、形成された離型膜22の厚み分布に起因する所望の形状からの誤差を測定する工程(図1(c))と、測定された誤差分の補正加工を行う工程(図1(d))と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止装置全体の生産効率の向上、及び、コンパクト性の向上を図る。
【解決手段】離型フィルムとして所定の大きさに切断した短冊状フィルム151を用い、使用後の前記短冊状フィルム151を樹脂封止後の成形品152から剥がし取る剥がし機構161を備えた樹脂封止装置100であって、前記剥がし機構161を、前記成形品152を保持して樹脂封止金型内から搬出する基板用ローダ・アンローダ140に設けて構成する。 (もっと読む)


インプリント・リソグラフィ・テンプレートは、特に、本体であって、それに関連する第1の厚さを有する本体と、パターニング層であって、それに関連する第2の厚さを有し、複数のフィーチャを含み、これら複数のフィーチャがそれらに関連する第3の厚さを有するパターニング層とを含み、前記第2の厚さが、C1×d<t<a/C2によって定義され、ここで、dは前記第1の厚さであり、tは前記第2の厚さであり、aは前記第3の厚さであり、C1は20よりも大きい値を有し、C2は350よりも大きい値を有する。
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【課題】鋳型表面うえに形成した樹脂皮膜がカバーフィルム側に移行させることなくカバーフィルムを連続的に剥離する効果的な技術を提供する。
【解決手段】
樹脂皮膜原料を鋳型の表面に塗布し、その上にカバーフィルムを密着させ、重合硬化させて樹脂皮膜とした後、カバーフィルムを剥離後、その上に基材樹脂板原料を注入し重合硬化する樹脂板の製法において、樹脂皮膜面と、剥離したカバーフィルムを引き取るための引取りロールに向かって移動するカバーフィルムの樹脂皮膜面から剥離した側の面とがなす角を剥離角度Xとする時、前記引取りロールに向かって移動する前記カバーフィルムの面と、固定された変位センサー間の距離を測定し、該距離の変化によって前記カバーフィルムの引き取り速度を変えて、前記角度Xを90度〜180度の範囲に保持するフィルムの剥離方法。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性を始めとする保護膜として要求される種々の特性、特に耐熱性や耐融着性、表面平滑性に優れたDLC膜と、このようなDLC膜を備えたDLCコート金型を提供すること。
【解決手段】DLC膜をta−C、つまり、sp/(sp+sp)構造比が0.5〜0.9、水素含有量が0〜5原子%、ナノインデンテーション硬さが40〜100GPa、密度が2.7〜3.4g/cmであるDLCから成るものとし、基材上に成膜された表面に対する針先端曲率半径2μmの触針式表面形状測定器による測定送り0.01mmの表面走査検出において、基材の成膜前における被成膜面の算術平均粗さRa(S)に対するDLC膜面の算術平均粗さRa(D)の絶対値変化量ΔRa(=|Ra(S)−Ra(D)|)が0.75nm以下、且つ当該DLC膜面における高さ又は深さが20nm以上の凹凸の数が単位走査距離及び単位膜厚あたり0.01個/単位走査距離(mm)/単位膜厚(nm)以下のものとする。 (もっと読む)


【課題】複製用型を製造する際に、基板上の凹凸パターンが粒子懸濁液によって、変形したり、剥離したりしない複製用型の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、粒子が懸濁した粒子懸濁液に対して溶解しない材料を用いて凸部を有する第1の凹凸パターンを形成する、凹凸パターン形成工程と、前記第1の凹凸パターンが形成された基板を前記粒子懸濁液に浸漬し、前記第1の凹凸パターンの表面に前記粒子を配列させる粒子配列パターン形成工程と、前記粒子配列パターンを転写して、該粒子配列パターンの反転パターンを有するモールドを形成する第1の転写工程と、前記モールドに形成されたパターンを更に転写して、第2の凹凸パターンを有する複製用型を形成する第2の転写工程とを含むことを特徴とする、複製用型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高価な加工装置を必要とすることなく、簡単な方法で精度の高いマイクロレンズアレイを製造することが可能なマイクロレンズアレイの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材11に複数の貫通孔12を形成する第1の工程と、複数の貫通孔12の一方の端部を蓋材13で塞ぐ第2の工程と、貫通孔12の一方の端部を蓋材13で塞いだ状態で、貫通孔12の他方の端部から貫通孔内に樹脂15を注入する第3の工程と、樹脂15を硬化させることにより、樹脂15に蓋材13の表面形状を転写した成形面17を形成する第4の工程と、樹脂15から蓋材13を除去することで、複数の貫通孔12の各々に形成された成形面17を有する基材11をマイクロレンズアレイの成形型18として作製する第5の工程と、成形型18を用いてマイクロレンズアレイを製造する第6の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】成形面上に形成される被膜の表面に微小凹凸が発生しにくい光学素子成形用金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、成形面2aを有する母材2をコイルヒータ102によって加熱し、スパッタリングによって成形面2aにターゲット103の材質からなる被膜を形成する光学素子成形用金型の製造方法であって、母材2を加工して成形面2aを形成する工程と、コイルヒータ102とターゲット103との間をプレート105によって遮断する工程と、コイルヒータ102によって母材2を加熱してスパッタリングを行うスパッタリング工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク基板用成形金型の一構成部材であるスタンパーホルダであって、フローマークなどの成形不良のない、面振れの低い安定した光ディスク基板の成形に寄与するスタンパーホルダを提供すること。
【解決手段】キャビティC側の環状端面の外周縁部に、スタンパーの中心穴2aの縁部に掛止可能なフランジ状の爪部1gが径方向外方へ向かって突出形成すると共に、その環状端面の筒穴1bの縁近傍から立ち上がる緩斜面状の樹脂通路面1cを備え、さらに、少なくとも樹脂通路面1cに高離型性材料からなるコーティング層を設けてスタンパーホルダを構成する。このように緩斜面状の樹脂通路面1cを形成することにより、キャビティの中央から射出した溶融樹脂の流動性の確保と、良好な離型性を同時に確保して、フローマークなどの成形不良のない、面振れの低い安定した光ディスク基板の製造可能になる。 (もっと読む)


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