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Fターム[4F203AR20]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 調整制御量(制御の対象) (980) | その他の調整制御量 (148)

Fターム[4F203AR20]に分類される特許

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【課題】界面接着性を向上した加硫ゴム積層体の製造方法および加硫ゴム積層体を提供すること。
【解決手段】未加硫ゴム組成物からなる少なくとも2層の未加硫ゴム層を加硫接着する加硫ゴム積層体の製造方法であって、少なくとも1層の前記未加硫ゴム層が、ゴム成分の全量を100重量部としたとき、非ジエン系ゴムを50重量部以上含有する未加硫ゴム組成物からなり、未加硫ゴム層のうち、少なくとも一方の貼り合わせ面に、脂肪酸亜鉛または脂肪酸銅を塗布する塗布工程と、脂肪酸亜鉛または脂肪酸銅を塗布した貼り合わせ面が界面側となるように、2層の未加硫ゴム層を貼り合わせた後、加硫接着する加硫接着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫工程において、インナーライナーを損傷することなく、ブラダーとタイヤ内面との間の気体の排出を行なうとともに、エアーイン、屈曲亀裂性調整、転がり抵抗、および操縦安定性において優れた性能を示す空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの製造方法は、複数のベントラインを備えるタイヤ加硫用ブラダーを用いて、インナーライナーを内面に備える空気入りタイヤを製造する方法であって、インナーライナーは、0.05mm以上0.6mm以下の厚さのSIBS層を有し、該SIBS層は、炭素数4のモノマー単位を重合して得られる重合体を0.5質量%以上40質量%以下含み、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントラインと、前記タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントラインとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光熱写真フィルムを熱現像するために放射加熱器によって熱せられたドラムを用いる処理装置を提供する。
【解決手段】内面と外面とを有するドラムコアを含む回転可能な中空のドラムと、ドラムの内側内に配置される放射加熱器とを含み、放射加熱器は、ドラムを加熱するために放射エネルギーを供給するように構成され、ドラムからの非均一な熱損失を補いドラムコアの外面をドラムコアの長手方向の幅に渡り実質均一な所望の温度にするためにドラムの内側の他のエリアより多い放射エネルギーをドラムの内側の選択エリアが吸収するようにドラムの内側の少なくとも1つの放射エネルギー吸収特性がその長手方向の幅Wにわたって変わる熱処理装置を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸繊維を表面に有する成形体をマイクロ波加熱する際に、成形体表面でアーク放電が発生してしまうことを抑制する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸した繊維2を表面に有する成形体1を収容して成形体1にマイクロ波を照射する照射ユニット20を備える成形体の製造装置を構成する。この製造装置は、マイクロ波の照射前に照射ユニット20内を加湿するか、マイクロ波の照射前に成形体の表面に水を噴霧するか、または、マイクロ波の照射前に熱硬化性樹脂を含浸した繊維の表面を樹脂でコーティングする。 (もっと読む)


【課題】汚染性が無く、物性に優れた緩衝材、防音材、断熱材、シール材等に適用できる気泡の均一なクロロプレンゴム発泡体の製造方法を提供。
【解決手段】クロロプレンゴム100重量部に有機過酸化物1〜3重量部及び発泡剤、軟化剤、充填剤、補強剤を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱して発泡剤を分解後除圧して発泡体を得、得られた発泡体を常圧下にて60〜100℃で加熱して後架橋させてなるクロロプレンゴム発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有する更生グリーンタイヤを、乱流発生用凹凸部の変形を抑制しつつ更生して更生タイヤを製造する更生タイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る更生タイヤ製造方法は、タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有し、かつ突部の高さをHa、ピッチをPa、幅をWaとしたときに、1.0≦Pa/Ha≦50.0、且つ1.0≦(Pa−Wa)/Wa≦100.0の関係を満足する更生グリーンタイヤを、突部が挿入される凹み部を備える更生用モールドを使用して更生タイヤを製造する方法であって、更生用モールドの凹み部の深さをHb、ピッチをPb、幅をWbとしたときに、Hb>=1.3Ha、Wb>=1.3Wa、Pb=Paの関係を満足する更生用モールドを使用する加硫工程を含む。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を損なうことなくウェット性能を向上する。
【解決手段】ガラス転移点が−45℃以上のジエン系ゴム(スチレンブタジエンゴム)をゴム成分100質量部中に50質量部以上含有するゴム組成物からなるトレッドゴム部を備えた空気入りタイヤを加硫成形し、加硫成形後のトレッドゴム部の表面に電子線を照射し、電子線照射されたトレッドゴム部の表面に、分子内に炭素−炭素二重結合(ビニル基、イソプロペニル基、アリル基等)と親水基(カルボキシル基、水酸基等)を有する化合物を付与することにより、該化合物をトレッドゴム部表面のジエン系ゴムに反応させる。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く、耐空気透過性に優れたポリマー積層体をインナーライナーに用いた空気入りタイヤの製造方法であって、インナーライナーとブラダーとの粘着を防止して、インナーライナーとカーカスとの間にエアーイン現象を生じさせない空気入りタイヤの製造方法、および空気入りタイヤの提供。
【解決手段】スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体からなる厚さ0.05mm〜0.6mmの第1層ならびに、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体からなる第2a層およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体からなる第2b層の少なくともいずれかからなる第2層を含み、第2層の厚さが0.01mm〜0.3mmであるポリマー積層体をインナーライナー9に用いた生タイヤを準備する。生タイヤを金型に装着し、ブラダーにより加圧しつつ加硫して加硫タイヤを得る。加硫タイヤを50〜120℃で10〜300秒間冷却する。 (もっと読む)


【課題】スタッダブルタイヤに設けられるスタッド埋め込み用の穴の保持性能を確保しつつ穴割れを抑制することのできるスタッダブルタイヤの製造方法とスタッダブルタイヤの加硫処理に用いられるタイヤモールドを提供する。
【解決手段】タイヤトレッドにスタッド穴が形成されたスタッダブルタイヤを製造する際に、タイヤモールドとして、セクターモールドの内周面側に位置する円筒部14aと円筒部14aの径方向内側に位置する膨らみ部14bとを備え、セクターモールドの径方向から見たときの膨らみ部14bの形状が、長径aが円筒部の半径rよりも大きくかつ長軸の方向が当該セクターモールドの幅方向と平行な楕円であるモールドピンが配置された複数のセクターモールドを備えたタイヤモールドを用いた。 (もっと読む)


【課題】スタッド保持性能を確保しつつ穴割れを抑制することのできるスタッダブルタイヤの製造方法とスタッダブルタイヤの加硫処理に用いられるタイヤモールドを提供する。
【解決手段】タイヤトレッドにスタッド穴が形成されたスタッダブルタイヤを製造する際に、タイヤモールド10として、周方向端部側に径が一定の円柱状のモールドピンであるストレート型のモールドピン14Aが配置され、中心側に胴部14aの先端側に設けられる径が胴部14aの径よりも大きなフランジ部14bを有するフラスコ型のモールドピン14Bが配置された複数のセクターモールド12を備えたタイヤモールド10を用いて生タイヤ20を加硫成形した。 (もっと読む)


【課題】ナノ凹凸構造による反射防止機能を示すと共に、高い耐擦傷性、特にJIS K5600−5−4に準じた鉛筆硬度試験で3H以上を示す積層体を提供する。
【解決手段】透明基材上に中間層を介して表層が積層された積層体であって、中間層の厚さが8〜40μmであり、表層の厚さが中間層の厚さの0.4〜1.5倍であり、中間層のtanδ(損失正接)が20℃、1Hzにおいて0.2以上である積層体。特に、表層がナノ凹凸構造を有する層であり、また中間層は、圧縮破壊応力が20MPa以上であり、圧縮率20%における圧縮応力が1〜20MPaであり、圧縮後に応力を解放した場合元の厚さの90%以上に戻る樹脂によって構成されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】撥水剤の塗布や混練することなく、かつ特殊な加工設備・金型を必要とせず、簡単な工程で加硫ゴムの表面に高撥水構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】ゴムの加硫成形工程において、メッシュシート2の構造をゴム組成物3の表面へ転写し、加硫ゴム表面に高撥水構造を形成する。メッシュシートのメッシュ数が150〜508メッシュである。メッシュシートのオープニングが20〜120μmである。メッシュシートのオープニングエリアが20〜50%である。 (もっと読む)


【課題】近年、車両の高速化に伴い操縦安定性の良い偏平率の小さなタイヤが増加しているが、これらのタイヤでは、加硫時のブラダーとの間のエアーの抜け方が変化し、従来の方法ではエアー残留による加硫故障が増加するようになった。
【解決手段】加硫ブラダー表面に設けるエアー抜き用の溝深さを、トレッドセンターからビード部へ向かうにつれ徐々に浅くする。即ち、直線的に、或いは緩やかな曲線を描いて浅くする。または、トレッド部、ショルダー部、サイドウォール部、ビード部などと部位別に段階的に浅くする。ブラダー表面の溝構成は、トレッドセンターに対して互いに交差する主溝と、主溝により区分される陸部に、細幅の溝からなるマイクログルーブまたはペブル模様により副溝を設け、ビード部の溝深さをトレッド部の溝深さの10%〜80%の範囲とする。但し、ビード部の溝深さは少なくとも0.1mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性の低下、及び圧縮永久歪みの発生を抑制することのできる発泡ゴム成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車ドアの周縁に取着される発泡ゴム成形体としてのドアウエザストリップは、EPDMを主成分とし、発泡剤としてマイクロカプセルを使用した発泡形態のスポンジゴムにより形成されている。スポンジゴムの内部にはマイクロカプセルの膨張により気泡空間50が多数形成される。また、各気泡空間50の内部には、発泡剤として用いられたマイクロカプセルの殻52が球体形状を維持しないで残存している。殻52はその全体が気泡空間50の内面50aとは完全に密着せずに、気泡空間50の剛性を低下させている。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴムの内部における金属ワイヤの食い込みや位置ずれ、或いは、接着性の低下を確実に防止するとともに、極めて短時間でゴム部材を製造することが可能なゴム部材製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムをブローポイント以上の加硫度に達するまで加硫する第一の工程と、第一の工程を経た未加硫ゴムを当該未加硫ゴムの加硫度よりも高い加硫度まで加硫する第二の工程とを含み、第二の工程は、第一の工程を通過した未加硫ゴムを電磁誘導により加熱する形態とした。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤの側面部を各部分に応じて加熱及び加硫して各部分の加硫度を適宜調節する。
【解決手段】タイヤ加硫装置1は、未加硫タイヤ90を収納する加硫モールド10と、加硫モールド10のタイヤ幅方向外側面に接触して未加硫タイヤ90の側面部92を加熱するプラテン20、30とを備え、加硫モールド10内で未加硫タイヤ90を加熱して加硫する。プラテン20、30の加硫モールド10に接触して伝熱する伝熱面22、32に、タイヤ周方向に沿って設けられて外表面が伝熱面22、32の一部を構成する、伝熱面22、32の部材よりも熱伝導率が低い低熱伝導部材23、33を設ける。低熱伝導部材23、33からの熱伝導を抑制しつつ、プラテン20、30で加硫モールド10を加熱して、未加硫タイヤ90の側面部92を加熱する。 (もっと読む)


【課題】加硫成形のとき故障を起こさないようにしながら、ゴム成形体の任意の部分を発泡可能にするようにした発泡ゴム成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】化学発泡剤及び比誘電率が10以上、融点が100℃以下、沸点が200℃以上である誘電性化合物を含む未加硫ゴム組成物から未加硫ゴム成形体を成形し、この未加硫ゴム成形体を前記化学発泡剤の分解温度よりも低い温度で加硫成形すると共に、加硫成形の前及び/又は加硫成形の間に、前記未加硫ゴム成形体の少なくとも一部分にマイクロ波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時におけるタイヤとブラダーとの離型性能が優れ、その持続性を向上するようにしたタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】ベースゴム層2の外周面側に表面改質ゴム層3を有するタイヤ製造用ブラダー1の製造方法であって、表面改質ゴム層3の未架橋体を、有機過酸化物により架橋可能な変性ブチルゴム組成物(A)又は(B)と、有機過酸化物とを含むゴム組成物から成形したゴム成形体の表面に(メタ)アクリロイル基を有するシロキサン化合物を塗布して構成すると共に、ベースゴム層2を変性ブチルゴム組成物(A)及び(B)とは異なるゴム組成物からなる未加硫体又は加硫体で構成し、このベースゴム層2の外周面側に表面改質ゴム層3の未架橋体を積層して加熱処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置の定着装置の高速立ち上げが可能であって、低熱容量
(低密度)と高熱伝導率、かつ低ゴム硬度の、定着部材、定着部材の製造方法、定着用回
転体、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着部材は、熱源を内蔵する定着用回転体であって、該定着用回
転体と、当該定着用回転体に記録媒体を介して圧接する加圧部とのニップ部に、未定着ト
ナーを担持した記録媒体を搬送して未定着トナーを記録媒体に定着する定着用回転体を構
成している。そして、本発明の定着部材は、炭素繊維を含むシリコーンゴム中に空孔部を
含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】特にタイヤの使用初期の氷上制動性能を向上させた空気入りタイヤの製造方法および、空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッドゴムを形成する未加硫押し出しゴムシート1を加硫成型するに当たり、未加硫押し出しゴムシート1の一部をマスキングシート3で覆いトレッド踏面11の一部に、電子線照射装置2から電子線照射をした後に、加硫成型してトレッドゴムの接地面を形成することを特徴とし、好ましくはトレッドゴムに発泡ゴムを採用する。 (もっと読む)


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