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Fターム[4F203AR20]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 調整制御量(制御の対象) (980) | その他の調整制御量 (148)

Fターム[4F203AR20]に分類される特許

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【課題】加硫時における各種ゴム製品との離型性及び滑り性を向上し、かつそれら性能の持続性を向上するようにした表面改質ゴム成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成形体の表面に二官能性以上のラジカル重合性モノマーを塗布して加熱処理した後、その処理表面に(メタ)アクリロイル基を有するシロキサン化合物及びラジカル開始剤の混合物を塗布し、これを加熱処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高く、種々の用途への展開が可能な金属/エラストマー複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属/エラストマー複合材10は、連続孔を有するスポンジ状金属多孔質体11がエラストマーのマトリクス12に埋設されている。スポンジ状金属多孔質体11の連続孔にマトリクス12を構成するエラストマーが含浸している。 (もっと読む)


【課題】高度なダンピング特性を有するエチレン−α−オレフィンエラストマー組成物および本組成物を用いた首振り振動ダンパーおよびその他の振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】エチレン−α−オレフィンエラストマー100部と、約5000より大きい粘度平均分子量を有する実質的にイソブチレン又はブテンのポリマー20〜100部と含む組成物をパーオキサイド加硫したエチレン−α−オレフィンエラストマー組成物からなるゴム振動吸収要素を備える振動吸収装置。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの浪費を抑制しつつ迅速に加硫金型37を予熱する。
【解決手段】検出センサ47によって検出された加硫金型37の温度が所定温度R2に到達した後、予熱目標温度R1に到達するまでの間、制御部54により制御弁43を絞って開度を小としたので、予熱目標温度R1に到達する直前における加硫金型37に対する加熱熱量が少なくなり、予熱目標温度R1からのオーバーシュート量が小さくなる。この結果、放熱により徐々に温度が低下して予熱目標温度R1に落ち着くまでの時間が短縮され、加硫金型37を迅速に予熱目標温度R1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に富んだ、浸透印面などに用いて好ましい多孔質合成樹脂製成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材である熱可塑性樹脂組成物に、水溶性化合物からなる粒状多孔形成体と、多価アルコールからなる多孔形成助剤と、有機過酸化物からなる架橋剤とを混合して成形材料を得る混合工程ST1と、前記成形材料を成形型に注入し、140〜170℃×4〜10分の熱プレス成形を行って架橋反応と印面の成形加工とを同時に進行させて成形物を得る架橋成形工程ST2と、前記架橋成形工程で得られた成形物から前記粒状多孔成形体を抽出して多孔質成形体を得る抽出工程ST3と、前記抽出工程で得られた多孔質成形体を乾燥させる乾燥工程ST4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫用ブラダーを製造する際における、金型内でのブラダー用ゴム組成物の乱流流動戻りを防止して、タイヤ加硫使用時におけるブラダーの界面剥離を抑制した良好なタイヤ加硫用ブラダー、および、かかるタイヤ加硫用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】ブチルゴム組成物からなるタイヤ加硫用ブラダーである。加硫時のブチルゴム組成物のゴム架橋密度が90%に達する時間をT90とするとき、T90が7分以上であるタイヤ加硫用ブラダーである。 (もっと読む)


【課題】短時間で、最適な加硫成形を行うことができ、さらに、タイヤの耐久性の向上及び転がり抵抗の低減を可能とする空気入りタイヤの製造方法を提供することにある。
【解決手段】加硫用金型10内に、未加硫タイヤ20を挿入し、該未加硫タイヤ20の内部に挿入したブラダー30を膨張させることにより、前記未加硫タイヤ20を金型内面10aに押し付けた状態で本加硫を行う工程を具え、前記未加硫タイヤ20の本加硫に先立って、インナーライナー21を、前記未加硫タイヤ20との張り合わせ面21´aの温度が、その裏面21´bの温度よりも、20℃以上40℃未満低くなるように予備加硫し、該予備加硫したインナーライナー21´を前記未加硫タイヤ20の内面20aに張り合わせた後、加硫を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー効果が高い加硫機の提供。
【解決手段】本発明の加硫機は、モールド、上側プラテン、下側プラテン、上側遮熱体及び下側遮熱体を有している、上記上側遮熱体12は、上記上側プラテンの上側に配置されている。上記下側遮熱体14は、上記下側プラテンの下側に配置されている。上記遮熱体12、14は、本体26と断熱部28とを有している。上記断熱部28は、上記本体26によって覆われている。上記断熱部28の物質が、上記本体26の物質とは異なる。好ましくは、上記断熱部28の熱伝導率λ1が、上記本体26の熱伝導率λ2よりも小さい。好ましくは、上記断熱部28がガスである。好ましくは、上記本体26は、凹部を有する基体31と蓋32とを備えている。好ましくは、上記凹部の開口が上記蓋32によって塞がれることにより空洞が形成され、この空洞が上記ガスで満たされている。 (もっと読む)


【課題】可燃ガスの使用量を低減しても、不活性ガス中に含まれる酸素の濃度が高くなるのを抑制する。
【解決手段】酸素を含む混合ガス、および可燃ガスKからなる混合体Wに、脱酸・脱硝処理を施して不活性ガスAを製造する不活性ガスの製造方法であって、前記混合ガスはボイラー排ガスGとされるとともに、混合体Wは、複数の燃焼触媒部12〜15を通過して複数回脱酸・脱硝処理される。 (もっと読む)


【課題】板状の未加硫ゴムの表面に不織布を貼り付けて加硫成形する際の不織布の貼り付け作業性を改善するとともに、加硫成形した後の板状ゴム製品において不織布の剥離を抑えられる板状ゴム製品の加硫成形方法および板状ゴム製品を提供する。
【解決手段】見かけの嵩密度が0.2g/cm〜3.0g/cmの不織布7を上カバーゴム1および下カバーゴム2の表面に貼り付けた未加硫のゴム成形体9を成形し、このゴム成形体9を加硫金型の上型11および下型12によって押圧しつつ加熱することにより、不織布7の繊維の隙間に未加硫ゴムを混入させるとともに未加硫ゴムを加硫し、これにより加硫成形された板状ゴム製品の表面に不織布7を埋設した状態にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内外径の縦横比が小さく、内径の寸法が安定しており、セル分布が均一で、周方向の硬度ムラ、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、特定の未加硫ゴム組成物のチューブをマイクロ波加硫装置内で、ゴム押出し装置から連続して押出す押出し工程と、該未加硫ゴム組成物チューブを所定の速度で搬送中に、マイクロ波を照射する区域の長さが4m以下のマイクロ波照射装置を用い、発泡・加硫して成形する工程とを含む。発泡・加硫して成形された発泡ゴムチューブの内径は、該導電性ゴムローラーの長手方向全域で、該導電性芯材の外径寸法に対して20〜35%小さく、該発泡ゴムチューブを該導電性芯材に接着剤を使用せずに圧入する。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーとブラダーとの粘着を防止して、インナーライナーとインスレーションまたはカーカスとの間にエアーイン現象を生じさせない空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤの製造方法は以下の工程を含む。ポリマー成分が、スチレン‐イソブチレン‐スチレントリブロック共重合体100〜60質量%と、ポリアミドを分子鎖に含むショアD硬度が70以下のポリアミド系ポリマー0〜40質量%とを含むポリマー組成物をインナーライナー9に用いた生タイヤを準備する。生タイヤを金型に装着し、かつブラダーにより加圧しつつ加硫する。得られた加硫タイヤを10〜120℃で10〜300秒間冷却する。 (もっと読む)


ポリアミドマトリックスおよび強化繊維からなる少なくとも1つのポリアミド強化層を含む複合材成型製品であって、該ポリアミド強化層が、加圧蒸気工程を使用した固化のために多孔質であることを特徴とする、複合材成型製品。
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本発明は、アクリル系樹脂シロップを製膜する第1段階;及び第1段階で製膜されたアクリル系樹脂シロップに紫外線を照射して硬化させる第2段階を含むアクリルフィルムの製造方法、及びそれを用いて製造されたアクリルフィルムに関するものである。本発明によると、厚さ偏差が少なく、厚さ精密度に優れたフィルムを提供できる。また、本発明によると、フィッシュアイ等のフィルムの欠陥及び縦横方向の物性差を最小限に抑制できる。これにより、本発明にかかるフィルムは、各種半導体工程の保護フィルム、光学用粘着又は接着製品、電子部品用粘着又は接着製品等の多様な産業用シートや多層構造のラミネート製品に利用して卓越した効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤが得られるモールド26の提供。
【解決手段】このモールド26は、リング状に配置された複数のセグメント28と、各セグメント28の半径方向内側に位置するサイドプレート30とを備えている。このサイドプレート30は、本体42と、この本体42とこのセグメント28との間に位置する可動リング44とを備えている。この可動リング44は、この本体42の周面46に沿って軸方向に移動しうる。好ましくは、このタイヤ用モールド26では、そのキャビティ高さに対する、上記セグメント28の最深部から上記本体42の周面46までの半径方向距離の比率は15%以上35%以下である。好ましくは、このタイヤ用モールド26では、上記可動リング44の幅は3mm以上25mm以下である。このモールド26によれば、スピューの発生が効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】耐圧性と耐久性とを両立させ、さらにはタイヤ重量のさらなる軽量化も図りうる航空機用ラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス2が、一対のビードコア1の周りにタイヤ幅方向内側から外側へ巻上げられた少なくとも一層の内側カーカスプライ2Aと、内側カーカスプライ2Aを巻上げ部分も含め外包みして、ビードコアの少なくとも直下まで延在する少なくとも一層の外側カーカスプライ2Bと、を含み、内側カーカスプライおよび外側カーカスプライを構成する有機繊維コードが同一の材質からなるとともに、この有機繊維コードの、下記式(I)、
α=tanθ=0.001×N×√(0.125×D/ρ) (I)
(式中、Nは撚り数(回/10cm)であり、Dはコードの総表示デシテックス数(dtex)であり、ρはコードに用いられる繊維の比重である)で示される撚り係数αの値が、外側カーカスプライよりも内側カーカスプライにおいて小さい。 (もっと読む)


【課題】加硫の際にブラダーへの硫黄の移行を防止してブラダーの劣化を抑えるとともに、ブラダーとグリーンタイヤとの間でのエアの滞留による加硫故障を防止することができる空気入りタイヤの製造方法および空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】グリーンタイヤ11のビード部2の内側表面における硫黄架橋ゴム5aが露出している部分に貼り付けた不織布または織布からなる保護部材10が、膨張したブラダー14を、硫黄架橋ゴム5aに直接接触させないようにして、未加硫の硫黄架橋ゴム5aからブラダー14への硫黄の移行を遮断し、膨張したブラダー14とグリーンタイヤ11の内側表面との間のエアは、保護部材10を通じてグリーンタイヤ11の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫成型において生タイヤの内面にブラダーから均等に圧力を与えるための簡便な方途について提案する。
【解決手段】生タイヤを成型金型内に配置し、該生タイヤの内側からタイヤ径方向外側へブラダーを押し付けて加硫成型を行うに当たり、前記生タイヤのショルダー部内側に中子を固定し、該中子を介してブラダーの押し付けを行う。 (もっと読む)


【課題】短時間および簡便な工程によりハイブリッドレンズを得ること。クラゲ状の変形が発生せず、良好な形状を有するハイブリッドレンズを得ること。
【解決手段】熱ラジカル重合および光カチオン重合を組み合わせることにより製造され、部位により硬さまたは屈折率が異なるレンズであって、1つのモールドを用いて製造されることを特徴とするレンズ。このレンズは、例えば、モノマー混合液をモールドチャンバー内で熱重合する工程、中央部のみに光を照射して光カチオン重合する工程、更に熱を加えて光カチオン重合を進行させる工程を含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】リムとの組み合わせが容易な更生タイヤが得られるモールド24の提供。
【解決手段】このモールド24は、そのトレッドが再製されるタイヤ2のビード4が嵌め合わされる上側ビードリング26及び下側ビードリングを備える。上側ビードリング26は、ビード4のヒールPAに相当する隅36と、ビード4の底6が当接される第一の面38と、このビード4の外側面42が当接される第二の面40とを備える。この第一の面38は、軸方向に対して傾斜している。この傾斜角度αは、25°以上30°以下である。この下側ビードリングも、この第一の面38の構成と同等の構成を有する第一の面を備える。上側ビードリング26の隅36から下側ビードリングの隅までの軸方向距離の、このタイヤ2が組み込まれるリムのリム幅に対する比率は、115%以上125%以下である。このモールド24で製造された更生タイヤは、容易にリムに組み合わせられる。 (もっと読む)


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