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Fターム[4F202CK13]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 型抜きのための(←離型のための) (317)

Fターム[4F202CK13]に分類される特許

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【課題】レンズの組み立て時の嵌合面とレンズ面とに軸ずれを発生させない光学素子を提供する。
【解決手段】レンズ面を有する光学素子において、第1レンズ面1と第1レンズ側面4とが一体成形される場合、第1レンズ側面4の面粗さを小さくして入れ子との離型性をよくし、一方、第2レンズ側面6の面粗さを大きくして入れ子に残るようにする。これにより、一体で同時成形された入れ子からレンズ成形品を変形することなく、離型することを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの継合わせ部分(J)をガラス要素(V)の周囲部上にオーバモールドする方法において、上記継合わせ部は、底板(2)を備えるオーバモールド部分と、軸線(A)に沿って配向されて、ガラス要素(V)を継合わせされるべき湾部内に予備位置決め、位置決め、かつ固定する突出部分(4)とを有する少なくとも1つのインサート部品(1)を含む、方法に関する。方法は、注入中、インサート部品は、位置決め手段(5)と協働するピン(11)を使用して成形用空洞内に位置決めされ、位置決め手段(5)と協働するピン(11)とは両方ともオーバモールド部上に位置付けられて、ガラス要素の方に向けられた底板(2)の面が、ガラス要素の方向に延びてそれと接触する少なくとも1つの支持脚部(6)を含み、底板の反対側の面が、上述の突出部(4)を支持する、継合わせ部を形成するプラスチック要素で覆われていない自由面を有する台(3)を含むようにしていることを特徴とする。本発明はまた、剥離中、インサート部品(1)の突出部(4)がハウジング(10)の壁と接触せずに、成形型が開けられ、オーバモールドされたガラスパネルが取り外されることも特徴とする。
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【課題】 縦バリ発生に伴う不具合を防ぎ、吸着パッドによる吸着の際、縦バリ抑制ザグリ部と吸着パッドの間に隙間が生じ、この隙間から気体が漏れて吸着に支障を来たすことのないダイシングフレームの製造方法及びダイシングフレームを提供する。
【解決手段】 樹脂を含む成形材料を金型に射出して真空吸着パッドに吸着される半導体ウェーハ用の中空のダイシングフレーム1を射出成形し、金型を型開きしてその突き出しピン53によりダイシングフレーム1を脱型する製造方法であり、ダイシングフレーム1を射出成形する際、ダイシングフレーム1内外の周縁部に、各突き出しピン53が干渉する成形材料滞留部9を併設し、成形材料滞留部9をダイシングフレーム1の脱型後にダイシングフレーム1から除去する。縦バリ抑制ザグリ部を成形する必要がないので、縦バリ抑制ザグリ部と真空吸着パッドの間に隙間が生じ、空気が漏れて真空吸着に支障を来たすことがない。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗の増加、把時部をコアピンから離脱させる際の把時部が中間部から座屈し潰れや捲れなどが発生するのを防止する金型装置の提供。
【解決手段】少なくとも成形品の外形部を形成するキャビティーと成形品の内形部を形成するコアピンからなる金型装置であって、そのコアピンの外周部の表面にシボ加工を施すと共に、そのシボ加工による微細な粗さを算術平均粗さRa435nm(ナノメーター)から算術平均粗さRa560nm(ナノメーター)の範囲で形成した金型装置。 (もっと読む)


【課題】成形した際にレンズ部におけるウエルドを防止すること。
【解決手段】短手方向の断面形状が凹形状であるレンズ部17Aと、レンズ部17Aの外側に位置する鍔部17Bを有する光学レンズ17は、鍔部17Bにおける最大の厚さXと、レンズ部17Aにおける最小の厚さYが、以下の関係式を満たすものである。
0.3≦X/Y≦0.9
2.0mm≦X≦3.0mm
3.2mm≦Y≦7.5mm (もっと読む)


【課題】光学性能に優れた平板成形品を効率よく成形できる金型部品を提供する。
【解決手段】平板成形品の表面を形成するためのキャビティ面には、所定方向に沿って並んだ複数の線状部3が形成され、このキャビティ面は、当該面内の全方向に沿って測定した中心線平均粗さRaのうちの最大値Ra(max1)が3.0〜1,000μmである。線状部3の斜面4の表面には線状凹部4Aが形成されている。複数の線状凹部4Aが形成された表面では、当該面内の全方向に沿って測定した中心線平均粗さRa(μm)のうちの最大値をRa(max2)、当該面内の全方向に沿って測定した中心線平均粗さRaのうちの最小値をRa(min2)とし、0.05>Ra(max2)>0.005と、Ra(max2)/Ra(min2)>1.5の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、また所定の表面形状を得ることができる成型方法を提供する。
【解決手段】所定形状の成形面16を有する成形型1に成形材料Mを密着させて成形物を形成する成形工程と、成形物を成形型1から離型させる離型工程とを有する。成形工程前に、成形型1の成形面16に剥離膜18を成膜する成膜工程と、離型工程前に、成形型1に設けられ成形面16に通じる導入路を介してエッチング液Eを導入し剥離膜18を除去する除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレート成型の際に発生するプレートの曲がりを回避した極めて作業性の優れたキャリアプレート用金型およびその成型方法を提供すること。
【解決手段】キャリアプレートを形成する金属製のプレート体1の厚さ方向に貫通形成されている多数の貫通通路4内に当該貫通通路4の内面との間にシリコーンゴムからなる弾性部材を充填して弾性壁を形成する空間を介して挿入される通孔形成ピン12aが立設されているキャリアプレート成型用金型であって、少なくとも前記通孔形成ピン12aおよび通孔形成ピン12aを立設した金型12の表面にPTFE共析無電解ニッケルめっきが施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の形状の光学素子を成形する。
【解決手段】光学素子10を射出成形する射出成形型2の可動型4は、孔部42bを有する型本体42と、摺動可能な状態で孔部42b内に配設された突き出し型41とを有する。突き出し型41は、光学機能面12aを形成する中央側成形面41bと、外周側の面を形成する外周側成形面41cとを有する。中央側成形面41bは複数の回折パターンDPを有し、少なくとも最外周の回折パターンDPのピッチは10μm以下である。外周側成形面41cは、中央側成形面41bを囲んで突出する環状突出部41dを有する。環状突出部41dの先端部の外周面には、固定型3に近づくに従って外径の小さくなる環状テーパー面41eが形成され、この環状テーパー面41eは、固定型3と可動型4との接離方向に対する角度が15〜45°であり、幅が0.05〜2mmである。 (もっと読む)


【課題】長尺の光学レンズを適正に製造し、かつ光学機能を有するレンズ部においてウエルドを防止すること。
【解決手段】短手方向の形状が凹形状であるレンズ部17Aと、レンズ部17Aの外側に位置する鍔部Bを有する光学レンズ17を、所定の数値範囲内の抜きテーパTを設けた金型を使用してを製造する。 (もっと読む)


【課題】成形品をスムーズに取り出すことができる射出成形用金型およびこれを用いた射出成形方法を提供すること。
【解決手段】固定型20および該固定型20に離間接近する可動型30のうち少なくとも固定型20の固定側型板24aが、一般式:MnGen−1N(ただし、Xは、Cu,ZnおよびGaの一種または二種以上であり、nは、0≦n≦1の範囲にある。)で表される負膨張材料により形成される射出成形用金型とした。 (もっと読む)


【課題】トランスファー成形による複数個取りの微小な成形体を容易に取り出せる成形装置を提供する。
【解決手段】成形面を設けた上型と、下型と、成形体の形状に対応した成形用孔が複数個形成され、また上下型に狭持されうるプレートと、により成形型を構成し、前記プレートにランナーと成形体を保持した状態にて型外にスライドされうることを特徴とすることにより、上記の課題を解決した。
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加熱した熱可塑性材料製の予形成体からブロー成形または延伸ブロー成形により容器を製造するための成形装置(1)であって、少なくとも2個の型ハーフ(3,4)と、これら型ハーフが互いに離れる開放位置と、互いに密着する閉鎖位置との間で移動させる駆動手段(5)とを有する少なくとも1個の成形型(2)を備え、2個の型ハーフ(3,4)を互いにヒンジ連結して、結合平面内に存在しかつ成形キャビティの軸線(Y−Y)に直交するヒンジ軸線(X−X)の周りに回転可能にし、このヒンジ軸線(X−X)は型ハーフ(3,4)の下方に配置するとともに、型ハーフ(3,4)を閉鎖位置にロックするロック手段を設けた、該成形装置(1)において、各型ハーフ(3,4)は、型ハーフ(3,4)を閉鎖位置にロックするロック手段(21)の内側表面領域(23)に衝合可能な外側表面領域(22)を有し、また前記ロック手段(21)は2個の型ハーフ(3,4)を閉鎖位置にロック可能なクランプ(25)の形式としたことを特徴とする。
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【課題】小型化を図ることができる金型装置及び成型装置を提供する。
【解決手段】 射出成型機1は金型装置7と該金型装置7のキャビティ28内に合成樹脂を充填する射出機8を備えている。金型装置7は固定下型10と移動下型11とスライド型12と移動上型14と型移動部16を備えている。固定下型10と移動下型11とスライド型12と移動上型14とは互いに接離自在で互いの間にキャビティ28が形成されている。型10,11,12,14はキャビティ28を密閉する密閉位置とキャビティ28を開放する開放位置とに亘って移動自在である。型移動部16は密閉位置から開放位置に4向かって移動する際に移動下型11をキャビティ28の中央に向かって移動させる。 (もっと読む)


【課題】他の成形品の胴部が口部にはまり込むスタッキングを防止することができ、しかも射出成形する場合に離型性のよい段付き樹脂成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】筒状の胴部2に対して口部3が大径となっており、胴部2と口部3の境界に段差部4が設けられている軟質樹脂製の段付き樹脂成形品において、胴部2の口部側端部内周に凸部5を設けたことを特徴とする。また、段差部4外周には補強リブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エジェクターピンを用いることなく、また、レンズの光学面に突き出し跡を付けることなく、液状樹脂材料を射出成形して製造するレンズを離型することが可能な射出成形用金型、及びレンズの製造方法、並びにレンズを提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用金型30は、キャビティ3に、型開き方向とは異なる方向に傾斜した傾斜面21a・22aを有する突起部形成用凹部10a・10bが形成されている。このキャビティ3に射出成形されるプラスチックレンズ19には、その光学有効面の外に、突起部形成用凹部10a・10bによって射出成形された突起部14が形成される。型開き時、この突起部14は傾斜面21a・22aに沿って型開き方向とは異なる方向に離型されるため、光学有効面11・12が傾斜するようにプラスチックレンズ19が回動して、射出成形用金型30から離型する。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸の反射防止構造を具備した光学デバイスを簡便に製造できる金型を提供する。
【解決手段】本発明の光学デバイス製造用金型15は、基材表面に微細凹凸構造が形成された光学デバイスの製造に用いられる金型であり、WC粒子(硬質粒子)10とWC粒子10を固着する金属バインダ12とを含み、光学デバイスの基材に対して微細凹凸構造を転写する転写部15bにおいて、WC粒子10が部分的に金型の表面に露出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エジェクターピンを用いることなく、また、レンズの光学面に突き出し跡を付けることなく、液状樹脂材料を射出成形して製造するレンズを離型することが可能な射出成形用金型、及びレンズの製造方法、並びにレンズを提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用金型30は、キャビティ3に、型開き方向とは異なる方向に傾斜した傾斜面21a・22aを有する突起部形成用凹部10a・10bが形成されている。このキャビティ3に射出成形されるプラスチックレンズ19には、その光学有効面の外に、突起部形成用凹部10a・10bによって射出成形された突起部14が形成される。型開き時、この突起部14は傾斜面21a・22aに沿って型開き方向とは異なる方向に離型されるため、光学有効面11・12が傾斜するようにプラスチックレンズ19が回動して、射出成形用金型30から離型する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の樹脂又は光硬化性の樹脂を用いた場合でも、気泡の影響を排除できる光学素子の成形方法、及びそれにより成形された光学素子を提供する。
【解決手段】凸状のキャビティ11が上方に位置するので、気泡BLはキャビティ11から外周に回り込み、環状の凹部16へと逃避することとなる。従って、キャビティ11に気泡BLが接触したまま樹脂が固化することがなく、光学素子の成形不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸パターンの選択的な離型性に優れたインプリントモールドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表面改質装置は、アライメント機構により位置合わせを行った後、選択部位にのみエネルギー線を照射し、エネルギー線照射部位のみを選択的に反応場とすることで、選択部位の表面のみを改質することが出来る。このため、高アスペクト比の凹凸パターンの凹部底部であっても選択的に表面改質することが出来、凹凸パターン部の剥離性が凹凸パターン部内で不均一であるインプリントモールドを製造し、提供することが出来る。 (もっと読む)


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