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Fターム[4F202CU12]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | タイヤ用型、コア (1,668) | 中子 (312) | ブラダー (236)

Fターム[4F202CU12]に分類される特許

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【課題】タイヤ製造時におけるタイヤとブラダーとの離型性能が優れ、その持続性を向上するようにしたタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】ベースゴム層2の外周面側に表面改質ゴム層3を有するタイヤ製造用ブラダー1の製造方法であって、表面改質ゴム層3の未架橋体を、有機過酸化物により架橋可能な変性ブチルゴム組成物(A)又は(B)と、有機過酸化物とを含むゴム組成物から成形したゴム成形体の表面に(メタ)アクリロイル基を有するシロキサン化合物を塗布して構成すると共に、ベースゴム層2を変性ブチルゴム組成物(A)及び(B)とは異なるゴム組成物からなる未加硫体又は加硫体で構成し、このベースゴム層2の外周面側に表面改質ゴム層3の未架橋体を積層して加熱処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫時における各種ゴム製品との離型性及び滑り性を向上し、かつそれら性能の持続性を向上するようにした表面改質ゴム成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成形体の表面に二官能性以上のラジカル重合性モノマーを塗布して加熱処理した後、その処理表面に(メタ)アクリロイル基を有するシロキサン化合物及びラジカル開始剤の混合物を塗布し、これを加熱処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量であるとともに、空気透過防止性能およびユニフォミティに優れた空気入りタイヤを製造できる空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルムと、このフィルムの外周側に配置されたカーカス材とを有する円筒状体の幅方向両端部に、ビードリング25を外嵌して1次成形体G1を成形し、1次成形体G1の幅方向中央部を外周側に膨出させて、剛性内型11の外周面と相似形状を有する移送保持型9の内周面に吸引保持し、中立状態において、製造されるタイヤの内周面のプロファイルと略同じ形状の外周面を有する一定厚さのブラダー30を外嵌した剛性内型11を、この1次成形体Gの内部に配置した状態で、移送保持型9による吸引を停止して1次成形体G1をブラダー30の外周面に移載して、剛性内型11の外周面でグリーンタイヤを成形し、このグリーンタイヤを加硫する。 (もっと読む)


【課題】軽量であるとともに、空気透過防止性能およびユニフォミティに優れた空気入りタイヤを製造できる空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】ブチルゴムからなる最内周のインナーライナーと、この外周側に積層された熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルムと、この外周側に配置されたカーカス材とを有する円筒状体の幅方向両端部に、ビードリング25を外嵌して1次成形体G1を成形し、1次成形体G1の幅方向中央部を外周側に膨出させて、剛性内型11の外周面と相似形状を有する移送保持型9の内周面に吸引保持した状態でインナーライナーを予備加硫し、1次成形体G1に剛性内型11を内挿した後、移送保持型9による吸引を停止して1次成形体G1を剛性内型11の外周面に移載して、剛性内型11の外周面でグリーンタイヤを成形し、このグリーンタイヤを加硫する。 (もっと読む)


【課題】加硫後のタイヤからセクターモールドをスムーズに引き抜くことができるタイヤ加硫装置、及び、当該タイヤ加硫装置によって製造されるタイヤを提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤ加硫装置1は、弧状の形状を有し、未加硫の生タイヤTRのトレッド部にトレッドパターンを形成する複数のセクターモールド30を備える。セクターモールド30の内周面には、前記円環の中心CL側に向かって突出するとともに周方向に沿って延び、前記生タイヤTRのトレッド部にタイヤ周方向に延びるサイプ530を形成するブレード331〜333を設けている。前記セクターモールド30の分割数をnとした場合に、前記ブレード331〜333の周方向端縁342,343における径内側の端部に配置された傾斜部344,345は、前記周方向端縁342,343に対してθ≧180°/n傾斜する。 (もっと読む)


【課題】従来のプラダを用いたタイヤ加硫装置においては、生タイヤの加硫成形時、プラダからの押圧力により金型へ押し付けられたタイヤ幅方向中心部、即ち、トレッド形成部の生ゴムが、タイヤ幅方向両側となるサイドウォール形成部へ集まってしまう傾向があった。
【解決手段】生ゴムからなる生タイヤにブラダを装着して金型に組み込み、加熱・加圧状態で、ブラダにより生タイヤを金型に押し付け加硫成形を行うタイヤ加硫装置において、ブラダ11を、ゴム部材と、生タイヤ14が金型12に押し付けられた際に生ゴムが生タイヤの両側へ流れ込むのを防ぐ金属プレート13とを組み合わせて形成した。金属プレート13が、少なくとも生タイヤ14のタイヤサイド部に当接するタイヤサイド当接部に位置する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成形あるいはタイヤ加硫に用いるタイヤ製造用ブラダーであって、耐久性が向上した寿命の長いタイヤ製造用ブラダーおよび該タイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ製造用ブラダー3はシリコーンゴム組成物からなるシリコーンゴム層1と、シリコーンゴム層1の内側面をフッ素ゴムでコーティングしてなるコーティング層2と、を有する。シリコーンゴム層1の160℃での破断伸びが300%以上であり、シリコーンゴム層の180℃での破断伸びが200%以上である。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れるとともにブラダー寿命の点でも良好な2層構造のタイヤ製造用ブラダーを、効率よく安定して製造できるタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】外表面と内表面とが異なる2種のゴム組成物A,Bで構成されたタイヤ製造用ブラダーを、ブラダーの内表面を形成する中子11と、外表面を形成する上下分割型12a,12bとからなる加硫用金型10を用いて製造するにあたり、2種のゴム組成物A,Bを、加硫用金型10内に2重の円環状に配置して、金型の型閉めにともない2種のゴム組成物A,Bを押し潰すことで、中子11と上下分割型12a,12bとから形成されるキャビティ13内に2種のゴム組成物A,Bを流し込んだ後、2種のゴム組成物A,Bの加硫を行う。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫用ブラダーを製造する際における、金型内でのブラダー用ゴム組成物の乱流流動戻りを防止して、タイヤ加硫使用時におけるブラダーの界面剥離を抑制した良好なタイヤ加硫用ブラダー、および、かかるタイヤ加硫用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】ブチルゴム組成物からなるタイヤ加硫用ブラダーである。加硫時のブチルゴム組成物のゴム架橋密度が90%に達する時間をT90とするとき、T90が7分以上であるタイヤ加硫用ブラダーである。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御によらずに、膨張したブラダにより成形されたブラダ成形物の外径を精度よく制御する。
【解決手段】外径制御装置50の圧力制御手段52により、ガス供給手段30から供給するガスの供給圧力を制御して、ブラダ20内に所定の封入圧力でガスを封入する。ブラダ20内に封入したガスの封入量を測定して、封入量の測定値と目標値とを比較し、封入量の比較結果に基づき、圧力制御手段52によるブラダ20内のガスの封入圧力を変更させる。封入圧力によりブラダ20内のガスの封入量を目標値に調整して、ガスの封入量により、膨張したブラダ20により成形されたブラダ成形物であるゴム成形物Gの外径を制御する。 (もっと読む)


【課題】パドル片のタイヤ半径方向移動距離を充分に確保し、BOMタイプのブラダー中心機構の採用を可能とする。
【解決手段】 タイヤ取外し具は、昇降自在な中心軸に外筒を外挿して中心軸部と、前記外筒に拡縮手段を介して支持されパドルとを具える。パドルは、上金型のビードリングの内径よりも小径となる縮径状態から加硫済タイヤのビード部の内径よりも大径となる拡径状態まで半径方向に移動する複数枚のパドル片からなる。前記拡縮手段は、第1の枢支軸に一端側が枢支され、かつタイヤ半径方向に揺動する他端側にガイド部を設けた揺動アームと、前記ガイド部に保持されて前記揺動アームの長さ方向にスライド可能なスライド体と、前記パドル片をタイヤ半径方向内外に水平に案内する水平案内部とを具える。前記パドル片と前記スライド体とは、第1の枢支軸と平行な第2の枢支軸にて連結される。 (もっと読む)


【課題】加硫モールドから加硫したタイヤを取出してから新たなグリーンタイヤを加硫モールドに投入する間のブラダーの温度低下を防止して、生産性を向上させることができる空気入りタイヤの加硫方法および加硫装置を提供する。
【解決手段】型開きしたセクター2から加硫したタイヤを取出して新たなグリーンタイヤ20aをセクター2の内側に投入するまでの間に、上下に伸ばして径方向に収縮させた状態のブラダー8の内周面を、このブラダー8の内側に設置した蓄熱体10に接触させることにより、蓄熱体10の熱をブラダー8に伝える。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を充分に達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。
【解決手段】ブチル系ゴムを含有するゴム成分と、ワックス処理酸化亜鉛とを含むブラダー用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】可燃ガスの使用量を低減しても、不活性ガス中に含まれる酸素の濃度が高くなるのを抑制する。
【解決手段】酸素を含む混合ガス、および可燃ガスKからなる混合体Wに、脱酸・脱硝処理を施して不活性ガスAを製造する不活性ガスの製造方法であって、前記混合ガスはボイラー排ガスGとされるとともに、混合体Wは、複数の燃焼触媒部12〜15を通過して複数回脱酸・脱硝処理される。 (もっと読む)


【課題】加硫工程においてエネルギーロスを最小限にして、インナーライナー層の温度を所定温度に低下させる空気入りタイヤの製造方法および製造システムを提供する。
【解決手段】加硫工程においてグリーンタイヤGの内側で膨張させているブラダー3を収縮させる前に、加熱加圧媒体Mを循環経路8のバイパス経路12に設けたスチーム凝縮装置10に通過させて、スチームM1を凝縮させることにより加熱加圧媒体Mの温度を低下させ、この加熱加圧媒体Mをブラダー3に供給してインナーライナー層17の温度を融点よりも低くした後、ブラダー3を収縮させてインナーライナー層17から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーとブラダーとの粘着を防止して、インナーライナーとインスレーションまたはカーカスとの間にエアーイン現象を生じさせない空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤの製造方法は以下の工程を含む。ポリマー成分が、スチレン‐イソブチレン‐スチレントリブロック共重合体100〜60質量%と、ポリアミドを分子鎖に含むショアD硬度が70以下のポリアミド系ポリマー0〜40質量%とを含むポリマー組成物をインナーライナー9に用いた生タイヤを準備する。生タイヤを金型に装着し、かつブラダーにより加圧しつつ加硫する。得られた加硫タイヤを10〜120℃で10〜300秒間冷却する。 (もっと読む)


【課題】モールドにベントホールが形成される場合において、コスト高を抑制しつつ、生タイヤとモールドとの間にエアーが残留することによるベアー不良をより確実に低減できるタイヤ加硫装置及びタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤ加硫装置1は、スチール部材を有する未加硫の生タイヤTRを形成するとともに、生タイヤTRと接する面から外部までを連通するベントホール60〜63が形成された複数のモールド(セクターモールド30、上側サイドモールド33及び下側サイドモールド31)を備える。少なくとも何れかのモールドには、スチール部材を引きつける磁力を発生させる電磁石50〜52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を充分に達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。
【解決手段】水素添加ニトリルゴムを含むゴム成分と、パーオキサイド架橋剤とを含有するブラダー用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を維持したまま加硫の時間を延長させず、かつ、製品としてのバラツキが生じない更生タイヤの製造方法、当該製造方法の使用に適した更生タイヤ製造用モールド及び加硫装置を提供する。
【解決手段】タイヤモールド10内に設置された台タイヤ1の周方向外側表面とタイヤモールド成型面20Aとにより形成されるトレッド成型空間内Rにタイヤモールド外から未加硫ゴムを注入する工程と、注入された未加硫ゴムを加硫する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫成型において生タイヤの内面にブラダーから均等に圧力を与えるための簡便な方途について提案する。
【解決手段】生タイヤを成型金型内に配置し、該生タイヤの内側からタイヤ径方向外側へブラダーを押し付けて加硫成型を行うに当たり、前記生タイヤのショルダー部内側に中子を固定し、該中子を介してブラダーの押し付けを行う。 (もっと読む)


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