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Fターム[4F203AR20]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 調整制御量(制御の対象) (980) | その他の調整制御量 (148)

Fターム[4F203AR20]に分類される特許

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【課題】 引張剛性を低下させることなくコード内部へのゴム浸透性を改善したゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供。
【解決手段】 3本の素線11からなる第1層Aと、その外周側に9本の素線12を含む第2層Bと、第2層Bの外側に15本の素線13を含む第3層Cとを順次撚り合わせてなる3層構造のスチールコード10において、第1層Aと第2層Bとの間に未加硫ゴム配合物Rを挿入し、未加硫ゴム配合物Rの断面積Sを下式(1)及び(2)にて表される最小値Smin 及び最大値Smax に対してSmin ≦S≦Smax の関係にする。 Smin =[d1 ×(2√3+3)/3]2×π/4−n1×d12 ×π/4 ・・・(1) Smax =n2×[d1 ×(2√3+3)/3+d2]2/8 × sin(2π/n2)−n1×d12 ×π/4 −n2×d22 ×π/4×(180−360/n2)/360 ・・・(2) 但し、d1:第1層の素線径 d2:第2層の素線径 n1:第1層の素線本数 n2:第2層の素線本数 (もっと読む)


【課題】三次元物体を作製するための装置及び方法を改良すること。
【解決手段】
所定数の独立した画素(ピクセル)を有するラスターイメージングユニットを用いてエネルギーを入力することにより、電磁放射の作用で硬化性材料を硬化させて、三次元物体を作製する装置及び方法に関する。三次元物体の個々の断面領域に関するエネルギーの入力は、複数の連続したラスターマスク(ビットマップ;例えば、ビットマップ1及びビットマップ2、並びに、もしあれば他のビットマップ)を用いた露光により制御される。イメージング装置は、断面領域をカバーする第1の全体マスク(ビットマップ1)と該全体マスク内部の部分マスク(ビットマップ2)を含む少なくとも2つのマスクを形成することができるように、適切に制御可能である。ボクセルマトリクスが形成されてもよい。ボクセル毎の硬化深度は、硬化性材料中において具体的に且つ正確に調整される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加硫による発泡ゴムチューブを用いた導電性ゴムローラの好適な製造方法を提供する。
【解決手段】主剤ゴムがアクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムの混合物で構成された原料ゴム組成物が円筒状に押し出された後、マイクロ波加硫炉中にてマイクロ波照射により加硫発泡されて、発泡ゴムチューブとされ、次いで、該発泡ゴムチューブに導電性軸芯体を圧入して、加硫発泡ゴム層を導電性軸芯体上に形成する導電性ゴムローラの製造方法において、マイクロ波照射が照射強度1.0kW/m2以上3.0kW/m2以下であり、かつ、マイクロ波照射中の発泡ゴムチューブ内部が190℃以上240℃以下にあり、該発泡ゴムチューブが厚み4mm以上10mm以下であり、かつ、JIS引張強さが1.5MPa以上7.0MPa以下であること。 (もっと読む)


【課題】高温、狭スペース等の配置箇所の制限なしで使用することが可能なプロテクター付ホースおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1箇所の屈曲部を有するホース本体1の屈曲部A外周に、プロテクター2が固定されてなるプロテクター付ホース10である。プロテクターが、エチレン−αオレフィン共重合体またはオレフィン系エラストマーを主成分とし、加熱により収縮してなる熱収縮チューブからなる。このホースを製造する方法であって、未加硫のホース本体にマンドレルを挿入して、ホース本体を形状保持可能となる程度まで加硫する一次加硫工程と、一次加硫されたホース本体から前記マンドレルを抜出した後、ホース本体の屈曲部に熱収縮チューブを配置して、ホース本体を最終的なゴム加硫度まで加硫する二次加硫工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】セクショナル型モールドを用いて製造される空気入りタイヤにおいて、周方向溝のセクター連接部位に位置する溝底でのクラックの発生を抑制することが可能な空気入りタイヤ、タイヤ用セクショナル型モールド及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド面1にタイヤ周方向TCに延在する周方向溝2を有し、セクショナル型モールドの分割した複数のセクター11を環状に連接してトレッド面1を成型してなる空気入りタイヤである。周方向溝2の両溝壁2X,2Yの内、少なくともショルダー側に位置する溝壁2Yにおいて、セクター11の連接部11aに位置する溝壁面2Yaの角度θ2が、少なくとも周方向溝2の溝底側で、セクター11の連接部11a周辺に位置する溝壁面2Ybの角度θ1より大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による誘電加熱効果によって熱硬化性プラスチック材料を硬化させる際に、正確に温度を計測しマイクロ波の照射量を調節するとともに加熱雰囲気を制御して高品質の熱硬化性プラスチック材料を成形する成形方法を提供すること。
【解決手段】複数用意された母型11A内に調合した熱硬化性プラスチック材料を注入し、同複数の母型11Aに対してキャビティ2内においてマイクロ波を照射し誘電加熱する。その際に1つの母型11Bをダミーとして内部に温度センサ20を配設し、この温度センサ20の検出した温度情報に基づいてマイクロ波の照射量を経時的に制御する。この時キャビティ2内の加熱雰囲気中の温度を温度センサ20によって検出される温度に基づいて同温度に同期させ、かつ同温度以下となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤが得られるブラダー2の提供。
【解決手段】ブラダーの本体4は、高硬度部8と低硬度部10とからなる。高硬度部8と低硬度部10とは、周方向において隣接している。高硬度部8の硬度H1(JIS−A)は、70以上80以下である。高硬度部8の硬度H1と低硬度部10の硬度H2との差(H1−H2)は、5以上である。グリーンタイヤの加硫・成形工程において、高硬度部8がインナーライナープライ12のジョイント部14に相当する位置に存在するように、ブラダーがモールドにセットされる。高硬度部8は、ジョイント部14を十分に押圧する。ジョイント部14におけるインナーライナープライ12のオーバーラップ幅W2に対する、高硬度部8の幅の比率は、100%以上300%以下である。ブラダーの本体が複数の高硬度部を備えてもよい。ブラダーの本体が、高硬度部のみからなってもよい。 (もっと読む)


【課題】タイヤの転がり抵抗を低減することを可能にしたタイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】1次粒子径70nm以下のカーボンブラック及び/又はシリカをゴム100重量部に対して30重量部以上含むゴム組成物からタイヤ構成部材を成形し、該タイヤ構成部材を加硫するタイヤ製造方法において、そのゴム組成物の加硫温度での最小トルクと最大トルクとの間を100%のスケールに区分したとき、該スケールが30%に達するまでの初期加硫期間において、タイヤ構成部材に対して1%〜30%の歪量を持つ振動を与える。 (もっと読む)


【課題】ベルトコードの剥離損傷を抑制する。
【解決手段】金型内に装填した生タイヤのタイヤ内腔内に、高温の加熱媒体を充填して前記生タイヤをタイヤ内腔側から加熱する内側加熱と、前記金型を加熱して前記生タイヤをタイヤ外面側から加熱する外側加熱とからなる加熱工程を含む。加熱工程中において、金型の温度を、165〜190℃の範囲に制御する金型温度制御と、ベルトコードの表面からの距離が3mm以内であるコード近傍領域におけるトッピングゴムの最高温度を150〜165℃の範囲に制御するコード近傍温度制御とを行うことにより、ベルトコードの表面から0.3μmの距離を隔たるコード近傍位置におけるトッピングゴムの加硫後の硫黄含有量X1を、加硫前の硫黄含有量X2の0.5倍以上に高める。 (もっと読む)


【課題】成形されたタイヤを金型から取出す際に、タイヤを損傷させたり、変形させることなく安定した状態で取出すことが出来るタイヤ加硫成形金型を提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、後述するようにセクターストローク長を、二分割された金型本体1,2にそれぞれ設けた突出手段4の突出圧力を調整して行うものである。この発明では、加硫成形後のタイヤWを金型本体1,2から取出す際、分割された金型本体1,2の各セクター3のタイヤ径方向Y−Yのストローク長を、先に離型させる側のセクターストローク長を(L1)、後から離型させるセクターストローク長を(L2)、セクター3に形成するタイヤ最大溝深さを(G)とした場合、(L1)>(G)>(L2)の関係となるように構成するものである。 また、前記(L2)と(G)との関係が、(0.8G)≧(L2)≧(0.4G)となるように設定するものである。 (もっと読む)


【課題】タイヤのどの部位をとっても、加硫度が適正範囲に収まるよう加硫度を高度に管理してタイヤの性能を向上させることのできる加硫タイヤの冷却方法およびそれに用いられる冷却装置を提供する。
【解決手段】加硫金型より取り出されたタイヤに内圧を充填し、タイヤの一部もしくは全部を、所定温度に制御された冷却水中に浸けて、タイヤを冷却する。 (もっと読む)


【課題】中空環状の剛性コア1上に配設した未加硫タイヤTUを、剛性コア1内に画成された熱媒通路4に熱媒Hを流動させて加硫するに際し、加硫サイクルタイムを短縮することができ、また、過加硫となる部分が生じることのない、タイヤの加硫方法、およびそれに用いられるタイヤ加硫用コア1を提供する。
【解決手段】 熱媒通路4の、未加硫タイヤへの壁面8において、表面に沿う方向の熱媒Hの流速を、壁面8の位置に応じて変化させ、タイヤ部位ごとの必要加硫時間の差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 トレッド部に形成されたブロック要素にピッチバリエーションを採用した場合に、ブロック要素間の剛性差を緩和し、ユニフォミティ、操縦安定性及び乗り心地性能を改善することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレッド部1に溝12,13によって区分された複数のブロック要素14をタイヤ周方向に配列し、これらブロック要素14のピッチ長さをタイヤ周方向に沿って変化させたトレッドパターンを有する空気入りタイヤにおいて、トレッド部1の単位周方向長さ当たりの溝体積比率が周上で相対的に大きくなる部位のバットレス部2の内面に周上で相対的に突出する凸部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 紫外線を照射する光源の数にかかわりなく、容易に照射強度を設定できる紫外線照射装置および紫外線照射システムを提供する。
【解決手段】 制御部は、時間毎の総照射強度を接続されている照射部の数で除算し、その商を照射部のそれぞれ対して均等に分配する。総照射パターンにおけるパルスの総照射強度が「400%」とすると、照射部のそれぞれにおける照射強度は、「100%」となる。照射部は、互いに同期して紫外線を照射するので、最大で400%の総照射強度をもつ総照射パターンを実現できる。 (もっと読む)


光硬化可能な合成物を硬化させることのできる波長のバンド内の光を発するように動作可能な少なくとも1つの発光素子と;発光素子の動作を制御するための制御回路と;を有し、前記制御回路は、定常状態の光出力を発するように素子を駆動するために発光素子に定常状態パワーレベルでパワー信号を供給するように動作可能であり、前記制御回路は、さらに、定常状態パワーレベルでパワー信号を持続する間において、定常状態パワーレベルに戻る前に定常状態パワーレベルよりも高く増加させた発光素子に対するパワーレベルを一時的に供給するように、パワー信号において一時的なマイクロパルスを供給するように動作可能であることを特徴とする光硬化可能な合成物を硬化させるための機器と方法。
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【目的】歪みを少なくし、耐久性の高い航空機用ラジアルタイヤを提供する。
【構成】ジグザグ無端ベルトトプライ51Aのプライ幅は幅W1とされ、第1コード部52Aはタイヤ赤道面Eと角度θ1で交差されている。ジグザグ無端ベルトトプライ51Bのプライ幅W2は、プライ幅W1よりも狭い幅W2とされている。第2コード部52Bは、タイヤ赤道面Eと角度θ1よりも小さい角度θ2で交差されている。中間コード部52Cは、ジグザグ無端ベルトトプライ51Aと51Bとの、層の切換え付近に配置されており、少なくとも1周巻回されている。中間コード部52Cで構成される部分のプライ幅は幅WMとされ、中間コード部52Cはタイヤ赤道面Eと角度θMで交差されている。角度θMは、θ1>θM>θ2とされ、幅WMは、W1>WM>W2とされている。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で寿命管理を行なうことのできる指標を有する紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 制御部4は、光源用電源部6から照射部2のそれぞれへ供給する電流値を受けて、所定の制御周期毎に積算する。そして、制御部4は、積算した電流値にUV光源16の電圧降下量を乗算し、UV光源16の照射エネルギーを算出する。さらに、制御部4は、照射部2の記憶部18から読み出した照射エネルギーの累積値に算出した照射エネルギーを加算し、その加算後の値で記憶部18が格納する照射エネルギーの累積値を更新する。また、制御部4は、算出したUV光源16の照射エネルギーおよび照射エネルギーの累積値などを表示部8に表示させる。 (もっと読む)


繊維の重量に基づいて0.5〜30重量%の組成物を含んでなる繊維であって、前記組成物は、
a)ブンテ塩(A)、
b)n=2〜6である−[S]−基を含んでなるポリスルフィド化合物(B)、および
c)硫黄または硫黄供与体(C)、
を含む繊維が提供される。
好ましくは、前記ポリスルフィド化合物は、下記式


式中、n=2〜6であり、そしてRは、独立して、水素、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシル、C1〜C12アルキルまたはアルコキシルまたはアラルキルから選択される、
で表わされる。
さらに、繊維/エラストマー組成物を製造するための加硫プロセスであって、
(a)100重量部の少なくとも1種の天然または合成ゴム、
(b)0.1〜25重量部の硫黄、および/または0.1〜25重量部の硫黄の当量を提供する量の硫黄供与体、並びに
(c)0.1〜20重量部の前記繊維と、
を加硫する工程を含んでなる加硫プロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】後加硫工程において上下の温度差によるタイヤ加硫度の進行度合いを改善し、品質を向上することが可能なタイヤ加硫装置及び加硫方法を提供する。
【解決手段】加硫直後の空気入りタイヤ1を、タイヤ軸を上下方向にし、密閉したタイヤ空洞部7内に気体を充填してインフレートした状態で所定の温度まで冷却することにより後加硫するタイヤ加硫装置である。空気入りタイヤ1の赤道面EQの上側及び下側に位置するタイヤ表面11の温度をそれぞれ検出する温度センサ12,13と、タイヤ空洞部7内の気体を攪拌する攪拌手段15と、温度センサ12,13で検出された温度に基づいて攪拌手段15を制御する制御手段16を備えている。 (もっと読む)


【課題】加硫後のタイヤ搬送における作業効率及び搬送効率を向上させることができるタイヤ搬送装置及びその方法を提供する。
【解決手段】複数の加硫機から搬出された複数の加硫後のタイヤ1をタイヤ種類毎にレーン1によって所定の搬送先71〜73に搬送するタイヤ搬送装置において、タイヤ種類毎の加硫時間とタイヤ種類毎の加硫機の数とに基づいてタイヤ1を格納するための複数の前記レーン41〜45からタイヤ種類毎に少なくとも1つのレーン41〜45を割り当てて、タイヤ1からタイヤ種類を読取る読取センサ30と、読み取ったタイヤ種類に基づいて該タイヤ種類に割り当てているレーン41〜45にタイヤ1を搬入する搬入アーム41a〜41bと、レーン41〜45からタイヤ1を搬出する搬出ストッパ41b〜45bとを備えている。
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