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Fターム[4F202AM23]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (3,701) | 成形装置の管理 (251) | 評価テスト、シミュレーション (141)

Fターム[4F202AM23]に分類される特許

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【課題】成形不能部の有無を精度良く自動判別して熟練した知識がなくても型設計が容易になること。
【解決手段】逆方向成分を有する法線(h1〜h16,HV1,HV2)が演算された点(p1〜p16,P)を有する表面を成形不能部(M1)であると判別する成形不能部判別手段(C105A)と、成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)との間に設けられた境界線(L)に対して成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)とが凹状に接続されているか否かを判別する凹状接続判別手段(C105B3)と、成形不能表面(M1)と隣接表面(M2)とが凹状に接続されていると判別された場合に、隣接表面(M2)を成形不能部(M2)であると判別する隣接成形不能部判別手段(C105B)とを備えたことを特徴とする設計支援装置(PC)。 (もっと読む)


【課題】 短時間に最適なゲート位置を決定することができるゲート位置決定装置およびゲート位置決定方法を提供する。
【解決手段】 遅延部位認定部132は、樹脂流動解析部124による流動解析によって算出される充填時間情報32に基づいて、基準時間を越える充填時間の微小要素から構成される充填遅延部を決定する。移動量方向決定部133は、各ゲートから注入される樹脂が到達する充填範囲を決定し、各充填範囲に含まれる充填遅延部ごとに、最遅延節点および流路を抽出する。そして、最遅延節点の充填時間から基準時間を減算して算出される遅延時間T1に基づいて一次ベクトルを作成し、充填範囲ごとに、各流路の一次ベクトルを合成した移動ベクトルを作成する。さらに、移動ベクトルに基づいて抽出される末端節点および正反対末端節点の充填時間から調整時間T4を算出し、調整時間T4に基づいて新たなゲート位置を決定する。 (もっと読む)


要素の壁厚を設計する方法
本発明は、恒久的に静的及び/又は動的負荷にさらされる要素の壁厚を設計する方法であって、要素は繊維強化ポリマー材料から成る。第1の工程において、繊維強化プラスチックにおいて繊維の勾配、及び要素における溶接線の位置を第1のシミュレーションによる計算で算出する。要素の強度の利用度を第2のシミュレーションによる計算で算出する。要素の壁厚を第2のシミュレーションの結果に当てはめ、壁厚の変化があった場合に前の工程を繰り返す。また、本発明は、本発明にかかる方法により設計された壁厚を有する繊維強化ポリマー材料の要素に関する。 (もっと読む)


【課題】成形面に均一な膜厚の離型膜を形成することにより焼き付きや曇りのない高精度な光学成形品を得る。
【解決手段】成形用型10の成形面10aに離型剤12を用いて離型膜22を形成する離型膜形成方法において、成形用型10を加熱する工程(図1(a))と、成形用型10に離型膜22を形成する工程(図1(b))と、形成された離型膜22の厚み分布に起因する所望の形状からの誤差を測定する工程(図1(c))と、測定された誤差分の補正加工を行う工程(図1(d))と、を有する。 (もっと読む)


回転成形用途で生じる三次元収縮と反りのマッピングと、その制御方法。
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【課題】樹脂の流動特性パラメータにばらつきがあるときの金型の最適形状を求めることが可能な金型の設計方法等を提供する。
【解決手段】樹脂B〜Dの粘度特性データが樹脂Aの粘度特性データとフィッティングするときの補正係数Sをそれぞれ求め、樹脂A〜Dの補正係数SとMFRとの相関関係を求める。相関関係に基づいて、樹脂XのMFRが任意の値を有する第1の場合、及び、樹脂XのMFRがサンプリング値となる第2の場合、について樹脂Xの粘度とせん断速度との関係を推定する。第1及び第2の場合の粘度とせん断速度との関係それぞれに基づいて、任意のキャビティ厚を有する部材50を用いた場合の射出成形解析を行い、この解析結果に基づき評価関数の値を求める。キャビティ厚を変更し一部ステップを反復実行することによって、最適な評価関数の値が得られるキャビティ厚を特定する。 (もっと読む)


【課題】解析時間を格段に短縮することができる金型温度解析方法を提供する。
【解決手段】伝熱解析プログラムを用い、繰り返し行われる鋳造時の金型モデル10の温度分布を解析する金型温度解析方法であって、該金型モデル10(1)に設けられた冷却手段2と冷媒3との間の熱伝達係数HTを、該冷却手段2に冷媒3が供給される場合は大きい値に、該冷却手段2に冷媒3が供給されない場合は小さい値に設定して、温度分布の解析を行う。 (もっと読む)


【課題】
射出成形工程における成形品の収縮率および、そり変形量を簡便に精度良く予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】
成形品のそり変形を解析するために(1)分岐部位における基盤部と分岐体とのなす角度、分岐部位における面内方向収縮率の肉厚方向平均値などから求められる分岐構造そり変形量と、(2)分岐部位における基盤部および分岐体の面内方向収縮率の面内方向および肉厚方向分布などから求められるバイメタルそり変形量とに基づいて総そり変形量を算出する。 (もっと読む)


【課題】確実且つ早期に封止異常を検出する。
【解決手段】上型102と、上型102に対向して配置され上型102に対して接近・離反可能な下型104とを有し、上下金型102、104の少なくとも一方の対向面の少なくとも一部に形成されたキャビティ140において被成形品160を樹脂150にて圧縮封止する樹脂封止装置100を、上下金型102、104が接近する際の両金型の相対位置を検知可能なエンコーダ122と、上下金型102、104の接近によって変化する圧力を検知可能なロードセル128と、検知された位置情報及び圧力情報であって、正常に封止が行なわれた際の正常時位置情報及び正常時圧力情報を記憶可能な記憶部132と、正常時位置情報及び正常時圧力情報と、現在の封止作業において検知されている位置情報及び圧力情報との比較に基づいて封止異常を判断する演算部130と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】設計で得られたモデル面と、3次元測定で得られた金型のポリゴン面との対応点間の差分値を容易に求めることができ、該差分値により金型モデルデータを修正してリピート型を精度よく短時間で作成する。
【解決手段】金型モデルデータに基づいて金型を作製する。得られた金型を修正する。測定器により、修正された金型を3次元測定して、金型3次元測定データを得る。金型3次元測定データのポリゴン面101と金型モデルデータのモデル面106とを対比し、ポリゴン面101をモデル面106に近接させて、ポリゴン面101とモデル面106との間で複数対の測定点102と対応点120との距離の絶対値Lを算出し、該距離の絶対値Lに基づいて金型モデルデータを修正する。 (もっと読む)


射出成形リングファンの実施形態及びその作製方法。本方法は、射出成形プロセス中に材料フローに対し、外側リングにおいて反対方向に流れる材料の主要な部分が好ましくは互いを通り越して流れ、渦巻く関係で混じり合い、及び/又は互いにある角度で衝突するように影響を及ぼす。この結果、フローフロントのより良好な材料の混合又は融合がもたらされる。一実施形態において、外側リングの厚さは、隣接するファンブレード間の異なる部分において変化する。
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【課題】金型成形による面形状誤差の影響を低減して光学系全体の光学性能を向上させることの可能な光学系の設計方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】自由曲面を有する屈折レンズと、成形により作製される反射光学面と、を少なくとも有する光学系の設計方法である。反射光学面の成形後の形状を測定又は予測し、その測定された形状又は予測された形状に基づいて、光学系全体として収差が低減するように自由曲面を有する屈折レンズを設計する。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂を用いた射出成型品の形状予測精度を高度に保ち、且つ効率的な構造解析の実施に使用されるデータ変換器、流動解析器、構造解析器、データ変換プログラム、流動解析プログラム、構造解析プログラム及びデータ変換方法を提供する。
【解決手段】 樹脂流動解析要素1〜Ef4の各要素ごとにベクトルV1〜V4を求め、4個の樹脂流動解析要素Ef1〜Ef4と1個の構造解析要素Esとのマッチングを行う。次に、各要素Ef1〜Ef4における各ベクトルV1〜V4の平均値Nnを求め、そのベクトルV0を構造解析要素E0の各節点節点N1〜N4のそれぞれに分配し、処理対象要素E0に隣接する要素が存在する場合は、共有する節点Ncom上の合成ベクトルを求め、それを各共有節点Ncomに付与する。 (もっと読む)


【課題】溶融材料を固化させて所望形状に成形させる成形体の3Dモデルまたは該成形体で成形された被成形体の3Dモデルのアンダーカットを、煩雑な手順や定義を必要とすることなく、誰でも簡単に、把握することができる画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】3Dモデルの型開き方向に形成されている面1〜5の投影画像を形成し、その複数の投影画像を重畳し、その結果、重畳した領域中に3面以上に重畳している部位は、3Dモデルの奥行き方向に、少なくとも奥行き方向と交わる方向の凹部(孔を含む)や凸部が形成されていると推定してアンダーカットと判断するアンダーカット検知手段を備えワンアクションで結果表示する。 (もっと読む)


【課題】金型成形されるレンズの光学面の偏心を前後それぞれに測定し、それに基づいて成形金型の補正を行う。
【解決手段】成形レンズ1の前後光学レンズ面10、11外周の光学面に影響しない前後二つの平面部12、13において、レンズ軸と同心の一つまたは複数の筋目14、15をそれぞれ加工形成しておき、工具顕微鏡2により拡大投影されたこれらの筋目の回転像からレンズ前後面の偏心度をそれぞれ測定し、成形金型を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の加工軸を用いて偏心加工を行なう場合、高精度な加工力の制御を実現する。
【解決手段】機構部26を支持する構造部26の複数箇所の歪を歪検出器34L、34Rで検出し、複数箇所の歪の一次関数式を演算することで、複数の加工軸の力20L、20Rの各々を精度良く算出し、複数の加工軸力20L、20Rの算出値をフィードバックして、複数の加工軸力20L、20Rにそれぞれ割当てられた動力源12L、12Rを制御する。機構部26の左の所定箇所30Lでの歪の検出値をfL、右の所定箇所30Rでの歪の検出値をfR、左の加工軸力の算出値をFL、右の加工軸力の算出値をFRとするとき、前記一次関数式はFL=(fL+fR)/2+(fL-fR)/2α及びFR=(fL+fR)/2-(fL-fR)/2αである。 (もっと読む)


【課題】試作成形品の形状の測定データと、成形品モデルの設計データとを利用して、成形型の外型並びに中子の位置基準の修正量を各々算出し、成形型の位置基準をバランス良く調整する。
【解決手段】成形品モデルの輪郭形状から外部形状の設計データと内部形状の設計データとを作成し、試作成形品の輪郭形状から外部形状の測定データと内部形状の測定データとを作成する。外部形状の設計データと測定データの各形状データにて特定される形状を位置合わせし、外部形状の位置基準の座標移動量を、外部形状の位置基準修正量として算出する。外部形状の位置基準修正量だけ位置基準を移動した後の内部形状の測定データと内部形状の設計データの各形状データにて特定される形状を位置合わせし、内部形状の位置基準の座標移動量を、内部形状の位置基準修正量として算出する。 (もっと読む)


【課題】成形品の三次元形状データから成形品を成形する金型を設計するに際にて内側アンダーカットの有無及び箇所を自動判断することのできる金型設計装置及び金型設計装置用プログラムを提供する。
【解決手段】成形品の三次元形状データにおけるサーフェース上の点に対してキャビティ方向、コア方向、及び外側アンダーカット方向の仮想線を作成する仮想線作成手段、並びに、仮想線作成手段で作成した仮想線と成形品の三次元形状データとの交点が全ての仮想線の方向に存在するサーフェースを内側アンダーカット面であると判断する内側アンダーカット面判断手段を備えることを特徴とする金型設計装置。 (もっと読む)


【課題】光学素子金型を精度良く製造することができる光学素子金型の製造方法及び光学素子金型を提供する。
【解決手段】ワーク雇い上に載置された被加工物1Aを切削する工具を用いて加工して、複数の独立した光学機能面を有する光学素子を成形するための金型を作成する加工方法において、まず工具としての単結晶ダイヤモンドバイト42を用いてワーク雇い50に装着されたダミー加工物1BにX軸方向へ延びる直線的な溝を形成し、その最終端の座標を求める。その後、この座標を基準として加工すべき被加工物1Aの外周部の4つのポイントの座標から被加工物1Aの仮中心座標を求める。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程における成形品の体積収縮率および、そり変形量を簡便に精度良く予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】成形品の射出成形工程の解析を実行し、解析により算出された成形品の任意の位置における体積収縮率を成形品の任意の位置における冷却速度に応じて、あらかじめ求めた関係式に基づいて算出する。さらに、体積収縮率から成形収縮歪みを算出し、そり解析を実施する。 (もっと読む)


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