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Fターム[4F202AM23]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (3,701) | 成形装置の管理 (251) | 評価テスト、シミュレーション (141)

Fターム[4F202AM23]に分類される特許

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【課題】解析時間の短縮を図ることができ、かつ、精度よく解析することのできる流体解析方法を提供する。
【解決手段】流体の流れを解析する形状を、3次元方向に複数の要素を展開したソリッドモデル部分22と、厚さ方向を除く2次元方向に複数の要素を展開しかつ厚さ方向には一つの状態量について複数の物理量を設定したシェルモデル部分21とからなるシェル・ソリッド混合モデル20を構築し、ソリッドモデル部分22とシェルモデル部分21との接続部においてシェルモデル部分21からソリッドモデル部分22へ流体が流入する際に、シェルモデル部分21に設定した厚さ方向の複数の物理量を、ソリッドモデル部分22とシェルモデル部分21との接続部23における実際の厚さに対応するソリッドモデル部分22の厚さ方向の各節点の物理量としてそれぞれ付与することを特徴とする流体解析方法。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工数でCAE解析を実行可能な成形プロセスシミュレーション装置、成形プロセスシミュレーションプログラム及び成形品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】成形プロセスシミュレーション装置(1)は、金型に固定され、キャビティ内に配置されるインサートを含む成形品の解析モデルを生成し、解析モデルに複数の節点を設定する解析モデル生成部(10)と、金型とインサートの境界面に存在する境界上節点に所定の拘束条件を設定する拘束条件設定部(20)と、解析モデルに基づいて流動解析を行う流動解析部(30)と、流動解析により算出した圧力分布及び温度分布と、境界上節点に設定された所定の拘束条件に基づいて、インサートの変形量を求めるインサート変形量算出部(52)とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写により得られるゾルゲル材料のパターン形状が所望する形状のパターンで得ることが可能となるインプリント用モールドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、パターンをゾルゲル材料へ転写するためのインプリント用モールド製造方法であって、ゾルゲル材料の硬化収縮による変形量を測定する工程と、前記測定した変形量より、モールドから転写される材料のパターン形状のシミュレーションを行う工程と、前記シミュレーションより算出されたモールドのパターン形状を形成する工程とを行うことを特徴とするインプリント用モールド製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 設計データに基づいて、金型の抜き勾配およびアンダーカットについて、成形品の形状が射出成形に適した形状であるか否かを人手によらずに評価することができる形状評価装置を提供する。
【解決手段】 ベクトル演算処理手段115は、基準ベクトルV1と法線ベクトルV2との内積を計算する。勾配量算出手段121は、ベクトル演算処理手段115の演算結果から角度θを計算する。勾配量評価手段124は、角度θがサーフェスの高さに適した勾配量であるか否かを、サーフェス高さ/勾配量適正情報データベース123に記憶される相関情報に基づいて評価する。アンダーカット部検出手段131は、内積の値が負の値のサーフェスについて、そのサーフェスの法線ベクトルの方向で交差するサーフェスがあると、対象のサーフェスがアンダーカットであることを検出する。検出サーフェス表示手段151は、評価結果および検出結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】成形型に溶融材料を流し込む充填及び充填完了後に任意の圧力を掛けて冷却による製品の収縮を抑える保圧までの一連の工程中に発生する2次ウェルドライン生成現象を正確に把握し、2次ウェルドラインを容易にかつ迅速に検討する解析方法及び装置ならびにそのような解析手法を実現するコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体を提供すること。
【解決手段】流動解析用の解析形状モデルを基に流動解析を実施し、前記流動解析結果から流動ベクトル及び1次ウェルドラインを求め、前記1次ウェルドラインを発生起点に2次ウェルドライン仮想粒子を発生させ、前記2次ウェルドライン仮想粒子が前記流動ベクトルによって移動した2次ウェルドライン仮想粒子分布の形態を2次ウェルドラインとする2次ウェルドライン予測を実行する解析を行う。ただし、2次ウェルドライン仮想粒子発生位置は、流動ベクトルに応じて移動させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ作製用の型部材について、タイヤ表面に対応する面以外の部分も含む全体の形状精度を検査する。
【解決手段】計測によって取得された型部材3次元測定データと、型部材の3次元設計データとを比較することで、作製された型部材の形状の3次元設計データからのずれ量を導出するものであり、型部材は、タイヤ一周分のトレッド面形状をタイヤ周方向に沿って複数の部分に分割した部分形状の1つに対応し、比較の際、取得した型部材3次元測定データに応じて、型部材3次元測定データにおける測定データ基準点を設定し、測定データ基準点と設計データ基準点とを一致させて、3次元測定データと3次元設計データとのずれ量を導出する。 (もっと読む)


【目的】タイヤ加硫後、タイヤをモールドから離間する時のタイヤ及びモールドをシミュレートする。
【構成】タイヤ設計案、モールド設計案及び離間するときのエネルギー及び変位量の少なくとも一方を含む抜き特性を表す離型条件(ステップ100〜104)を定め、タイヤ及びモールドをモデル化(ステップ106、108)し、タイヤモデルとモールドモデルとを連成した後に、境界条件を定め(ステップ110、112)、前記離型条件及び境界条件に基づいて、タイヤモデルとモールドモデルとを離間する時のモールドの変形及びタイヤの変形計算を行い(ステップ114)、その物理量からモールド抜け性を評価する(ステップ118)。 (もっと読む)


【課題】手間をかけずに精度良く金型を修正する。
【解決手段】3次元測定部2が成形品測定データ21と金型測定データ22を求め、補正量算出部3が、金型CADモデル12の補正基準点、並びにこの補正基準点に対応する成形品CADモデル11の対応点、成形品測定データ21の対応点及び金型測定データ22の対応点に基づき、金型CADモデル12の補正量を算出して補正点を求め、形状修正データ作成部4が金型CADモデル12の補正基準点及び補正点をそれぞれ幾何データ形式のペアに変換して、基準側及び補正側の形状修正データ41を作成し、形状修正部5が基準側及び補正側の形状修正データ41を順次対応させて金型CADモデル12の形状を修正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁石を用いて型締力を得る型締装置において、目標型締力を得るために電磁石に供給すべき電流値を容易に求めることができる型締装置を提供することを課題とする。
【解決手段】型締装置10は、電磁石49と磁性体22との間の間隙に磁界を形成して磁性体22に作用する吸着力により型締力を発生する。発生すべき目標型締力をFとし、目標型締力Fが発生しているときの電磁石49と磁性体22との間の間隙を含む磁路の磁気抵抗をRm1とし、目標型締力Fが発生しているときに電磁石49のコイル22に流れる電流をIとしたときに、F=f(Rm1,I)という関係に基づいて型締力を制御する (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁石と吸着板との間の間隙の距離を容易に精度よく調整することのできる型締装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁石として機能するリヤプラテン13Aと磁性体である吸着板22Aとの間の間隙に磁界を形成して吸着板22Aに作用する吸着力により型締力を発生する。間隙を形成するリヤプラテン13Aと吸着板22Aの対向面を垂直方向から所定の角度傾斜した傾斜面とする。リヤプラテン13Aと吸着板22Aの一方は垂直方向に移動して固定可能であり、リヤプラテン13Aと吸着板22Aの垂直移動可能な一方に、高さ調整機構60を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁石を用いて型締力を得る型締装置において、目標型締力を得るために電磁石に供給すべき電流値を容易に求めることができる型締装置を提供することを課題とする。
【解決手段】型締装置10は、電磁石49と磁性体22との間の間隙に磁界を形成して磁性体22に作用する吸着力により型締力を発生する。発生すべき目標型締力をFとし、目標型締力Fが発生しているときの隙間の距離をX1とし、目標型締力Fが発生しているときに電磁石に流れる電流をIとしたときに、F=f(X1,I)という関係に基づいて型締力を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率がよく、ウレタン樹脂等の樹脂の発泡に好適で、しかも軽量でコストが非常に安く、開発に要する期間を従来の金型よりも大幅に短縮でき、更には再製作が必要になった場合でも従来に比べ非常に効率よく再製作できる画期的な金型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硬質の合成樹脂を切削し空隙を形成して樹脂型を製作し、該樹脂型の表面に金属の溶射の温度に耐え得る耐温保護膜を形成し、しかる後に該耐温保護膜が形成された樹脂型の表面に金属の溶射を施して金属被膜を形成し、内部が硬質の合成樹脂であり表面のみが金属である金型とする構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は金型から樹脂成形品を離型するイジェクタピンの最適な配設位置を求める金型設計方法及び金型設計装置及び金型設計プログラムに関し、短時間で容易に最適なイジェクトピンの配設位置及び配設数を求めることを課題とする。
【解決手段】金型から樹脂成形品を離型するイジェクタピンの配設位置を求める金型設計装置であって、前記金型及び前記樹脂成形品の情報に基づき、前記金型の解析モデルを作成するモデル作成手段7と、前記金型に対する前記樹脂成形品の固着力の境界条件と前記イジェクタピンの前記金型への配設位置及び配設数よりなるピン条件とを含む入力データを作成するデータ作成手段8と、前記入力データに基づき前記解析モデルに対して解析処理を行い該解析処理の結果を品質工学を用いて分析し前記イジェクタピンの配設位置を決定する分析手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 積層金型の接合境界面の接合強度を短時間に非破壊で評価することを可能にする積層金型の検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明による複数の板部材を積層してなる積層金型の検査方法は、板部材(11,12,13)が接合された境界面(A,B)に略平行な一方の金型表面から金型本体内部へ超音波(I0)を照射し、金型本体内部からの反射波(O1,O2,O3) を、金型表面において受信する。受信された反射波のピーク強度を検出し、このピーク強度に基づいて境界面での接合強度を評価する。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成で、レンズ製造に先立つ、レンズ成形金型の調整作業の作業性を向上することを目的とする。
【解決手段】下型板4の下成形型収納部6内部に、下成形型7と下座板8をそれぞれ回動可能に、かつ重ねて収納すると共に、下成形型7の上面にはレンズ成形面9を設け、下成形型7の下面には第一の治具係合穴11を設け、下座板8には第二の治具係合孔13を設けるものとし、これらとは対称的に、上型板19の上成形型収納部21内部に、上座板22と上成形型23をそれぞれ回動可能に、かつ重ねて収納すると共に、上成形型23の下面にはレンズ成形面24を設け、上成形型23の上面には第三の治具係合穴26を設け、上座板22には第四の治具係合孔28を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 成形型モデルをプレス成型加工に適した形状に修正することのできる形状補正方法及びこの形状補正方法により補正された成形型モデルに基づいて作製された成形型、並びにこの成形型を用いて成形加工を行うことにより、しわや亀裂を低減した良質な成形品の製造を可能とする成形型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 成形型モデルのフィレット面の曲面形状を楕円トーラスの一部の曲面形状に修正することにより、プレス成形に適した形状モデルとし、この形状モデルに基づいて成形型を作製し、この成形型を用いてプレス成形を行うことによりしわや亀裂のない良質な成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成でコスト安に材料の充填が不十分な製品や、所謂鬆のできた製品等の不良品を直ちに確認でき、極めて高品質のパルプ射出成形品を得ることができる実用性秀れた射出成形装置を提供するものである。
【解決手段】パルプ及び澱粉を主成分とした材料を射出成形金型1において成形する射出成形装置であって、前記射出成形金型1には前記材料を該射出成形金型1のキャビティ2内に導入するゲート3が設けられ、更に、この射出成形金型1にはセンサ部が該射出成形金型1のキャビティ2内に露出する状態でセンサ体4が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】製品形状の変更があったとき鋳型モデルの変更を迅速に且つ確実に行なう。
【解決手段】型割り、抜け勾配及び取り代を含む生産要件を加味して、型別に鋳型空隙部を構成する型別形状モデルを構築し、この型別形状モデルに基づいて製品モデルの設計を行なう一方、上記型別形状モデルのデータからそのモデル作成過程に関する履歴情報を削除し、残る型別形状モデルと、各割型の空隙部形状を除く型本体部の構造に関する情報とに基いて、鋳型モデルを構築する。設計変更時には、上記型別形状モデルデータを変更して設計変更後の型別形状モデルデータを作成し、この型別形状モデルデータから履歴情報を削除し、残る設計変更後の型別形状モデルを、上記鋳型モデルの構築履歴内に存する設計変更前の型別形状モデルに置き換えることにより、鋳型モデルを更新する。 (もっと読む)


【課題】ノウハウを必要とせず、低コスト、短リードタイムで、寸法累積誤差のない組立品、および、プレス加工における成形後の一回の簡単な型の調整によって、短いリードタイムで成形品を成形する自動加工制御装置を提供する。
【解決手段】組立品を加工製造する装置であって、組立依存関係データに基づいて、効率的な加工スケジュールを作成し、各部品加工に際しては、逐次誤差を測定し、加工誤差の影響がある部品を組立依存関係データを用いて特定し、NCパスを変更することで、自動現物合わせを可能とする。また、成形品を製造する自動加工制御装置であって、型と成形品の組立依存関係を作成することで、成形品の測定により特定された不良個所から、調整が必要な型部品を特定するとともに、調整必要個所にあらかじめ補正ブロックを挿入することで、複雑な形状の型を調整することなく、成形品の修正を行なうことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 キャビティに充填した樹脂がキャビティ面から剥離しやすいか否かを示す評価値を算出して樹脂がキャビティ面から剥離しやすい箇所を予測する技術を提供する。
【解決手段】 キャビティ2aを複数個に分割した微小空間(メッシュ)内に存在する樹脂に生じる流動速度と圧力と温度の計時的変化をコンピュータを利用して数値計算し、キャビティ面に接する微小空間毎に、溶融樹脂の流動が停止した時の圧力と、溶融樹脂の流動が停止した時から樹脂が固化した時までの圧力の積分値を算出し、算出された両者の値からキャビティ面からの剥離しやすさの程度を示す評価値(面張りレベルM(x))を算出し、算出した評価値を剥離しやすさの限界を示す基準値と比較してキャビティ面から剥離しやすい評価値を示している微小空間を特定し、射出成形中に樹脂がキャビティ面から剥離しやすい箇所を予測する。 (もっと読む)


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