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Fターム[4F203AR20]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 調整制御量(制御の対象) (980) | その他の調整制御量 (148)

Fターム[4F203AR20]に分類される特許

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【課題】複撚り構造のコードにおいて、コード径を増大させることなく、コード単体の破断強度と強力密度とを併せて向上することで、加硫後におけるコード強力の保持を図ったゴム−スチールコード複合体、その製造方法およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードがゴム中に埋設されてなるゴム−スチールコード複合体である。スチールコードが、複数本のフィラメント1を層撚り構造に撚り合わせてなるストランドの複数本を、コア11と、少なくとも1層のシース12とからなる層撚り構造に撚り合わせてなる複撚り構造を有する。スチールコードの最外層シースストランド12の外接円が、隣接ストランド間で互いに接触した状態にあり、かつ、少なくとも最外層シースストランド12のすぐ内側に位置するストランド層の周囲におけるゴム被覆率が、50%以上である。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンによるマイクロ波放射の出力電力とそれに伴ってランプが生成した紫外線光の強度を制御する紫外線ランプ・システム及び方法の提供。
【解決手段】紫外線ランプ組立体及びそれに相当する方法は、回路基板に照射するための紫外線光を生成するよう機能する。出力電力はランプによって生成された紫外線光の強度に対応する。電力制御回路の第一の制御ループはマグネトロンへの入力電流を、ランプのUV光出力の望ましい強度に関連する入力電流設定に基づいて、調整するよう構成されている。第二の制御ループは第一の制御ループと接続し、マグネトロンへの入力電力に基づいて、マグネトロンへの入力電流を調整するために、第一の制御ループが用いる入力電流設定を調節するよう構成されている。その入力電力はランプからのUV光出力の強度に直接関連する。 (もっと読む)


ゴム製物品を硬化させる方法であって、高温限度(TH)と低温限度(TL)との間の測定硬化温度を維持するステップを有する、方法。TH及びTLは、それぞれ高温硬化曲線及び低温硬化曲線から導き出される。他のステップとして、硬化標的A1,A2を得るステップが挙げられ、標的A1、標的A2は、それぞれ、高温硬化曲線と基本温度(TB)との間の面積、低温硬化曲線と基本温度(TB)との間の面積であり、TBは、A1,A2を互いの少なくとも10%以内にするよう選択され、また、他のステップとして、測定硬化曲線の下の面積を求めるステップが挙げられ、測定硬化曲線下の面積は、測定硬化曲線とTBとの間の面積であり、測定硬化曲線は、経時的な硬化温度測定値のプロットとして定義される。
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【課題】液晶表示装置の黒表示における黒色をより深い黒色とすることができる偏光フィルムおよびそれを用いた偏光板、さらにはそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムにヨウ素が吸着配向している偏光フィルムであって、吸収軸に平行な直線偏光を入射したときに、波長410nm、550nmおよび680nmにおける透過率がいずれも0.01%以下である偏光フィルム、およびそれを用いた偏光板、ならびにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴム引布の基布を構成する繊維の縦方向及び横方向の各特性の変動の影響を受けないゴム引布の成形方法、ダイヤフラムの製造方法の提供。
【解決手段】 基布の両面にゴムを塗設及び圧縮して3層構造に積層したゴム引布の連続ロールを切断してシート体7を得る切断工程と、切断された複数枚のシート体を載置板8上に重ねて載置して一次加硫する一次加硫工程と、一次加硫工程後のシート体を、一枚ずつ成形金型に装填し、加熱しつつ加圧して、シート体に対する二次加硫とプレス成形とを同時に行うプレス二次加硫工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品タイヤの内表面へのプライコードの浮き出し等を生じさせることなく、加硫モールドの合せ面への生タイヤのゴム噛み、はみ出し等を有効に防止できる空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】分解および組立てが可能なドーナツ状の剛性コア1上に、非伸長性のプライコード2を、その剛性コア1の半径方向線分rに対して所定角度θ傾けた状態で、周方向に所定の間隔をおいて複数配設して、一枚以上のカーカスプライ素材4を形成するとともに、所要のタイヤ構成部材を所定の順序で積層して、製品タイヤより小径で、製品タイヤのトレッド部形成部分が、製品タイヤのトレッド部より狭幅の生タイヤを成型し、この生タイヤを、剛性コア1とともに加硫モールド内へ装入して、加硫モールドの型閉めの状態で、その生タイヤを拡張変形させて加硫モールドの成形面に押出して生タイヤを加硫成形する。 (もっと読む)


本発明は、車両タイヤをモールド成形および加硫するための装置および方法に関する。車両タイヤをモールド成形および加硫するための装置は、加硫済タイヤに付与される外側形態に対応する形態を有するモールドキャビティ(3)を形成するとともに、軸方向に対向し各々が作業表面(5)を有する一対のシェル(4)を含むモールド(1)を含む。作業表面(5)は、環状の展開を有するとともに、加硫対象生タイヤ(2)のビード(6)および側壁(7)上で作用するようになされている。また、シェル(4)の少なくとも一方の作業表面(5)は、自らの環状の展開に沿って展開する環状溝(12)を有する。環状インサート(13)は、環状溝(12)内に着脱可能に装着され、モールドキャビティ(3)に対向するモールド面(14)を有する。モールド面(14)は、タイヤ(2)の側壁(7)上に押印されるグラフィックマーク(15)を有する。
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【課題】加硫成形によって表面ゴム層の厚さが部分的に薄くなることがなく、表面ゴム層によるクラック防止効果を十分に得ることのできる空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤの外周面に溝幅方向中央側が溝幅方向両端側よりも厚く形成された補強ゴム5aを配置して表面ゴム層5を形成するようにしたので、溝4の底部の表面ゴム層5が薄くなることがなく、表面ゴム層5による溝4のクラック防止効果を十分に得ることができる。特に、互いに種類の異なるトレッド部材1a,1bの境界部分に溝4を配置した構成においては、トレッド部材1a,1bの境界部分から生ずるクラックの発生防止に効果的である。 (もっと読む)


【課題】
対流加熱重合方法や光重合方法のかわりに、遠赤外線照射部から電磁波を放射させ、空気・ガスなどを介さず、分子を振動させ摩擦熱を発生させ、表面だけでなく内部にも重合に必要なエネルギーを高い効率で加え、硬化を均等にかつ短時間に進行させ、歪が低減した眼用レンズを製造することができる重合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱硬化性樹脂からなる眼用レンズを硬化させる重合装置において、対流加熱重合方法や光重合方法以外の遠赤外線照射部から照射される電磁波で重合する。遠赤外線照射部が、遠赤外線を照射するセラミックヒータまたは遠赤外線発光ダイオードで構成される。遠赤外線照射部から照射される遠赤外線が1〜20μmの波長を含む。遠赤外線照射手段と対流加熱手段を併用する。 (もっと読む)


【課題】トレッド面の損傷を抑制することができるタイヤ金型、スリックタイヤ成形方法およびスリックタイヤを提供すること。
【解決手段】溝の無いスリックタイヤを成形し、かつ金型幅方向と直交する方向に分割されたタイヤ金型1において、スリックタイヤのトレッド面に対応したトレッド対応面11a,12aに突出する摩耗ピン2を備え、摩耗ピン2は、例えばピン壁角度θが5度以上30度以下で形成されることで、突出する部分の径、すなわち突出部22の直径が突出する方向に漸減して形成されている。 (もっと読む)


【課題】転写ローラや帯電ローラあるいは現像ローラ等の電子写真装置用導電性ゴムローラに関して、その形成が効率的に行われ、長時間にわたって安定したローラ抵抗値を有して、高画質で良好な画像を得ることのできる導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層のゴム材料が、ゴム成分が成分NBR、エピクロルヒドリンゴム及びEO−PO−AGE三元共重合体から選ばれ、ゴム成分中の塩素量が21質量%以下であり、発泡剤がOBSHのみで、尿素系発泡助剤を含まず、該ゴム材料の加硫発泡をマイクロ波加硫により行う。 (もっと読む)


【課題】耐久性と乗り心地とを両立させるようにした空気入りランフラットタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド部1から左右のサイドウォール部2及びビード部3に跨るようにカーカス層5を内設し、サイドウォール部2のカーカス層5内側に、同じゴム組成物から構成した断面三日月形のゴム補強層7,8を内挿した未加硫タイヤを成形し、車両に装着したときの車両外側(7)のサイドウォール部の加硫温度を、車両内側(8)のサイドウォール部よりも5〜15℃高くして加硫成形し、左右のゴム補強層7,8の60℃における損失正接tanδを0.03〜0.06、かつ貯蔵弾性率E′を9〜14MPaにすると共に、車両外側のゴム補強層7の貯蔵弾性率E′を、車両内側のゴム補強層8の貯蔵弾性率E′に対して15〜20%低くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、架橋した耐酸化性重合体状材料の製造方法、及び酸化防止剤を含む重合体状材料から酸化防止剤が生体内で溶離するのを防止または最少に抑える方法に関する。本発明は、架橋及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)の分布を空間的に制御し、重合体状材料をドーピングする方法、及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)、を含む重合体状材料から酸化防止剤を抽出する/溶離させる方法、及びそれらの方法で使用する材料も提供する。
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部品、または部品プレカーソル(148、170)のようなオブジェクトの処理(例えば、成形、加熱、および/または硬化)用に、改良された処理装置(120、152)が提供され、このオブジェクトの処理は、処理中に、オブジェクトに関連する温度パラメータのワイヤレス検出を含む。オブジェクトは、適用された交流磁場の影響を受けて特有の再磁化応答を有する関連するマイクロワイヤ型センサ(150、174)を含む。装置(120、152)は、処理されるオブジェクトを保持する大きさの処理チャンバ(122、153)と、そのようなオブジェクトに隣接し、インターロゲーションのための交流磁場を発生することができ、センサ(150、174)の応答を検出することができる1つ以上のアンテナ(132、124、166)とを有する。検出された温度パラメータ情報は、装置コントローラ(146)によって、処理チャンバ(122、153)の中の所望の環境条件を維持するのに使用される。
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【課題】加硫成型後の加硫ゴム層の収縮に起因する凹反りを低減させる。
【解決手段】成型ベルト70は、収縮済帆布180と、加硫ゴム層181とを有する。収縮済帆布180は合成樹脂繊維から形成され、ベルト幅方向に熱収縮可能な未収縮帆布が加硫成型工程で所定温度以上に加熱されて収縮されたものである。加硫ゴム層181は、未加硫ゴムシートが加硫成型工程で加熱され、加硫されることにより得られたものである。所定温度に加熱されたときの、未収縮帆布の幅方向収縮率と、加硫ゴム層181のゴム膨張率との差は2%以内であって、または幅方向収縮率がゴム膨張率より高い。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品の機能をほとんど変化させないか性能を損なわずに、モールド内でのゴム製品の総硬化時間を短縮し、硬化状態を最適化する効率的かつ実用的な不均一ゴム製品の硬化方法。硬化時間を10%以上短縮でき、タイヤトレッドの硬化に特に有用。
【解決手段】個別に加熱可能な熱伝導ピン要素を用いる。タイヤトレッドの各部分の硬化状態を有限要素解析法または熱電対プローブを用いて求める。硬化を律速する部分を調べて互いに独立して加熱可能な一本または複数本の熱伝導ピン要素をタイヤトレッド用モールドの内側表面に追加し、硬化律速部分に熱を伝達して均一な硬化状態にする。
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【課題】ゴムフィルムと基材フィルムの積層体からなり、その界面接着力に優れ、各種の装置や部品に組み込む際に安価な汎用接着剤で接着加工を行うことができ、組み込み作業の際の作業性が良好で、ゴムフィルムの表面粗度を光沢面や梨地等の任意の粗度に設定することができる。
【解決手段】基材フィルム、アクリル酸誘導体およびメタクリル酸誘導体から選ばれた少なくとも一つの化合物を配合してなるゴム組成物からなる未架橋ゴムフィルムおよびカバーシートの積層体に電子線照射による架橋処理を行い、しかるのち上記のカバーシートを剥離する方法において、基材フィルムの塗工法における耐溶剤性がカバーシートの該耐溶剤性より劣る積層体であり、電子線照射を少なくとも1回は基材フィルム側から行う。 (もっと読む)


【課題】特定構造の攪拌装置を用いた吸水性樹脂の製造方法を提供すること、および、熱処理での処理時間を短縮した吸水性樹脂の表面架橋方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる吸水性樹脂の表面架橋方法は、湿潤混合物を得る工程(1)と、乾燥粒子状組成物を得る工程(2)と、表面架橋反応させる工程(3)とを含んでいる。これにより、各工程の処理時間が短くてすむため、物性が良好な吸水性樹脂を大量生産することができる。また、本発明に係る吸水性樹脂の製造方法は、改質工程および冷却工程を含み、上記改質工程および/または冷却工程は、複数の攪拌盤を備えた回転軸を有する攪拌手段を用いて行われ、上記攪拌手段は、特定の厚さを有する攪拌盤および/または特定の形状を有するかきあげ羽根を備えている。これにより、改質工程および/または冷却工程における微粉の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、車両用の空気ゴムタイヤ又は半空気ゴムタイヤの製造用の未硬化エンベロープの内部表面及び空気タイヤ又は半空気タイヤの成形と硬化に使用される硬化ブラダーの潤滑に特に適した、シロキサンを主成分とし、水素を放出しない水中油型エマルジョン状潤滑組成物に関するものである。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)BET法による比表面積が150m2/g以上であるヒュームドシリカ、
(C)付加反応触媒、
(D)Si−H基含有量が5×10-3mol/g以上であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
を主成分としてなる付加硬化型液状シリコーンゴム組成物を120〜200℃で1次加硫した後、150〜200℃で2次加硫することからなる、JIS−K6249のデュロメーターA硬度計による1次加硫後及び2次加硫後の硬度がそれぞれ15〜40であり、1次加硫後と2次加硫後の硬度差が2度以内であるシリコーンゴム成形物品の製造方法。
【効果】本発明のシリコーンゴム成形物品の製造方法及び該製造方法に用いられるシリコーンゴム組成物は、ゴム成形品の品質安定化に寄与し、成形品信頼性の向上に寄与することができるものである。 (もっと読む)


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