説明

Fターム[4F202CB16]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (13,372) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (3,085) | 表面材との一体化 (522) | 部分的に覆う表面材の一体化 (72)

Fターム[4F202CB16]に分類される特許

41 - 60 / 72


【課題】ドアガラスのフロント側において、コーナーピースとアウターウエザストリップとの間のシール性の向上と見栄えの向上を図る。
【解決手段】アウターウエザストリップ20は、トリム部20bとシール部20aを有する。自動車ドアのベルトライン部位のフロント側にコーナーピース10を取付け、コーナーピースは、上辺部17と、縦辺部18と、底辺部19から構成される略三角形状をなし、車外側側面12が略平面状の意匠面を形成する。底辺部19に自動車ドアのベルトライン部位の上部のフランジを覆うカバー部14を形成し、コーナーピース10とアウターウエザストリップ20とが当接する部分では、トリム部20bの先端をカバー部14の内部まで若干延設するとともに、トリム部の車外側側壁21の先端をカバー部14のリヤ側端で覆うように形成した自動車ドアのシール構造である。 (もっと読む)


【課題】金属色透過パターンを有するフィルムを基礎に、電波透過性を有する加飾成形体を効率良く製造する。
【解決手段】電波透過性能を有するものであって所定の金属色透過パターンを有するフィルムアセンブリ10を基礎に、本フィルムアセンブリ10の金属色透過パターンの視認されない側である裏面側へ、本プラスチック成形体の基礎を成すものであって比較的低融点プラスチック材にて形成されるベース基材部30をインジェクション成形手段等を用いて設けるベース基材部形成工程と、このように形成されたものの上記金属色透過パターンの視認される表面側へ、透明性のあるものであって比較的高融点プラスチック材にて形成されるクリヤ層20を設けるクリヤ層形成工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】成膜チャンバーが射出成形による温度および型締め力の影響等を受けることなく、射出成形と成膜とを同時に実施でき、内表面に薄膜を有する2個の中空成形品を交互に成形する成形装置を提供する。
【解決手段】 第1、2のスライド金型(5、6)と、第1、2の固定金型(15、16)と、スライド成膜チャンバー(18)とからなる。第1、2のスライド金型(5、6)は、互いに逆方向に駆動されて1次成形位置、成膜位置および2次成形位置を採る。スライド成膜チャンバー(18)は、第1、2のマスキング板(18a、18b)を備え、第1、2の固定金型(15、16)から離間して配置されている。そして上下方向にスライドする。第1、2のスライド金型(5、6)には、凹部(5a、6a)とコア(5b、5b)がそれぞれ形成され、第1、2の固定金型(15、16)には、コア(15b、16b)と凹部(15a、16a)がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】象嵌細工品の如き美麗で且つ高級感に富んだ複層成形品を有利に製造する技術を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム16の表面に、それよりも小さな加飾材24を固着して、表皮材12を形成した後、少なくとも一部が平滑部44とされたキャビティ面42を有する成形キャビティ46内に、表皮材12の表面のうち、加飾材24の表面とそれを取り囲む樹脂フィルム16の加飾材包囲部分26の表面とを含む部分が、キャビティ面42の平滑部44に接触乃至は対向せしめられた状態で、表皮材12を収容配置し、その後、成形キャビティ46内に、基材を与える樹脂材料54を射出、充填して、目的とする複層成形品を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】インサート成形するマグネットの破損を未然に防止しながら低コストなマグネット付き樹脂成形体の製造方法および当該成形に用いる成形型を提供する。
【解決手段】円筒状マグネットの中空内部に溶融樹脂を注入して硬化させることにより一体成形する。まず、成形型のキャビティ内に円筒状マグネットを配置する。そして、円筒状マグネットの外側面およびキャビティ内壁面の間に形成された外側空間と、円筒状マグネットの中空内部に形成された内側空間とに、それぞれ同時に溶融樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】開口部の周囲などの形状不良を防止し得るようにする。
【解決手段】型39にセットした表皮材46を真空引回路51で真空吸着することにより表皮材46を型面45の形状に賦形する車両用の内装部品32の製造方法であって、型面45を重要度に応じて複数の部位に分類すると共に、真空吸着を、重要度の高い部位から順番に多段に行わせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ラベルが局所に貼着されたインモールド容器を提供する。
【解決手段】射出成形材でできた容器本体の筒状周壁1にラベル3がインモールド成形により貼着された容器において、ラベルが帯状に形成され、このラベルが筒状周壁に局所的に巻回されている。ラベルにより容器の見栄えを高めることができる。また、筒状周壁のラベルから外れた箇所から中味を見ることができる。 (もっと読む)


【課題】2色成形品及びその成形方法であって、接合部分の見栄え並びに精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(2色成形品)10は、表皮22を表面に貼付した樹脂基材21からなるドアトリムアッパー20と、ドアトリムロア30とから構成され、単一の成形金型40を使用し、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30の接合部に沿って成形下型42に分割機構部50を配置することにより、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア30とを境界溝部17内で突き当て接合し、その後、溝狭化ブロック55,56で境界溝部17の壁部17aの外側面を内方に押圧加工して境界溝部17の溝幅Wを狭め、外観上の一体感を強調する。 (もっと読む)


【課題】金属色パターンを有するフィルムを基礎に、これに予備賦形を施すことなく、電波透過性を有する金属色パターン加飾成形体を効率良く製造する。
【解決手段】金属色パターンを呈するフィルムアセンブリ10を基礎に、金属色パターンの視認される側に、透明性のあるクリヤ層20を設けるクリヤ層形成工程と、このように形成されたものの上記金属色パターンの視認されない裏面側へ、本プラスチック成形体の基礎を成すベース基材部30をインジェクション成形手段等を用いて設ける担体部形成工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】キャビティを流動する溶融樹脂の流速を部分的に調節して溶融樹脂が表皮の表面側に漏れ出るのを防ぐ。
【解決手段】成形品本体を構成する樹脂製基材3と、成形品表面層を構成する樹脂製表皮5とからなり、基材3が平坦部と側面部とからなる表皮付き樹脂成形品1を成形する。成形型の平坦部に対応するゲート(ゲートに対応する位置に符号11を付す)から射出されてゲートから遠く離れた側面部に対応するキャビティに達する第1溶融樹脂15が、ゲートに近い側面部に対応するキャビティを経て流動する第2溶融樹脂17より合流点に一足早く達するように、成形型に第2溶融樹脂17の流れに抵抗を付与する複数個の凸条部が形成され、この凸条部によって、側面部の裏面に複数個の凹条部7が周方向に間隔をあけて側面部端末に向かって延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保できる。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30は、加熱軟化処理した後、アシストモデル80に前もってセット枠90ごと組み付けることで、表皮30のセット作業が容易に行なえるとともに、成形上型50により真空成形する際、台座86上で強固に支持されるモデル型82と成形上型50との間でプレス圧をかけて、薄肉状に均一厚みを確保できるように表皮30の成形を行ない、溶融樹脂Mの供給時、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避するとともに、表皮30を真空・プレス成形することで製品表面の外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】
表面にメッキ処理がされた樹脂メッキ部品のメッキ処理部分を損傷させることなく、インサート成形できるようにすることである。
【解決手段】
予め、表面にメッキ処理がされたメッキモール4を、成形型Sのキャビティ9にインサートさせた状態で上下の各型11,13を型閉じし、樹脂流路14を介してキャビティ9に溶融樹脂Aを射出し(溶融樹脂射出工程)、溶融樹脂Aがキャビティ9の過半部を占める程度まで射出された後、ガス流路16を介してガスを高圧で注入し(ガスインジェクション工程)、溶融樹脂Aを膨出させて中空部Vを形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性、絶縁性、撥水性など所望の性質を付与するための機能性薄膜で被覆された成形体を得るための組成物、およびそれを用いた機能性薄膜被覆樹脂成形体の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】機能性材料、および溶媒または分散媒を含有する、転写用機能性薄膜の形成用組成物が提供される。この組成物を金型表面に付与して、溶媒または分散媒を含む薄膜を形成し、この薄膜に溶媒または分散媒が残留している状態で該金型に樹脂を導入して成形を行うことにより、機能性薄膜をその表面の少なくとも一部に有する樹脂成形体が製造される。 (もっと読む)


【課題】表皮の端部を芯材に確実に密着させて発泡性材料の漏れを防止するとともに、発泡層形成後に不要な表皮をカットする工程を省略することが可能な、発泡成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型10の上型11に芯材2をセットするとともに、成形型10の下型12に表皮4をセットしてから、成形型10を型合わせして表皮4の端部と芯材2とを密着させた後に、芯材2と表皮4の間に発泡性材料を注入し、発泡層3を形成する。ここで、成形型10の型合わせの際に、下型12に予め形成された突部13を表皮4の端部に押し付けることにより、表皮4の端部に切れ目4bを形成するため、発泡層の形成後に切れ目4bに沿って表皮4の不要部分を簡単に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】射出圧力を上げないで、樹脂の充填不足を解消することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティ33へ溶融樹脂を射出する。突起31と金属モール22Cとの間の隙間34が他より小さいため、溶融樹脂の流速は小さくなる。その代わりに、溶融樹脂は、隙間34の図左側では、矢印(1)、(2)のようにガラス基材21の周囲に十分に流れ込む。これらの矢印(1)、(2)の流れにより、溶融樹脂をガラス基材21に密着させることができる。また、隙間34の図右側では、矢印(3)、(4)のようにリップ形成凹部35に溶融樹脂が流れ込む。これらの矢印(3)、(4)の流れにより、充填密度の高いリップを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲したメインホースからサブホースを分岐させた分岐ホースの製造に適用できる新たなマンドレルを提供する。
【解決手段】分岐ホース製造用マンドレル100は、中空で可撓性を有するチューブ本体114に充填物120を充填させ、この充填物120で外郭形状を維持する。充填物120は、砂を固定粒子とする高濃度懸濁液とされているので、ズレ応力の増大に伴い見かけの粘性率が増加するダイラタンシーを呈する。よって、マンドレル挿入時には、見かけ粘性率が低いことから充填物流動を起こすので、メインホースの屈曲ホース軌跡に倣ってマンドレルを挿入できる。一方、分岐箇所にゴム材料注入により被覆部を形成する際には、注入に伴う圧力上昇により充填物120の見かけ粘性率は増大するので、注入に伴う力に抗して、メインホースの外郭形状を維持する。 (もっと読む)


開口装置2を製造するモールディング・ユニット1が説明される。ユニット1は多数の穴をもつウェブ3を供給される。開口装置2は、膜で閉じられた注ぎ口4と、注ぎ口4から突出したネック部分8と、膜からネック部分の内側に延びたプル・リング11を有する。ユニット1は第1及び第2モールド手段15、16をもつ。閉じたキャビティ19を画定するために穴の1つで、ウェブ3と協働し、ウェブ3から分離されて可動である。ユニット1は、第1及び第2ボリューム28、29を画定するために、それらがキャビティ19の内部に配置された構成に、それらを設定できる第1及び第2マトリックス20、21ももつ。マトリックス20、21は、ボリューム28、29から開口装置2を係合解除するために、ウェブ3に対して可動であり、ウェブ3を前に供給することによって開口装置の取り外しを可能にする。ユニット1は、ウェブ3へ/ウェブ3から、モールド手段15、16の1つ16及びマトリックス20、21を移動させる単一のアクチュエータ22をもつ。
(もっと読む)


【課題】表皮基材に布地を貼り合わせた表皮材の成形に際して、確実なシール効果が得られるようにし、もって樹脂材料の漏れ出しによる成形不良を防止する。
【解決手段】 表皮基材4の一部に加飾用の布地5を貼り合わせるとともに、布地の周囲の端末部を表皮基材4とともに当該表皮基材4の表面側から裏面側に向けて凹溝形状となるようにリブ7を曲折成形することで、布地5の周囲の端末部を一般部5a表面よりも奥まらせて隠蔽するようした表皮材3を金型8を用いて成形する方法である。表皮基材4となるべきウレタン材料の充填動作と相前後して、布押さえ12にてシール用余剰部6をシール用突起部10に押し付けることによりシール状態とした上で、表皮基材4となるべき空間にウレタン樹脂材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形される金属部品(アイランド、リード端子等)に反りや変形が少ない固体撮像素子収納用ケース、その製造方法、及び、これを具備する固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】矩形の樹脂製底板とその周縁に略垂設された樹脂製側壁とから一体に形成されるとともに、金属製リード端子及び固体撮像素子を固設する金属製アイランドが挿設され、開口部が透明板により閉塞可能な樹脂製中空ケースであって、該ケースは熱可塑性樹脂又はその組成物を一体に射出成形することにより得られ、射出成形用ゲートが該ケースの短手方向の片側側壁部に設けられ、該ゲートから射出流入される樹脂又はその組成物の流動方向を変えるための樹脂流制御突起により形成された凹部が該片側側壁部内に設けられていることを特徴とする固体撮像素子収納用ケース、その製造方法、及び、これを具備する固体撮像装置。 (もっと読む)


【課題】光源と、前記光源が組み込まれ、光源が発する光の反射面が形成された燈本体3と、光源が発する光を透光し、燈本体3に突合わされたレンズ部4と、燈本体3と前記レンズ部4との突合せ部を二次の射出工程で接着してなる燈体の製造方法を容易に実施できるようにする。
【解決手段】燈本体3の内外側面を形成する凹凸型面1a、2a、レンズ部4の内外側面を形成するための凸凹型面1b、2bを突き合わせた状態でこれら型面間に樹脂を射出して燈本体3とレンズ部4とをそれぞれ射出成形する一次の射出工程、一次の射出工程で射出成形された燈本体3を蒸着装置5を収容した凹型面2cを内側面に反射面14を蒸着させる反射面形成工程、該反射面14が形成された燈本体3をレンズ部4に突き合わせた状態で燈本体3とレンズ部4とを二次射出して一体化する二次の射出工程を備えるようにした燈体の製造方法。 (もっと読む)


41 - 60 / 72