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Fターム[4F202CK13]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 型抜きのための(←離型のための) (317)

Fターム[4F202CK13]に分類される特許

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【課題】 スプル孔を大きくするに従って、多くの樹脂をキャビティー内に素早く流入させることができるものの、成形品、特に太く形成されたスプルを冷却・硬化させるには時間が長くなってしまい、その結果、生産性を悪いものとなしてしまっていた。そこで、冷却固化が十分なされた状態で前記ランナーロックピンによってスプルをスプル孔から離脱させようとすることがある、しかし、前記の密着抵抗と相まってスプルが柔らかい為、ランナーと破断・分離してしまい、その結果、スプルがスプル孔に残留してしまうばかりでなく、ランナーとも分離してしまう危険性があった。
【解決手段】 成形品を成形する金型成形品部内に樹脂を流入するためのスプル孔とランナー溝が連続して形成された金型装置であって、前記スプル孔の中間部に大径溝部を形成すると共に、それらスプル孔と大径溝部との連結部に縦溝を形成した金型装置。
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【課題】成形時の離型が容易な構造の微細パターンを形成することによって、傾斜面、曲面、自由曲面などからなる表面に多数の微細溝からなる微細パターンを有する成形品を実現する。
【解決手段】本発明では、型からの転写によって成形され、成形時の型開きによる離型方向と表面の法線方向とが角度をなす該表面に微細パターンを有する成形品10において、前記表面の斜面または曲面の傾斜する方向に沿って延びた微細溝11が多数配列する微細溝群を有するとともに、隣り合う微細溝と微細溝の溝間隔が所定の間隔以下となるように表面全体に前記微細溝が配列していることにより、成形時の型開きによる離型方向に対して表面が傾斜していない部分から傾斜した方向に向かって微細溝が存在するので、微細溝の開口部が離型方向を向くことになり、離型を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形の際に微細パターンを転写した熱可塑性プラスチックと容易に剥離する金属製スタンパを提供すること。
【解決手段】2層型の金属製スタンパ10の凹凸パターン4を有する信号面3側の第1金属層1と裏面5側の第2金属層2とが、線膨張率(β)が異なる2種類の金属によりそれぞれ構成され、プレス成形で素材シートに凹凸パターン4を転写後、押圧を解除すると、信号面3を下側にして凹型若しくは凸型に反る変形が生じ、素材シートと容易に剥離する。 (もっと読む)


【課題】キャップの螺合部と螺子最終位置側の先端部との位置ズレの発生を抑制し、キャップの体裁が良く、また、容器本体の口部の径の大きさの制限を抑止しうる開封防止機構付きキャップ等を提供すること。
【解決手段】本発明の開封防止機構付きキャップ1は、外形周囲を亘る一の外周板11と、この外周板11の内側面に形成された内螺子部と、外周板11の内側面のうち内螺子部の下方に複数個形成され、開封時に容器本体の一部と掛止しうる第一の掛止爪21と、外周板11の内側面であって第一の掛止爪21間に複数個形成され、樹脂成形時に成形金型の一部と掛止しうる第三の掛止爪23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】インプリント法において、特に、高アスペクト比のパターン転写を可能にし、モールドパターン破壊を低減するモールドとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のインプリント用モールドは、凹凸状パターンの少なくとも凹部の角をラウンド形状にしたことを特徴とすることにより、インプリントにおけるモールド離型時に、モールド材料中の応力集中を緩和することが出来る。このため、モールドパターンの破壊を低減することが可能となる。特に、高アスペクト比のパターン転写であってもモールドパターン破壊を低減することが可能となる。よって、転写パターン欠陥の低減、モールドの長寿命化も可能となり、インプリント法における良好な転写パターン形成と大幅なコストダウンが期待出来る。 (もっと読む)


【課題】投射用ミラーなどのように転写面積が大きいプラスチック成形品の高精度な面転写を実現し、成形精度の高いプラスチック成形品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】キャビティ4を画成する転写面5を有する1対の金型3を用い、溶融樹脂をその樹脂の軟化温度未満の所定温度に保持された前記金型に射出して充填し、同樹脂を加圧して転写面に密着させ、その後、同樹脂をその溶融温度からその軟化温度未満の所定温度まで冷却する過程において、転写面の外の少なくとも1つ以上の非転写面を形成する可動入子6を同樹脂から離間する方向に移動させることにより、キャビティ壁面(内面)と樹脂との間に空隙12を形成させ、これにより、前記非転写面にヒケを誘導するプラスチック成形品の成形方法。また、転写面及び非転写面の外の面に、上記可動入子の摺動方向に対して略直角方向の凹部もしくは凸部を設け、これにより樹脂をキャビティ内に係止させる。 (もっと読む)


【課題】小型の簡単な構造によってアンダーカット部となるエルボを有するフランジ付きエルボを自動的に生産する。
【解決手段】可動側型3の型開き時、可動側型板18が移動してフランジ付きエルボ100が固定側型板5から離型するとともに、可動側型板18に対してスライドコア17がアンギュラピン6に沿って摺動してエルボから離脱し、型開き終了後、第2突出し板24が第1突出し板21とともに移動し、第1突出しピン201,202、第2突出しピン221乃至223を介してフランジ付きエルボを可動側型板18から離型させるとともに、浮上コア14を摺動させ、さらに、ストップボルト9を介して規制された第1突出し板21に対して第2突出し板24を移動し、第2突出しピン221乃至223を介してフランジ付きエルボにおけるエルボ側と反対のフランジを突き出して浮上コア14の外周面に沿って回動させ、エルボを離脱させる。 (もっと読む)


【課題】対向する上型及び下型に分割される成形型により加熱軟化した素材をプレスして光学部品を成形する技術分野において、成形型の芯出精度を低下させることなく、型開に際し上型に付着した光学部品を離型させる技術を提供する。
【解決手段】光学部品の片面を成形する上型(20)と、光学部品の他面を成形する下型(30)と、上型(20)及び下型(30)の回転対称軸(Z)が一致するように下型(30)を保持し上型(20)を挿通させる挿通領域(V)が設けられている胴型(40)と、を備える光学部品の成形型(10)において、上型(20)及び下型(30)が型閉すると光学部品の周縁の一部に突起を形成する溝部位(47)と、上型(20)及び下型(30)の型開に臨み前記突起に当接して上型(20)に付着した光学部品を離型する離型部材(50)と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のレプリカ成形に比して、成形樹脂と成形型との離型性を向上させることができ、生産の効率化とコストダウンが可能となる複合型光学素子の成形用型および複合型光学素子を提供する。
【解決手段】光学形状19を光硬化性樹脂に転写するための成形面を備え、該成形面にガラス基板13によって押圧充填された光硬化性樹脂12を光硬化させ、該硬化させた樹脂を該ガラス基板と共に該成形面より離型して複合型光学素子を成形する成形用型において、
前記成形面における光学有効成形面外に、前記光硬化性樹脂の樹脂厚の70%以上95%以下の高さを有する凸形状部18を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形される光学素子の光学機能の低下を防ぐことである。
【解決手段】光学素子に光学機能部を形成する機能を有するとともに、型開きした際の状態では、成形された光学素子が残る金型10bと、型開きした際に、前記成形された光学素子が離型される金型20bとにおいて、金型10bは、光学素子の光学機能部の光軸に対応する位置又はその近傍に設けられ、前記光学機能部に比べて小さい断面積を有するとともに、光学素子を突き出す突き出し部14bを備え、キャビティへ溶融材料を射出して、成形された光学素子から金型20bを離型して型開きし、金型20bが離型された光学素子を突き出し部14bにより突き出して、光学素子から金型10bを離型する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2柱状部に対して、柱軸方向に過剰な負荷が与えられることなく、第1及び第2柱状部を脱型可能な成形型を提供する。
【解決手段】成形型Mは、第1及び第2柱状部形成孔51,52が形成された柱状部形成型20と、それに対し第1及び第2柱状部形成孔51,52の開口を覆うように設けられた基部形成型10とを備える。柱状部形成型20は、第1柱状部形成孔51が形成されていると共に、それを縦割りするように分割された一対の型片21a,21bからなる第1柱状部形成セグメント21と、第1柱状部形成セグメント21に対しその分割線の側方に配されるように設けられ、第2柱状部形成孔52が形成されていると共に、それを縦割りし且つ第1柱状部形成セグメント21の分割線に沿うように分割された一対の型片22a,22bからなる第2柱状部形成セグメント22と、それらの間に挟まれるように設けられたスペーサセグメント24とを有する。 (もっと読む)


【課題】多数個取りが可能なダイレクトゲート金型を提供し,且つ,管状成形品のウエルドラインの発生位置を制御できると共に,生産コストを抑える。
【解決手段】ダイレクトゲートにおいて,固定側取付板10に設けられたスプルーブッシュ11においてノズルタッチ部13に連通する少なくとも2以上のスプルーを有し,前記スプルーを少なくともその軸線方向で2段形成し,前記ノズルタッチ部13に臨むスプルー2,2をノズルタッチ部方向に小径となる円錐状に形成し,前記各スプルーを前記ノズルタッチ部に鋭角に臨ませて形成する。前記スプルーを第1スプルー12,12とそのキャビティ方向に連通する第2スプルー22,22の2段に形成し,後者の軸線方向を固定側型板20の略型開き方向に形成し,それぞれ,独立形成したキャビティ23,23に直接連通する。前記固定側型板にロック機構40を介して可動側型板30に開閉自在に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】円弧筒状部を有する成形品の抜取りが容易な成形型、及び該成形型から成形品を抜取る方法の提供。
【解決手段】互いに接近・離間する固定型M1 及び可動型M2 と、断面視で円弧面中心線CL0 を共通とする内外周の各円弧面32,33を有して全体が円弧状にわん曲され、当該各型M1,M2 が閉じた状態において各型M1,M2 の成形面で形成される空間部に配置されるコア型M0 とを備えた円弧筒状部を有する成形品の成形型であって、前記コア型M0 が一体に形成されていて、各型M1,M2 のいずれか一方に対してスライド可能に支持されたスライド体Sと、前記コア型M0 の内外周の各円弧面32,33の中心線CL0 を回動中心として回動可能なように前記スライド体Sに装着され、成形品P1 の円弧筒状部の周方向に沿った一端部に係止・回動させて、前記コア型M0 から成形品P1 の円弧筒状部を抜き取るための成形品抜取り体Dとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘りスライドコアを確実に駆動でき、且つ、部品点数も削減できるようにした信頼性の高い低コストの多色成形用スライドコア装置を提供する。
【解決手段】複数の成形場所に順に移動される第1金型3に前後方向に進退自在に配置されるスライドコア7に、下方に向けて後方に傾斜して凹入するカム凹部72を設けると共に、終端の成形場所で第1金型3に対し型閉めされる第2金型4に、下方に向けて後方に傾斜してのびるアンギュラーカム11を垂設する。スライドコア7のカム凹部72の後側の壁部は、上端の軸74aを支点にして前後方向に揺動自在な可動壁74で構成される。第2金型4の型閉めに際し、軸74aより前方に位置する可動壁74の上面部分にアンギュラーカム11の下端が当接して、可動壁74が後方の逃げ位置に揺動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は金型から樹脂成形品を離型するイジェクタピンの最適な配設位置を求める金型設計方法及び金型設計装置及び金型設計プログラムに関し、短時間で容易に最適なイジェクトピンの配設位置及び配設数を求めることを課題とする。
【解決手段】金型から樹脂成形品を離型するイジェクタピンの配設位置を求める金型設計装置であって、前記金型及び前記樹脂成形品の情報に基づき、前記金型の解析モデルを作成するモデル作成手段7と、前記金型に対する前記樹脂成形品の固着力の境界条件と前記イジェクタピンの前記金型への配設位置及び配設数よりなるピン条件とを含む入力データを作成するデータ作成手段8と、前記入力データに基づき前記解析モデルに対して解析処理を行い該解析処理の結果を品質工学を用いて分析し前記イジェクタピンの配設位置を決定する分析手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】一対の型によって、合成樹脂より、螺旋状に続く翼体を備えたスクリュー状体を、成形できるようにする。
【解決手段】螺旋状に続く翼体1を備えた合成樹脂製のスクリュー状体である。翼体1は、前記螺旋の中心軸sを含む仮想の平面xの一方側からこの仮想の平面xから離れる向きに開き出してこの翼体1のこの側を向いた箇所を形成する型においてアンダカットとなる部分に、このアンダカットを回避させる肉盛り部1bを備えていると共に、前記螺旋の中心軸sを含む仮想の平面xの他方側から離れる向きに開き出してこの翼体1のこの側を向いた箇所を形成する型においてアンダカットとなる部分に、このアンダカットを回避させる肉盛り部1bを備えている。 (もっと読む)


【課題】射出成型により製造される樹脂製の光学素子の面精度を改善した光学素子、光学系ユニット、カメラ及び金型を提供することを目的としている。
【解決手段】射出成型により製造される樹脂製の光学素子において、光学面外周部であって、光学面の有効範囲外に溝からなる剛性変化領域を設け、当該剛性変化領域は光学素子を金型から引き離す方向の剛性が低下しているので成型キャビティ内周部と接触する光学素子外周部との間の領域により離型応力に起因する摩擦力による変形を前記領域で吸収し、光学面の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】大型の射出成形品を変形なく、早い成形サイクルで成形することを可能とする樹脂の射出成形方法と、該成形方法を利用した成形溶着部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】固定側金型と可動側金型で形成されるキャビティ本体と入れ子とで構成される金型に溶融樹脂を充填し、冷却固化することにより成形品を得る樹脂の射出成形方法において、前記入れ子は前記金型から取り外し可能な構造を有するものを用い、かつ入れ子を成形品の外側に配置せしめて樹脂をされるものであり、前記冷却固化せしめた後、金型内に設けられたエジェクター手段を用いて該入れ子を前記キャビティ内に突き出すことにより、該入れ子と前記成形品を一体的に取り出す樹脂の射出成形方法であり、さらに、該樹脂の射出成形方法によって入れ子と一体的に取り出された成型品を、該入れ子ごと他部品とを溶着する成形溶着部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時、レンズ面が金型面より離型する際にレンズ面形状を変形させる力を、階段状の回折面などを有するレンズ面に加わらないようにする。
【解決手段】成形レンズ1のレンズ部2の周囲に設けたフランジ部3に、成形レンズ1の収縮力を抗する面である抗収縮力部3aを設ける。抗収縮力部3aは、下レンズ面2bに対して一定の距離で360°円周に凹状に形成され、光軸方向に対して外側に傾斜するβの角度をなして形成され、さらに下レンズ面2bに対する接線角度の光軸方向に対する最小角度をαとすると、α>βの関係になる形状にする。抗収縮力部3aにより、光学部分の面が離型するまで成形レンズ1を支える。 (もっと読む)


【課題】製造の困難度を低減して、ボール連結チェーンの仕切り効果を良くすること。
【解決手段】一つの上型と一つの下型とを含む射出成形金型を用意するステップと、前記上型と前記下型を型合せ、前記上型に、連接バンドの上面を成形するための輪郭を設け、前記仕切体の一側の凹面を成形するための凸輪郭を設け、前記下型に、連接バンドの下面を成形するための輪郭を設け、前記仕切体の他側の凹面を成形するための凸輪郭を設けるステップと、前記上型と前記下型を型合せた金型に樹脂を射出成形するステップと、前記上型と前記下型とを前記連結バンドに傾斜する方向へ型抜けるステップとを含む。 (もっと読む)


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