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Fターム[4F203AR20]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 調整制御量(制御の対象) (980) | その他の調整制御量 (148)

Fターム[4F203AR20]に分類される特許

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【課題】ローカバーを加熱及び加圧しつつこのローカバーの温度を計測しうるタイヤ用加硫装置の提供。
【解決手段】この加硫装置は、タイヤの外面を形成しうるモールド38を備えている。このモールド38は、タイヤのトレッド面に対応するキャビティ面50を有する本体48と、温度計58とを備えている。この本体48は、このタイヤのトレッドの溝に対応する凸部52を備えている。この温度計58は、温度を検出しうる検知部60を備えている。この検知部60は、この凸部52の先端部分に取り付けられている。好ましくは、上記タイヤのセンター領域に位置する溝に対応する凸部52に、上記検知部60は取り付けられている。この検知部60が、このタイヤのショルダー領域に位置する溝に対応する凸部52に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】ベルト層のトッピングゴムの加硫戻りによる物性低下を抑えてランフラット耐久性を向上させる。
【解決手段】金型20内に収容した生タイヤ1の内腔内に充填する加熱媒体によりタイヤ内腔側から加熱する内側加熱と、前記金型20によりタイヤ外面側から加熱する外側加熱とを有する加熱加硫工程を含む。
外側加熱では、金型20のトレッド接触部分の温度T1が150〜170℃の範囲で一定に保たれ、かつ内側加熱では、加熱媒体として温度T3が180〜210℃の水蒸気が用いられる。加熱加硫工程中において、加熱媒体の充填時間t3を0.3分〜2.75分の範囲で調整することにより、ベルトコード近傍領域Yにおけるゴム部材の最高到達温度T2を155〜170℃の範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫時間を短縮し、タイヤ表面部の過加硫を抑制する。
【解決手段】示差走査型熱量計(DSC)によって60〜230℃の温度範囲内で測定された反応熱量が15J/g以上であり、反応開始温度が100℃以上であるゴム組成物から成るゴム部材をショルダ部(9)またはビード部(8)に有することを特徴とするタイヤ(1)である。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの耐久性を損なうことなく、熱媒体の熱をタイヤに伝達する際の伝達率を向上させることのできるタイヤの加硫方法ならびにその方法に用いられるブラダーを提供する。
【解決手段】内面14の少なくとも一部分21が、平滑面上に多数の有底穴部を面状に配置した有底穴部付面で構成されたブラダー1を用いてタイヤを加硫する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、タイヤのユニフォミティを向上しうる。
【解決手段】トレッド部2にベルト層7が配された空気入りタイヤの製造方法である。このタイヤの製造方法では、生タイヤTを成形する工程と、生タイヤTを加硫金型20に投入して加硫成型する加硫工程を含む。加硫工程では、トレッド部2のタイヤ内腔面9の中央領域9iが、センター中子30によってタイヤ半径方向外側へ押圧されるとともに、センター中子30のタイヤ軸方向の両外側のタイヤ内腔面9が、流体27又はブラダー47によって押圧される。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた空気入りタイヤ2が低コストで得られる製造方法の提供。
【解決手段】この製造方法は、(1)ローカバー68が、成形される工程と、(2)モールド66と、モールド66の内側に位置するブラダー44と、ブラダー44のさらに内側に位置する中子52とを備える加硫装置42において、モールド66とブラダー44との間に上記ローカバー68が投入される工程と、(3)ローカバー68の外側表面86がモールド66のキャビティ面80に当接し、ローカバー68の内側表面84がブラダー44の外側表面82に当接し、ローカバー68のビード8の部分がブラダー44の内側表面64から中子52により押し当てられた状態で、ローカバー68が加熱される工程とを含む。好ましくは、上記中子52の先端までの半径方向高さの、カーカス10までの最大高さに対する比率は、0.2以上0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】ブラダーを使用して加硫成形を行う際にタイヤ内面に離型剤を塗布しなくてもエア溜まりやフィルム破損が生じることのない空気入りタイヤ、および該空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】内面が、50〜600kGyの照射量で電子線を照射したフィルム層または弾性率20〜1000MPaのフィルム層からなることを特徴とする、空気入りタイヤである。この空気入りタイヤは、フィルム層がジエン系成分を含まないことが好ましい。また、フィルム層を未加硫タイヤの内面に配置した状態でブラダーを用いて加硫成形を行う工程を含む空気入りタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の外周面に形成された弾性体層の一部を切断除去して、軸芯体の両端部を露出させる弾性ローラの製造に際し、弾性体層が接着剤や離型剤がなくても軸芯体への接着力がありかつ弾性体層の一部の切断除去が容易な方法を提供する
【解決手段】軸芯体が、表面に無電解ニッケルメッキが施され、さらに、露出させる両端部の無電解ニッケルメッキが、熱処理、照射処理及び化学処理のいずれかによる処理がされ、該ニッケルメッキのX線電子分光法から求める表面酸化度(Ni oxide/Ni metal)が、露出させる両端部で1.0以上3.0以下であり、軸芯体の中央部で0.2以上0.6以下であり、弾性体層として、硫黄及び分子内に硫黄原子を含む加硫剤の一方又は両方を含む原料ゴム組成物の層を軸芯体の外周面に他物質を介さずに形成し、加熱架橋した後、該架橋ゴム層の一部を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が向上した寿命の長いタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】外層がシリコーンゴム組成物、内層が末端シロキサン変性フッ素ゴム組成物からなるブラダーである。シリコーンゴム組成物はミラブル型であることが好ましく、また、1分子中に2個以上のアルケニル基を含有する直鎖状ジオルガノポリシロキサン;100質量部、平均組成式(RSiO(4−x−y)/2(Rは、脂肪族不飽和基を除く置換または非置換の1価炭化水素基であり、x、yはそれぞれ、1≦x≦2.2、0.002≦y≦1、かつ、1.002≦x+y≦3を満足する正数である)で表され、1分子中に2個以上の水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン;0.01〜10質量部、比表面積100m/g以上の乾式シリカ;20〜80質量部、および、加硫剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】離製造時の乱流流動戻りを防止し、界面剥離を生じていない良好なタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】シリコーンゴム組成物が、(A)1分子中に2個以上のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有する直鎖状ジオルガノポリシロキサン、(B)平均組成式(RSiO(4−x−y)/2で表され、1分子中に2個以上のケイ素原子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)比表面積100m/g以上の乾式シリカ、(D)ジメチルジシラノール、ビニルトリメトキシシランおよびジフェニルジシラノールよりなる群から選ばれる1種以上、(E)加硫剤、および(F)加硫遅延剤を含有するタイヤ加硫用ブラダーである。 (もっと読む)


【課題】所望の硬度を有し、且つ永久伸びが小さくゴム弾性に富み、寸法安定性に優れ、高温環境下に長時間曝されたとしても、蓄熱材の漏洩が生じ難く、耐熱性及び密着性に優れる蓄熱性エラストマー成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系単量体を20重量%以上含有する単量体を重合してなるジエン系共重合体ラテックス100重量部(固形分換算)中に、架橋性の重合性単量体を含む重合性単量体から構成されたカプセル壁とそれに内包された蓄熱材とからなる蓄熱材用マイクロカプセル粒子20〜200重量部、加硫剤、及び加硫促進剤を分散させて、成型体用組成物分散液を得る工程、上記成型体用組成物分散液に凝固剤を加えた後、凝固した固形分を回収し、その後乾燥して成型体用組成物を得る工程、及び、上記成型体用組成物を加熱・成型して加硫する工程を含むことを特徴とする蓄熱性エラストマー成型体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】割り金型の金型本体の接触面における周方向最端部に設けられる最端部ブレードの変形や破損、さらには、当該最端部ブレードの変形や破損に起因する金型本体の接触面における周方向端部部分の変形や破損を防止することを目的とする。
【解決手段】加硫対象の生タイヤの周面を取り囲むように設置された複数の割り金型を備えたタイヤ加硫成形用金型1であって、割り金型2は、生タイヤの外周面に接触する接触面を備えた金型本体4と、金型本体4の接触面3に設けられたブレード5とを備え、金型本体4の接触面3における周方向の少なくとも最端部に設置された最端部ブレード10が、金型本体4の接触面3における周方向の中央部に設置された中央部ブレード20よりも撓み易くした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内外径の縦横比が小さく、内径の寸法が安定しており、セル分布が均一で、周方向の硬度ムラ、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、特定の未加硫ゴム組成物のチューブをマイクロ波加硫装置内で、ゴム押出し装置から連続して押出す押出し工程と、該未加硫ゴム組成物チューブを所定の速度で搬送中に、マイクロ波を照射する区域の長さが4m以下のマイクロ波照射装置を用い、発泡・加硫して成形する工程とを含む。発泡・加硫して成形された発泡ゴムチューブの内径は、該導電性ゴムローラーの長手方向全域で、該導電性芯材の外径寸法に対して20〜35%小さく、該発泡ゴムチューブを該導電性芯材に接着剤を使用せずに圧入する。 (もっと読む)


【課題】加熱による熱硬化性材料の膨れ、亀裂形成、破砕のような不要な副作用の発生を防止する。
【解決手段】硬化されたか、部分的に硬化されたか、または未硬化の熱硬化性材料の形成方法であって、・照射された熱硬化性材料の温度が40℃と400℃との間まで導かれるような様式で、かなりの程度まで近赤外範囲内にある電磁放射に熱硬化性材料を暴露する照射工程と、・照射された熱硬化性材料を所望の形状へと導く形成工程とを含んでなり、それによって、照射工程間および/または照射工程後に形成工程が実行される。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムマットのソリを簡単に防止する方法の提供。
【解決手段】積層ゴムマットの製造時にその構成するゴム層のゴム組成物中に、基材ゴム100重量部に対して粒径3mm以下のプラスチック発泡体粉末またはゴム発泡体粉末を10〜150重量部配合することにより、積層ゴムマットのソリを防止する技術。 (もっと読む)


【課題】タイヤの仕様を変更することなしに、ロードノイズを低減させるようにした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫後のタイヤに内圧を充填して冷却するポストキュアインフレーション工程とを経て製造するに際して、ポストキュアインフレーション工程におけるビード部2間の距離W1を加硫金型におけるビード部間の距離W0よりも大きくすると共に、このビード部間の距離W1を空気入りタイヤ1のリム装着時のリム幅よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】パンクの発生を確実に検出して、安定した検出結果が得られ、検出の精度を向上させたタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出装置、およびこのパンク検査装置を用いたタイヤ加硫用ブラダーのパンク検査方法を提供する。
【解決手段】センサ検出面が下方に向くように配置されたセンサおよびセンサボックスと、センサボックスとタイヤ加硫装置に設けられた加熱加圧媒体の蒸気の流路とを接続する導入管とを備え、導入管は150〜210mmの長さを有し、一端がセンサ検出面と相対向するようにセンサ検出面から50〜80mmの距離に配置され、センサ検出面と相対向する導入管端部の開口部にフィルターが設けられているタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出装置。インフレーションスチーム工程およびプレス開時工程において蒸気の漏れを監視するタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出方法。 (もっと読む)


【課題】高い耐オゾン性を有するエアーセル用ゴム組成物、これを用いたエアーセル及びエアーセルクッションを提供する。
【解決手段】各エアーセル40は、クロロプレンゴムのポリマー100重量部当り0.3〜5重量部の脂肪酸アマイドワックスが配合されたゴム材料によって成形されているので、例えば脂肪酸アマイドワックスが各エアーセル40の表面にブリードし、各エアーセル40の表面に脂肪酸アマイドワックスを含有する膜が形成される。即ち、その膜によって各エアーセル40の表面とその近傍に存在するオゾンとの接触を防止することができるとともに、その膜によってオゾンの有する活性の高い酸素原子を捕捉することができ、各エアーセル40の耐オゾン性を向上する上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に比べて成形型内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、簡単な装置の構成によって、熱可塑性樹脂の各部位における加熱温度の均一化を図ることができる樹脂成形装置及び樹脂成形方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ゴム製の成形型6と、0.78〜2μmの波長領域を含む光を発する光源2と、多数の反射面31から構成したリフレクタ3とを有している。樹脂成形装置1は、光源2とリフレクタ3とを固定して目標照射位置Gへ配光する際に、各反射面31の反射による光の反射中心軸線が目標照射位置Gに到達する範囲を照射範囲Eとしたとき、光源2とリフレクタ3とを一体的に回動させることにより、目標照射位置Gの中心に対して、円を描くように照射範囲Eを変化させて、成形型6内の熱可塑性樹脂8を加熱する。 (もっと読む)


【課題】内層ゴムとその外周に被覆した補強層との間の接着性を低下させることなく、補強層の隙間からの内層ゴムの噴き出しを抑制することができる補強ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル6の外周に未加硫の内層ゴム2を被覆し、その被覆した内層ゴム2の表面に、照射線量が20〜40kGyとなるように電子線9を照射して半加硫状態にした後に、内層ゴム2の外周に補強層3を被覆し、その補強層3に外層ゴム4を被覆してホース本体12を形成し、そのホース本体12を加硫した後にマンドレル6を抜き取る。 (もっと読む)


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