説明

Fターム[4F202CU12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | タイヤ用型、コア (1,668) | 中子 (312) | ブラダー (236)

Fターム[4F202CU12]に分類される特許

161 - 180 / 236


【課題】より効率的にタイヤを製造することができるタイヤの製造方法及びそのタイヤの製造方法によって製造されたタイヤを実現する。
【解決手段】キシレンにRBCとアクリル系シリコーン樹脂とを分散させて調製した離型剤溶液20を未加硫ゴムシート10の一方の面に塗布して乾燥し、RBCを含有するアクリル系シリコーン樹脂の被膜30が形成された未加硫ゴムシート10の一方の面が内面となるように成形された生タイヤ60を金型M内に入れ、その生タイヤ60の内面側でブラダーを膨らませて加硫を行う、タイヤの製造方法を採ることした。 (もっと読む)


【課題】 加硫後のタイヤ内壁面とブラダーとの密着に伴うビード部の変形やブラダーの寿命低下を防止するようにしたタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】 ブラダー3の上下開口端部を挟持する一対のクランプ部6、7を備えたタイヤ加硫装置において、少なくとも片側のクランプ部におけるブラダー3の挟持面に相互に噛み合う局部的な凹凸面Qを形成した。 (もっと読む)


【課題】ブラダーを減圧・収縮させたときにブラダー内に生ずるドレインを効果的・速やかに除去するようにし、ドレインの残留が起こらないようにしたタイヤ加硫装置を提供すること、また、ドレイン残留を原因とする加硫タイヤ品質の低下を防止し、高い加硫効率(タイヤの生産性)でタイヤを生産することを可能にするタイヤ加硫装置を提供すること。
【解決手段】膨張収縮するブラダー1を用いて、加圧加熱された熱媒体の存在下で加硫を行うタイヤ加硫装置において、下部クランプリング2の上方に下部クランプリングカバー3を設け、かつ、下部クランプリングカバー3と下部クランプリング2との間に形成される間隙を、ブラダー根元部から下部クランプリングの排気口4に繋ぐ排気流路5として形成し、排気流路5からブラダー1減圧時に生ずる熱媒体のドレインを排出するように構成してなるタイヤ加硫装置。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤが得られるブラダー2の提供。
【解決手段】タイヤ加硫用ブラダー2は、グリーンタイヤの内面を押圧する押圧部8を備える本体4と、この本体4の外面に積層される離型層6とを備えている。この押圧部8は、センター16と、このセンター16の両側に位置する一対のコーナー18とを備えている。このコーナー18は、タイヤのショルダーに相当する位置に配置されている。このコーナー18の輪郭34の近似半径の、ブラダー外径に対する比率は、0.05よりも大きく、0.07よりも小さい。このブラダー2を用いたタイヤの製造方法において、このブラダー2はグリーンタイヤと隙間なく接触する。従って、このブラダー2とグリーンタイヤとの間にある気体は確実に排出される。このブラダー2を用いて製造されたタイヤに、ベアーケースのような欠陥は生じない。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの製造後において、空気入りタイヤの構成部材であるベルトのスチールコードに局所的な変形が残らないようにする。
【解決手段】ゴムパッチ25を生タイヤ1’におけるインナーライナー23の表面に貼り付けて、スペーサ31に形成された収容凹部33にゴムパッチ25が収容されるように、スペーサ31を生タイヤ1’におけるインナーライナー23の表面に貼り付けて、ブラダー37によって生タイヤ1’の内側から加圧しつつ、生タイヤ1’を加硫することにより、生タイヤ1’を所定の製品形状に成型すると共に、ゴムパッチ25をインナーライナー23の表面に架橋反応によって接着し、スペーサ31をインナーライナー23から取外す。 (もっと読む)


【課題】加硫故障の抑制とともに、有機溶剤の使用量を低減することができる加硫用ブラダーを提供すること。
【解決手段】加硫対象物であるグリーンタイヤを挟んで金型と対向し、かつ膨張することでグリーンタイヤを金型に押圧する加硫用ブラダー1においてグリーンタイヤ10の内壁面11と接触するブラダー表面5には、ブラダー表面5に対する突出量がブラダー軸方向に向かって増加する複数の突出部51,52が形成され、各突出部51,52は、傾斜面51a,51bと外周面51b,52bとの間に形成されるエッジ51c,52cが軸方向に向かってに突出している。 (もっと読む)


本発明は、車両用の空気ゴムタイヤ又は半空気ゴムタイヤの製造用の未硬化エンベロープの内部表面及び空気タイヤ又は半空気タイヤの成形と硬化に使用される硬化ブラダーの潤滑に特に適した、シロキサンを主成分とし、水素を放出しない水中油型エマルジョン状潤滑組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構でありながら、タイヤ加硫用ブラダーの負圧時におけるブラダ−の破損を効率よく防止するようにしたタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】 加硫ブラダ−2の上下開口端部をそれぞれ上部クランプリング3aと下部クランプリング3bとに把持し、加硫ブラダ−2の内側に、上部クランプリング3a側の中心に固定したセンターポスト4aと下部クランプリング3bの中心位置に貫通するスリーブストッパー4bとを互いに摺動可能に嵌合した中央支持機構4を設け、上部クランプリング3aの上昇に同期させて加硫ブラダ−2内に負圧を負荷させるタイヤ加硫装置1において、中央支持機構4の周囲に、この中央支持機構4と共に上下に伸縮するコイルスプリング5を配置した。 (もっと読む)


【課題】品質に優れたタイヤが得られるモールドの提供
【解決手段】モールドは、ビードリング36を備えている。このビードリング36は、底形成面40、支持面42、案内面44及び突出面46を備えている。支持面42は、底形成面40の径方向内側に位置している。この支持面42は、径方向に延在している。案内面44は、支持面42よりも径方向内側であってかつ軸方向外側に位置している。この案内面44は、径方向内側から径方向外側に向かって軸方向内向きに傾斜している。案内面44の径方向に対する角度θは、15°以上75°以下である。案内面44の長さL1は、3mm以上20mm以下である。突出面46は、案内面44の径方向内側であって支持面42よりも軸方向内側に位置している。底形成面40の軸方向幅W1に対する、底形成面40からの突出面46の高さHの比(H/W1)は、0.05以上4以下である。 (もっと読む)


【課題】ブラダー接触初期状態の挙動に起因するタイヤ品質の改善に寄与するタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】ブラダー6をグリーンタイヤ7の空洞部7D内に膨張させ、その膨張したブラダー6によりグリーンタイヤ7を内側から押圧しながら加硫金型1内で加硫する際に、グリーンタイヤ7の内表面7xとブラダー6の外表面6yの少なくとも一方に設置したセンサー8によりグリーンタイヤ7とブラダー6との接触圧力を測定する。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤ用ブラダーの提供。
【解決手段】一次架橋工程において、モールド内でゴム組成物が加圧及び加熱される。ゴムが架橋反応を起こし、成形体44が得られる。この成形体44は、オーブン32の主室36に収容される。この主室36には、吸気口38を通じて過熱水蒸気が流入する。過熱水蒸気の温度は、130℃以上200℃以下である。過熱水蒸気の温度は、170℃以上が好ましい。成形体44は、過熱水蒸気の雰囲気に曝される。過熱水蒸気により、成形体44は加熱される。この加熱により、ゴムは二次架橋を起こす。主室36が降温した後、オーブン34から成形体44が取り出される。この成形体44の表面に離型層が形成されて、ブラダーが完成する。 (もっと読む)


【課題】高性能タイヤを製造出来ると共に、金型の型締め時にタイヤの挟み込みを防止して加硫成形時の不具合を改善し、歩留りを向上させることが出来るタイヤ成形用二分割金型及びタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】スライドユニット機構5は、セクター7の上下面に複数本のガイドロッド15を介して水平に昇降するスライドプレート16が設けてあり、このスライドプレート16上にガイドピン13の先端にピン17を介して揺動可能に連結されたスライド可能なピンホルダー18をスライド可能に載置すると共に、スライドユニット機構5のフレーム19にはスライドプレート16をガイドロッド15に沿って昇降させる駆動装置4の伸縮作動により、ピンホルダー18はスライドプレート16上を左右に移動し、セクター7は、セグメント9とのガイド手段8に沿ってタイヤ中心方向に水平に進退移動する。 (もっと読む)


【課題】 はみ出しゴムの発生を抑制しつつ、生産能率を向上させることができるタイヤ加硫用金型、及び、このタイヤ加硫用金型により製造される空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 サイド内周面3aを有する一対のサイドモールド3と、セクター内周面5aを有するセクターモールド5とを備えるタイヤ加硫用金型1であって、サイドモールド3は、サイド密着面3bにおけるサイド内周面3a側にサイド切欠き部9を有しており、サイド切欠き部9は、サイド交差箇所11からサイド内周面3aに向かって湾曲しており、サイド切欠き角度(α1)は、鈍角であることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 設備コストを大幅に増大させることなく、タイヤトレッド部に形成されたブロックの欠けやもぎれを防止することを可能にしたタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】 タイヤTを成形するための成形面2a,3aを有すると共にタイヤ軸方向と直交する境界面Xで分割された上型2及び下型3と、タイヤTを内側から押圧するブラダー10とを備えた加硫装置1を用いたタイヤ加硫方法において、タイヤTから上型2又は下型3を離型するとき、タイヤTとブラダー10とが互いに密着した状態でブラダー10の内部を負圧にし、その負圧によりタイヤTを変形させた状態で離型を行う。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤが得られる加硫装置2提供。
【解決手段】加硫装置2は、モールド4、ブラダー6、上側クランプリング8、下側クランプリング10、バグウェル12及びロッド14を備えている。ブラダー6は、その上端に上側リング22を備えており、その下端に下側リング24を備えている。下側リング24は、下側リング24とバグウェル12とに挟まれている。下側クランプリング10及びバグウェル12は、ピン38により一体とされている。バグウェル12の昇降により、このバグウェル12と一体となって、下側クランプリング10が昇降する。バグウェル12及び下側クランプリング10の昇降により、ブラダー6の下側リング24も昇降する。下側リング24の昇降により、ブラダー6の永久歪みが相殺される。 (もっと読む)


【課題】ロングトウの発生が抑制されるタイヤ用モールドの提供。
【解決手段】モールドは、ビードリング32を備えている。このビードリング32は、サイド形成面34、底形成面36、ブラダー支持面38及びブラダー案内面40を備えている。支持面38は、底形成面36の径方向内側に位置している。この支持面38は、径方向に延在している。この支持面38の径方向距離L2は、5.0mm以下である。案内面40は、支持面38よりも径方向内側であってかつ軸方向外側に位置している。この案内面40は、径方向内側から径方向外側に向かって軸方向内向きに傾斜している。案内面40の径方向に対する角度θは、15°以上75°以下である。膨張するとき、ブラダーBは、案内面40によって起立させられる。さらなる膨張により、ブラダーBは支持面38によって支持される。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤが得られるブラダー2の提供。
【解決手段】ブラダーの本体4は、高硬度部8と低硬度部10とからなる。高硬度部8と低硬度部10とは、周方向において隣接している。高硬度部8の硬度H1(JIS−A)は、70以上80以下である。高硬度部8の硬度H1と低硬度部10の硬度H2との差(H1−H2)は、5以上である。グリーンタイヤの加硫・成形工程において、高硬度部8がインナーライナープライ12のジョイント部14に相当する位置に存在するように、ブラダーがモールドにセットされる。高硬度部8は、ジョイント部14を十分に押圧する。ジョイント部14におけるインナーライナープライ12のオーバーラップ幅W2に対する、高硬度部8の幅の比率は、100%以上300%以下である。ブラダーの本体が複数の高硬度部を備えてもよい。ブラダーの本体が、高硬度部のみからなってもよい。 (もっと読む)


【課題】引張永久ひずみを小さく、ブラダーライフを向上させた加硫ブラダー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、紙繊維を1〜20重量部およびフェノール系樹脂を3〜30重量部含有する加硫ブラダー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤ膨径時の加圧条件を容易に決定することが可能なタイヤ加硫用金型及びそれを用いた空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】グリーンタイヤTのトレッド部T3のセンター部T3cを成型するトレッド成型面3Xaのセンター成型領域3Xcと、グリーンタイヤTのトレッド部T3の両ショルダー部3Xsを成型するトレッド成型面3Xaの両ショルダー成型領域3Xsに、グリーンタイヤTがトレッド成型面3Xaに接触したのを検知するセンサー6a,6b,6cをそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】生タイヤTの外表面に大きな段差等が存在していても、加硫時にこれらを確実に消失させる。
【解決手段】閉止が完了した加硫金型22の加硫媒体室45に非圧縮性の加硫媒体が所定量だけ供給されると、生タイヤTは加熱されてゴム流動性が高くなるとともに熱膨張するが、このとき、加硫媒体室45の周囲は非圧縮性であるので、膨張した分のゴムには逃げ場がない。このとき、生タイヤTの外表面に段差、凹み等が存在していると、前記逃げ場を失ったゴムは高速の流動速度(熱膨張速度に対応)で流動して段差等を埋め消失させる。 (もっと読む)


161 - 180 / 236